例に漏れず自己満かつ駄文です。よっぽど暇なら読んでね。
黒鋼はなんか思ってたんとちゃうので設定練り直してます。
これは、昔の記憶。
『ねぇ、おにいさんのゆめはなに?』
『僕の夢かい?そうだねぇ。』
忘れられない、俺の
『僕はね?世界には、絶対悪が必要だと思ってるんだよ。』
『ぜったいあく?』
『とっても強い怪人さ。』
俺の夢は、この日に生まれた。
『世界中の人々が手を取り合うために必要なんだ。』
『よくわかんない!』
『ハハハ、まぁ、いつか分かるよ。その時、君は・・・。』
そして・・・。
『僕を殺すだろうね。』
俺が
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場面は変わる。
『・・・やはり、僕の敵となるか、■■。』
それは、サーキットとの最終局面。
『あぁ、そして俺は、あんたを殺した。』
俺の手刀が、
『・・・なぜ僕を殺す?』
もう、力も入らないか。
『方法が間違っていたから。』
『・・・方法、だけかい?』
そう問うあいつは、あの日の優しげな笑顔。
『あんたの理想は、綺麗だった。』
『・・・そうか。』
あぁ、なんでそんな満足そうなんだよ。
もっと悔しがれよ。俺を憎めよ。
『憎めないよ。』
『ッ!?・・・なんで心が読めた?』
『その顔みてたら、どうやっても分かってしまうよ。』
握る拳に力が入る。
『・・・なぁ、■■、僕の、最後の我儘を、聴いてくれるかい?』
『・・・なんだ?』
『
は?
『なん』
で、そう言う前に、地面が消失した。
『君はこの世界では幸せになれない。戦い続けるだろうからね。だから、別世界に飛ばす。』
待てよ、おい。
『「どうして俺が殺す前にこうしなかった?」
それとも
「どうして俺の幸せを願う?」かな。』
『前者は、僕が運命を覆したかったから。あの日、君とあった時点で僕が君に殺されるように運命が決まっていたんだよ。』
『後者は、そうだねぇ。今更ながら、大人ぶりたくなったから、かな。子供の幸せを願うのは、大人の義務だろう?』
手を伸ばす。届かない。
『今更・・・!大人ぶってんじゃねぇ・・・!』
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「起きなさい、
薄く開いた目に、蒼い髪が見えた。翼か。
「・・・朝?」
「もう昼よ。」
「・・・さいで。」
はぁ、最近よく見るなぁ、あの夢。
「叔父様が呼んでるわ。さっさと行くわよ。」
「ん?ミーティング?」
「そう呼んでいるのは、あなたと櫻井女史ぐらいよ。」
だって
「とりあえず着替えるから、ちょっと外で待っててくれよ。」
「分かったわ。」
よし。
「待ったか?」
「五分くらいね。」
「さいで。」
さてと、行きますかね。
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「む、来たか。」
「すんません、寝てました。」
「おお!奇遇だな!あたしもだ!」
うるせえなぁ。
「静かにしてくれよ、奏。寝起きだと頭に響く。」
「おっと、わりぃわりぃ。」
こいつ、ほんとに悪く思ってんのかよ。
「それじゃ、全員揃ったところでぇ、ミーティングを始めましょ?」
「今日集まってもらったのは他でもない、先日見つかった聖遺物のことだ。まず───────────
はぁ、この時間だけは慣れねーなぁ。まぁ、居候やらせてもらってっから、働きゃするけどさ。
今回も長ったらしく言ってるけど、要は『ライブを使って完全聖遺物を起動させる』ってことか。
・・・嫌な予感がするなぁ。こういう時の直感ほどよく当たるんだよなぁ。
────────ということだ。実行は来月だ。皆、気を引き締めておけ!」
「了解しました。」
「任せときな!」
「うっす。」
はぁ、気が進まねぇなぁ。
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『・・・あぁ?』
辿り着いた世界は、綺麗だった。いや、
『汚れたもんを見すぎたか。』
青々とした木々、公園を走る子供たち、
呆れるほどに平和だ。
『・・・闘ってたのが嘘みてえだな。』
が、
ウウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ・・・
『ん?』
人々がいっせいに逃げ出す。
『・・・イオン、この世界でも、俺は、戦う運命にあるみたいだぞ。』
俺は拳を握った。
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「ノイズの反応です!」
「ん?」
また夢かよ。
「唯君、微睡んでいたところ悪いが、」
「分かってる、出撃だ。」
さて、ぶん殴るか。
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「フッ!」
拳を振るう。ノイズが弾け飛ぶ。
「シィッ!」
蹴りをかます。ノイズちぎれ爆ぜる。
俺は、この世界で唯一、
イレギュラー。
だから、
「いつ見ても摩訶不思議だよなぁ。」
「奏!気を抜かないで!」
「分かってるって、よっと!」
はぁ、今日も俺は、幸せになれない。
風鳴 唯
今作の主人公で、弦十郎宅に養子という建前で居候している。
本名は、SCPーXXX
触れたあらゆる異常、異形を弾く異能を持つ。
一応、身体能力も常人よりはるかに高いが、OTONAのせいで霞んで見える。