病んでるコネクト   作:100000

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ちぇる語って翻訳できるんですか?全く言葉の法則性が掴めない。

ごめんなさい、今回は怪文書おやすみです。


ちぇるろちぇるちぇるちぇるぽぱぴ

「体験入学?それはまた・・・突然だな」

 

「ですよね〜!ちえるもそう思うんですけども、先輩もバイトばかりだと人生灰色なるなる系だと思うんですよね!」

 

「まあまあ失礼だなおい」

 

「そんな先輩に!可愛い後輩であるちえるちゃんはその人生に青春を与えるためにこうして体験入学の話を持ってきたわけです!はい、拍手!」

 

「わー(棒)」

 

適当に合わせ、チエルが持ってきたパンフレットらしきものに目を通す。・・・これもしかして自作か?パッと見それっぽいけど使われてる文法が所々で違う。とても文学的かと思えば、テキトウな説明、なんかやたら独特なものまである。これ、なかよし部製か。

 

「こんなの作ってるけど、学園の方には許可取ってるのか?」

 

「当たり前じゃないですか。え、ちえるもしかして何のバックロールもなくこんなこと言い出す子だと思われてます?」

 

「正直思ってた」

 

「は?」

 

声が徐々に低くなってくるチエルを宥める。しかし、学校生活か・・・。バイトしかしてないから勉強全然してないが、今の俺が学校の勉強についていけるとは思えないんだよなぁ。

 

「あ、勉強の方でしたらご安心を。学園長からはとにかく『問題ない男』を連れてくるように言われたんで、学力については心配無用です☆」

 

いや、問題ないって学力とかそこら辺も問題ないって意味なんじゃ。てか、学園長も選考ガバガバ過ぎない?流石に俺でももう少しマシな人を・・・あれ?

 

「ま、まぁ()()問題ないんだけど」

 

正直、チエルのコミュニケーション能力はランドソル一だと思っていたが、まさかその神経までここまで図太いとは思わなかった。

 

「ホントですか!?なら早速、ちえると──」

 

 

「いけません」

 

 

盛り上がるチエルに俺の後ろから氷水のように冷たい声がし、場を切り裂く。その声の主がコッコロなのは俺にも分かっていたがあいにく今は首が痛い(ということになっている)ので振り向くことが出来ない。

 

それに後ろにいるのはコッコロだけじゃない。キャルやペコリーヌもいる。二人とも、別に何か言った訳でも無いがなにやらただならぬ雰囲気を醸し出してるのは分かる。俺が保証する。

 

なぜこうなったのか、それはチエルが朝一番に美食殿にやってきたと思ったら唐突に体験入学を薦めてきたことが始まりだ。

 

朝いきなりやってきたちえるに三人とも目を丸くしていた、体験入学の話が出た瞬間にその目も鋭くなったけど。

 

「・・・はい?先輩が言うならともかくなんであなたがたに言われないといけないんですか?」

 

チエルの言葉に圧がさらに重くなる。もはや殺気と言っても差し支えない程だ。

 

「あ!もしかして先輩が取られちゃうかもって思ってます?安心してください☆ちえるはそんなことしません。第一、先輩が帰る場所ってここじゃないですか?そこを奪うほどちえるも鬼じゃないです!」

 

お、おぉ。てっきり煽り散らかすのかと思ったけど流石に自重してくれたようだ。まぁこれ以上、場を重くする理由もないしな。

 

「あ、でも〜・・・先輩が私たちを選んでくれたらその限りじゃないかもしれませんね!」

 

ビキッ、という擬音が聞こえる程には今空間が軋んだ気がする。それを感じたのは俺だけだっただろうが、ともかくヤバい状況なのはすぐに理解出来た。

 

「アレアレ〜?おこですか〜?まぁちえるみたいな超絶完璧美少女を前にしたら流石の御三方も危機感を──」

 

「よし行こうすぐ行こう今すぐ行こう!コッコロ夕飯までには戻るから!多分お昼は必要ない!いってきまーす!」

 

どうやら空間が軋んでたのはリアルな話だったようだ。キャルから魔力が滲み出てるのを感じた俺はちえるを抱えて全力で美食殿から走り出た。

 

「べ〜!」

 

「お前後で説教な!」

 

────────────────────

 

 

 

 

逃げるように走ったが、三人が追ってくることはなかった。まぁそれはそれで話し合うつもりだったが、ともかく帰ったら、ちゃんと話そう。

 

「ちえる、わざわざ足を運んでもらったのは嬉しいがあれはないだろ」

 

「・・・すいません、正直今のはちえるもやり過ぎちゃったかなって思います」

 

・・・あら?意外と素直だな今回は。いつもなら

 

『はぁ〜!?ちえるの何が悪かったんですか!むしろこの完全無欠美少女の悪い所探してみろって話ですよ!』

 

とか言ってるのに。ホントにこうして悪いことした子どもみたいにそっぽ向いてる分には可愛いのにな。

 

「だってしょうがないじゃないですか!先輩とは最近ご無沙汰でしたし、先輩全くこっち来ないし、ならこちらから行くしかないじゃないですか!」

 

「そうは言ってもな・・・俺もユニの荷物持ちぐらいでしかそっち来れないし」

 

「・・・そうですね。まぁでも先輩がこっちに来たなら私たちしか勝たん!今日は一日遊び尽くしますよ!」

 

うん?一瞬、ちえるの表情が歪んだ気が・・・気のせいかな。てか、遊び尽くすって学校は勉強するところだろ、一応記憶にはそれなりに知識もあるから遅れはとってもついていけないことは・・・あるな。うん、余裕であるわ。

 

「・・・先輩、一ついいですか?」

 

「ん?」

 

学校へ向かう中、唐突にこちらへ振り返るちえる。だが、その目をいつもの飄々とした感じではなく、どこか真剣味を帯びたものだった。

 

「先輩は色んな、ホントに色んな女の子と知り合いなんですけど好きな人とかいるんですか?」

 

「え。急にどうした?」

 

「いいから答えてください!」

 

まさかチエルからその質問が来るとは思わなかった。そういえば自分は恋愛に興味がない、なんて言っていたがやはり花の女子高生、そういうのに興味があるんだろうか。

 

「・・・好きな人はいない」

 

「ふ〜ん・・・・・・」

 

本当のことを言ったはずだが、チエルの反応は興味なさげのようだった。いや聞いといてその反応はないだろう。

 

「ちえるにはいるのか?そういう人」

 

「うぇ!?わ、私ですか?」

 

私と言うことは今のチエルは素の方だろう。素が出る時はこういうところでチエルはボロが出てくる。あとなんか可愛くなる

 

「え、えーと私は・・・ですね」

 

おぉ、冗談で言ったつもりだったけど本当に言ってくれるのか。からかうことはしないけどその恋が実るよう応援しないとな。

 

「・・・・・・あ、え、うぅ──バカァ!」

 

「え─うおっ!?」

 

顔を真っ赤にしたチエルが俺を突き飛ばす。そういえばチエルは戦う時は武術みたいなのを扱う程度には強い。まあまあ強い突きを放ったチエルはそのまま学校の方へ走っていく。

 

「あ、ちょっと待て!置いてくな!」

 

 

 

 

「そういえば、俺って学年はどこになるんだ?」

 

「え?ちえるの学年に決まってるじゃないですか!」

 

「ん?うちの学年っしょ」

 

「ふむ、ぼくの学年にくるべきだろうな」

 

「「「は?」」」

 

さて、体験入学をするのはいいがどうやらどの学年に配属されるかでなかよし部がバチバチになり始めた。これでは不なかよし部だ。

 

あ、理事長さんどうも。え、久しぶり?・・・そうでしたね!あはは・・・やべ、記憶にねぇ。




中途半端で終わってしまった。続きは次回ってことで、ごめんなさい。

ネタが思いつかないので騎士くんにどのギルドと絡んでほしいか聞きます。とりあえず4つで

  • トゥインクルウィッシュ
  • ごめユイ四天王(なんか面白そうなので)
  • カルミナ
  • 自警団
  • その他
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