2200年人類は何度も世界滅亡の危機を感じながらも着々と技術を進歩させていた。

核融合の製造により世界からエネルギーが枯渇する事は無くなり、ナノマシン技術の発展により病気によって死ぬ事はほぼ無くなった。更に進化した医療技術は失った手足や臓器を人工の物へ取り替える事によって今まで通りの生活を送る事が出来るようにすらなった。

そして人類の半数といった多大な犠牲者を出しながら新たに発見されたエネルギー【魔力】の発見により、人類はその生活圏を地球だけではなく宇宙へと移そうとしていたそんな時代。

最も人類が発展したと言われたこの時代に一つの大きな問題が浮上した。

それは行方不明者数の増加、しかも優秀な人材ほど行方不明になる。

『神隠し事件』と呼ばれる事件に対して国連直属の組織《魔術協会》は事件の収集に当たるのだった。

大いなる序章
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