ええと、皆様なんとなく察していただいているとは思うのですが、件のコロナ騒ぎの煽りで、生活のペースがもう、とんでもなく大変なことになり、「創作」という大変精神活動のコンディションが要求されるものについて難しくなってしまい、「銀河道中シリーズ」について、すっかり、更新が止まっております。

(話自体は頭の中にあっても、それを「小説表現する」となると、またちょっと別なのですね)

 

そんなわけで、冬コミに配布させていただきました「無料配布本」から、キャラ紹介部分を転載してみました。

 

ちょっとした箸休め的にお読みいただけますと幸いです。


【挿絵表示】
 

なお、こちらの表紙イラスト他は、pixivでアップしておりますので、ご興味あるかたはそちらもご覧ください。(ヤンさんフルカラーピンナップとかあります)

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銀河道中シリーズが、まさかのコロナ騒ぎで、執筆どころでなくなってしまってから、随分と間が空いてしまったので、「いや、忘れていませんから! 書く時間的精神的余裕が圧迫されているだけなんです!」というのと、「皆様に、こんな時だからこそ、憩を何か・・・」というわけで、ちょっと2019年冬コミの無償配布本の中から一部転載してみました。

こんなキャライメージでおります。

同志・・・求む・・・・・・(切実)

なお、挿絵として本来は「表紙とピンナップ」として本にしていた画像も掲載してみました。

挿絵閲覧になっていない方は、クリックしていただければご覧いただけるかと思います。


【挿絵表示】



【挿絵表示】



★二子屋独自解釈によるキャラ紹介★

 

★二子屋独自解釈によるキャラ紹介★

 

 

ロビー・ヤージ

明るい色の髪に独特の青い瞳が魅惑的なお色気美人

公式では、顔も頭もそこそこいいのに残念なおじさんとか書かれてますが、三十路のおじさん? どこが???

キュートで、周りを無意識に自分のフェロモンで陥落させまくっている自覚なしの困ったさん。

音楽とか得意なのは、多分、詩歌に通じているという東海道中膝栗毛の弥次さんからでしょうが、アニメ設定でも祖父が、アニメ監督だったということから、色々と多芸多才。

十代で家出とありますが、そのころのロビーなんて、愛らしい美少年以外の何物でもないわけで、よくまあ無事で・・・

とか、思うわけですが、多分それはサポートロボットのイックのお陰かなと。

 

十八歳のハッチと一緒に同レベルできゃっきゃとやってるとこなんかは、もう・・・普通に可愛い! つか、悩殺される!

でも、腰のラインとかは絶妙で、無意識にけだるげな視線をかますとこなんかは、『あんたはっ! 魔性か!』としか思えません。

女好きという設定ですが、綺麗なおねーちゃんが好きな上に、美人さんには騙されまくりというだけ。

絶対! 本人が言うほど、女性経験はない! 

だって、火星でキャバクラのアフターがゲームセンターでのクレーンゲームですよ? 

健全過ぎて涙が出そうな主人公です。

 

イセカンダルから帰った後は、お年頃なハッチからも、最初からロビー恋しのヤンさんからもそれぞれに

「ロビー! この好きは、友情の好きとは違ったんだ!」

「ロビー‼ 私と結婚してくれ!」

 とか、迫られてもおかしくはないよね!

 てか、それがむしろ公式だよね!

 

 というイメージが今回の表紙でございます。

(トライアングルで行こう! とかいう話で書こうかな? という原案があった…のは…げほげほげほ)

 

 なお、公式様ではハッチとロビーが、祖父同士が親友で、もう「はいからさんが通る」の「紅緒さんと少尉」が祖父母同士が決めた許嫁ですか? なノリなのと、ハッチが月の王子様というロイヤルな設定からして、ついでに言うと、東海道中膝栗毛で既に、やじきたは「出来上がってる関係(馴染みの陰間)」というあたりから、他、もうもうもう!

 どんだけ! ハッチ×ロビー押しですか! 

 な、話になっていますが、まあ、ヤンさんもロビーが好きで好きで、エンディングで毎回毎回ロビーへの愛を語り続けたアニメなので、やっぱり、最終回の後は、表紙のような構図かな?

 いや、そうであってくれ! と思う二子屋なのですが…

 実際のところは、ハッチ王子がロビーを上手く籠絡して嫁にしそうだなあというルートばっかりが公式様が見事に敷設してくださっているので、ヤンさんに勝ち目は公式様を前提にするとほとんど見えません。

 てか、公式の話でヤンさん! ロビー相手に借金の返済以外、愛の言葉をちゃんと告白してないからっ!

 まずは、告白からだよ! ヤンさんっ!

 とか、突っ込みどころも色々あるとこですが、ロビーがとにかく、魔性の青い瞳で、撃墜王なのは確か。

 さあ! みんなも、ロビーの魔性を堪能しよう!

 ええ「ありのままに・・・! もう寒くない!」ですよv

 

イック

 ロビーのサポート・ロボット

 小柄なウサギ型で、キュートでかわいい外見に似合わず毒舌、と公式様に書かれてますが「毒舌」というより「辛口」かな?

 そして、ロビーのことを「顔も頭もそこそこいいのに!」と嘆くあたり、逆に言うと「あんたは、どんだけロビーが可愛いんだ! 君はロビーがどれだけ頭も顔も素晴らしいと思っているんだ! このウサギさんは!」と、見てる方が身悶えます。

 ちなみに、イックは移動は浮遊しながらなので、足がないのがまた可愛いです。

 ふわん、ふわんと浮かんでは、音なしで移動するんですね。

 ああ、可愛いっ!

 

ハッチ・キタ

 ネタバレするなら、月の王国「ルナランド」から家出した王子様。

 まだ十八歳ということから、最初はロビーのことを「おじさん」とか呼んでましたが、ころっと、ロビーの魅惑にやられて、もうアッカサッカの遊園地では、そこの迷子のお子さん相手に、ロビーの事を蕩けそうな瞳で語る語る・・・

 

 翡翠色の瞳が綺麗な美少年。でもって、祖父そっくり!

 天才で、大学過程まで、プログラム教育で完了。

 でも、ロビーと出会って人生観がころっとひっくり返り、今はロビー一筋! にしか見えない。

 ルナランドの次期国王だから、嫁は迎えるしかないわけで、まあロビーを嫁にするんだろうなあ・・・公式様の設定でいくなら・・・

 という、公式様の全面的バックアップにより、ほぼ確実にロビーをゲットできそうな子です。

ヤンさん

 はいな、フルカラーピンナップで桜さんが、あれだけ語ってるのだから、今更・・・な気もしますが・・・・

 

 闇金の社長としか公式様には書かれてませんが、実際は、銀河連邦随一の大富豪でしょう!

 でも、問題は、本編でついにロビーに告白することなくして、エンドになった上、まるで諦めたかのような演出まで公式様がなさったことでしょう!

 ちょっと! 公式様! 何を一体!!

 と、言いたいとこですが、まあ、公式様がハッチ×ロビーなのは致し方ないとして、そこで諦めないのが同人屋のお仕事です。

 

ハッチ×ロビー本は、もう出したので、今度は最難関と思われる「ヤンロビ幸せになれるか!?」というか、ヤンロビで結婚してもらったぞ! なとこまで書いている連載中の「銀河道中夢語(ギンガドウチュウユメカタリ)」は、小説投稿サイトハーメルンでなんと、唯一の「RobihHchi」ジャンルの投稿作となっております。

…pixivにも一部分アップはしているんですが…やっぱり、小説サイトというだけあって、長編を読むのも書くのも、ハーメルンが便利ということもあり、現在そちらで8話まで連載中。

ちなみに、今回のフルカラーピンナップは、ヤンさんをこよなく愛する桜さんの力作ですが

「あ! 顔の傷描くの忘れた!!」

 と、あろうことか印刷後に気づいて、なんと一枚一枚手描きで追加したという・・・

 

 桜さん・・・愛ですね・・・愛

 

 そんな桜さんに言わせると「ロビーは、ヤンさんの方が幸せになると思うの! ハッチはロイヤルだから息苦しい生活になると思うのよ!」

 だそうですが・・・

 そう叫んでいる本人が、2019年の夏コミでの突発本では「ハッチ×ロビー」本出して(しかも、前記から大泣きして、何でヤンロビにならないんだ~~~!!!と叫びながら)いらっしゃるのだから、公式様の縛りは恐ろしい。

 いや、ほんとしっかりした公式様というか、しっかり良くできているアニメなもので隙がないんですよね。

 ヤンさんは、ロビーに振られるしかないのか?

 いや、そもそも告白すらしていないが? 公式様・・・

 でも、告白もしてないのに、ロビーに似たタイプの新しい男にちょっと「ぽっ」と頬を染めてるヤンさんの演出までつけたりとか・・・。

 とにかく、公式様が「ヤンロビルート封鎖」なのは間違いありません。

 でも! ヤンロビが読みたいよ~~~~っ!!

 と、あまりにも相方の桜さんがうわごとのように言い続けるたので、需要があるのかどうかも分からない中、現在、はりもぐらが小説投稿サイトハーメルンでヤンロビの長大な小説を書いているわけです。

 うふふ・・・ある意味、険しい山であるからこそ挑む価値があるんだわ! 

 とか、かなり楽しんで書いております。もう、ロビーがヤンさんを無意識に振り回しております。

 

 でも、誰か~~~他にも、Robihachiで、ハッチ×ロビーでもヤンロビでもいいから、思いっきりの力作のストーリー書いてくれないかな~~~とか、念じてもおります。

 

 

 

 

 

 同志!!! 求む!!!

 

 

 

 

 

 あ、ページがなくなってきた・・・

 

 キャラ紹介なら、ヤンさんの手下その1、その2とか公式様に書かれてる「アロ」と「グラ」についても少々。

 

 アニメでの都合上、多分、タツノコのノリに近くするためだろうなあと思われる関係からか、あんまり賢くない? かのように描かれてましたが、ヤンさんの側近ですよ!

 

 金融業・・・おばかでは務まりません!!

 

 大富豪のヤンさん、社長のヤンさんの側近で幹部です!

 

 この二人は、多分、英才教育受けてたコーディネーターでないかと推測してます(だから、実はIQは高い)

 

 そして、ヤンさんのためなら火の中、水の中!

 

 もちろん、ヤンさんの恋も応援してます。諦めないのがヤンさんと思ってるわけで、最後に、芋ようかんを持って登場した名もなき彼にヤンさんが、ちょっとくらっとした数秒のシーンなど、きっと「ヤンさんっ! どうしたんスかっ! ロビー、諦めるなんて、ヤンさんらしくないっス!!」

 と、真っ青になり、ヤンさんがロビーを諦めようとしかけるのを止めたに違いないと二子屋は信じております。

 てか、諦めるヤンさんは、ヤンさんじゃないから!

 

 公式様でも言っております。

 

「ヤンは・・・諦めない・・・わ!」

 

 

 なお、ヤンさん時々女性言葉になるのがあるんですが、あれは「オカマ」というより「日本語覚える時に、なんとなく気に入ったから」じゃないかとか思ってます。

 独自の美意識です。

 ロビーを前には、女言葉出ないのがまた不思議。

 

 てなわけで、ヤンさんは攻め以外ないとも信じてます。

 

 以上!

 




何故か、世間様ではRobiHachi作品自体が極端に少ない上、原作のやじさんときたさんのカップリングが強いせいか、やじさん=ロビー、きたさん=ハッチの「ロビー×ハッチ」が多いのですが・・・・

いやいやいやっ!!!

どう見ても、ロイヤル(ハッチ王子)も大富豪(ヤンさん)も、ロビーに対して舌なめずりしてるじゃないですかっ!!

そして、キャバクラ行ってアフターが女の子とゲームセンター・・・って、どんだけ健全さんな清らかさん(?)なロビーからは「おぼこい」イメージしか湧きません・・・

そんな妄想を楽しく膨らませてくださる、RobiHachi万歳!

・・・・銀河道中シリーズの「10話」が遅れに遅れて申し訳ありません!!!・・・

も、もう少しお待ちをば・・・・


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