低頻度の投稿にお気をつけて。具体的には二か月で一話(3000文字前後)程度。
とある日常の中、出会ったのは同一人物。俺は玉川明一、私は玉川明。双子の様に似通った男女2人は、まるで2人が1人であるかの様に、お互いを理解した。
どうしても切り離せない、性別という差に時折迷い戸惑うも、1人の様な2人は高校生活を過ごしていく。
カクヨムや小説家になろうでもほぼ並行連載
たまに改訂内容が各サイトで反映されてなかったり。
| 番外編・我が片割れが縦セタを酷く恐れるようになった日。 【1/2】 | |
| 番外編・我が片割れが縦セタとか言う凶器を得てしまった日。 【2/2】 | |
| 番外IF編・双子は仮想の姿を得る【1/4】 | |
| 番外IF編・双子は仮想の姿を得る【2/4】 | |
| 番外IF編・双子は仮想の姿を得る【3/4】 | |
| 双子 | |
| 誰だお前、と俺は思った。 | |
| 性転換したらこうなるのか、と私は思った。 | |
| だからってここまで気を許せるのかと、俺は思った。 | |
| ママはママで全然変わらないな、と私は思った。 | |
| 一応信じてくれる母も母だな、と俺は思った。 | |
| 案外姉弟ごっこも面白いな、と私は思った。 | |
| 妹がいる生活はこんな感じかもな、と俺は思った。 | |
| 幕間 俺と私の、無関心。 | |
| 姉妹 | |
| やっぱり他者というのは苦手、と私は思った。 | |
| 控えめな態度なら話し易いのに、と俺は思った。 | |
| 便利だけど当事者になるのは嫌、と私は思った。 | |
| 文字の長点と言えばコレだな、と俺は思った。 | |
| 本当らしくないな、と私は思った。 | |
| ここまで喋ったのは何時以来だと、俺は思った。 | |
| ここまでよく分からない人もそう居ない、と私は思った。 | |
| 二人分のスペースとしては狭すぎる、と俺は思った。 | |
| たった一つの欲の為にこの魔境に入ったのか、と私は思った。 | |
| 楽しい反面相手が可哀そうだ、と俺は思った。 | |
| 人として五ミリぐらいは成長したかな、と私は思った。 | |
| 幕間 姉妹の依存 | |
| 残暑が冷え去る日々 | |
| 母の友人だから察してはいた、と俺は思った。 | |
| ちょっとは気を付けるべきだったか、と私は思った。 | |
| 泳ぐのは今日で今年最後だろう、と俺は思った。 | |
| これは好みじゃないのだけど、と私は思った。 | |
| もう少し人気の無い所は無いのか、と俺は思った。 | |
| 何をしたら長々と買い物できるんだろう、と私は思った。 | |
| その日が来ることは一生無いだろう、と俺は思った。 | |
| 幕間 俺と私の、無理解。 | |
| 兄弟 | |
| 今年はそこまで辛くないだろう、と私は思った。 | |
| 折り畳みじゃなくてよかった、と俺は思った。 | |
| カフェって結構割高だよね、と私は思った。 | |
| 人のこと言えないだろう、と俺は思った。 | |
| これが私たちの距離だと、私は思った。 | |
| 理解とは本来難しい事だと、俺は思った。 | |
| 一人じゃ何も出来ないなと、私は思った。 | |
| どうせなら2人で走りたいと、俺は思った | |
| そういう所で心が通じるのは嫌だと、私は思った。 | |
| 母と似ている所なんてない筈、と俺は思った。 | |
| 知らないことは寂しい事だと、私は思った。 | |
| 疲れるばかりでは辛いと、俺は思った。 | |
| 幕間 兄弟の理解。 | |
| 温もり恋しと寄せ合う日々 | |
| 意外とこういう感情はしぶといのだと、私は思った。 | |
| 何が変わっても根は同じはず、と俺は思った。 | |
| 連携にも限度があるのだ、と私は思った。 | |
| 変わってしまったのだな、と俺は思った。 | |
| ハッキリさせるべき物なのか、と私は思った。 | |
| 覚悟を決めるのなら一緒に、と俺は思った。 | |
| 動物の気持ちなんて知りようもない、と私は思った。 | |
| とんだ物好きも居るんだな、と俺は思った。 | |
| 持つべきは友人と言うのは本当だな、と私は思った。 | |
| 意外とサボりというのは許容されるのか、と俺は思った。 | |
| 文化祭が楽しみでも不安でもあるとは妙だ、と私は思った。 | |
| 幕間 大切な人との再会 | |
| 文化祭 | |
| あれが歩き回っても許されるのだな、と俺は思った。 | |
| 何時までも不思議な猫だ、と私は思った。 | |
| ここまでグイグイ来られても困る、と俺は思った。 | |
| 理由さえあれば何でもできる、と私は思った。 | |
| 曖昧な代償だな、と俺は思った。 | |
| 性趣向なんて人それぞれだ、と私は思った。 | |
| こんな間違いは人生に一度で十分、と俺は思った。 | |
| 終わっても終わらせたくないと、私は思った。 | |
| 2日目には早すぎるだろう、と俺は思った。 | |
| 幕間 我は猫である。 | |
| 心近づける日々 | |
| 距離感は近いほど良いという訳では無い、と私は思った。 | |
| こんな事で砕けてられない、と俺は思った。 | |
| 彼だけ大きいのを持ってるのはズルだと、私は思った。 | |
| とある男女の、奇妙な生活の始まり。 | |
| 番外編・その年の境目における2人の様子 | |
| 新しい双子 | |
| “俺”たちに平穏は訪れない。 | |
| “私”はそこまで変な子ではない! | |
| “俺”もどうしてこんな事なったのやら。 | |
| “私”復活。もはやこれ以上の恥など無い。 | |
| 番外IF編・そこはかとなく気まずい二人の出会い。 | |
| 生まれ変わる姉妹 | |
| “俺”なら考えもしなかった様なこと。 | |
| ”私“も頑張るの? マジで? | |
| “俺”は彼女の想いを抑え留める。 | |
| “私”の想いはどうしても収まらない。 | |
| “俺”がこの関係に抱く感情。 | |