大学生活まで終えた俺は仕事が決まるまで家でほとんど寝ていた。
だが、あることに気がついた。
「家でゴロゴロしていたら仕事決まらなくね!?」
そう俺はダメ人間街道まっしぐらだった。そこには友達はいなくて、もちろん彼女なんていない。ごまかしだけで学んだ学校の知識。引きこもってたことによって磨きがかかった非常識度。何かの才能があるわけでもないのに努力すらできない。すぐに諦めることにしている。
だが、外に出れば運命が俺を変えてくれるかもしれない!と誰もが思いがちなことを思い外に出る!!※ちなみに雨だったら布団まで引き返します。

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この物語はフィクションだと思いたい俺の日常です。過度な期待はしないでください。あと日記みたいなものなので行や句読点や言葉遣いがめちゃくちゃです。かといってちゃんと書いたとしてもめちゃくちゃになると思うので大目に見てください。


お出かけ編

 小学生の頃に、「キモッ」って言われ続けた。いまの俺だったらご褒美だろう。

 中学生の頃に、「イケメーンwwwイケメーンwww」と褒められた。いや褒められたと思っていたのは俺だけで、実際は、馬鹿にされていたのだろう。今、思い返してみると、他クラスに入った瞬間、女の子達が言ってきたのはおかしい。

 高校生の頃は、「体操着、前後逆だよ」と言われた。この言葉は、その女の子が彼氏を通して伝えてきた。あ、俺の彼氏じゃないよ?その、女の子の彼氏ね。きっと直接言うのが恥ずかしかったに違いない。恥ずかしかったのは俺だけどね。

 そして大学生では、ついに誰も話しかけてくれなくなった。きっと恥ずかしくて、話しかけられなかったんだよね。・・・この4年間。

 さすがの俺もこの学校生活で気づいた。すれ違う人たちの視線を感じた気がしたのも、電車で誰も隣に座らないのも、レジの女の子が引きつった笑顔でお釣りを落とすのも、気のせいじゃなかった。

 

・・・未読解メール1764件。ここだけ見れば、俺、モテモテすぎだろ ってなるが実際は、開くことさえやめた広告メールだ。俺って彼女どころか友達すらいなかったのか。これはそんな俺が友達を作るために少しだけ頑張る物語です。

 

俺「よし、今日は、アニ○イトに行こう。」 俺は独り言をつぶやいた。だってSNSでつぶやいてもフレンドがいないんだもん。じゃあなんで、SNSをやっているかって? 少しでも友達が増える可能性が増えるからだよ。

 そして何故アニメイトかというと、今やってるアニm・・・同じ趣味の友達が欲しいからだ。

俺(まず、第一印象が大事だ。せめて普通に見てもらえるようにしよう。)そう思いながら、身だしなみを整える。ちなみに俺は、着れる服も2着くらいを着まわしているので服で悩むことがない。もちろん、ジーパンも2本だ。・・・これダメじゃね?

 とりあえず身だしなみを整え終わった俺は、下に降りて妹の詩織に挨拶をした。

俺「よお、詩織」

詩織「(無視)」

俺「今日の俺、かっこよくね!?」

詩織「キモッ・・」

 はい朝一の「キモッ」いただきましたー。まぁ、いつもの大半がこれだからな。俺が何か言うたびに言われる言葉だからな。こいつ肝臓なの?それとも俺が肝臓なの?たまに丁寧に「きもちわるい」って言ってくれる妹だ。

 

まぁ、気お取り直して出発しよう。まずは自転車で駅まで目指す。

俺(やばい・・・俺、いまなら風になれる気がする!)電動付き自転車だからスピードでないけどな!大事なのは雰囲気さ。こんな俺でも学校生活では、まるでそよ風のような存在だったんだぜ? そうだよ空気ってことだよ。

そんなこんなで駅に到着。となりの市に行かないと電車に乗れないから不便だ。いちおう俺の町にも駅はある。ただ、電車の代わりに野菜が売ってる。

 

電車に乗ると目のやり場に困るよね。前の人と目があった時の気まずさときたらね。しかも相手が女性だったら不快にさせてしまう可能性がある。つまり、寝たふり最強。学校の授業から休み時間まで使えるから便利だよな!しかも耳にイヤホンつけてるから雑談はシャットアウトさ。(※)しかもクールな1匹狼キャラを演出できる。(俺)ただの根暗キャラ。

 

アニメイトに到着。

俺(おおぅ。相変わらず女の子たくさんだ。これは、友達どころか彼女できちゃうんじゃね!?)そう今日の俺はいつもと違う。なぜならイヤホンを外して声をかけてもらえる状況を作ったからだ! さすが俺だな。完璧な計画だ。ちなみに俺の考えた完璧なシチュエーションはこうだ。

(1)俺が最近やっているアニメの本を取る。

(2)女の子が「あ、それ私も見てるんです」と声をかけてくる。

(3)俺「そうなんですか!?これ、おもしろいですよねー。他にもおすすめの本とかありますか?」と話の輪を広げる。

(4)本の会話で盛り上がり、あわよくば一緒にティータイム。

(5)お友達or彼女ゲットだぜ! ~fin~

 

俺(完璧だ。完璧すぎる。学校の休み時間に散々練習しておいたからな。・・・脳内でだけど。

それにしても、人が多すぎだろ。しかもみんな服装がけしかr・・・オシャレだ。よっしゃ、じゃあ計画始めますとしますか!)

 

~1時間後~

 

俺の手元には何もなかった。そう俺は負けたんだ。敗因はなんとなくわかる。リストに上げるとこうだ。

・人がいすぎてうまく動けなかった。

・足とお尻と胸を強調した服に目がいってしまった。

・というか商品が見つけられなかった。

 

1つ目は、一番人がいそうな時間を狙ったため起こってしまった問題だ。だが確率性を上げるためでもあったから事故みたいなものだと思う。

2つ目は、俺に免疫力がなかったことだ。まさか、学校でずっと寝たふりをしていたことがアダになるなんてな。だが、あえていわせてもらおう。ありがとう!

そして問題は3つ目だ。本が見つからないってどういうことだってばよ。俺の計画、本が見つからないと動かないじゃん。誰だよ完璧な計画とか言ったやつ! 始まることなく終わったじゃん!!

いや俺だって探すために努力したよ?2階と3階を3回ほど行き来した上に店員さんに、

俺「あ あ あ あの。デュ、デ、ディー○ラグって本を探しているのですけど。」

店員さん「その本なら、2階にありますよ」

俺「ありがとうございます」

俺さ、勇気を振り絞って聞いたよ。でもさ2階もかなり探し回った上に人が多すぎてうまく探せなかったんだよ。俺は頑張った。広すぎな上品揃えがいいアニ○イトがいけないんだし! だが俺も男だ。ここで買いたかった本を諦めて帰るわけにはいかないんだよ!

俺(そうだ。ここには、ゲー○ーズがあるって聞いたことあるぞ。そこに行こう。そこなら本が置いてあるはずだ。)

ここからが本当に恐怖だった。そう、俺は方向音痴である。そこからさらに1時間近くさまよった。きっと他の人なら携帯使えよというだろう。いや俺も現代っ子の端くれ。例え、携帯を使う機会がなくとももちろん携帯くらい使えるさ。だけど無意味だった。つまり携帯を使うことが出来ても使いこなすことができなかったんだ。マップを開くことができても操作ができず自分のいる場所を把握することができなかった。しかも地図を動かすと元の場所がわからなくなるよね。なら、別の方法と簡略図を探すことにした。 俺ったら天才ね☆ ・・・簡略図が見つからない。正直、体力が限界だ。人ごみによる緊張感により精神力も限界だ。やばい、泣きそう。風来のシ○ンでいうと、腹ペコの状態で歩いて体力が減っていく気分だ。

 

だがついに俺は見つけてしまった! 奇跡だと思った。そしてついに俺は念願の本を買うために超ダッシュ!そう俺は勝利を掴んだのだ。

俺「・・・僕の勝ちだ!」ついつぶやいてしまう。・・・だって俺、SNSにフレンドがいないしな。

そしてマ○ドナルドでお昼を買い、八分咲きくらいの桜を見ながらお昼をたべる。

俺(うん。花見気分だ。)この時の俺は達成感に満ち溢れていた。




初めて小説書きました。自分から言えることがあったとしたら、現実逃避の言い訳をまたひとつ見つけてしまった。まぁこれが終わる時は、つまり俺がちゃんと働くことができているというわけですね。つまり、反比例の関係にあるわけです。・・・完璧な作戦ですね。

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