白兎が精霊に愛されているのは間違っているだろうか? 作:謎の人でなしZ
今回新しい
ーーーユキが目を覚まして、いろいろなことがあった。ユキが一緒に暮らすことになったのだ。
初めは僕は反対した。ユキにも帰るべき場所があると思ったからだ。しかし、そう問いかけるとユキは首を横に振った。なんでもユキは
それを聞いたとき、僕が大声をあげて驚いたのは言うまでもないだろう。だって本の中の物語の存在がいま目の前にいるのだ。さらにユキがいうには既に僕とは契約したそうだ。それを聞き今度は気を失いそうになった
え、だってあの
まぁそんなこんなで僕は
・・・そんなもので契約が出来てしまっていいのか?と不思議に思ったがそれ以前にユキが僕と一緒に居たいと思っていてくれたことがとても嬉しく、同時に少し照れ臭くもあった。なぜならユキは、十人が見れば全員が振り向くほどに顔が整っている。つまりとてつもない美少女なのだ。そんな美少女が僕と一緒に居たいと言ってくれたのだ。嬉しくもなるだろう
こうしてユキとの生活が始まった
ユキは初めてのことばかりでとまどうことが多かった。しかし僕が手伝ったりアドバイスをしたりと一緒になって頑張った。そのおかげもあり2ヶ月後には家事のほとんどができるようになっていた。彼女はとても頑張り屋だったのだ。しかし料理は出来なかった。壊滅的といってもいいだろう。まさかサンドイッチを作ろうとして切った野菜があんな
また生活の中で新しい出会いもあった。ユキと一緒に山に遊びに来た時、川で溺れている少女を助けた。僕は川に飛び込み少女を岸に連れて行った。幸いにもあまり水は飲んでおらず大事にはなっていないようだ。僕はユキに頼み家に温かいものとなにか着る服をとってきてもらった。だって助けた少女溺れてたから服は当然濡れているわけで・・・・
まるですべてを照らす太陽のような深紅の長髪、動きやすさを重視した軽装で胸と腰に簡易的な鎧をまとっている。しかしいまは濡れていたので鎧はすべて外している。つまり鎧に隠されていた部分が丸見えということで・・・
鎧の下には、決して大きくもなく小さくもないほどの大きさの二つの山がある。中の服も濡れているので下着も透けてみえている。濡れている深紅の長髪もどこか妖艶さを醸し出している
僕はそんな少女から必死に目をそらし、自分の上着を彼女にかけユキの帰りを待った。その数分後にユキは服とタオルを持って戻ってきた。ユキは彼女の体をふき着替えさせた。それからさらに数分後、少女は目を覚ました。夜空を連想させるような黒い瞳で僕たちを見つめた。
初めは、近くにいた僕たちを警戒していたが状況の説明をすると警戒を解いてくれた。
聞く話によると山道を歩いていると足を滑らせ誤って川に落ちてしまったらしい。すぐに対処しようとしたが、運の悪いことに両足がつってしまい溺れたとのことだ。
なぜ山道を歩いていたのかと尋ねると気が付いたら山の中にいてとりあえず移動しようとしたらしい。その話を聞き、ユキが行くところがないのなら一緒に暮らそうと彼女に言ったのだ。僕は驚いたがそれが彼女のためになるならと了承した。
彼女はこんな自分でもいいのか?と聞いてきたが、困っている人は見過ごせないと伝える。彼女もその答えを聞きユキと同じように一緒に暮らすことになった
ちなみに彼女も名前が無かったので、またもユキの提案で僕が名前を付けることになった。今度はしっかり考えようと思い必死に考えた。
その結果彼女の名前はリディヤとなった。
リディヤとの生活が始まって数週間がたったころ、夜中に突然家の玄関のドアがたたかれた。何だろう?と思いドアを開けるとそこには三人の少女がいた。
一人は翡翠色の長髪、ルビーのような瞳で薄い布のような服を着た長耳の美しい少女。エルフのようだ。そんな少女の服のすそをつかみ不安げにこちらを見つめる蒼髪と金髪の幼女。瞳の色は髪の色と同じで着ている服は翡翠髪の少女の服に似ている。
そんな少女たちを見た僕はとりあえず家の中に招き入れる。立ち話もどうかと思ったし、少女たちはどこか元気がなかったから
家の中で話を聞くと、どうやら食料を分けてほしいらしい。なんでもずっと眠っていたはずなのに気が付くと知らない森の中にいたのだそうだ。どうしてこんなところにいるのか不安になったが、何もしないわけにもいかずとりあえず移動しようとした。その移動の途中で蒼髪の幼女と金髪の幼女たちと出会い、幼女たちは翡翠髪の少女と同じで気が付いたら知らない森にいたらしい。そして日も暮れ暗くなっていき食料もないので少しでも分けてもらおうと近くの村を訪ねた
しかしどこの家も食料を分けてくれなかった。怪しい人物に分けるものはないと。
そしてその日は水だけでしのぎ翌日も違う村で食料を分けてもらおうとしたが答えは同じだった。それからさらに3日たち心も身体も尽き欠けて最後の希望をかけてこの家を訪れたそうだ
その話を聞き僕は怒り心頭だった。なぜこのような幼く華奢な少女たちを放っておくことができるのか?僕には全く分からなかった。だから僕は彼女たちにこう言った。ここで一緒に暮らそう、と。それを聞いたとき三人の少女の頬に涙が伝った。ずっと我慢していたのか今までの不安と恐怖をさらけ出すように声をあげて泣いた。
僕はそんな三人を抱きしめた。もう大丈夫だと、安心していいのだと。少女たちを不安にさせないように。僕の腕の中で少女たちは泣き続けた。目の前の救いを離さないように。それから数十分後、彼女たちは安らかな寝息をたてていた。もうその顔に苦しみの感情はなかった。
そのあとは少女たちを僕のベッドに寝かせ僕もソファで眠りについた
翌日になり、ユキとリディヤに少女たちを紹介し、事の詳細を説明し、二人とも納得してくれた。その後はみんなで朝食を食べた。少女たちは久しぶりの食事に涙を流していた。僕はそれを見て少女たちの苦しみを少しでも救ってあげられたのかな?と思った。そしてこれからも少女たちに寄り添い支えていこうと
そしてやはりというべきか彼女たちには名前が無かった。蒼髪と金髪の幼女は翡翠髪の少女のことをお姉ちゃんと呼んでいたそうだ。最近名付け親になることが多いなと思いながらも名前を考える。
考えた結果、翡翠髪の少女はリンネ、蒼髪の幼女はティナ、金髪の幼女はルナという名前になった
こうして、僕ベル・クラネルとユキ、リディヤ、リンネ、ティナ、ルナの生活が始まった。思えば、よくここまで増えたなーと思うと同時に自分のお人好しさに苦笑する。しかしそれがベル・クラネルという人間だ
余談だが後にユキにより、リディヤ、リンネ、ティナ、ルナの四人が自分と同じ
僕は5人の
どうしてこうなった?
気絶の寸前僕はそう思った・・・・・・・・
いかがでしたか?
次回オラリオに行きます。
出来るだけ早めに更新したいと思います
精霊たち以外にヒロインは誰にするか?
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アイズ・ヴァレンシュタイン
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リヴェリア・リヨス・アールヴ
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ティオナ・ヒリュテかリリルカ・アーデ
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レフィーヤ・ウィリディス
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リュー・リオンかシル・フローヴァ