それはとても素晴らしい事だと誰もが言う。
だがそれは間違いである!
恋人たちの間にも明確な力関係が存在する!
搾取する側とされる側。
尽くされる側と尽くす側。
勝者と敗者。
もし貴殿が気高く生きようと思うのなら決して敗者になってはならない!
恋愛は戦!!
好きになった方が負けなのである。
プロフィール
名前
性別 女
家族構成 父・母・兄
身体的特徴 アホ毛
所属 私立秀知院学園高等部1年A組
部活動 園芸部
概要
東グループのご令嬢。
秀知院学園高等部1年、生徒会広報。
生徒会の活動を生徒に周知するのが仕事。生徒会と生徒との間には、距離があることが多いので、生徒たちは、生徒会が何をしているのかあまり知らない。そこで重要な役割を持ってくるのが広報の仕事。生徒会の活動内容を報告する生徒会誌を定期的に発行したり、ホームページを作って運用したり、活動の様子を発信したりしている。広報がいかにアピールするかで、生徒たちの生徒会に対する見方が変わってくると言っても過言ではない。
広報の仕事以外にも雑用をこなす。
人物像
表面の態度はきわめて礼儀正しく丁寧だが、かえって無礼な慇懃無礼な性格。悪気はない。形だけはあくまで礼儀正しく見せており、感情を剥き出しにする機会が少なく、誠意のカケラすら全く見せない事から、エゴ丸出しな悪人よりもタチが悪い存在である。ただし私が書くと何故かただの毒舌少女になる。ミステリー。
石上優のファン。あと早坂愛と藤原書記も好き。石上くんへの気持ちは恋ではない。絶対に!違うもん!石上に対してのみ、非常にめんどくさい感情をもっている。石上のことになると頭のネジが緩くなる。昔石上に助けられたことがあるらしい。
お兄様大好き。ブラコン。秀知院学園のパリの姉妹校から兄のいる秀知院学園に転入してきた。つまり帰国子女。兄と二人暮らし。両親との複雑な事情があるらしい。
早坂とはいまのところ関わりがないのでなんとも言えないが、下手したら藤原書記との百合ルートになる。
石上との勝負はだいたい、引き分けか負け。
かぐやと白銀が高度な恋愛頭脳戦を繰り広げていることに気づいている。
人称・呼称・言葉遣い
一人称「私」、二人称は「あなた」。
呼称は槇原こずえを「マッキー」、子安つばめを裏で呼び捨てにする以外は、先輩には「苗字+先輩」、同級生・年下の男子には「苗字+くん」(石上くんなど)、同級生・年下の女子には「苗字+さん」(伊井野さんなど)で呼ぶ。ただし、女子の場合は仲良くなったら下の名前(ミコちゃんなど)で呼ぶ
言葉遣いは、先輩に対しては敬語を常用し、先輩以外なら砕けた口調で話す。
名前の由来
求婚者にかぐや姫が課した難題の宝物の東方海上にあるという「蓬莱の玉の枝」から取っている。ババくさい下の名前で呼ばれることを嫌っており、友人や藤原書記にはあず(ちゃん)と呼ばれている。全国の玉枝さんに謝って。
人間関係
白銀御行
ポンコツ残念イケメンな先輩。四宮先輩に早く告白しろ。
四宮かぐや
ちょっと怖いけど美人なかわいい先輩。会長と早くくっつけ。
藤原千花
アホで可愛い先輩。生徒会のマスコット的存在。ただし、この言葉が何気に彼女を傷つけているとは思ってない。むねがとてもおおきい。
早坂愛
四宮家の使用人でかぐや専属の近侍であることは知っているが、知っていることには気づかれてない。好き。仲良くなりたいが、学年も違うし接点もないので悲しい。
石上優
隣のクラスの男の子で同じ生徒会役員。推し。ファン。私のヒーロー。彼に対しては罵倒のボキャブラリーが少なくなる。これは決して恋愛感情ではない。違うもん。でも真顔で可愛いとか言われると困る。
伊井野ミコ
隣のクラスの女の子で同じ生徒会役員。 真面目だなと思ってる。次第に仲良くなる。早く書きたい。
槇原こずえ
通称マッキー。一緒のクラスの友人。ただし、彼女のキャラが全く掴めないので書けない。
子安つばめ
……この人が嫌な人だったらよかったのに。まだ出ない。
兄
二つ歳上の兄。流石です、お兄様!略して、さすおに。劣等生の彼ではない。人違い。唯一、下の名前で呼ばれても大丈夫な人。秀知院学園高等部の三年生。名前は決まってない。身体的特徴は、眼鏡。さらにいうなら眼鏡のレンズ越しでもわかる美形。早坂の調査を掻い潜ったり妹に色々教えてるのはこの人。腹黒シスコンイケメン眼鏡。
その他
一年の妖精 不知火ころも、二年の姫君 四宮かぐや、三年の白鳥 子安つばめには入らないものの普通に可愛い美貌の持ち主。園芸部員を中心としたファンクラブまである。
備考
最初めんどくせぇキャラ作っちまったと思いつつ書き進めてみると、これがなかなかに可愛い。東玉枝が可愛いすぎてつらい。お前は私が責任持って幸せにする(多分、おそらく、きっと)。