ショートストーリー
『マジック・タイム』
とある日
スバル「魔法とか使ってみてーよなーなんて。」
パック「出来るよ。」
スバル「え?マジ?」
パック「簡単な体験ぐらいなら。ボクかリアが補助するから、スバルの中のマナを使って魔法を使用する。どう?」
スバル「いいな!じゃあやってみっか!」
エミリア「大丈夫なの?」
スバル「大丈夫だエミリアたん!何とかなる!でまずは何すりゃいいんだ?」
パック「ではまず属性を調べよう!じゃ行くよーみょんみょんみょんみょんみょん・・・」
スバル「さーて俺は火水風土のどれかなー」
パック「あースバルは陰属性だね。」
スバル「お、陰?何か珍しい魔法?」
パック「相手の視界を塞いだり、音を遮断したり、動きを遅くするとか、だね。」
スバル「まさかのデバフ!」
パック「で、才能は駄目。ゲート小さいし、数はマシだけど開ききってないのばっかで風通し悪そう。」
スバル「辛辣ぅ!・・・でもとりあえず体験ぐらいはするかあ。どうすりゃいい?」
パック「じゃあまずはシャマクから行こうか。補助は僕がやるよ。」
スバル「シャマク?」
パック「目眩しの魔法って感じかな。」
そしてパックがスバルの頭の上に乗る。
パック「じゃあスバル、イメージしてごらん。君のマナは僕を通じて君の意思で動く。それをゲートから外へ吐き出すんだ。イメージは黒い雲。」
スバル「イメージか、分かった!」
そきてスバルは頭の中でイメージする。しかし
パック「あちょっと急にゲートが」
スバル「何(ry」
ソウゴは買い出しの帰りでロズワール邸が見える所まで来ていた。しかし突如
ソウゴ「え!?」
大きい黒い靄がロズワール邸から出てきたのだった。
その後
パック「まあ結論から言うとスバルのゲートは制御が甘いから無理しないほうがいいね。」
スバル「この状態で最初に出る言葉がそれか!」
パック「てへ」
スバル「てへじゃねえよ!お前!」
ショートストーリー
終
※ここから本編
ー夜ー
ソウゴ「今日も疲れたー」
ウォズ「お疲れ様。」
ソウゴとウォズは自室にいた。
その時ドアをノックする音が聞こえた。
トントン
レム「レムです。」
ソウゴ「あっ、レム?入っていいよ。」
そしてレムが部屋に入ってきた。
ソウゴ「どうしたの?」
レム「ソウゴ君達に読み書きを教えに来ました。読み書きが出来なければ買い物も出来ないし書き置きも出来ないので。」
ソウゴ「確かに。」
レム「ではまずは基本のイ文字から。ロ文字とハ文字はイ文字が完璧になってからです。イ文字を把握して童話に入りましょう。時間は冥日1時までが限界です。明日もありますからね。」
そして2人はレムが書き出したイ文字を持ってきてくれたノートと羽ペンを使って書き出していく。
レム「・・・」
そしてその時もレムは2人をじっと見ていた。
そして書き始めてからしばらくして
ソウゴ「・・・最近さあレム、俺達のことよく見るよね。」
レム「・・・そんなに見ていましたか?」
ソウゴ「うん、ガッツリ」
レム「・・・迷惑でしたか?」
ソウゴ「いや別に迷惑じゃないけど、何かあるのかなって。」
レム「・・・特に何もないです。」
ソウゴ「・・・なら良いけど。」
ウォズ「・・・」
ー朝ー
スバル「♪〜」
スバルは鼻歌を歌いながら窓拭きをしていた。
レム「スバル君」
スバル「うおっ!?・・・な、何だレムかよ〜驚かせんなって〜。んでどうした?何か用か?」
レム「・・・ソウゴ君って普段どんな人なんですか。」
スバル「ソウゴ?どんな人って言われても、普通にお人好しの良い人だと思うぜ?」
レム「・・・そうなんですか。では何か怪しいことをしたりは。」
スバル「いや、してないけど、あいつと何かあったのか?」
レム「・・・いえ何も。」
スバル「そうか・・・」
レム「・・・仕事の邪魔をしてしまいましたね。失礼します。」
そうしてレムは去っていった。
スバル「・・・何だったんだ?」
レムの事が気になったがスバルは再び窓拭きを始めたのだった。
ー夜ー
ソウゴ「今日も終わったー」
ソウゴ達は制服を脱いで私服に着替えていた。
スバル「なあ、ソウゴ。」
ソウゴ「ん?何?」
スバル「今日レムがさ、俺にお前の事聞いてきたんだけど何かあったのか?」
ソウゴ「え?何にもないけど・・・」
スバル「ソウゴもか・・・」
スバルは少し俯く。
スバル(まさかとは思うが・・・仮面ライダーの事に勘づいてる?)
ソウゴ「どうかした?」
スバル「え!?いやあ何にもねえ!ちょっと疲れてさ!」
ウォズ「これだけ連続なら仕方ないからね」
スバル「明日も頑張ろうぜ!じゃあ俺そろそろ自分の部屋戻るわ!読み書きの練習もあるし!」
ソウゴ「あっ、スバルもやってたんだ。」
スバル「おう、昨日ラムが来て教えてくれたんだ。じゃあ戻るわ!おやすみ!」
ソウゴ「うん、おやすみー」
そしてスバルは衣装室から出ていった。
ソウゴ「・・・何か最近のレムの行動おかしくない?」
ウォズ「そうだね。昨日も我が魔王の事を見ていた。」
ソウゴ「何かあるのかな・・・」
ウォズ「とりあえず私達も部屋に戻ろうではないか。」
ソウゴ「そだね。」
スバル「さてと練習終わったし寝るか。」
読み書きの練習が終わったスバルはベットの中に入る。
そして目を瞑る。
スバル「・・・・・・・うん、眠れん。こういう時あるんだよな。」
何故かスバルは眠れなかった。
それでも寝ようと再び目を瞑る。
スバル「・・・やべえ、こうしてたら何か小便行きたくなってきた。行こ。」
ソウゴ「じゃあウォズおやすみ。」
ウォズ「おやすみ我が魔王。」
2人もベットの中に入り眠りについた。
しかしその時
ソウゴ「!?」
ソウゴの目にあるものが見えた。それは鉄球を持った何者かがスバルを襲うというもの。
ソウゴ「・・・まさか。」
ウォズ「どうしたんだい我が魔王?」
ソウゴ「スバルが危ない!」
ソウゴはベットから飛び起き部屋から飛び出した。
スバル「ふう〜すっとしたぜ。」
スバルはトイレを終え部屋に戻るところだった。その時ある音が聞こえた。
ジャラ・・・ジャラ
スバル「ん?何の音だ?」
スバルが振り返ると・・・
突如鉄球が飛んできた。
スバル「!?うおっ!?」
スバルはどうにかそれを避ける。
スバル「っぶねえ!何だ!?」
鉄球を飛ばした主を見るとーー
スバル「お前・・・何で!?」
ソウゴ「スバル!大丈夫か!?」
スバル「ソウゴか!?俺は大丈夫だ!それよりも早くーーー」
「何も気付かれないまま、終わって欲しかったのですがね。」
ソウゴは声の主に目を向ける。
ソウゴ「そんな・・・何で!?」
スバル「どういうことなんだよ・・・レム!」
鉄球を飛ばし、スバルを襲撃しようとしたのはレムだった。