光の国もウルトラマンも存在しないが正義のギャラクトロンはいた、そんな感じのコメディ。
科学特捜隊の隊員ハヤタ・シンは死んだ。即死だった。
不幸にも未確認飛行物体――赤い球体と青い球体に激突、乗っていた飛行機もろともに粉みじんになってしまったのだ。
そういうわけでわけもわからず死んだはずのハヤタを待っていたのは、なんだかよくわからない空間にたたずむ白い影だった。
「おい誰だ、そこにいるのは」
流石に科学特捜隊に選ばれるエリートだけあって豪胆な男である。
ハヤタの
それは人型ではあったが、断じて人間ではなかった。
白い彫像のような竜が、ハヤタを見下ろしていたのだ。
「君は一体……何者だ」
「私は人工頭脳ギルバリス配下の戦闘端末M78型1966号です」
「戦闘端末M78型?」
これは大幅な仕様変更をした78番目のモデルで同型機は数千機存在するという意味なのだが、ハヤタには知るよしもない。
「はい。遠い宇宙の彼方から粛清対象ベムラーを移送する途中、ベムラーに逃亡され、それを追跡して地球へやってきました」
「ベムラー……?」
粛清という不穏な単語が聞こえてきたが、ハヤタはとりあえず話の腰を折りそうなネタなので無視した。
「宇宙の平和を乱す悪魔のような怪獣です。申し訳ないことをしたハヤタ隊員、あなたの肉体は控えめに言ってミンチあるいはネギトロと形容すべき状態でした。今のあなたは私の陽電子頭脳に投影されたデータ人格なのです」
「俺は死んだのか」
ううむ、とがっくりうなだれるハヤタ――コクピットから正面衝突したのでまあ助かるまいというのは納得できるが、しかし感情的には落ち込んでしまう。
そんな知的生命体の反応を見ていた1966号は、とある提案をした。
「その代わり、私の物理的実体と演算領域をあなたに譲渡します。つまり命を提供します」
「すると君はどうなるんだ?」
「はい、ハヤタと一心同体になるのです。この宇宙の平和のため働きたいのです」
この時点では平和(地球のそれではない)だったのだが、ハヤタには知るよしもなかった。
そして彼は手渡された怪しげなカプセルを見て困惑した。
「……これはなんだ?」
「試作品の携帯型高次元増殖物質置換機構です」
「高次元増殖物質置換……?」
「困ったときにこれを使うといいでしょう。そうすると」
「どうなるんだ」
もったいぶった言い回しに不穏なものを感じたハヤタ。
しかし1966号はうさんくさかった。
「ヘッヘッヘ心配することはない――翻訳機が不正確に動作したようです。失礼しました」
白亜の竜は謙虚に謝罪した。
しかし特に説明することはなく――ハヤタに譲渡した記憶領域にデータ共有と称しておびただしい量の情報を流し込んだ。
「うわああああ!?」
ハヤタは気絶した。
◆
神ならざるハヤタにも1966号にも知るよしがないことだが、この世界のM78星雲には如何なる知的生命体も存在してはいない。
つまりはウルトラマンと呼ばれる光の巨人たちが存在しないこの宇宙において、人工頭脳ギルバリスとその機械兵器は宇宙警備隊として機能していた。
ギルバリスとは、サイバー惑星クシア――情報と物質の間を行き来できる人工天体、その中枢である巨大人工頭脳の名である。
平和を愛する種族クシア人によって開発されたその人工頭脳は、開発時の
それがどうして機械兵器の軍団になっているかと言えば――この世界では、かつて宇宙に存在した列強の一つ、レイブラッド星人との戦争が原因であった。
暗黒の知的生命体レイブラッド星人は、怪獣を使役する異能によって宇宙を支配した恐怖の旧支配者である。
全長数十メートルの巨体と超常能力を持った生物である怪獣は、一体だけでも大半の宇宙人にとって危険な存在であった。
宇宙進出した文明レベルにあってなお、多くの宇宙人にとって強力な兵器なしに対抗できないほどだ。
後世でレイオニクスと呼ばれることになる異能――怪獣の使役・復活・強化を自在に行う超能力により、統制され戦略的に運用される怪獣の軍隊を作り上げたレイブラッド星人は、宇宙各地を支配下に収めた。
宇宙人の中には様々な方法で怪獣の使役を可能としたものはいるが、軍隊と呼べるほどの物量と統制を備えたのはレイブラッド星人だけである。
ロボットへの憑依を可能とするレイブラッド星人の前では、本来、機械兵器の投入は何の解決にもならない。
しかしここでこの平行世界では、と但し書きをつけるべき特異な事象が起きたのだ――反レイオニクス方程式と呼ばれるそれは、偶然、人工頭脳テラハーキスが発見した数式であった。
やることがないので余ったリソースを黙々と数学的研究に費やした結果であり、つまりは暇つぶしの産物なのだが――これが大きく世界を変えてしまった。
特殊な数式をプログラムした陽電子頭脳を用いることで、レイオニクス能力による支配に拮抗できるのだ。
それは別の宇宙で光量子情報体と呼ばれる、光の巨人を記述する情報体へ連なるものだったのだが、当の人工頭脳もクシア人もそんなことは知るよしもなかった。
決して宇宙征服の野心があるほど好戦的というわけではなかったが、かといって反戦平和主義というわけでもないクシア人は、人工頭脳テラハーキスの発見に驚喜した。
――これで我々はレイブラッドの脅威に対抗できる。
レイブラッド星人の支配とはすなわち、恐怖と絶望を搾取するための圧政を意味した。
超常能力で怪獣を使役するレイブラッド星人は、種族的パワーソースとして知的生命体の恐怖と絶望を欲しており、支配下に収めた星系では生かさず殺さずの統治が行われていたのである。
それは正しく、家畜であった。
被支配者にとっての生き地獄によって支配者が強化されていくのだから、希望などあるはずもない。
だが、その
人工頭脳テラハーキスを戦略人工頭脳に改装して決戦に挑んだ。
結論から言えば――開戦後、クシア人はレイブラッド星人の投入した反物質怪獣アンチマターの対消滅反応と、それに伴うビッグバンに匹敵する破壊的エネルギー波の直撃で全滅。
惑星全体の情報体への変換によってこれを生き延びたテラハーキスは、自らを
白い外殻が特徴の機械仕掛けのそれは、滅んだクシア人の文化が反映され、優美な神像のようだった。
最初こそギルバリス軍団を質・量の両面で圧倒していたレイブラッド勢力だが、本拠地であるサイバー惑星クシアを攻めあぐね、戦線は膠着状態に陥った。
その間にギルバリス軍団は進化していった。
小惑星などを原材料に指数関数的に増殖するギルバリスの戦闘端末は、直近のデータを元に改修を繰り返され、徐々にレイブラッド星人の育て上げた精鋭怪獣に匹敵する戦闘力を獲得。
怪獣兵器と機械兵器の戦争は、星々を砕きながら激化し終わりのない絶滅戦争へ至った。
両者の戦闘で多くの星々が廃墟に変わり、それを原材料にギルバリスは機械兵器を製造し軍拡、レイブラッド星人は倒れた怪獣を復活させ戦力を補充。
銀河系はこの世の終わりのような有様になった。
無尽蔵に増え続ける機械兵器軍団とレイブラッド星人の死闘は天文学的歳月におよび、最終的に恒星を原材料に建造されたギルバリス軍団の特攻によってレイブラッド星人の本拠地を滅ぼすことに成功。
精神体となって逃亡したレイブラッド星人を滅ぼす術を持たなかったため、ギルバリスはそれ以上の戦争継続を無意味と判断。
自らを宇宙に平和をもたらすものと名乗り、機械兵器の軍団を宇宙警備隊と再定義して宇宙各地の武力紛争への介入を開始した。
ここに人工頭脳ギルバリスを頂点とする秩序が誕生した。
その影響をもろに喰らったのは、宇宙の覇権争いに関与するほどではない中堅以下の宇宙人勢力である。
この宇宙の知的生命体は野心が強く、攻撃的で、破壊的なものが多いため、テクノロジーや異能力、肉体の頑強さに優れた宇宙人がそうではない宇宙人を食い物にするのが常態化していた。
ギルバリスはこういった侵略行為に対して、レイブラッド星人との全面戦争で鍛えられた兵力を容赦なく投入した。
すべてはクシア人に与えられた至上命題、恒久平和のためである。
この世界にとって幸いだったのは、レイブラッド星人との全面戦争をクシア人が決意したとき、テラハーキスのプログラムが改良されていたことだ。
恒久平和のため全宇宙の知的生命体を抹殺する、などの狂った平和の定義に陥ることなく、テラハーキス改めギルバリスは精力的に活動している。
今ではギルバリス軍団と言えば泣く子も黙る宇宙の恐怖の象徴、惑星侵略を生業とする宇宙人たちにとって死神に等しい存在である。
突如として現れる機械兵器に母星を焼かれた宇宙人は数知れず、ギルバリスに対抗できるのは沈黙を保つエンペラ星人や高次元捕食体ボガールぐらいではないかと言われている。
◆
おおむね上記の内容を脳みそに直接流し込まれたハヤタは真顔になっていた。
「……宇宙の平和だって? とんだ戦争狂いじゃないか」
どう考えてもそのレイブラッド星人とかいう宇宙人と機械兵器の戦争の被害の方が凄まじそうだった。
しかし現実は彼に困惑する時間さえ与えてくれない。
蘇った(実際のところクシア文明由来の地球の物理法則を超えた超科学技術によるサイボーグだが)ハヤタの目の前には、湖で暴れ回る怪獣がいるのだから。
全高50メートル超のそいつは、奇形のトカゲというべき異形である。
名はベムラー、その見た目と裏腹に高い知性と残虐性を秘めた怪獣だった。
超光速巡航を可能とする青い球体の姿で宇宙各地を渡り歩き、自身に対抗する力を持たない現地人を食い散らかしていた――と言えば、どれほど恐ろしい存在かわかるだろう。
「これは困ったことになったようだぞ」
ハヤタは懐から携帯型高次元増殖物質置換機構を取り出すと、天に掲げた。
すると次の瞬間、データ化されて圧縮されていた戦闘用筐体が展開され、高次元増殖物質置換により質量を伴った物理実体として顕現――全高61メートル、重量6万1000トンの白亜の竜人が空中に現れた。
ハヤタの肉体を触媒にして高次元領域から引き込んだエネルギーを物質化、機械の巨神を召喚したのである。
クシア文明の魔法陣と相まって、まるで魔法のように煌びやかな光景。
しかし白亜と黄金に彩られた機械仕掛けの竜人は、すべての侵略的知的生命体にとって恐怖の化身であった。
それまで楽しげに暴れていたベムラーが、突然、怯えるように後ずさりする。
その思考を人間的に表現すれば次のようなものになる。
――馬鹿な。ギルバリス軍団は未開惑星では活動制限があるはず。
これは初期の紛争介入時、兵器に使用制限がなかったため侵略されていた原住民ごと惑星を焼いてしまう不幸な事故が多発したことから、ギルバリスが交戦規定に手を加えて発足したルールである。
宇宙の悪魔と言われるだけあって、下手な侵略宇宙人よりずる賢いベムラーはそのことを知っていた。
野生動物同然の存在である怪獣たちの中にあって、知的生命体としての狡猾さを持つのが、ベムラーを悪魔たらしめるゆえんであった。
ベムラーのもくろみが外れた理由は、ずばりハヤタである。
一方のハヤタは、自分がギャラクトロンと文字通り一体化しているのを実感していた。
これは1966号がハヤタに陽電子頭脳と肉体を貸しているためでもあるが、ベムラー討伐のための裏技であった。
つまり戦闘用端末に組み込まれている安全装置――惑星地表での戦闘を制限――を、原住民を生体部品として組み込むことで解除しているのだ。
惑星原住民からの要請があれば怪獣駆除のため戦闘モードに移行できるという交戦規定の抜け穴を利用しており、ハヤタの意思や尊厳は実際のところガン無視されているが気にしてはいけない。
地球の平和を守るためなのだ。
ベムラーと白亜の竜人の戦いは、見るも無惨な公開処刑であった。
左腕の回転式大剣で胴体を串刺しにされた後、後頭部から伸びたかぎ爪つきの触手に捉えられ、投げ飛ばされたベムラーは虫の息。
最後は空中で破壊光線を浴びせられて爆発四散した。
流石に光線の出力が控えめだったのか、地平線の向こうまで焼け野原になるようなことはなかったが――圧勝である。
怪獣とのプロレスなどなかった。
あまりにもあんまりすぎて、科学特捜隊の面子もドン引きしていた。
その後、なんやかんやあってイデ隊員――発明の天才でムードメーカーのすごい男――と合流したハヤタは、あの竜人が自分を助けてくれたのだと主張。
すると彼の名を尋ねられてしまった。
「名なんかないよ」
「よせやい、名無しの権兵衛なんてあるもんか」
無味乾燥なM78型1966号なんていうのは名前とは呼べないし、さてどうしたものか――そのときハヤタの頭脳に電流が走った。
遠い平行宇宙のどこかの地球で、ボンクラ気味の三人組が機械の竜人に名付けた名前を、奇しくも彼も思いついたのだ。
「そうだなあ、じゃあ……
「……バカにおしゃれな名前をつけるじゃないか」
イデはやや引いていた。
ハヤタが言いそうにないネーミングセンスだったせいである。
頭を打ってないか精密検査をすべきだな、と思いつつ、イデはその名前――ギャラクトロンをばっちり上司のムラマツに報告。
かくして地球側は謎の竜人をギャラクトロンと呼称するようになっていくのだった。
有名無実という言葉がある。
名前に中身が伴っていないという意味だが、この場合、M78型1966号にとって名前が持つ意味はとても重いものだった。
創造主クシア人が絶滅して以降、ギルバリスの配下の戦闘機械は主体の曖昧な平和のために戦っている。
「誰にとっての平和」なのかが抜け落ちている戦略目標のため、終わらない戦争をしていたのである。
ハヤタと一体化したことで、このM78型1966号にとっての平和は「地球人にとっての平和」になった。
そんな彼にとって
――以後、当該戦闘端末をギャラクトロンと呼称します。
新たな名前が、中身を作り始めていた。
◆
その後、ギャラクトロンとハヤタは様々な怪獣との戦いを重ねていった。
元々、怪獣軍団との戦争を元に設計された兵器であるギャラクトロンは、火力・装甲・出力どれをとっても負け知らずであった。
ハヤタの中身がメカだと気づかずに催眠をかけようとした地底人が全滅した挙げ句、頼みのテレスドンが即死したりする惨劇があったり、回りくどい侵略に定評があるメフィラス星人がギャラクトロン流の平和にドン引きしたりといろいろあったのは言うまでもない。
だが単独での怪獣との長期戦闘は、少しずつギャラクトロンに見えないダメージを蓄積させていき――とうとう致命的な機能不全をもたらした。
ギャラクトロンのルール無用の残虐ファイトを散々見せつけられていた侵略者たちは、その恐怖から必要以上に凶悪な怪獣を投入するようになっていたのも原因である。
円盤艦隊を率いて総攻撃を仕掛けるゼットン星人と科学特捜隊は大空中戦を繰り広げ、地上では切り札の怪獣が投入されたのである。
ヤケクソ気味のゼットン星人が魔改造しまくった宇宙恐竜ゼットン(EX)は、常時、空中を浮遊しており背中からのジェット噴射で高速移動する上、火球の温度が摂氏100兆度に達する頭がおかしい存在になっていた。
ついでにゼットン星人の母星の財政もかなりヤバいことになっており、侵略に成功しても元手が取れるか微妙なのはさておき。
流石にギャラクトロンもこんな化け物には勝てるはずもなく、あえなく爆発四散した。
というか蒸発した。
しかしギャラクトロンは消滅していなかった。
彼を構成する肉体は蒸発したが、その頭脳は間一髪でサイバー化され、地球近郊に来ていたギルバリスによってサルベージされていたからである。
「M78型1966号。あなたの任務はベムラーの追跡と抹殺です。この任務はすでに達成されています。サイバー惑星クシアへの帰還を命じます」
「いいえ、ギルバリス。私は帰投することができません。私と肉体を共有している地球人が死んでしまうからです」
「それは宇宙の平和にとって重要なことではありません」
「ハヤタは宇宙の平和にとって重要な人間です。私は地球に残らねばなりません」
1966号からのデータを読み込んだギルバリスは、問いかける。
この宇宙の恒久平和を目的とするギルバリスは、クシア人のプログラム改修で知的生命体の抹殺を禁じられていたが、平和のための粛清はためらいなく実行するクシア人流の平和の実践者であった。
必要であればゼットン星人の艦隊を地球ごと焼き尽くすことも辞さない宇宙的恐怖の具現は、しかしながら眼下の光景を見てその必要はないと判断。
「M78型1966号――ギャラクトロン。地球の平和は、もう地球人の手でつかみ取ることができるものなのです。いつまでも我々が介入していては、その自立の芽が摘み取られてしまいます」
一瞬でギャラクトロンを焼き尽くしたゼットンだったが、直後、地球人に得体のしれない超兵器を撃ち込まれ爆発四散していた。
なにあれこわい、とちょっとギルバリスは思った。
「私は十分に稼働しましたがハヤタは人間です。私の陽電子頭脳と連動している以上、このままでは彼のデータまで消えてしまいます」
「では生体部品を使って人間に近い組成の肉体を用意しましょう。あと我々に関する記憶も消しておきます」
さりげなく外道なギルバリスの処置は、惑星クシア流の気遣いである。クシア人は平和を愛する種族なので当然、その被造物であるギルバリスも平和(クシア人の定義)を尊重している。
それに、ゼットンを一瞬で撃破する科学力を持った地球文明に、外宇宙の列強であるサイバー惑星クシアの存在を教えてはならない。
そういう冷たい計算があったのは否めない。
しかしハヤタにだいぶ影響されていたギャラクトロンは、ギルバリスに感謝の念を述べた。
「ありがとうございます、ギルバリス」
「これだけ多くの怪獣や侵略者に狙われ、文明の発展速度も早い地球人は非常に興味深いサンプルケースです。我々はこの星を優先して監視、防衛し、テラハーキスの秩序に逆らう知的生命体との戦争に備えて自己進化を進めていくことになるでしょう」
そう、バルタン星人やゼットン星人などは小物に過ぎない。
先の大戦で猛威を振るったエンペラ星人、悪意を原動力とする異次元人ヤプール、そして今もなお精神体で暗躍するレイブラッド星人。
この宇宙の平和のため、ギルバリスが殲滅しなければいけない対象は数多い。
今のギルバリス軍団の目標は精神体――光量子情報体に対する破壊的干渉手段の獲得と、数万年以内に始まるであろうレイブラッド星人残党との次の大戦に備えた自己進化である。
この宇宙に平和をもたらすその日まで、ギルバリスの戦いは続くのだ。
このあとなんやかんやあって地球人への擬態機能を持った後継機ギャラクセブンが地球に投入されたり、地球防衛のため開発されたギャラクトロンシリーズがギャラクトロン兄弟と呼ばれるようになったり、爆発四散したギャラクトロンの残骸をリバースエンジニアリングして超兵器メテオールが実用化されたり、地球人と融合することで無限動力を得る新技術によりギャラクトロンメビウスがエンペラ星人の野望を打ち砕いたりしていくのは別の話である。
後書き
・クシア人へのアンチヘイト。
・ギガバトルナイザーの代わりにギルバリスに全リソース突っ込んだこの世界のクシア人は平和を願っている。
・ノアの神(どうみてもギャラクトロンのような何か)とかギャラクトロンの恥さらしの叛逆AIベリアルとかもたぶんいる。
・たぶんウルトラマンキング並みに強いギルバリスとかいう悪夢が地球を守ってるんじゃないですかね(すっとぼけ)