悲劇のヒロインに転生したのでシリアスをぞんざいに扱ってみる 作:ZenBlack
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<2023年12月24日 追記>
二章の登場人物紹介であるこのページには、AI画像生成サイト、Stable Diffusion Online 様において生成した、ティナとミアのイメージ図が掲載されています。
生体魔法陣となった銀髪ティナのイメージ図が11枚、二章ではほとんど出番のなかったミアのイメージ図が4枚です。
ただ、ご自身のイメージを大切にしたいという場合は、見ないことをお勧めします。
●アナベルティナ・タチアナ・スカーシュゴード
この物語の主人公。スカーシュゴード家の長女。十三歳。
腰まで届きそうな漆黒のロングストレート。瞳の色は父親譲りの薄い琥珀色。
ドラゴンの討伐軍に随行することは、彼女の変えられぬ運命のひとつだった。
陽の波動という、魔法を何倍にも増幅する体質の持ち主。これを他人が魔法的に利用する場合は、その身に中二病的な紋様を刻み、彼女(?)を
アナベルティナの場合、こうなると自身の「陽」の属性の影響で、髪やあちこちの毛が銀色に光り輝く。産毛も光るので、なんとなく全身ぼんやり光ってる感じにもなる。見た目は神秘的だが真相を知るとガッカリする原理である。なお、将来的には腋毛の処理を怠ったら両腋がめっちゃ光る姿になることだろう。これ以上はいけない。
陽の波動と相性のいい魔法は、アナベルティナの生体魔法陣を通ると効果が十から三十倍ほどになる。反面、相性の悪い魔法(氷魔法とか)は効果が十から三十倍ほど下がる。だがアリスはそもそも、陰氣だったり冷たい感じだったりの魔法があまり得意ではないので、アナベルティナの生体魔法陣との相性は抜群にいい。
二章ではこの生体魔法陣を(アリスが)縦横無尽に扱い、黒竜ユミファの封印に成功した。
また、アナベルティナは人体を束縛することが得意なことも、二章の途中で判明した。これは裁縫チートに「紐」を扱う才能も含まれていたため。本人の性癖とは関係ない。たぶん。
▽以下フレーバーテキスト
本来の運命では、ここで女癖の悪いカナーベル王国の第二王子に目をつけられる。
それが後の悲劇へと繋がっていくのだが、本作では聖女という立ち位置での参軍となったため、第二王子に目をつけられることもなかった。多分萌え属性の違い。多分第二王子は幸薄そうな女性がお好み。アフォっぽいのはお呼びではない。なんだとコラ。
●サーリャ
二年前より主人公アナベルティナに仕えてるレディースメイド。十七歳。
軽くウェーブのかかった金髪。瞳の色は水色だが、ミアリエルのそれよりも灰色がかっていて、室内だとほぼほぼ灰色に見える。長さは背中の中程まで。男性の理想……というか妄想を体現したかのような美乳のG、時にHカップ。
アナベルティナの従者ポジジョンでドラゴンの討伐軍に随行中。
▽以下フレーバーテキスト
戦場で主人の美肌を守る方法を二十五通りほど企画立案し画策していたが、色々起きたため、披露できたのは初日夜に行えた数個だけだった。多分香油を使ったマッサージとかリラックス効果のあるハーブティーとかそういうの。がんばれサーリャ、くじけるなサーリャ、色々アレして立派なメイドになるんだ。
●アリス
四百年前の歴史にその名を残す、エルフの女王リーンと、九星の騎士団、団長カイズの娘。外見年齢は十二歳程度。生まれ年から換算した年齢は四百歳以上。髪はデフォルトでは薔薇色だが、魔法で簡単に変えられるらしい。長さも自由自在。
瞳の色は光の加減や内面の変化等により、七色に変化する。これは母親譲りらしい。
猫に変身する魔法を使えたが、黒竜ユミファを結界魔法で封印したことにより、キャパシティの問題で使えなくなった。
二章はアリスがユミファを、ある意味助けたくなったことで複雑化した話ともいえる。
一章では
▽以下フレーバーテキスト
なお、ユミファはアナベルティナの生体魔法陣を利用すれば瞬殺が可能。一瞬で決着が付く。ユミファの固有魔法を直線的に反射させるだけでも勝てる。猫TUEEE。
二章後半には、岩石から某H・R・ギー●ーさんな造形物を作成。アートな方面では画伯の可能性を強く匂わせた。クポ。
●パザス
四百年前の歴史にその名を残す、九星の騎士団の参謀軍師。
現在は呪いで赤い竜の姿になっている。その身体は、完全に全素材の剥ぎ取りが成功した場合、価値が日本円で億や十億の単位になる。骨や牙は時価、持って行く場所が違えば桁が変わるレベルなので、相場はあってないようなもの。
二章ではほぼほぼずっと移動中で飛行中でした。
▽以下フレーバーテキスト
かつては軍師とも参謀とも呼ばれる立場であったが、パザス自身は自分の頭脳がさほど優れているとは思っていない。
情報をキチンと整理してから熟考し、答えを導くタイプであるため、突発的事象へ対応する発想の瞬発力には欠けている。本人もそのことは自覚している。
決断力がないわけではなかったが、運は良くも悪くもなく、事前に何の情報も指標も得られていない状況で、パザスが
ゆえに、パザスには頭脳の瞬発力が高い人間、そして運が良い人間を信頼する傾向がある。
アリスを惚れさせた娘、アナベルティナのことも、だからそういう意味では信頼している。
男だったら信頼できても許さなかったけどね。
●ミア
アナベルティナと両親を同じくする実の妹。
フルネームはミアリエル・ヤーセチカ・スカーシュゴード。
ミルクチョコレートのような薄い茶髪と鮮やかな水色の瞳。
二章では序盤のおふざけ回にしか出番が無かった。
▽以下フレーバーテキスト
アナベルティナが本来のアナベルティナ(以下、純粋体ティナ)であった場合、アナベルティナが出兵したタイミングで大病を患い、天に召されてしまう。純粋体ティナはミアの死に目にも会えなかった。
純粋体ティナは、そのことがきっかけとなり、死という概念に深く囚われてしまう。
そして、そのことが、純粋体ティナと「死の男」が惹かれ合う
アナベルティナの運命の悲劇は、彼女と「死の男」が結ばれることによって成就する。してしまう。
そうして考えていくと、本来ミアの死は、結果的に千、万という人の命を道連れにするモノであったことになる。天使は天使でもどこかの生贄な第八階層守護者かな。デスにフォローミーデース。
でもご安心ください、こっちの世界線のミアは超健康体です。
●エーベル(スカーシュゴード男爵)
主人公アナベルティナの実の父親。顔だけ大帝。
内面は小市民。
二章では序盤以外、家で雑務に追われている。
次々やってくる詐欺師っぽい山師に辟易している。山師っぽい詐欺師かもしれない。
▽以下フレーバーテキスト
現国王への忠誠心は高いが、王国そのものへの忠誠心はそこまで高くない。
もし仮に、愚王が後を継ぐのならば、その時はその時で身の振り方を考えなければならないとも思っている。
貴族家としては王党派の派閥に属しているが、それも現在の国王が、賢王ベオルードIV世だからこその選択でしかない。
こうした事情から、アナベルティナとミアリエルは、有事における転身の選択肢を多く確保するため、派閥的に違う陣営に嫁がされる可能性が高い。
長女であるアナベルティナは王党派陣営の子爵か伯爵家に、次女であるミアリエルはそれとは別の派閥に属する、しかしなにかしらで有力な男爵家に、それぞれ嫁がせるというのが、エーベル、およびその妻マリヤベルのプランである。
●ボソルカン・ガゥド・スカーシュゴード
主人公アナベルティナの腹違いの兄、下の兄。享年十九歳。
死んだのに二章でも意外な形で出演。出演?
▽以下フレーバーテキスト
アナベルティナが本来のアナベルティナであった場合、ここで重罪人となる。
罪状は、いわゆる戦場泥棒。竜の討伐軍に参加したボソルカンは、色々あってほぼほぼ壊滅した隊の兵士達(の死体)から、その私物や、支給品である武具等を盗んでいた。
おそらく、本人の頭の中では……自分をぞんざいに扱ったあいつらは、俺に謝罪として相応のモノを貢ぐ必要がある。あいつらが死に、俺が生き残ったことこそ、天が俺にそれを強制執行せよと命じたということだ。これは天命なのだから俺は間違っていない、俺は天意を成し遂げたむしろ正義の遂行者なのである……みたいな理屈があった。たぶん。
だが当然ながら、そんな理屈は法の前には通用しなかった。当たり前。
それまで彼は自分を愛国者だと思いこんでいたのだが、ここで愛する国に裏切られたことにより逆ギレ、以後、彼は、愛する国が自分を裏切ったのだから復讐してもいい……というストーカー理論により、社会的にも倫理的にも坂道を転げ落ちるかのように転落していく……あれ? その前も坂の上にいたんだっけかな?
なお、本来のアナベルティナもこの罪に巻き込まれる。
取り調べのため、王都へ召喚されたところ、女癖の悪い第二王子に騙され、あわやその毒牙に……というところで「死の男」に助けられ、そこから本格的に運命の悲劇の幕が上がるのだが……それはこの世界線とは関係のないお話。
●サーリャのパパ
スカーシュゴード男爵家に仕える騎士。サーリャの父親。
名前年齢等不明。温厚な性格の脳筋。
セリフや姿の描写などは一切ないが、二章では娘を評判の悪い第二王子の毒牙から守った。
何氣にできる男である。
その後、範囲睡眠魔法に倒れて、娘からビンタされたりもしたけど。
●ナハト・ドヌルーグバ・ウォルステンホルン
カナーベル王国軍所属
二章の時点では赤竜討伐隊の隊長を務めている。
身長は低いが、全身からパッシブで闘氣や殺氣が
強キャラ感のある名前とキャラ造形の割に、二章の中盤以降はずっと眠り姫。寝込みを襲われちゃってました。
なお、武力を数値で表現すれば九十台の後半にはなる。
▽以下フレーバーテキスト
まごうことなき男性。実は女性でした展開は初期に検討されたが早い段階で却下された。
そのルートでは、範囲睡眠魔法から目覚める役割(キルサの立ち位置)も彼女(?)が担っていた。また、その場合のサスキア第三王女は、第二王子(必然的に、その場合の第二王子はあんなのではなく、イケメンキャラだった)に禁断の思慕を寄せるキャラで、このパターンの方が置換のキャッツアイを使う必然性が(血の繋がった実の妹の身体を捨てるという意味で)強くなるのだが、シリアス味が強くなりすぎるのでやめた。そしてサスキア王女がバカっぽくなった。
身長が低いことや、所属が対竜特殊部隊実働隊第「二」班であるのもその名残。
初期設定では、二班は強いけど扱いに困る兵士の掃き溜めで、ナハトも、女性でありながら武力最強キャラという扱い難さからそこに押し込められてます、みたいな感じだった。
現行の設定では、一班二班はただの区分けであり、今はナハト隊長のいる二班の方が実力派であると認識されている……となっている。
設定を詰めた段階で、姓は無い方が自然とも思ったが、フルネームでひとつのキャラというイメージだったのでそのまま残した。
●キルサ
カナーベル王国軍所属対竜特殊部隊実働隊第二班所属兵隊長補佐官。
二章の時点では赤竜討伐隊の隊長補佐官を務めている。フルネームは不明。
範囲睡眠魔法で眠りに落ちた討伐軍の中、真っ先にアナベルティナのチートの力で目覚めてしまった。どうやらアナベルティナの波動は対象が女性だと効果を増す模様。
オカッパに近い短い黒髪で、ツリ氣味で切れ長の目元が涼やか。瞳はスカイブルー。身長は
▽以下フレーバーテキスト
外見だけだと性愛対象同性のお姉さまっぽいが、実際は割と肉食系。少女の頃はムキムキの男性とばかり付き合っていたが、振り回すより振り回されたいタイプだったので、根が単純な脳筋系にはすっかり飽きてしまっている。
少女時代は、たとえれば工業高校の校内一可愛い女子のようなポジションをずっとキープしていた。ゆえに同性の扱いには慣れていない。僕、もどい私は(同性の)友達がいない系女子。
武力は王国軍の女性兵の中ではトップクラスだが、男性兵を交えて評価するなら平均以下といったところ。槍の技量だけなら男性兵を交えてもトップクラスなのだが、単純な戦闘ではどうしても筋力差で押し負けてしまう。
なおキルサ本人はナハト隊長の恋人という認識だが、ナハト隊長はキルサのことを色々便利な女としか思っていない。すっごく振り回されている。
好きなものはその時々の彼氏。嫌いなものは現状、軟弱な男性だが、未来にはそちらの方にも食指を伸ばすかも。
●ゴドウィン
カナーベル王国軍所属対竜特殊部隊実働隊第二班副長。
二章の時点では赤竜討伐隊の副長を務めている。フルネームは不明。
▽以下フレーバーテキスト
二十代でやもめ(やもお)だが三人の子持ち。
上から娘、娘、息子で、長女はパパ大好きっ子。次女はそうでもなく、上のお姉ちゃん大好きっ子の長男からは嫌われている。家庭内多角関係。
実は結構強い(武力八十台と見ていい)のだが、なぜか馬には好かれず騎士として大成できなかった。きっと幸運のステータスにランサークラスの宿命を背負っている。
好きなものは次女の料理。苦手なものは壊滅的にメシマズな長女の料理。
●サスキア王女
カナーベル王国国王ベオルードIV世が正妻に産ませた三子。第三王女サスキア。第一王女や第二王女は存在しない。第一王子、第二王子、第三王女、という並び。
王位継承権は第八位。フルネームはサスキア・リルド・ローザリナ・カゥラティマレ・セ・カナーベル。特に設定はしてないがたぶん十六歳くらい。誕生日等も不明。
髪型は、長いストレートのプラチナブロンドを前髪だけ綺麗に横分けしている。雰囲氣は柔らかくおっとりしたお姉さんといった感じだが、内面は結構なメンヘラ。でも根は素直な子なので、イメージ映像的には全身黒タイツっぽい何者かにめっちゃ騙され中。
▽以下フレーバーテキスト
フルネーム前半部、サスキア、リルド、ローザリナの辺りは個人名。ローザリナはサスキアから見て曾祖母の名前でもあり、古臭いので、サスキア本人はその部分を氣に入ってはいない。
フルネーム後半部のカナーベルは当然国名そのもので、王族であることを表す名前だが、「カゥラティマレ・セ」のカゥラも、「カナーベル」のカナーと同じ語源を持つ言葉。「カゥラティマレ」は「王家の正当性を体現する女子」というニュアンスの尊称となる。
カゥラの方がカナーよりも古語に近く、無理矢理日本語に訳せば「理念的実像」となる。この世界の哲学においては「無影灯によって明らかにされる像そのものの形象。それは真界イデアへと繋がる真理への架け橋」というような概念。動詞形にすると「物事を精妙化する」というような意味合いにもなる……なった……昔は。古語ですゆえ。春はあけぼの、チャドも曙。
地球においてイデアという概念がやがてアイデアという言葉、概念となったのと同様に、「カナー」も「カゥラ」から意味合いが変わっている。「カナー」は単に「理想を実現する」というような意味合いの形容動詞的言葉。「カゥラ」の方の、元々の意味合いの一部である無影灯の光を、単に強い光、太陽のようなものと強引にこじつければ、カナーベルは「日の本の国」に近い意味合いの国名ともなる。
なお、この世界において無影灯は、ある種の観測機として、アナベルティナの時代から八百年以上前に発明されている。だがそれを外科手術に転用する発想に至るまでには、そこから四百年の時を待たなければならなかった。
アナベルティナの時代から四百年の昔、特殊な毒草を主原料とする麻酔が発明され、これを用いた複雑な外科手術が行われるようになる。
これにより、無影灯も手術に有用なものと認識されるようになるのだが、この麻酔自体の使用法を体系的に研究、後世に残すということがなされてこなかった為に、執刀者達、個々人の技術不足による、いわゆる医療事故が多発することとなった。
手術そのものは成功しても、覚醒後に失明や味覚喪失などの五感が消失したり、各所に麻痺が残ったり、人格が凶暴化したり、逆に無気力な人間になってしまったり、そもそもが覚醒せず植物人間になったり。
そうした悲劇の偶発は、アナベルティナの時代からも数百年後まで綿々と続く。
こうした経緯から、外科手術を行うものは汚らわしい詐欺師である……というイメージが、この時代の世間一般には
地球におけるヒポクラテスの誓いのようなものを謳った名医も、過去にいたことはいたのだが、彼が同性愛者(というか両刀、というか男女の別なく違う穴好きの艶福家)であったため、そのことへの人格攻撃により、彼の「医療もまた徒弟制度により知識、技術の継承がなされるべきである」という主張は、「医療知識、技術を餌に徒弟を性的に搾取するための方便である」と曲解されてしまい、顧みられることはなかった。
アナベルティナの時代においても、外科手術を提案する医者には「なんだホモの詐欺師か、汚らわしい、寄ってくんな」という偏見の目が向けられがち。当然、真っ当な人間はそんな職業を目指さず、結果、医師を名乗るものは詐欺師ばかりになるという悪循環。まさに暗黒期。
一応、後世にはナイチンゲールのような人物が現れ、そこから医療のイメージが変わっていくという設定も、あるにはある。それ自体は、この物語とは何の関係もないが、アナベルティナが医療チートを選んでいた場合、この人の代わりとなって、この世界の医療の進歩を大幅に早めていた可能性はある。ただしそのルートではミアの救済が間に合わなかったハズなので、ミアの死をきっかけとして、アナベルティナが人の命を救うことに目覚めるというドチャクソシリアスな路線の物語となる。解釈違い。
好きなものはナハト隊長。嫌いなものは不自由な生活。
●第二王子
カナーベル王国国王ベオルードIV世が正妻に産ませた次男。王位継承権は第二位。
クズという単語でほとんど全てが説明できる単純なお人。
一応セヴォルーズという名前がある。特に設定はしてないがたぶん十八歳くらい。誕生日等も不明。
外見的には、作画の悪いハーレム系アニメの主人公のようなものを想像すれば大体あっている。イケメン風だが、どこか根本的にデッサンが狂ってる感じ。NiceBoatのアレでもいい。
女好きというか女体好きで、戦場にもそれ用の女性を手配させ随行させていた。そしておたのしみの最中に範囲睡眠魔法に巻き込まれ、寝た。
▽以下フレーバーテキスト
王宮内部でも、王子の身分で次から次へと周りの侍女や召使いの女性に手を出すので、問題児扱いされている。最初に彼にヤラれちゃった身分低めの召使いは、妊娠してしまったので母子共に闇へと葬られた。その頃には興味が別の女体へと移っていたので、彼はそのことを知らない、というかどうでもいい。
彼には悪意も罪悪感もない。頭の中は性欲のみ。無自覚に次々と悲劇を生み出していく災害のようなお方。竜の討伐隊には、せめて箔でも付けとくかの精神で送り出されている。
最近では妊娠しない、できない類の娼婦や出戻りがあてがわれている。酷い話。
ストライクゾーンは広い……というか年齢にこだわりはなく、顔の美醜もあまり氣にならない。胸部装甲も普通にあれば嬉しいな、げへへ、くらいの感覚。
だけどDEBUはNGで、あの時の声が獣じみてる、うるさいのも萎えるポイントなので、痩せていて物静かっぽい女性を好む傾向がある。
だからなのか、不純体のアナベルティナはお好みではなかった模様。
そんなことで、運命の悲劇のトリガーがひとつ破壊されたのである。本人も当人も氣付いてないけど。
好きなものも嫌いなものも、十八禁ゆえにここでは語れない。
●メアリー・スー
肉体に縛られることの無い知性であり、その集合。
二章時、彼ら、あるいは彼女らは別になにもしていない。観劇を続けていただけ。
このタイミングで新たなチートを与えたりはしていない。
■九星の騎士団、二章までに判明したその内実
●カイズ側
○
エルフの女王リーンと結婚し、アリスの父親となった。
騎士団分裂後、ティアの策謀によって妻共々死亡したようだ。
○
血潮の波動の持ち主。ユミファの魔法で石化して他界したようだ。
生体魔法陣として利用すると回復魔法が超絶強化される。
マナが全部血生臭くなって還ってくるとはアリスの弁。
○
狼の獣人。愛馬ユミファはその実、愛竜ユミファであった。
ユミファは黒竜で焔の波動持ち。その魔法はあらゆるモノを相転移させる。
詩的に表現すれば地獄の釜の魔法。
○
魔女ドゥームジュディにより、赤い竜にされている。
○
下ネタが好きそうな東国武士。
槍と弓を極めしという割に、現状刀を扱ってる風な描写しかない。
隻眼隻腕という割に、折り紙を折ったりするなど、それっぽい感じもしない。
そもそもアリスとアムンは、他人の部位欠損を回復することができたハズなのだが……。
●リルクヘリム側
○
分裂した騎士団、そのカイズ達とは逆側の団長。
○
詳細不明。
○
その正体は知性ある人型スライム。女性にも男性にも化けられる。
その現状は不明だが、スイカ大の欠片だけは一章で焼き尽くされた。
●陣営不明
○
アリスにとっては両親の仇のようだ。
胡散臭い奴だったけどそれでも人間だった……とはアリスの弁。
※警告
ここより下に、AI生成画像によるキャラクターのイメージ図が掲載されています。ご自身のイメージを大切にしたいという方は閲覧を控えてください。
イメージ図を閲覧しないで次の話へ行くには、ここをクリック(タップ)し、ジャンプ先から『次の話』に進むか、または目次へ戻り、そこから30話を読み始めてください。
■銀髪アナベルティナ
1:作者のイメージに最も近かったもの
肌に走る紋様は、刺青というよりかは某メガテンの人●羅さんとか、某鬼滅の猗●座さんとかのイメージなのですが、まぁキャラのイメージはこんな感じ。こんなドレスは着ていなかったけれど
2:少しイメージは違うが、なんか好きだったもの
これだと幼すぎるけど、魔法のエフェクト感はこれが好き
3:神秘の秘法的イメージ
当物語に神秘なんてイメージはないけれども
4:もう少し成長後に生体魔法陣化したらこんな感じに
なるのかなぁ?
5:神秘の魔法少女的イメージ
ティナに神秘なんてイメージはないけれども。なんだとコラ
6:ダウナー
魔法陣化するのも楽じゃないのよ
7:発光するティナ
髪の毛はこんな風に光ります。やっぱりこんなドレスは着ていなかったけれど
8:メカっぽいティナ
これはこれでアリ。生体魔法陣化中はアリスの便利道具みたいなものだし
9:これに生体魔法陣の紋様があったらかなりイメージに近かった
i2i系の機能で改造すればいけるのでしょうかねぇ
10:おっぱいがコウジャナイ
ティナの場合、ここが大きいと違うとなるのです
11:キスされたアリスにはこう見えていたかもしれない銀髪ティナ
すごく、小悪魔です
※あくまでイメージ図なので、どのティナが正解というわけではありません
■二章のミア
1:お勉強中ミア
二章中盤以降、ミアはお家でお勉強をしていました
2:早起きミア
ミアは早寝早起き。メイドのサーリャより早く起きることも
3:夜に姉想ふミア
お姉ちゃん、元気にしてるかなぁ
4:??? コスモスが咲き狂う野に立つミア
読み終えると意味がわかるイメージ図
※あくまでイメージ図なので、どのミアが正解というわけではありません