有名な怪事件を小説にして書くものです。ただし史実を忠実に描くものではありません。〈粧説(しょうせつ)〉とは私の造語で、粧というのはお化粧(けしょう)の粧。嘘で固めてケバケバしく飾り立てた説というところでしょうか。

スタイルとしては叙述ミステリ、つまり『刑事コロンボ』や『古畑任三郎』のように犯人があらかじめわかっているが証拠がない。それをいかにして自白させるかというもの。史実で犯人・平沢(ひらさわ)貞通(さだみち)は自白はしたが完全でなく、後に自供を翻している。

ですからこれをいかにして完全自白させるかという話です。ために史実では平沢は逮捕直後に別に詐欺を働いていたのが発覚、それで起訴され死ぬまで身柄を拘束されたきりとなるのですが、この作ではそうはならずに釈放、いったん自由にさせます。同じ話を小説サイト〈novelist〉にも投稿していますので、次のリンクからどうぞ。
https://novelist.jp/90724.html

それから別に〈やったのは平沢に決まってんだろ〉というブログを次でやっています。よろしければこちらもどうぞ。
https://plaza.rakuten.co.jp/tashousuhohkoku/

  シンデレラ
  うどん2020年09月20日(日) 15:37()
  マサ2020年09月30日(水) 20:45
  Aアヴェニュー2020年10月06日(火) 19:49
  小説2020年10月11日(日) 11:36
  ファン2020年10月17日(土) 01:09
  コール2020年10月20日(火) 22:29
  リディキュラス2020年10月24日(土) 17:43
  沓脱2020年11月04日(水) 19:13
  ジョーカー2020年11月08日(日) 16:46()
  怪人二十面相2020年11月16日(月) 10:00
  竹槍2020年11月25日(水) 05:00
  ラスラス
X(Twitter)  ▲ページの一番上に飛ぶ