でも見ると、骨か埴輪じゃないですか。
もっと別の、しかもあんまりスポット当たらない奴出てほしいじゃないですか。
で、気づいたら書いてた。って感じです。
『個性』
現代において個性というものはありふれたものである。
始まりは中国で発見された「発光する赤子」であり、それから世界各地に様々な超常現象が発見される。
それから月日は経ち、今では世界人口の約8割が『個性』と呼ばれる超常能力を保有している所謂「超人社会」となった。
個性には様々なものが存在する。
超人的な身体能力を発揮したりするものや、発火する能力。動物とコミュニケーションをとることができる能力。類似するものはあれど誰もかれもが違った能力を保有している。
その中でも異色中の異色であるのが『異形型』の個性だ。
『異形型』と呼ばれる個性は、その個性に該当する生物等の能力を行使することが可能になる代わりに見た目がその生物等に似通ってしまう個性だ。通常の人間よりも優れた能力を保有しているものの、その個性によっては、ただ、普通の人間であったほうがよかったと思えるものも存在する。
と、かく言う”我輩”もその一人だ。
が、そんな感情も我輩が小さき頃の話であり、今となってはこの個性を持って生まれたことを良しと思っている。
我輩の個性は『ゴキブリ』である。
異形型の中でも昆虫系に属しており、異形の中でも特に「嫌われている」個性といえるだろう。
昆虫系の個性は、通常の人間よりも能力的には優れているが、容姿そのものがその個性に準じた生物になってしまう。ほかの異形型もその例には漏れないが、昆虫系の場合、人間的要素がほぼ皆無と言っていいほど容姿が変わってしまう。
中でも我輩の『ゴキブリ』という個性はその中でもトップの位置に君臨しているといってもよいのだ。
まあ、我輩の個性の話は置いておこう。
この超人社会において、個性というものはとても重要なものだ。
そして、力を持つものがどうなるのか。大まかに2つに分類されるだろう。
「力を見せびらかしたいもの」と「力を誰かのために使いたいもの」
所謂、力を使って悪さをするものとその悪さをしているものを制するものに分かれる。
強盗や、殺人などの行為を行うものをヴィラン(敵)とし、それらを捕える・制するものをヒーロー(英雄)と呼ぶようになった。
少し前までは、空想であり、誰かの架空であったヒーローというものは、今では現実となり、誰もがヒーローへとなれる。職業:ヒーローが脚光を浴びている。
さて、何が言いたいかというと。
誰もかれもから嫌悪されるであろう見た目ヴィランな我輩が、立派なヒーローへと至る。
そんなお話である。
個性:ゴキブリ()
ゴキブリと同等の能力を行使可能。時速300kmで走行可能。
生命力がとても高い。また、自身以外の周囲のゴキブリと感覚を共有することが可能。
繁殖力がとても高く、瞬時に眷属を大量に生み出すことができる。
見た目:大きなゴキブリ。体長は30cm。二足歩行が可能である。その場合目が必然的に後ろを向くはずだが、首が人間同様曲がり、顔が前を向くようになっている。キモイ
ちなみに、両親の個性も昆虫系の異形型の個性で
母親:カマキリ 父親:カマドウマ である。どうやって交わったのかは想像に任せます。
多分続かない。誰か書いて。