———青春とは、無色である。無色であるということは、何色にも染まるということだ。個人の価値観や充実度によってその色は行くようにも変わる。ある者にとってはバラ色かもしれないし、ある者にとっては灰色かもしれない。またある者にとっては...いまだ無色のままかも知れない。つまり何が言いたいかというと。青春なんてもの、俺には縁のないものだと思っていた

 ———そう、あの部室に連れてこられるまでは。
  第1話 邂逅()
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