ジョジョの奇妙な冒険~アメジストのif物語~ 作:Tarako@如月銘酪
(「奇妙な冒険」を相変わらずしているのは置いておいて。)
だが、また、新たに見覚えの無い「黄金の精神を受け継いだ」者が現れた。
前作を読んでいないかたは始めまして、
前作から読んでいただいている方はこんにちは!
Tarakoです。
この二次創作は1~6章ずつの公開となっております。
今回は第一章の幕開け、「ファントムブラッドの赤」となります。(この作品は不定期更新となります。ご了承ください)
プロローグ→https://syosetu.org/novel/237782/1.html
こちらの小説では、以下の要素が含まれております、一度確認していただき、責任をもってご閲覧ください
*******注意事項
○稚拙な文章です
○転生要素が含まれております
·それにより、原作より多少性格がちがいます
·また、現代パロディに近いです
·全ての人物は生存しています。
(全ての主人公が奇妙な冒険を終えた数年後になりま す)
○オリキャラが多数出てきます、また、スタンド捏造も含まれています
○「恥知らずのパープル・ヘイズ」のネタバレも含みます。
では、アリーデヴェルチ。
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人物紹介
☆ジョースター家
父親共に母親が自殺、異母家族となっている。
○ジョナサン・ジョースター(25歳)
最年長の長男。不動産王であり、家事も育児もこなすスパダリの最骨頂みたいな人。
○ジョセフ・ジョースター(22歳)
次男、現在は大学にかよっており、波紋について学ぶ。勿論親友はシーザーである。
○空条承太郎(18歳)
高校生。三男でありジョースター家のなかでクールで落ち着きのある性格の持ち主。花京院と学校に登校する、またはSPW財団の手伝いをすることもある。
○東方仗助(16歳)
高校生。四男。朝はジョセフに食べられている(?)また、億泰や康一君とじゃれあう姿をよく目撃する。ツッコミ役
○ジョルノ・ジョバァーナ(15歳)
五男。末っ子一人だけイタリアと日本を行き来する人。パッショーネの現ボスであり、中学生。そのため、ジョースター家ではお兄ちゃんに溺愛される。ディオの息子だが縁を切っており、養子に当たる
パッショーネの暗殺チームはジョルノに慕っている訳ではないのだが、条件や金額が相当なものに付いていこうと決めているらしい
○空条徐倫(16歳)
空条承太郎と同じははのもとに生まれる。長女。落ち着いていて回りをよく見ることが出来る。
◇ブランドー家(荒木荘)
○ディオ・ブランドー
ジョナサンの下で働いている。夜行性だが吸血鬼ではない。
○ディアボロ・ブランドー
パッショーネの敵対する組織「コールド」のボス。二重人格の持ち主であり、偽名でもある「ドッピオ」が存在する。また、なぜかディオの弟
○吉良吉影
普通の会社員なわけもなく既に一度ドラドラ済み。今では謎の宗教にはまっている。
○エンリコプッチ
神父。ディオの良き理解者だと思っている。ホワイトスネイクが存在しない。(スタンドがない)運命について考えるお年頃(?)
一話 ファントムブラッドの赤
ドタドタと、二階の方から足音が聞こえる。
20xx年、夏。
「ご、めんっ…………っ」
ジョースター家長男、ジョナサン・ジョースターがリビングのドアを勢いよく開いたそのさきに、彼の弟たちは居た。
「…………おはよう、ジョナサン」
「承太郎!朝ごはん!ありがとうっっ!」
「もう少しであなたの親友が来ちゃいますよ?」
そう言うのは今日たまたま日本に帰ってきたジョルノ。僕の親友の子供なんだけど…………彼ってあーいう性格だからね。仕方無いや。
「ジョセフ、今日は四限からで合ってる?」
「むにゃ、う、ん…………」
「よーっし、承太郎、あとはもう大丈夫、花京院君待たせないで早くいっておいで。」
ジョナサンが笑ってそう返すと、「やれやれだぜ」と承太郎は言い残して玄関から出ていく
それにつづいてジョルノも、イタリアに戻る支度をする。
「また、おいでよ、いつでも待ってる」
「…………僕は子供じゃ無いんですけどね」
ジョナサンが笑ってごめん、と返した。それに、彼も微笑む。
「俺は先行くぜぇ~!」
そういったのは、
ジョースター家(その名字は二人だけだが)は、とても平和な生活を送っていた。天国にいくだとか、そんな問題を何一つ知らず。また、そんな問題が起こることなどあり得ない話だった。
…………今までは
イタリア某所
「やはりイタリアの風も気持ちいいですね」
「…………なんだって良いけどよォォ、虎穴に入らずんば虎子を得ずってよォォ…………」
颯爽と歩く金髪の青年に着いているボディーガードの一人…………?の青年の名前はギアッチョと言う。
彼自身の正確として、「矛盾」と言うものが大嫌いなのであるため、「根掘り葉掘り」などの、よくよく考えるとあれ?となるような話を聞いては一人勝手に怒ってしまうタイプなのだった
「ギアッチョ、この前の任務、どうでしたか?」
「あ"?特に何もねぇよ。俺たちは生粋のアサッシーノだ。あんな奴ら殺すのに手間取ってたら今頃死んでるぜ。」
「ふふ、確かにそうですね。」
青年の仕草は15歳とは思えない動作であり、一瞬の隙もないソレは、まさにボスと慕われる存在だといえる。
「ジョルノ様、護衛報告に参りました。」
「うん、どうぞ。」
「失礼いたします…………」
シーラEという少女は酔狂的なジョルノのファン…………であり、彼の前で一度もミスをおかしたことがない。
「…………と、なっており、今後も引き続き護衛が必要と考えます。」
長い報告を終え、シーラEが一息付いた時、和気あいあいとする空気を共にしたナランチャとフーゴが、"何か"を引きずりながらやってきた。
「良いですかナランチャッ!あなたはいつも自分勝手過ぎる!少しはシーラEを見習ったらどうですか!」
「なんだよっ!フーゴだっておれたちのことめっちゃ心配してたの知ってるんだぞ!」
クシャリ、と紙を握るシーラEがフーゴ達のほうへ振り返る。
「…………ジョルノ様の前ですよ…………?」
「あー…………ジョジョ、ごめん」
礼儀正しく謝るフーゴを退けて、ナランチャがその"何か"をジョルノに突きつけた。…………人だった。
「おーい、こいつ、お前の家族だろ?」
彼の発言に、全員が唖然とした表情を浮かべた。
「あなた、なにいってるの…………?」
シーラEが、訳もわからないナランチャの発言に苦しむのを見たフーゴはつくづくじぶんに似ているが似ていないと考えていた。
ナランチャの突きつけた人物は黒髪であり、肩に確かに星形のあざがついていた。
「…………本当に、ジョースター家の人物だ…………」
ジョルノが目から鱗が飛び出るような驚きを隠せない表情をする。
「も、もしかして、ジョルノ様…………の隠し子…………ですk」
「なわけあるか!…………シーラE、少しは自重しろ。…………ジョースター家の血筋がわかるっていうのは本当だったんですね、ジョジョ。」
「まぁ、運命共同体みたいなものなので。…………わかりました、一応彼を引き取りましょう。本当にジョースター家の血筋だとしたら大変なことですから。」
ジョルノ・ジョバァーナの私室
「何が大変なんだよ、そんなにさ」
と、言ってきたのはパッショーネNo.3、グイードミスタ。
「…………僕たちジョースター家の血筋は、全てのものが「奇妙な冒険」をしてきました。…………それが、もし彼も同じ血筋だとしたら…………」
ミスタが、急かすようにしたら?と問い返す
「…………奇妙な冒険をしなくてはいけないということです。彼に関わる全ての人間が。」
その重大さをあまり理解できてないミスタは首を傾げたが、その重大さに一刻も早く気づいてしまったジョルノは厳しげな趣で何かを考えている。
「ミスタ、日本に帰る予定を空けておいてください。少なくとも一年間…………」
「わかったぜぇボス~勿論俺たちもついていって良いよな?」
「えぇ、勿論ですよ。」
(もしも、もしもだが…………運命に分岐点があるとするならば、それは特異点だ…………条件がある。
雨が降りだしていた。ぽつぽつと。
静かに眠る黒髪の青年は、少しずつ、夢から覚めつつあったのだった。
「おーい、ジョルノ、見つけたぜ、身分証明出来る奴。こいつの名前は…………《ジョラル・ジョリオ》だ。」
「やはり…………ジョースターの血筋でしたか…………」
怪しげな洋館その一室
「…………あなたが俺の父親なんて笑えるな…………俺は勝手に生きていく。…………俺には、『使命』があるからな…………」
「フン、勝手にしろ。」
金髪の青年とその父親は、背を向け歩きだしていた。
ご閲覧いただきありがとうございました!
次回作もお楽しみください!(感想や評価、お待ちしています!)
Bon Voyage!
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