でも、2年生が卒業までに一回はこんなやり取りがあったと想像しました。
私は梨子ちゃんも好きです。
ただ、この曲はアニメ版が完成曲であると信じているだけです...
曜「この歌は、千歌ちゃんとの大事な歌なの返して!!!」
梨子「!!!」
曜「曲は梨子ちゃんが作ったのは知っている。梨子ちゃんの想いも...なんとなくだけどわかる。」
曜「だけど...、」
曜「たしかに、練習していた時のセンターは、千歌ちゃんと梨子ちゃんだったけど、梨子ちゃんは東京へ行って、成り行きだったけど、私が代理でセンターになって千歌ちゃんと2人で練習して...」
曜「初めは、この曲は千歌ちゃんと梨子ちゃんの曲であって、私は...ただのメンバーでしかないと思っていたの...」
曜「だから、練習では皆に合わせてうまく動く事だけを考えて、梨子ちゃんの動きをただ真似ていたの」
曜「でも、その日の夕方に鞠莉ちゃんに私の本当の気持ちを教えてもらって、背中を押してもらったんだ。」
梨子「...」
曜「けど、実際に千歌ちゃんを前にして、結局、何も言えなくて...」
曜「駄目な気持ちを抱えたまま、本番に臨む不安ばかりが大きくなって...」
曜「でも、ある晩に梨子ちゃん...電話をくれたんだよね。」
梨子「...あの日ね。コンクールの数日前だったかしら。」
曜「その時、梨子ちゃんに、千歌ちゃんの気持ちを教えてもらって、少しだけ前に踏み出せる気持ちが大きくなって...」
曜「でも、まだ、もやもやしていて...そんな時に...」
曜「千歌ちゃんが来てくれたんだ...もうバスも動かない夜中にも関わらず...自転車で...」
梨子「!」
曜「夜中だったし、はじめは、幻聴だと思ったよ。」
曜「でも、良く見たら本物の千歌ちゃんで...千歌ちゃんが来てくれた...それだけでも本当にうれしかった...」
曜「電話でも言ったけど、千歌ちゃんは梨子ちゃんが大事で私の事なんかは気にも留めて無いんじゃないかと思い始めていた時だったから...」
曜「そしたら、千歌ちゃんに『やっぱり曜ちゃん、自分のステップでダンスした方が良い!』と言われて気が付いたんだ。私自身の思いも大事にしなくちゃいけない。いや、大事だったんだ...」
曜「昔から二人で何かしたい。二人で作りたい思いを、この歌詞が思い出せてくれたんだ...」
曜「でも、あの事件があってから、この曲は千歌ちゃんと梨子ちゃんの曲って感じになってきて、」
曜「周りの雰囲気や状況も手伝って、どんどん私の気持ちとは違うところで手元から離れていってしまったの...」
曜「これだけなの....この曲だけなの....昔から私が描いていた千歌ちゃんと作りたかった想いを実現できたのは...だから返して...」
曜「お願い...梨子ちゃん....」
梨子「そ、そんな...」
曜「梨子ちゃんが嫌いだとか、どうとかじゃないの...千歌ちゃんと私でセンターで歌いたいだけなの...」
終わり...
ライブで8人バージョンをもう一度見たいです...こんな事を考えてるの私だけなのかな...すまぬ