グランドジオウのヒーローアカデミア 作:通りすがりのヒーロー
俺たちは急いで、背面方向に逃げた。そして大通りに出た。
(てか、普通に思い出したけど原作でも出久が解決策出して何とかなったじゃん!人ってヤバくなると記憶抜けるんだな・・・)
「流石にまだ近いから全然人が居ないね」
「ええ、早く人通りのある所に行きましょう」
「そうだな、そしたらヒーローが誘導してくれるはずだ」
急いで人がいる所に向かってると誰かがこっちにやってきた。
「君たち!ここは今危険区域になってるんだ!急いで安全な場所まで案内するから着いてきてください!」
ヒーローが来てくれた。この人に着いていけば安心だ。
(あれ、この人どっかで・・・)
「!?」
(と、父さん!?ここ担当してたのか!?)
「百、悪い!サングラス貸して!」
「え、ええ?」
百からサングラスを借りて急いでかけた。これで多少はマシだろう。
「ありがとうございます。逃げ遅れてしまったので助かりました」
(ありがとう、轟!たまたまだろうけど、話を進めてくれて!)
俺は2人の後ろに隠れながら着いていく。流石にバレたら厄介だ。
「安心してください、あなた達はしっかり守ります!」
ドーン!!
突然大きい物音がした。
「なんだ!?」
「ドライブ」
「鎧武」
アナザードライブとアナザー鎧武が現れた。
(なんでこんな所にアナザーライダーが!?しかも2体だと!)
「うぅ、あぁ」
(ん?この反応、まさか脳無か?そういえばオールフォーワンがいた所って脳無を保管してる所か。USJでデカイ脳無がアナザークウガに、保須の時もアナザーアギトの影響で脳無もアナザーライダー化したらしいし有り得ない話じゃないか。てか対応したいけど、父さんが居るからどーする?)
「ヴィランか!私の後ろに居てください!出てよ、火炎剣烈火、水勢剣流水!」
父さんは右手に炎を纏った赤い剣、左に水を纏った青の剣を持ち、アナザーライダーに向かった。
「ハァァァッ!!」
ズバッ、ザシュッ!
アナザーライダー達に切りつけるが、効果は余りない。
「「アァァッ!!」」
今度はアナザーライダー達は襲いかかる。
ドカッ!ボカッ!
「くっ、重たい一撃だ・・・だが、負ける訳にはいかない!こうなったら、一気に決めるしかないか・・・っ!」
父さんを精神を集中させている。
「出てよ、雷鳴剣黄雷!土豪剣激土!風双剣翠風!音銃剣錫音!闇黒剣月闇!光剛剣最光!煙叡剣狼煙!時国剣界時!無銘剣虚無!」
父さんが叫ぶと9本の剣が空中に現れ、浮かんでいる。
(凄い、剣を出せるってのは知ってたけどこんなに色んなのだせるんだ)
「交われ、全ての聖剣よ!」
両手に持っていた2本も空中に投げた。すると出した全ての剣が合体し、1つの剣が生まれた。
『刃王剣クロスセイバー』
「一気に終わらせる!」
剣の柄にあるエンブレムを押し込み先端までスライドし後に元の場所まで戻した。
『刃王必殺リード!既読十聖剣!刃王クロス星烈斬!』
すると先程召喚した剣が現れアナザーライダー達に突っ込んで行った
ズドドドドッ!
「コイツもオマケだ!」
父さんが手に持っている剣でトドメを刺そおうとし、十字型の斬撃を飛ばした。
ドーーン!!
「やったか!?」
「「うぅ、あぁ」」
やはりといったところか、ダメージは全然入っていなかった。
「なに!?」
「ウゥ、アァァァァァ!!!」
アナザードライブは重加速を発生させた。
「なんだこれは・・・!?」
重加速対策を持たない者は時間が奪われたようにスローモーションでしか動けない。これは敵であるアナザー鎧武も同じである。しかし一般のヒーローならばアナザードライブだけで事足りてしまう。
「アァァ!」
ドスッ!
アナザードライブの一撃が決まってしまう。
「グハッ・・・」
容赦ない一撃はヒーローを沈めるには十分だった。
ドサッ
吐血を吐き、衝撃に耐えられず倒れて気絶してしまった。
(父さんっ!・・・でも今しかない!)
グランドジオウの力はすなわち平成ライダーの力と言っても過言ではない。重加速などソウゴには効かない。
ダッ!
「その人から離れろ!」
「!?」ドッ
重加速の中まともに動ける人間が現れ驚いたアナザードライブはソウゴの飛び蹴りを食らった。その瞬間緩んでしまったのか、重加速が解けてしまった。
「体がちゃんと動かせますわ!」
「時乃、今のうちに逃げるぞ」
轟はこの隙に逃走を測ろうとした。しかし・・・
「いや、コイツらを野放しには出来ない!」
父親を傷付けられて黙っていられるソウゴではなかった。
「気持ちは分かるが、今は引くべきだ。俺たちは戦闘許可が無い」
ソウゴたちに戦闘許可が下りていたのはあくまで林間合宿のヴィラン襲撃時のみであり、既に解かれている状態になる。
「確かに
(本当は個性の使用もダメだ。でもこの状況で使わない選択肢は、無い!)
『ドライブ』
『鎧武』
ソウゴは個性でライダーを呼び出した。
「2人とも、アイツらの相手をお願い!」
「任せろ。行くぞベルトさん!」
『OK、START YOUR ENGINE!』
「よっしゃ、ここからは俺たちのステージだ!」
真っ赤な身体にタスキのようにタイヤを装着している者、フルーツのオレンジの皮のような鎧を纏った者を呼び出した。
「よし、ここは任せて俺たちは安全なところに行こう!百、父さんの手当もしなきゃだから救急セットみたいなの作れる?」
「ええ、大丈夫です・・・ってこの方ソウゴさんのお父様でしたの!?」
「お前の親もヒーローだったのか」
さらっとソウゴから衝撃的な事実を聞いた2人は驚きを隠せなかった。
「あれ?言ってなかったっけ?」
「「ええ/あぁ」」
「マジかー、まぁ詳しい話は後にしてとりあえずここから離れよう」
会話を中断したソウゴたちはその場から離れた。
えー、今回はここまでになります。次回アナザーライダーとの戦闘をするかスキップするかはちょっと未定です。
それと、勢い任せでゴジュウジャーの小説作っちゃいました(汗)
そちらもよろしければ、ぜひ!