有名な怪事件を小説にして書くものです。ただし史実を忠実に描くものではありません。〈粧説(しょうせつ)〉とは私の造語で、粧というのはお化粧(けしょう)の粧。嘘で固めてケバケバしく飾り立てた説というところでしょうか。

スタイルとしては叙述ミステリ、つまり『刑事コロンボ』や『古畑任三郎』のように犯人があらかじめわかっているが証拠がない。それをいかにして自白させるかというもの。史実で犯人・平沢(ひらさわ)貞通(さだみち)は自白はしたが完全でなく、後に自供を翻している。

ですからこれをいかにして完全自白させるかという話です。ために史実では平沢は逮捕直後に別に詐欺を働いていたのが発覚、それで起訴され死ぬまで身柄を拘束されたきりとなるのですが、この作ではそうはならずに釈放、いったん自由にさせます。同じ話を小説サイト〈novelist〉にも投稿していますので、次のリンクからどうぞ。
https://novelist.jp/90724.html

それから別に〈やったのは平沢に決まってんだろ〉というブログを次でやっています。よろしければこちらもどうぞ。
https://plaza.rakuten.co.jp/tashousuhohkoku/

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