1959年、キューバは史実通りの独立を迎えなかった。アメリカの強い支配、それに伴う国内産業の衰退。そしてその被害はキューバだけではなかった。中南米、特にベネズエラやその周辺のカリブ海に面する国々、北中米のメキシコやパナマなどの国々にも被害は及んでいた。
そんな中エルネスト・ゲバラ率いる民主革命軍は、キューバ本島を解放した後、各地を解放する旅を始めた。
そして1963年。革命に成功した地域とひとつの強大な国家を作り上げた。
人々はその国を、世界で唯一成功した社会主義的民主主義国家と呼び恐れ、尊敬した。
 
そんな国が2023年史実より進んだ技術と友好国、と言うよりかは兄弟のような国、豊後王国と共に異世界へと迷い込む。
 
彼らはこの大きな星の元で何を為すのか。それはまだ誰にもわからない。

※週一投稿になる予定(大嘘)予定変更により月一投稿

  厄災 共和連合側()
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