今回から第五章です。オリジナル展開も入れたりあんなキャラが出てきたりとか、そんな感じ。
それから、国王が来訪した時にどんな形で歓迎すればいいのかがわかりません! 政治博士ニキ教えてください、何でもしますん!(なんでもするとは言ってない)
39.迫真空手部、王都ベルジュに辿り着く
日は昇ってから時が経った。国王たちが馬車に乗って村を訪れ、野獣たちと合流。野獣たちは襲撃者を退けたという木村とユミナの無事を喜び、その健闘を讃えた。その際に「いい後輩をもったなぁ!」「やっぱ木村は最強だゾ~!」と休息を取って元気溌剌な野獣と三浦に背中をバシコーンと叩かれたせいで吹っ飛んだ木村。病み上がりにも関わらずブチ切れた木村に追い回される先輩二人。それを八重が止めるために慌てて追いかけ、ユミナが呆れるポッチャマを胸に抱きながらクスクス笑う。一晩だけとはいえども、こうして無事に再会できたことを誰もが喜んでいた。
「皆さん、ここにおられましたか」
場所は村近くの草原。そこでは兵士たちが村人たちに炊き出しを振舞っており、いい匂いが辺りに漂っていた。尚、炊き出しを提供する兵士たちに混ざり、国王もまた一人一人に椀を差し出している。その近くではしゃぎまくっていた一行を見つけ、リオンがミスミド兵隊長と共に歩み寄ってきたことに頭にタンコブをつけた野獣と三浦が気付いた。
「おぉ、リオンさんたちもお疲れ様だゾ~! 大変だったなぁ」
「ええ、ですが木村殿のおかげで誰も犠牲にならずに済みました。国王陛下のみならず、オリガさんたちも無傷で救い出せたのです。本当に感謝しきれません」
「こちらからも礼を述べさせてくれ。レインを救ってくれて、本当に感謝している」
「いや、そんなこと……皆無事で本当によかったです」
操られていたレインは、いまだ洗脳による影響で意識が朦朧としているため、現在馬車の中で大事をとって休んでいる。意図していなかったとはいえども国王を危険な目に合わせようとしたことを本人は負い目に感じているが、国王自らお咎め無しと告げられた以上、誰も彼のことを悪く言う者はいないだろう。まぁ隊長自ら『油断しすぎだ』と軽く説教はしたが、隊長もレインのことを案じていたためあまりキツいことは言わなかった。
「それにしても、野獣殿たちもお見事です。まさかたった六人であの竜を討伐してしまうとは……聞けば野獣殿がトドメを刺したと聞いております。驚きを通り越して呆れてしまいますよ」
次いで、リオンは竜を討伐した野獣たちを讃えた。
「違うゾ。俺たち六人だけじゃなくて、ポッチャマと琥珀ちゃんもいたから倒せたんだゾ~!」
「ですよねぇ。あの竜倒せたのも二匹のおかげでもありますあります。確かにトドメは俺が刺したけど、皆の頑張りのおかげだって、はっきりわかんだね」
「ポッチャ!(ドヤァ)」
『フン……』
そんなリオンに対し、三浦と野獣がこの戦いに貢献した二匹のことを忘れないよう伝える。当の二匹は、片や小さい身体でふんぞり返り、片や「当たり前だ」とばかりに鼻を鳴らしていたが、その尻尾はピーンと立っていた。
「ところで、あの竜のことなのだが。如何いたそうか?」
と、ここでミスミド兵隊長が野獣たちに問いかける。
「ん? どうしましょうって、何がだゾ?」
「何がって……あれだけの死体だ、売ればものすごい金額になるのは間違いない。問題はどうやって運べばいいのかどうかだが……」
「何? 竜って売れんの?」
「勿論。とんでもない大金になるだろうな」
話を聞き、野獣たちはしばし考える。そして口を開いた。
「金になるんだったら、この村の復興支援金に充ててもいいんじゃねぇの? あんだけボロボロになっちまったら、皆しばらく住むところとか困るだろ」
「お、そうだな。俺も野獣の案に賛成だゾ~」
そう提案する野獣と三浦に、リオンと兵隊長が驚愕する。
「えぇ!? まさか、全部をか!?」
「わかっているのですか野獣殿、三浦殿!? 竜一頭分の素材ですよ!? 金額で言うならば王金貨10枚は下らない価値があるのですよ!?」
「「王金貨10枚!?」」
近くで話を聞いていたエルゼとリンゼ、八重が身を乗り出して叫ぶ。白金貨よりも上の貨幣である王金貨は一枚で日本円にすると1000万円という、つまりはとんでもない大金だ。因みに野獣たちは国王に新居を授かった際に王金貨20枚をすでに受け取っているため、その金額の凄まじさは理解していた。
「ファッ!? あの竜一億円以上すんのかよ! やべぇよやべぇよ……(戦慄)」
さすがに驚愕する野獣。だがその横で「うーん」と顎に手を添えて考えていた三浦が口を開いた。
「けどそんだけあれば村の復興も捗るんじゃないか?」
「あ、それもそうっスねぇ! 昔ならいざ知らず、ぶっちゃけ今は金に困ってないし。過ぎたる金は身を滅ぼすって、それ一番言われてるから(格言)。木村もそれでいいよなぁ?」
「え、僕ですか? 僕は竜退治に参加していないので何とも言えませんけど……でも村の復興支援金に充てるのは僕も賛成ですね」
「……そうでござるな。村人のことを考えると無碍にもできませぬ。拙者も異論はござらん」
「はい、私も賛成です」
「ポチャ!(異議なーし)」
空手部全員の意見は一致しており、三浦が冬夜たちを見やった。
「冬夜くんたちもそれでいいよなぁ?」
「あぁ、うん。正直大金すぎて現実感ないし、僕もそれでいいよ。依頼の報酬金もあるだろうしね」
「……ここで渋ったら悪者じゃないの……まぁ、私も皆と同じ意見だけどね」
「私も……村のために使って欲しいと思います」
冬夜たちも賛成し、竜退治の報酬の使い道は決まった。
「いや……国を守る者として感謝以上の言葉が出ないのだが……本当にいいのか?」
信じられないとばかりに驚きを隠せないでいる兵隊長だったが、野獣は笑って返した。
「いいって言ってんじゃんアゼルバイジャン! どうしても気になるってんなら、復興した暁には村の中で一番旨い飯、ごちそうしてくれよな~頼むよ~!(見返り)」
「お! いいゾ~それ! ここに来る楽しみが一つ増えたゾ~! それに竜に壊される前はきっと綺麗な村だったんだろうな~。元通りになった時が楽しみだゾ!」
竜を提供する見返りとしては安すぎる。安すぎるが、それが彼らの懐の深さを表しているようで、兵隊長だけでなく、近くで成り行きを見ていた他の兵士や村人たちが感極まった様子で一行を見つめていた。
「……ミスミドを代表し、感謝する。本当にありがとう、迫真空手部の諸君」
「はぁ……父上から聞いてはいましたが、本当に器の大きい方々ですね……頭が下がりますよ」
「照れますねぇ!」
「俺たちはしたいと思ったことをしてるだけだゾ~!」
尊敬と感謝の視線を受け、一行は照れた表情を浮かべるのだった。
やがて炊き出しを手伝っていたオリガとアルマもまた野獣たちに深い感謝を示し、国王もまた「相変わらずな者たちだ」と呆れたように言うも、その顔には笑みが浮かんでいた。
炊き出しも一段落つき、いよいよ兵士たちも疲労がピークに差し迫り、出発は昼過ぎにしようという話となった。それまでは王の護衛をする者と仮眠をする者とで分かれることとなり、野獣たちも仮眠を取るために馬車へ戻ることに。しかしその途中、二人の若い獣人を連れた、同じく獣人の老人が曲がった腰を支えるように杖を着いて野獣たちの下までやって来た。
「エルドの村の村長、ソルムと申します。この度は村を襲った竜を退治してくれただけでなく、復興のために竜の死体を提供してくださるとは……村の代表として、本当に感謝しております」
「いいっていいって! リオンさんたちにも伝えたけど、復興した時に何か食わしてくれよな~」
「俺もスゲ~楽しみだゾ~!」
「……聞いてるだけだと物凄く図々しい発言なんだよなぁ」
村長とのやり取りに進み出た野獣と三浦がテンション高く答える。二人の発言だけだと誤解されがちだが、内容は人間の鑑なために木村は思わず呟いた。他の面々も同意して小さく頷く。
「せめてものお礼に、これを……あの竜から取った物です」
言って、村長は左右に控えていた若者に前に出るよう促す。二人の手にはそれぞれ黒い円錐状の何かと、弧を描く一本の白い鋭利な何かだった。どちらも一メートル程はある。
「こちらは竜の角、そしてこちらは竜の牙です。これらだけでもどうかお受け取りください」
「え、いいんスか?」
「ええ。これらがあれば強力な武器にもなりますし、売ればお金になります。村人たちからのせめてものお気持ちですので、どうか」
野獣たちの厚意に深く感謝しつつも、受けた恩に対するお礼としてはやはり納得がいかない村人が多くいたということで、村長が代表して手渡しに来たという。そういうことならばと、野獣は角と牙を受け取った。両方とも思った以上に軽い。
「ありがとナス!」
「お~竜の角と牙か~。ますますRPGっぽいアイテムだゾ~これ!」
竜の素材と聞いてゲームを思い浮かべた三浦はテンションを上げる。野獣は冬夜たちへと振り向いた。
「ホラ冬夜、これお前にやるよ」
言って、角の方を冬夜へと投げ渡す。「うわっと」と言って、冬夜は慌てて受け取った。
「っと……いいの?」
「何言ってんだよ~! お前の力が無かったらどうなってたかわかんなかったんだぜ? お前武器折れちゃったんだしちょうどいいじゃん。それにこういうのは山分けするもんだルルォ?」
「当たり前だよなぁ? 俺たちだけじゃ勝てたかわかんなかったしな~」
戸惑いながら聞く冬夜に、野獣と三浦が気のいい笑顔で答えた。事実、冬夜の魔法の力があったからこそあの激闘を制すことができたと言っても過言ではない。
冬夜は最初遠慮しようとしていたが、彼らのことだから押し切られる形になるだろうなと思いつつ、彼らの厚意に感謝しながら「ありがとう、じゃあ受け取るよ」と言って素直にもらうことにした。
そうして、一行は馬車へ戻り、話し合いの結果として女性陣は馬車で、男性陣は外で仮眠を取ることとなり、ようやく長かった救援活動を終えるのだった。
村人に惜しまれつつ村を発ち、ミスミドの王都ベルジュまで馬車に揺られて丸二日間。当初は再びの襲撃があるのかもしれないとこれまで以上に厳重な警戒態勢の中で進んでいったものの、これといって大きなハプニングは無かった。しいて言えば夜営の時に野獣がもらった牙で一発芸(牙を股間に挟んで『わぁ、おっきぃ! 掘り出しもんだワ!』と叫ぶギャグ)をかまそうとしたところ、以前空手部の忘年会の時にビール瓶で同じことをしでかしたことがあるために内容を知っている木村と嫌な予感がしたエルゼが同時にドロップキックをかましてぶっ飛ばしたくらいだ。幸いとして、二人が素早く動いたおかげで誰もがその一発芸を見ることなく終わってユミナとアルマがいらぬ知識を覚えずに済んだ。
そうして二日後。一行は長い旅路の末、遂にミスミドの王都ベルジュへと辿り着いた。
「はぁー……こう来たかぁ……」
「はぇ~、すっごい大きい……(感嘆のため息)」
王都ベルジュに入り、ベルファストとは違う街並みの中、一際目立つ建築物が視界に飛び込んでくると、冬夜と野獣はそれぞれ感想を口にした。
ベルファストの王都アレフィスの王宮が西洋の城だとするならば、ミスミドの王都ベルジュの王宮はインドのタージ・マハルをイメージした丸みを帯びた白亜の建物だろう。日干し煉瓦で造られた街の建築物とは違って、太陽光を反射して白く煌めく王宮の壁や屋根は一際目立っている。
多種多様な種族の亜人で賑わう王都の街を抜け、都王宮へ続く長い橋を渡っていく。都に張り巡らされた水路を通り抜けると、王宮の敷地内へ。やがて王宮の前に先頭の馬車から順に縦並びに止まっていった。
「皆さん、お疲れさまでした。王宮に到着しましたよ」
「ぬわぁぁぁぁぁぁん疲れたもぉぉぉぉぉぉん」
「スゲ~キツかったゾ~!」
「ポチャァ(疲労困憊)」
長旅ということもあり、その開放感も一入だ。野獣と三浦が伸びをして身体の筋肉をほぐし、ポッチャマも三浦の頭の上で同じ仕草をした。
「ちょっとちょっと二人とも。まだリラックスするには早すぎますよ」
「そうでござる。これからミスミド国王の下まで赴くでござるよ? ベルファストとは違うんでござるから、私語は慎むでござる」
「あ、そっかぁ……」
「しょうがねぇな~」
ようやっと休めると思いきや、やるべきことはまだたくさんあることを木村と八重に言われ、三浦は忘れてたという風な顔をし、野獣は面倒臭さを隠そうともしないでぼやく。そんな二人に一株の不安を抱きながらも、馬車から下りた一行は歩みを進めて行く。
歩く道先では、国王の来訪を歓迎する意味合いを込めて、大勢のミスミドの兵士たちが剣を恭しく掲げて一糸乱れずに左右に並んでいる。まるで街灯のようだと、冬夜が場違いに思う中、オリガを先頭に、国王、野獣たち一行、ミスミド兵隊長、リオンという隊列で歩道を歩く。横目で見れば宮殿の庭園が広がっており、色とりどりの花が咲き乱れ、小鳥が空を舞い、等間隔に植えられた木々の上からリスが野獣たちを見る。この宮殿に訪れた者を歓迎する意味合いもあるのだろう、旅の疲れが癒される光景だった。
「あぁ〜いい庭園っスね〜」
「ええ、王宮自慢の庭なんですよ」
野獣が庭園を賞賛すると、嬉しそうにオリガが言った。
そうして、一行は王宮の正面ホールへと続く長い階段の前に辿り着いた。そしてその階段の前、大勢の亜人が横一列に並んでいた。オリガのような獣人もいれば、翼を生やした者、角を生やした者と様々だ。
そしてその中で一番威厳があり、立派な服を身に纏った人物がいた。
白い髭に白い髪。頭部に生えた猫のような、否、雪豹の耳が特徴の外見年齢50代前半と思われる男性。大柄な体形に服の上からでもわかる逞しい肉体から発せられる威圧感と貫禄。長い人生を生きてきた証である皺のある顔つきだが、鋭い双眸に宿る光は力強く、年齢など関係ないと暗に周囲に知らしめているかのよう。
その風貌はまさに武人。亜人の国のトップ、獣王ジャムカ・ブラウ・ミスミドその人であった。
「ようこそ、ベルファスト国王。ミスミドへよく来てくれた」
「歓迎、誠に感謝する、ミスミド王」
対面する王と獣王。互いに手を取り、固い握手を交わす。国の最高権力者である二人の間に緊張感は無く、親しい空気が流れていた。
「オリガもよく大使としての務めを果たしてくれた。ガルン、そして我が国とベルファストの兵士諸君も、無事務めを果たしてくれたことを嬉しく思う」
「「ははっ!!」」
すでに恭しく膝を着き、王へ向けて頭を垂れるオリガと兵士隊長改めガルン、そしてベルファスト側の兵士隊長であるリオン。野獣たち一行もそれに倣い、同じ姿勢をとっていた。獣王は満足気に頷き、再び王へと向き直る。
「長い旅路、本当にご苦労だった。聞けば道中、国民が竜に襲われただけでなく、王自身にも襲撃による危険が迫ったとか……」
「ああ。しかし私には頼りになる護衛が傍にいてくれたのでな。民も誰一人犠牲になることなく、こうして無事にそなたと相まみえることができた、という次第だ」
言って、王は一行へと振り返った。それに気付いた野獣と三浦は愛想よく手を振って挨拶しようとしたが、木村とエルゼが二人の頭を思いきり掴んで強引に頭を下げさせた。
「なるほど。竜をも退けた者たちか……」
鋭い眼が一行を射抜く。緊張で身体が固まる木村たち、頭の中で『腹減ったなぁ』とぼんやり考える三浦、頭の中で『厳ついおっさんの猫耳とか誰得なんですかねぇ……?』と滅茶苦茶無礼なことを考えている野獣。
そんな彼らをしばし見つめていた獣王はやがて視線を外すと、王へと笑いかける。
「ともかく、そなたも長旅な上にそのような出来事に巻き込まれてさぞ疲れたであろう。会談までまだ時間はあるのだから、今は身体を休めて欲しい。夜には歓迎の宴を開こう」
「心遣い、ありがたく受け取らせていただこう」
疲労の色が顔に出ていた王は、獣王の気遣いに感謝しながら笑う。互いにそうして笑い合っていたが、獣王の目つきが変わった。
「さて……そこの者」
「……はい?」
強い眼差しが冬夜を射抜く。冬夜の傍らには琥珀が付き添うように座っており、獣王は琥珀と冬夜を交互を見る。
「そこの白虎はそなたたちの連れか?」
「えぇっと、はい。というより、僕の従者? みたいなものです」
「がう」
冬夜の言葉に琥珀が短く鳴いて応えた。冬夜は確かミスミドでは白虎は神聖視されていることを思い出す。旅の道中、オリガ含めミスミドの兵士たちもどこか琥珀には近寄り難い何かを感じ取っているらしかった。そんな琥珀を従者として従えていることを悪く思ったのだろうかと考えたが、どうもそんな様子ではなく。
「……ふむ。では、竜を討伐したのはそなたか?」
「あ、いえ。確かに僕も竜討伐には参加しましたが、直接的に手を下したのはこちらの野獣さんです」
「ファッ!?」
獣王の質問に対し、直感で面倒なことになると判断してすかさず野獣を指し示しながらあっさり答えた冬夜。横にいた野獣は驚きの声を上げる。
「ほほぉ……そうか、そなたか……」
獣王の視線は冬夜から外れ、野獣へと移る。ギラリと鋭い光を放つ眼光。しかしその裏に何やら悪戯めいた物も感じた。
(……あれ、何かデジャビュ)
獣王の視線を野獣は知っている。あれはいつぞやのこと、王都アレフィスへ辿り着いて間もない頃に八重の目的地であった子爵邸へ訪ねた時のような……同様のことを思っていたのか、木村と八重が小声で「あ……(察し)」と小さく呟いた。
嫌な予感がした野獣。そしてその予感は的中したと、獣王がニヤリと浮かべた好戦的な笑みと共に発せられた言葉を聞いて思い知ることとなった。
「なるほどのぉ、遠目ではわからなかったが、よく見てみれば確かに只者ではない雰囲気……フフフ、血が滾るのぉ……どれ、野獣とやら。ワシと一つ手合わせ願おうか!」
「へええっ!? ま、またですかぁ!?(あの日の思い出再び)」
「……うん、野獣さんごめん!(テヘペロ)」
「なんだお前(憤怒)」
謝る気ゼロの冬夜に野獣が米神に血管を浮かせていると、獣王の悪い癖が出たとばかりに周りの重臣たちは諦めの混じったため息をついたのだった。
すまねぇガルンさん。もっと早くに名前載せてあげたらよかったと一割後悔しております(残り九割は納豆混ぜる前にタレを入れてしまいました)
今後の活動についてではなくお気楽アンケート開催。アニメ異世界スマホのEDでスマホ太郎がヒロインたちに手を差し出すシーン、差し替えるとしたら誰がいい?
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スマホ太郎(アニメ主人公)
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望月冬夜(原作主人公)
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野獣先輩
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三浦
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木村