その少年は、本来ならば雑魚敵にも及ばず、その資格すら持ち合わせていない。
だから願った。―――物語への参加資格を。
転生前の記憶を無くそうとも、守るべき存在は魂に刻まれてる。
願い、手に入れた能力は『ご都合主義』。主人公補正とも言えるこの『ご都合主義』を盾にも矛にもしよう。
冴宮春樹は勇者になる。守るために―――
だから願った。―――物語への参加資格を。
転生前の記憶を無くそうとも、守るべき存在は魂に刻まれてる。
願い、手に入れた能力は『ご都合主義』。主人公補正とも言えるこの『ご都合主義』を盾にも矛にもしよう。
冴宮春樹は勇者になる。守るために―――
| 始まりの忘却 | |
| 一般人は勇者となる | |
| 勇者の初陣 | |
| 弱音と本音 | |
| 二度目の戦い | |
| 赤の勇者との出会い | |
| 三好夏凜という勇者 | |
| 気付く代償 | |
| 知らない『慣れ』 | |
| 狂乱の先輩 | |
| 無くなる尊敬 | |
| 樹の歌と気持ち | |
| 開戦前の決意 | |
| 咲き誇る覚悟 | |
| 仲間として | |
| 勝利を求めて | |
| ふたつの『代償』 | |
| 幻の生徒 |