それなりにサブカルを嗜んだ男が、悲劇のヒロインへとTS転生させられた。

 転生先は、魔法が迫害されている世界の男爵家令嬢。そこには将来、何千何万という人の命に関わる悲劇的宿命がある。

 だけど彼女、アナベルティナ・タチアナ・スカーシュゴードはそのことを知らない。

 願うはひとつ。

 前世では病気で若死にしたので、今度こそは長生きしたい。あと妹可愛い。

 これは、長生きしたいだけ少女が、己の宿命には無自覚に、妹や残念なメイドさんやハーフエルフの少女と笑ったり泣いたりコントしたりすれ違ったり勘違いしたりなんかして、運命をなにがなんだかよくわからないモノへと書き換えていく物語。

 小説家になろう でも作者名「全部ラック」で投稿しています。
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