7人目のスタンド使い魔 ~キャラバンAct2!~ 作:ローレンシウ
「……そうですか。シュトロハイムも、ここに……」
リリーは遠い目をして感慨深そうにそう呟くと、思い出したように紅茶を口に運んで、ほうっと溜息を吐いた。
あの男と初めて出会ったとき、彼は自分が未来に飛ばされたと聞いてショックを受け、祖国のために戦って散っていくことができなかったと嘆いていた。
そして、後に自分が本物のシュトロハイムではなく、スタンド能力によって生み出されたそのコピーであろうというジョセフ・ジョースターの憶測を聞かされたときには、ショックを受けるよりもむしろ、本物の自分はやはりスターリングラードで最後まで戦って死んでいったのだと喜んでいたものだ。
自分が出会い、そして旅を共にした戦友は、本物のシュトロハイムではなかったが。
それでも、こうしてオスマンの話を聞いただけで、まぶたの裏にその時の光景が浮かんでくるようだ。
彼は、正しく軍人と呼ぶべき男、真に誇り高い男だった。
オスマンが出会ったのは、間違いなくシュトロハイム本人なのだろう。
それが、まさかこの世界に呼び出されていたとは。
では、本物の彼も、スターリングラード戦線で死んではいなかったのだろうか。
もしそうだったとしたなら、彼もやはりショックを受け、自分の奇妙な運命を嘆いたことだろうが。
戦友が(といっても、向こうは自分のことを知ってもいないはずだが)過酷な戦場で死ななかったことを嘆くべきなのか、それとも喜ぶべきなのか、なんとも奇妙な感覚だった。
それよりもずっと奇妙なのは、彼の運命の方だろうが……。
いや、それは自分も同じか。
そうして感慨と物思いに耽っているリリーの姿を、オスマンは目を丸くしてまじまじと見つめた。
「なんと! シュトロハイムとな。それは確かに、あの男が私に教えてくれた名じゃ。しかし、どうしてきみが彼の名前を知っておる? あれはもう、五十年ほども前のことだというのに!」
「年の差はだいぶありますけど、彼とは知り合いですから。少し前に、一緒に旅をしたんですよ」
リリーはあまりよく考えず、正直にそう伝えたものの。
その直後に気が付いた。
(あ……。今のは、まずかったかも……)
まだ話は途中だが、シュトロハイムがもしも、こちらに召喚されたまま帰れていなかったり、死んでしまっていたりすれば、話に矛盾が生じる。
嘘はついていないのだからやましく思う必要はないのだが、オスマンに不審がられてしまうだろう。
正直に事情を説明したとしても、信じてもらえるかどうか。
だが、幸いにもオスマンはその話を疑っている様子ではなく、リリーと同じように遠い目をすると、ほっと溜息を吐いた。
「そうか。では、あの男は無事であったのか……。遠からず故郷の戦場で散ることになろうと言っておったが、生き延びたのじゃな……」
リリーは、その言葉にはっとしたような顔になって、身を乗り出した。
「じゃあ。シュトロハイムは、ここから帰れたんですね!?」
故郷で知り合ったというのであれば、彼がここから帰れたことは当然なのだから、妙な反応だと言えるだろうが。
感慨深げにしているオスマンはその点に気付いた様子はなく、話を再開した。
「うむ。あの男はのう……」
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「本来ならば、おれの武器も命も、我が祖国のためのものだが。見ず知らずの人間であるおれを守るために、あの化物に一人で向かっていこうという男を守るためならば! 費やすだけの価値はあろうッ!!」
「それはこっちの台詞じゃよ、お若いの。わしらメイジが始祖から授かった力は、こういう時にこそ使わねば!」
シュトロハイムとオスマンは、互いに肩を並べて向かってくる野獣や亜人の群れと戦い、自分たちの十倍以上もいたそれらを、容易く蹴散らしていった。
一方は近代兵器で、そしてもう一方は魔法で。
互いに相方の未知なる力に驚き、いくらか説明を交わし合ったりもしたが、双方ともに十分に理解できたとはとても言えなかった。
しかし、理解はできずとも、信頼できる戦友であるのが確かなら、それで十分だ。
そうしてその場は危なげなく切り抜けることができたものの、二人は妙なことに気が付いた。
「あの連中は、おれたちを積極的に狙っていたわけではなかったようだな?」
無論そうであっても、たまたま進む先で出くわした人間を行きがけの駄賃に引き裂いて、気晴らしか晩餐の一品に饗することをためらうような連中ではなかったようだが。
しかし、それが主目的だったというわけでもなさそうだった。
どいつもこいつも同じ方向から走ってきたし、まるで何かに怯えて逃げてでもきたかのように見えたのだ。
「うむ、そうらしいのう。するとあちらの方に、あやつらが恐れるような何かがあるのか……?」
二人は顔を見合わせて頷き合うと、そちらへ確認に行ってみることにした。
それは賢明な選択ではないかもしれない。
だが、野獣や亜人の群れでさえ恐れるような何かがあるのだとしたら、その正体を確認もせずに放置しておけば、惨事を招くかもしれない。
「な、なんじゃ。これは……?」
「……むうッ」
道中簡単な自己紹介などをしながら、やってきた獣や亜人たちの痕跡を辿ってしばらく行くと。
二人はやがて、おぞましい残骸が付近に点在しているのに気が付き始めた。
元はいずれも森の動物や亜人だったと思われるが、見るも無残な屍となっている。
あるものは溶け崩れ、あるものは焼け爛れていた。
中には、体の一部が凄まじい力によって千切り飛ばされたり、抉り取られたり、食いちぎられたりしているものもいる。
既にほとんど骨だけになっていたり、それすらも崩れて、原形がなくなりつつあるものも……。
あたり一帯には、まるで腐り水のような悪臭が漂っている。
「OH MY GOD! 一体、何をどうしたらこんな死に方をするんじゃッ! こやつらは狂ったメイジと不機嫌な巨人と、腹を空かせた凶暴な野獣とに、一度に襲われたとでもいうのか!」
しかも、さらにおぞましいことには、比較的原形をとどめているものの容貌は、ひどく歪んで怪物のような有様になっていたのだった。
もちろん、死体の外見は生前とはいくらか変わるのが当然だが、明らかにそれだけで説明のつくような状態ではない。
ごく無害な草食動物や、比較的穏やかで臆病な気質とされる亜人でさえ、飢えに狂った野獣のような顔つきになって息絶えているのだ。
お互い同士で殺し合い食らい合ったような痕跡さえ、見受けられる。
恐怖によってか憎悪によってか、それ以外の何か得体のしれない力によってか……、一体何をどうしたら、平凡な動物や亜人にこんな変化が起こるというのか。
さらに、変化はまだ終わってはいないようだった。
彼らの屍は、オスマンとシュトロハイムの見ている前でシュウシュウと嫌なにおいのする煙を上げながら、なおもぼろぼろに崩れて風化していく……。
「……まさかッ!?」
硬い面持ちをしながら屍を検分していたシュトロハイムは、はっとして立ち上がると、周囲を見回した。
時刻は、夕方のいくらか前といったところ。
ここら一帯は、そこまで鬱蒼と茂った森というわけではないようだが、それでもところどころ、密集した枝や木の葉によって日光は遮られている。
だが、屍が大量に転がっているこのあたりはやや開けた場所で、陽の光を完全に遮るものはない……。
そこまで確認したシュトロハイムは、出し抜けに『紫外線照射装置』を起動させると、目の前でぼろぼろと崩れていく屍どもに向かって照射してみた。
それらはたちまちのうちに崩れて風化し、塵となっていく。
「こ、これは……?」
「やはり、屍生人(ゾンビ)だったかッ!!」
シュトロハイムはそう叫ぶと、森のさらに奥に向かって駆け出した。
オスマンがあわててそれに続こうとする。
「ご老人、いやオスマン! やつらとの戦い方はおれが知っている。この先は危険だ、ここで引き返せ!」
「シュトロハイムよ。ゾンビとやらが何かは知らん。だが、こんな化物が湧き出しておるとわかった以上、貴族の端くれとして黙殺はできんぞ!」
止めても無駄なことを知ると、ならばと、シュトロハイムは手短な説明を行った。
ゾンビとは、吸血鬼のエキスを体内に流し込まれることによって屍から蘇った、肉人形であること。
常人離れした身体能力を誇るが、概して理性を失って凶暴化しており、崩れ行く体を維持するために生物を襲って肉を食らおうとすること。
殺されて食い尽くされなかった犠牲者もまた、同じようにゾンビ化していくこと、などを。
「やつらは、肉体の損壊を無視して襲ってくる。頭部を破壊するか、物陰から引きずり出して太陽の光に晒してやるのが効果的だ。まだ生き残りがいたとしたなら、陽の光があるうちに一掃せねば!」
「吸血鬼……じゃと? 確かにおそろしい妖魔であるし、犠牲者をグールと呼ばれる肉人形に変えることもあるが……」
オスマンが困惑するのも無理はなかった。
ハルケギニアの吸血鬼は、一人につき一体だけしかグールを作ることはできないし、グールにやられた犠牲者がグール化する、などということもないのだから。
「おそらく、お前の知っている吸血鬼は、おれの知っているものとは違うのだろう。すると、やつらはおれと同じようにしてここへ来たのか……」
シュトロハイムは一瞬、何か考え込むようなそぶりを見せたが。
すぐに、頭を振った。
「いや、詮索するのは後回しだ。とにかく、確認を急がねばならん! 生き残りが夜を迎えてこの森から人里に這い出せば、大惨事になるぞッ!」
「わ、わかった! 戦友であるおぬしの言葉じゃ、信じようッ!」
シュトロハイムとオスマンとは、森の生き物が逃げてきた痕跡を辿りながら周囲に目を光らせて、ゾンビどもの生き残りを探していった。
そして実際に、半ば崩れた体を引きずりながら目を爛々と輝かせ、牙を剥いて唸りを上げる怪物に、何度も遭遇した。
とはいえ、ゾンビどもは陽の光を避けるために物陰から出てこられないので、基本的には始末は容易い。
シュトロハイムが紫外線を浴びせたり、オスマンが日陰を作っている木の枝や葉を呪文で切り払ったりすることで、いとも簡単に焼き尽くすことができた。
だが、中には様々な方法で反撃を試みてくるものもいた。
たとえば、全身の皮膚を突き破って針状になった血管や骨などを突き出させ、それをこちらに伸ばして反撃しようとするもの。
しかし、時刻は夕刻に差し掛かっていたとはいえまだ陽の光は十分に残っていたため、それらは木陰から出るや否や煙を上げて溶け崩れ、狙った獲物に届くことはなかった。
また別の者は、拾い上げた石や、手持ちの粗雑なナイフ、恐ろしい怪力で引き抜いたりへし折ったりした木などを、こちらに向けて投げつけてきた。
それらは怪物の体の一部ではないため、陽光の影響を受けない。
だが、オスマンの呪文で叩き落したり軌道を逸らしたり、シュトロハイムが受け止めたりして、難なく防げた。
とはいえ、狙いを逸らしたナイフが凄まじい勢いで岩に突き刺さり、それをすっぱりと切り裂いたのを見て、オスマンは肝を冷やした。
信じがたい力だ。
オーク鬼やミノタウロスでも、いや巨人であっても、ただのナイフを投げて岩を裂くなどということができるかどうか。
「喰らえ! 紫外線照射装置イィィ!!」
シュトロハイムはそのゾンビを素早く焼き尽くすと、周囲の気配や地面の痕跡を注意して調べ、これ以上のゾンビが残っていないであろうことを確認する。
「よし、このあたりにはもういないようだな。先を急ぐぞ! 早くせねば、日が暮れてしまうからな!」
そうして、ついに痕跡を出発点まで辿った二人は、その辺りに光り輝く鏡のようなものがあるのを発見した。
人間の体よりもやや大きいくらいの楕円形をした、厚みのないそれは、よく見るとほんのわずかに宙に浮いている。
それを発見したシュトロハイムは、大きく目を見開いた。
「あ、あれはッ!?」
「ふうむ、召喚のゲートのようじゃな。『サモン・サーヴァント』を使ったメイジもおるまいに、なぜ開いておるのかはわからんが……」
そうひとりごちるオスマンをよそに、シュトロハイムはそれに駆け寄り、近くで検分した。
「……間違いない、おれが通ってきたのと同じものだ! オスマンよ、あれを通れば、おれは元の場所に帰れるのか!?」
「それは、わからんが……。あのゾンビとかいう化物どもは、このあたりでは見かけぬものであったし。もしもそれがおぬしの故郷にいたもので、これを通ってやってきたとするなら。多少場所はずれるかもしれんが、おそらくは……」
「おぉぉっ!!」
シュトロハイムは、心から嬉しそうに顔を輝かせた。
「よぉし! ならば、おれは元の戦場に帰れる! 戦友や祖国を見捨てずに済むッ!! もたもたしているうちにあれが消えてはたまらん。オスマンよ、悪いがおれはもう行くぞッ!!」
「そうか……。どうしても帰るのか?」
オスマンは突然に訪れた別れを惜しんで、そう尋ねた。
道中で聞いた話はわずかで、しかもわからないことが多かったが、どうやら彼の軍はひどく劣勢のようだということは感じ取れた。
しかも、こちらでワイバーンや何かと戦っているうちに、武器弾薬もかなり消費したはずだ。
戦場に戻れば、おそらくはそこが彼の死地となるのだろう。
「よければ、私の住む学院へ来ないかね? まだ話したいこともあるし、そこでしばらく疲れを癒して……」
シュトロハイムは、笑って頭を横に振った。
「お前といるのも楽しそうだが、おれは戻らねばならん。故郷には思い出がある、戦場には幾千幾万の戦友たちがいる。帰る手段がある以上、これ以上ここで時間を費やすことは許されんッ!」
「……うむ。寂しくなるが、仕方ないのう。健闘を祈るぞ、友よ……」
「ああ。お前と出会えて楽しかったぞ、戦友よ。……そうだ、あるいはまだゾンビどもが残っておるかもしれんし、この鏡からまだ何かが出てこないとも限らんな。これは餞別だ! 使い方は、わかっているだろうな?」
シュトロハイムは、鏡を潜る前に最後に『紫外線照射装置』を体から外すと、オスマンに手渡した。
「……よいのか?」
ゲートを通った先に、まだゾンビや、それを生み出したという彼の世界の吸血鬼がいないとも限らないし。
これから戦場に戻るというのなら、少しでも多くの強い武器が必要になるだろうに。
そう確認したが、シュトロハイムは笑って頷いた。
「構わん! それがなくとも、おれにはまだやつらを圧倒するパワーを誇るこの体と、数々の内蔵兵器がある! それに、そいつは敵陣営のいけ好かないイギリス野郎も開発に関わっている、人類を守るために作られた誇り高い武器なのだからな。敵軍だろうと、同じ人間に対して使うわけにはいかんよ」
そう言うと、シュトロハイムはオスマンと別れの握手を交わした。
その手は金属製で、まるでゴーレムのようだったが、不思議な温かみがあるとオスマンは思った。
そうしてシュトロハイムが帰った後も、ゲートはまだ消えずに残っていた。
(このゲートはまだ、召喚の役目を終えておらんというのか?)
オスマンは奇妙に思い、しばらくその場で見守ることにした。
ややあって……。
「WRYYYYYYYーーッ!? ヒッ、ヒイィィィ!!」
ゲートの奥から、古めかしい見慣れぬつくりの甲冑に身を包んだ、奇妙な男が転がりだしてきた。
全身に重傷を負っており、怯えた様子で、何かから逃げ出してきたかのようだった。
「おぬし……、ッ!」
オスマンは一瞬、その男に近づいて助けてやろうとした……が。
その男の傷が急速に塞がっていくこと。
口の端から牙が覗いていること。
そして何よりも、大分弱まってはいるものの、まだわずかに残っている太陽の光に肌が焼かれていることで、相手は人間ではないと悟った。
「くらえイィッ!!」
「GYAAAAAAAAAーーッ!?」
念のために用意しておいた、もらったばかりの紫外線照射装置のスイッチを入れて、男を一瞬にして焼き尽くす。
「ふう……。向こうにも残っておったゾンビとやらが、シュトロハイムにやられて逃げ出してきたというところかのう……」
オスマンはそうひとりごちると、額の汗をぬぐった。
見ると、それを最後に、ゲートは消え去ってしまっていた。
二度と会うことのないであろう友のことをしみじみと思いながらも、オスマンは今の男が、ゲートが召喚しようとしていた対象だったのだろうかと考える。
一瞬で片が付いたためによくわからなかったものの、これまでに倒してきたゾンビどもとは、何か少し違うような気もしたのだが……。
「ううむ?」
見れば、焼き尽くされて消滅した男の遺品が、あたりに散らばっている。
といっても、身につけていた古めかしい甲冑や剣、汚れて痛んだ鎧下の着衣、見慣れないデザインの貨幣が数枚の他には、悪趣味な仮面がひとつあるきりだったが……。
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「……それが、私とその奇妙な男との出会いのすべてじゃ」
その後、念のために周囲の森を見て回ったが、もはやゾンビは残っていないようであった。
オスマンはシュトロハイムが遺していった『紫外線照射装置』と、価値のあるものかどうかはわからなかったが、最後にゲートから出てきた男の遺品とを、学院の宝物庫に仕舞い込んだ。
「『シガイセンショウシャソウチ』などという名前では何なのかわからんので、『太陽の燭台』と称し、『悪鬼の剣』『悪鬼の鎧』『悪鬼の仮面』……というように名付けてな」
「そうでしたか……」
長い話を聞き終えると、リリーはすっかり冷めた紅茶を傾けながら、今は無き戦友に対する感慨と、物思いとに耽った。
オスマンの話からすると、最後に出てきたのはゾンビ……いや、吸血鬼だろうか。
ゲートの先がどこにつながっていて、なぜゾンビの群れが出てきたのかは、五十年前の出来事などについてはほとんど知らない自分には判断のしようがないことだった。
あるいはジョセフがこの場にいれば、なにか思い当たることでもあったかもしれないが。
(……なにか、引っかかってるんだけど……)
自分が何か大切なことを聞き流しているような、忘れているような、そんな感じがするのだが、どうも閃かない。
まあ、とにかく、シュトロハイムがたまたま(かどうかはわからないが)開いていたゲートから地球に帰れたのであれば、自分も同じようにして帰還できる可能性はあるわけだ。
それは、朗報には違いあるまい。
「……できれば明日にでも、その遺品というのを見せてもらえませんか?」
手掛かりがもしかしたら得られるかもしれない、自分が引っかかった何かに気が付くかもしれないという期待を込めて、リリーはそう提案してみた。
「うむ。もちろん、構わんよ」
オスマンはそう快諾してくれた。
もう遅い時間だし、休日ということもあって、リリーは明日にと言ったのだが。
彼女はこの後、無理にでも今夜中に見せておいてもらうべきだったと、その選択を後悔することになる……。
紫外線照射装置:
7人目のスタンド使い作中では、使用回数無制限かつ特効対象のゾンビや吸血鬼以外にも、たとえスタンドだろうと戦車だろうと有効でしかも必中という超便利な武器。
主人公もシュトロハイムも相手が人間だろうが構わずぶっ放しちゃうけど、細けえことはいいんだよ。