Re:ゼロから始める魔王の異世界生活   作:きゃぷてん

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編集ぬわ疲


2019:アフター・デイ

普通の高校生(引きこもり)の菜月昴は目覚めた。

スバル「ここは・・・」

スバルは白いベッドで寝ていて部屋には誰もいない。

スバル「あの後寝てたんだっけ・・・ていうか部屋には誰もいねえのかよ。とりあえず外出て探すか。」

そして部屋から出る。

そこは廊下で所々絵や壺が飾られている。

スバル「大富豪の家、って感じだな。」

そして廊下を歩く。

そしてしばらく歩いた。

スバル「・・・こんだけ歩いても、端に行き着くどころか大広間があるような扉も見つからない。同じ扉ばっか。まるでホテルみて。・・・ってあれ?」

しばらく歩いてスバルは気づいた。

スバル「この絵、さっきも見たんだが・・・」

スバル(もしかして魔法かなんかでループするようにしてるのか?)

スバル「・・・だとすると厄介だな・・・まあいいや、適当な所開くか。」

そしてすぐそばにあった扉のドアノブに手を掛ける。

ベアトリス「・・・なんて腹立たしい奴なのかしらあなた。」

スバル「うわっすっげえ。まるで書庫だな。」

ベアトリス「無視するなんて喧嘩を売ってるのかしら?」

スバル「愛を売っています。なんてな。」

ベアトリス「あんたの愛なんて安っぽそうだしいらないのよ。」

スバル「んだよー。そんな態度だと可愛い顔台無しだぜ?ほらスマイルだぞスマイル。」

ベアトリス「ベティーが可愛いなんて当たり前かしら。お前に見せる笑顔なんて嘲笑で十分なのよ」

スバル「可愛いのが当たり前って・・・実際そうだけど随分な自信だな。まあそれはそれとしてここはどこだよ。」

ベアトリス「ふん。ベティーの書庫兼、寝室兼、私室かしら」

スバル「やっぱな。っていうかここで寝るのかよ。しかも書庫を私室扱いて。」

ベアトリス「哀れんでるようなその態度が腹立つのかしら・・・もう限界なのよ。思い知らせてやるのかしら。」

そしてベアトリスはスバルに近づく。

スバル「ちょっ待てよ、やめようぜ?ラブアンドピース、ラブアンドピース。」

ベアトリス「ーーー動くんじゃないのよ。」

そして手が届く距離まで近付きスバルの胸に手を当てる。

そして手を当てられた瞬間

スバル「えっ」

スバルは膝から崩れ落ちて倒れる。

ベアトリス「体の中のマナに干渉したのよ。今までの無礼もこれで許して・・・ってもう意識なくなってるのかしら。ここで死体をまたぐのも面倒だから他の連中には話しておくのよ。」

 

 

 

スバル「ここは・・・」

スバルはベットで再び目を覚ました。

「あら、目覚めましたわ、姉様。」

「そうね、目覚めたわ、レム。」

スバルの耳に2人の少女の声が聞こえた

スバルはその声に顔を向けると、二人の少女がいた。

片方が青髪、もう片方は桃髪

2人とも片目が髪で隠れている

どちらも小柄で顔もよく似ていた。

そしてスバルは2人の姿を見て

スバル「朝起きて早々メイド服の可愛い女の子が俺の朝を健気に迎えている・・・!この世界にはメイド服が存在するってのか・・・!」

それを聞いて双子のメイドは

「大変ですわ。今、お客様の頭の中で卑猥な受けを受けています、姉様が」

「大変だわ。今、お客様の頭の中で恥辱の限りを受けているのよ。レムが」

スバル「俺のキャパシティを舐めるなよ。2人まとめて妄想の餌食だぜぇ~。」

そしてその時

ガチャン

突如扉が開く。

ソウゴ「おはようスバル〜」

ウォズ「なんだか取り込み中のようだが、ろくな事では無さそうだね。」

スバル「あっ、ソウゴ!ウォズ!」

ソウゴ「後はこっちで色々話すからレムとラムは下がっていいよ〜。」

レム「はい、お客様。いきましょう、姉様。」

ラム「そうね、レム。失礼します、お客様」

そして2人は出て行く。

スバル「なあソウゴ、早速で悪いけどあの後どうなったんだ?フェルトとロム爺は?」

ソウゴ「フェルトとロム爺はラインハルトって人に連れて行かれてってた。何か事情があるっぽい。」

スバル「そうか・・・」

ウォズ「・・・さて、悪いがスバル君。君に聞きたいことがある。」

スバル「?何だ?」

ウォズ「前にも聞いたが君はどうしてエミリア君やフェルト君の事を知っていたんだい?エミリア君を盗品蔵に行かせないようにしてたが、あの腸狩りの女の襲撃を予測していたのかな?」

スバル「えっ・・・あっ・・・」

ウォズ「まさか・・・とは思うが君が裏で全部仕組んでいた、なんて事はないよね?」

スバル「っ!そんなわけねえだろ!」

ソウゴ「そうだよウォズ、スバルがそんなことするわけないじゃん。それに前もそれ聞いた時俺やめようって言ったじゃん。」

ウォズ「・・・すまないね。いじわるな質問をしてしまった。」

ガチャン

また扉が開かれる。

エミリア「おはようスバル・・・って2人もいたの。」

ソウゴ「あっエミリアおはよー」

スバル「おはようエミリアたん!」

ウォズ「たん?」

エミリア「スバル、たんって何?」

スバル「まあ・・・愛称みたいな?」

エミリア「じゃあ私もスバルたんって呼んであげようかしら。」

スバル「ちょっとそれは・・・」

ソウゴ「スバルたん。」

ウォズ「スバルたん。」

スバル「おいやめろ。」

エミリア「えっと、とりあえず朝食が出来たから行きましょう?」

ソウゴ「朝ごはんかあ楽しみだなー」

ウォズ「きっといい料理が出るに違いない。」

 

 

 

ー食堂ー

ソウゴ「おーすっげえ広い」

スバル「確かになーって何だお前いたのかよ。」

食堂に来ていたスバルはベアトリスを見つけた。

ベアトリス「いたら悪いのかしら?」

スバル「いや別にそう言いてえわけじゃねえけどよー」

ソウゴ「2人共知り合い?」

スバル「まあ色々あってな。」

レム「失礼いたします、お客様。食事の配膳をさせていただきます」

ラム「失礼するわ、お客様。食器とお茶の配膳をさせてもらうから」

そして食事が並べられる。

ソウゴ「おーうまそー」

スバル「早く食いてー」

エミリア「とりあえず席に座りましょう」

スバル「そうだな。」

そして各自席に座る。

「「当主、ロズワール様が参りました。」」

レムとラムの2人の声が重なる。

ソウゴ「当主か〜どんな人かな。」

スバル「怖い人じゃなきゃいいんだけとな。」

そして扉が開かれ入ってきたのはーー

「やぁ〜皆おはよう〜いい朝だぁね。そして朝食のいい匂いがするだあよ。」

高身長で細身の顔にピエロのようなメイクをした男だった。

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