城ヶ崎莉嘉、小学6年生。
カブトムシを探していたらビートルに変形するロボットに出会ってしまった。

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受験前最後に書きたくなったので投稿します。
お楽しみいただければ幸いです。


蝶のように舞い、蜂のように刺す!

1

明るくて活発。外で男子に混じって遊ぶのも好きだが

オシャレにも人並みに興味があって、

付け加えるなら頭に『超』の付くお姉ちゃんっ子。

 

それが彼女、城ヶ崎莉嘉の周囲からの評価だ。

彼女も概ね自分はそうだと自覚している。

強いて言えばもう少し大人として扱われても良いかな?

とは思っているが。

 

(その為には、何が必要なのかな?)

 

勉強は中学受験をする子たち程じゃないが出来るし、

運動神経は自画自賛かもしれないが人よりある。

後足りないものはなんだろう?

 

(やっぱ実績かな?)

 

例えば姉の城ヶ崎美嘉。

彼女は雑誌の読者モデルをやっていてその人気は不動の一位。近くファッションショーからもお声がかかるとかなんとかで、実力も折り紙付きってやつだ。

 

(私も何か、何か私だけ!って言えるような事、無いかな〜……そうだ!)

 

もうすぐ夏休み。幸い読書感想文は姉に言われて早めに書き始めているし、例年よりかは時間がある。

ならそれを使って何かしよう。

具体的には珍しい虫とか捕まえよう!

 

思い立ったが吉日。

彼女は素早く1日分の勉強を済ませ、お昼までには帰る!と言って昔姉とよく行った森に向かった。

 

(昔からこの森は大っきいカブトムシとか結構いるんだよね。)

 

姉のお下がりの白いワンピースに緑の虫取り網に虫かご、麦わら帽子の完全装備で莉嘉は森に繰り出した。

勿論日焼け止めに虫除けスプレーも忘れてない。

 

「よーし、待ってろ珍しい虫!」

 

捕まえて弱ってたり小さかったり珍しくなかったりするのはすぐに逃し次を探す。

 

熱中するとあっという間に時間は過ぎて行き、

もうお日様はだいぶ高い所にあった。

 

「うーん、やっぱ1日じゃ無理か。」

 

ちょっと休憩してから帰ろう。

そう思って引き返そうとした時、

視界の端で何かが動いた。

 

派手な黄色の明らかに人造物だ。

前に来た時は絶対に無かった。

もしかして不法投棄された廃車か何かだろうか?

 

だとしたら許せない。虫たちの住処が汚れてしまう。

そう思ってちょっと怒りながら草木をかき分け進んで行くと

 

「探してたのはこのカブトムシじゃ無いんだけどな…」

 

フォルクスワーゲン・ビートル。

その愛らしい車は幼稚園の時仲の良かった男の子に見せて貰った図鑑に載っていた骨董品だった。

 

古い車種なのは間違いない。

しかし乗り捨てられたにしてはボディは新車同然にピカピカだし、

ミラーも磨きたてのように汚れ一つない。

改造されているのか、ロボットの顔の様な、明らかに車の会社のマークではないマークがハンドルやボディの目立たない所に付いている。

部品屋のロゴだろうか?

 

「ふーん、謎だな……」

 

試しにドアノブを捻ると、簡単にドアが開いた。

ストラップとか引き出しの中身は全部から。

それどころかキーも刺さっておらず、持ち主につながる様な物はない。

けどシートはふかふか。

床は土足で上がるのが申し訳ないぐらいに綺麗だ。

 

ますます謎だ。

間違いなく生産終了してるはずの車種の車が新車、造り立てで放置されている。

 

「森の奥の謎の骨董新車、かあ…」

 

莉嘉は場所をしっかり覚えて念の為近くにあった石で目立つ木に傷を付けると森を後にした。

今度は友達を呼んであのビートルを解明してやろう。

絶対にこれは大発見になる。

確かな予感を信じて莉嘉は帰路に着いた。

 

 

2

翌日、雨が降った。流石に今日は無理か。

『せっかく見つけたビートルを見に行けませんでした。』と絵日記に書き記しながら莉嘉は溜息をついた。

だが落ち込んでも仕方ない。

莉嘉は姉から教えて貰った電話番号に電話をかけた。

 

『はい、一ノ瀬です。』

 

「もしもし城ヶ崎です。志希お姉ちゃんはいますか?」

 

『おー莉嘉ちゃん久しぶり!』

 

一ノ瀬志希、姉の友人の1人で海外で飛び級して大学に行って博士号まで取ったが、詰まらないからと日本に戻って来た鬼才で、もしかしたら興味を持ってくれるかもしれないと思ったのだ。

昨日見つけたフォルクスワーゲン・ビートルについて出来るだけ詳しく話す。

 

『ふーん、そっちは志希にゃん専門外だけど、ちょっと面白そうかな?』

 

興味を持ってくれた様だ。

早速集合時間を決めて、翌日に備えて準備をする。

誰かに邪魔されない様に夜にした。

機械をいじる道具なんかは向こうが持ってきてくれるらしいので汚れても良い服と日焼け止めに虫除けスプレーで良いだろう。

後ちょっとしたお菓子とか。

喜んでくれるかな?

 

家族には『志希お姉ちゃんと蛍狩りに行ってくる』と言って家を出た。

近所に蛍を飼ってる大きな公園があるのだ。

姉はモデルの仕事で今夜は居ない。

絶対不思議を見つけてやる!

そう意気込んで莉嘉はスキップする勢いで家を出た。

 

 

3

仕事帰り。手配して貰ったタクシーから外を眺めながら城ヶ崎美嘉はゆっくりと溜息をついた。

 

モデルの仕事はやり甲斐有るが中々疲れる。

はじめて見ると自分が自分らしくある事が、

モデルとしての一番の仕事なんて言葉通りかなり我が強い、というかキワモノと言うか、言葉は悪いが変人揃いな職場なのだ。

 

(学校じゃそこまで真面目ちゃんなつもりなかったけど、私が1番まともかも知れない…)

 

少なくとも撮影中に3回に1回の確率で行方不明になる志希やノリと勢いで脈絡ない会話をする宮本フレデリカよりは。

そんな風にこめかみに指を当てていると窓の外に気になるものを見つけた。

 

(莉嘉に…志希?)

 

妹とモデル仲間で友人の志希が並んで森に入って行くのが見えたのだ。

この前確か聞きたい事があると言って電話番号を教えた事があったがその事だろうか?

 

(夜の森で、莉嘉と志希が2人きり……)

 

非常に不安である。

何故なら志希は一ノ瀬志希だからだ。

 

どの志希かって撮影中に新作の香水なる物を落として筆舌に尽くし難い事態を招き撮影をストップさせたあの志希だ。

 

そんな志希が妹と夜の森で2人きり。

軽くホラーである。

 

「すいませんここで下ろしてください。」

 

運転手に断り、2人が入って行った所からおおよその検討をつけて奥に入って行く。

 

(このまま行くと森を突っ切って高台の方に出ちゃうな……早く見つけないと)

 

もし悪の道に進もうと言うなら姉として友人として止めなければならない。

 

「あ、居た!莉嘉、志希!」

 

「え美嘉?」

 

「お姉ちゃん!?」

 

「あなた達何して」

 

そこから先を美嘉が言う事はなかった。

高台を見上げる2人に倣って見上げると、

あり得ない光景があった。

 

高台で止まった小さな車、遠目で分からないが、

多分ビートルぐらいのサイズの車が、

変形して二本足、二本腕の人型になり立ち上がったのだ。

 

「嘘……嘘嘘何あれ!何あれ凄い!

変形、変形した!ビートルがロボットになった!

それともビートルからロボットに戻った?

分かんないけど兎に角凄いよ!」

 

大興奮する志希にバシバシと叩かれるが、そんな事は気にならない。

問題はあのビートルだったロボットだ。

 

彼(彼女?)はその黄色い腕を変形させて空に向かって突き出した。

 

しばらくそれを続けていたがビクッ!と肩を震わすと腕を元の形に戻してそのつぶらな青い目をこちらに向けた。

 

確かに間違いなく目が合った。

ロボットは再びビートルに変形するともうスピードで高台を駆け下りて来る。

 

「逃げよう。」

 

美嘉は2人の手を取って有無を言わさず来た道を引き返した。

 

「ええ?なんで?戻ってきてたじゃん。」

 

「戻って来てたからよ!

アレが敵だったらどうするの?

カーマニアのエイリアンが作った侵略兵器とかだったらやばいじゃん!」

 

イマイチ緊張感の感じられない志希に苛立ちながら叫ぶように言い切る美嘉。

 

「莉嘉も!なんでアレを追っかけてたの?」

 

「お、一昨日見つけて…乗り捨てられたにしては綺麗過ぎたから、気になって…私1人じゃ調べられなかったから……」

 

好奇心猫を殺す。

そんな言葉が頭を過った時、エンジン音が3人を横切ったと思うと、あのビートルがカーブを描きながら3人の前に止まった。

 

ガシャンガシャンと部品が組み代わり、再び人型になる。

大きさはおよそ3、4メートル。

黒いベースに夜でも目立つ黄色い装甲。

胸や足にフロントバンパーやタイヤなど車を思わせるパーツは残っているが、間違いなく人型に変形したそれは青く光るつぶらな瞳で見下ろして来た。

 

「私は一ノ瀬志希!あなた名前は?

誰が作ったの?どこから来たの!?」

 

しばらく黙っていたロボットだったが、ガガガ…とラジオのスイッチを入れ

 

『B………one   2、、、7』

 

と、辿々しく識別コードらしき物を告げた。

そして自身の背後を指差すと

 

『引っ込んでな!  火傷しちゃうだろ?』

 

とラジオドラマとセールス番組の一部らしき台詞を言って下がってろとジェスチャーする。

 

「隠れよう。」

 

美嘉は2人を引っ張ると近くの木の影に隠れた。

しばらくすると、さっき3人が森から入って来た方からエンジン音が聞こえてくる。

やって来た3台の黒い未来的な乗用車は赤いゴーグルアイに銀の頭部、黒と紫のボディの如何にも悪訳と言った風貌のロボットに変形した。

 

ビーコンと呼ばれる彼らは自身より背の低いB127に莉嘉たちの知らない言語で何かを告げる。

B127もBeeep Beeeepと挑発的な電子音で返した。

 

「■■■■・■■■!」

 

おそらく武装展開的な意味の言葉を発し、

右腕を三角形の銃口を持つブラスターに変形させるビーコン。

B127も右腕を鍵爪がついたブラスターに変形させる。

 

先手を打ったのはビーコン達だった。

光弾がB127の足元に炸裂する。

前転気味によけたB127は滑り込むように飛び出すと、

向かって左に居たビーコンの脛を鍵爪で破壊し、

バランスを崩したところを首根っこを掴んで顎から引っぺがす様に首をちぎると残ったボディーを盾に残る2体の攻撃をしのぐ。

 

小柄なボディ相応のスピードを持ちながら中々にパワフル。

蝶のように舞い、蜂のように刺す。

そんなフレーズが莉嘉の頭をよぎった。

 

「がんばれバンブル。」

 

誰にも聞こえないようにぼそりと呟く。

バンブルビー、マルハナバチを意味する言葉だ。

機械的ながらどこか愛嬌が有って変形する車も丸っこい彼にぴったりな名前じゃないだろうか?

 

そんなふうに思ってる間にもバンブルは次の一手に出た。

腕を元に戻し、背中を一部変形させて中から取り出したスレッジハンマーに似た武器を取り出し、近くに居た一体の肩に振り下ろす!

 

潰されたタイヤと装甲を抑えながら倒れ込むビーコン。

残る1体にはハンマーを捨てて肉弾戦に持ち込んだ。

 

ブラスターを展開してる方の腕を抑えて空いた片手で反撃が来ないうちに裏拳を叩き込む!

顔面を抑えて後退したところを鍵爪で腹部装甲をはぎ取りゼロ距離でブラスターを連射。

重要機関を焼き壊されたビーコンは沈黙した。

 

「す、すっごい!勝っちゃった!」

 

「まさに蝶のように舞い蜂のように刺す!

貴方の事今日からバンブルって呼んでいいかしら?」

 

莉嘉が元気よく声を掛けるとB127はちょっと驚いたように眉、に相当する部品を動かす。

そして言葉をかみしめるようにBeeeep Beeeeepと電子音を発し

 

『……sting like a bee. My name is……bumblebee.』

 

とぎれとぎれのラジオ音声で新たに名乗りながら

 

『バーン!』

 

さっき鍵爪付きブラスターに変形させなかった方の腕を二連ビームガンに変形させ、まだ動いていたハンマーで倒したビーコンに止めを刺した。

 

ビーコンが動かなくなったのを確認すると

ゆっくりとしゃがみ、まるで笑顔を浮かべるように眉を動かすバンブル。

 

「あ、貴方達はどこから来たの?」

 

莉嘉を引き寄せながら恐る恐る美嘉は訪ねた。

攻撃はして来ないようだが、まだ警戒心を解けていない。

 

『故郷だ〜♪』

 

何かの歌を流しながら空を指差すバンブル。

 

「宇宙から来たの!?」

 

頷くバンブル。それを聞いて志希は爛々と目を輝かせ矢継ぎ早に質問を浴びせた。

 

「他にもいるの?敵もいるみたいだけどどんな奴がいるの?

車以外にも変形できるの?トラックは?電車は?飛行機は?」

 

困った様に眉を寄せながら

 

『そういう質問責め、嫌い。』

 

と、可愛らしいアニメ声で抗議した。

 

「……仲間、もしかして高台に登ってたのって仲間を呼んでたの?」

 

莉嘉が尋ねるとバンブルはクイズ番組の一場面を切り取った音声を流しながら拍手して指を刺した。このロボット中々お茶目だ。

 

「仲間?空から自動車が降って来るとでも?」

 

そう言って空を見上げる美嘉。

視界の左端から赤い何かが流れて来るのが見える。

 

「……まさか」

 

彼女の予感は当たった。

途中で四つに分かれたそれは街に火の玉となって降り注いだ。

 

1つは住宅地の外れに。

火の玉から起き上がった人型真下の道路を走っていたスズキ・B-KINGをスキャンするとそれと全く同じバイクに変形し、無人のまま走り出した。

 

1つは街で有名な自動車博物館に。

バイクに変形したのと同じような人型は中に入ると自動車を物色して行く。

しかしお気に召すデザインがないのか引き返そうとした時、レーシングモデルのニッサン フェアレディZ・280Z-Tが目に止まった。

満足げに頷くとそれをコピーし、ゼッケン番号を7に変えると変形して走り去る。

 

1つは何の因果か美嘉、志希の友人宮本フレデリカの家の裏に。

 

「きゃあああ!な、何?隕石!?」

 

カーテンを開けて外を見る。

蒸気を上げる金属の塊の中から現れた鋼の人型はフレデリカを一瞥するとお向かいの速水さん家のピックアップトラックに変形して走り去って行った。

 

1つは高速道路の真ん中に。

対向車線を走っていたトレーラートラックをスキャン。

走り去った後には炎のペイントの同型トラックが残った。

 

4台のマシンはバンブルの元に集結し、再び人型に戻って行く。

 

「わぁ………」

 

壮観の一言だった。3人を囲むように五体のロボットが見下ろす。

代表して赤いボディに青いメット?の1番背の高いロボットが顔を近づけて来た。

 

「あなた達、バンブルの仲間?」

 

「いかにも。我々は惑星セイバートロンからやって来た超ロボット生命体。

トランスフォーマーだ。」

 

「その中でも俺たちはサイバトロン、或いはオートロボット、縮めてオートボットって呼ばれてる。」

 

レーシングカーから変形したロボットが言う。

次にバイクから変形した女性的体格のロボットが引き継ぐ

 

「そこでバンブルにスクラップにされた奴らがデストロン、或いはディセプティコン。宇宙のエネルギーを独占しようとするクズ共よ。」

 

「それと戦うのが貴方達?」

 

「ああ。我々は永い時間争い、故郷を荒廃させてしまった。

しかしそれでもディセプティコンは争いを辞めなかった。

そして我々も戦わざるを得なかった。」

 

悲しそうに目を伏せるトラックのトランスフォーマー。

しかし直ぐに前を見据え。

 

「ディセプティコン達は、地球のエネルギー資源を取り尽くし、それを使ってセイバートロン星を復興させようとするだろう。

しかし我々がそうはさせない。

故郷を失う悲しみを君達には経験させない。

プライマスの名とオールスパークに誓おう。

必ず道を違えた我が兄弟、ディセプティコンのリーダーメガトロンを倒し、地球を守る。」

 

「兄弟?あなた、兄弟と戦争してたの!?」

 

美嘉が莉嘉を抱きしめたまま問いかけた。

もし彼の立場に美嘉がいたら、耐えられないと思ったからだ。

 

「……そうだ。余りにも長い戦いが彼を歪めてしまった。」

 

「それでも戦うから俺たちはコンボイについて行くのさ。

ところで姉ちゃん達、今日はついてるかい?」

 

そう言ってキャノン砲を向けるピックアップトラックのトランスフォーマー。

 

「アイアンハイドよしなさい!」

 

『殴られたいなら素直にそう言え!』

 

「冗談。自慢のキャノン砲を見せたかっただけだよ。」

 

そう言って武器をしまうアイアンハイド。

 

「彼はアイアンハイド。我が軍の銃火器の達人だ。」

 

「このボディは戦闘に適している。」

 

ドン、と胸を叩くアイアンハイド。

 

「彼女は諜報員のアーシー。

素早さだけなら誰にも負けない。」

 

「悪い子は皆お仕置きよ。」

 

シャキン!と一の腕からブレードを展開するアーシー。

青いバイクから変形したトランスフォーマーだ。

 

「彼は撤退戦のスペシャリストにして精鋭部隊エリートガードの隊員スモークスクリーン。」

 

「俺は負ける賭けはしない。」

 

そう言ってコインを弾くレーシングカーのトランスフォーマー、スモークスクリーン。

 

「そしてもう知っているだろうが君達の守護者、バンブルだ。」

 

『よろしくな! かわい子ちゃん達!』

 

エアギターを披露するバンブル。

なぜ彼だけラジオで喋るのだろうか?

 

「彼の発生ユニットは極めて複雑な要因により修復が困難な状態にある。

故にこの星の極めて単純な無線から音声を拾って会話している。」

 

「なるほど。」

 

そして最後にさっきから流れを仕切るトラックのトランスフォーマーに視線が集まる。

 

「そして私が今代のプライマスのコンボイ。

プライマスとしての名はオプティマス・プライム。

オートボットのリーダーだ。」

 

「私は一ノ瀬志希!よろしくねミスタープライム!」

 

「私は城ヶ崎莉嘉。こっちがお姉ちゃんの城ヶ崎美嘉。」

 

「識別コードイチノセシキ、ジョウガサキリカ、ジョウガサキミカ。

君達の故郷を守るため、ぜひ我らに協力して欲しい。」




キャスト

城ヶ崎莉嘉 山本希望
バンブル  山寺宏一他

城ヶ崎美嘉 佳村はるか
一ノ瀬志希 藍原ことみ

コンボイ      玄田哲章
アイアンハイド   北川勝博
アーシー      伊藤静
スモークスクリーン 江原正士

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