オレが目指した最強のゴンさん   作:pin

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 前書きに失礼します作者です。500万UA記念ということで遅いクリスマスプレゼント+早めのお年玉としてちょっと雑ですが投稿します。


小話11 追いつきそうな変態と巻き込まれたハンター

 

 

「ん〜、流石にここまで来ると一筋縄じゃいかないね♣」

 

 煌黒龍。

 

 禁忌とも呼ばれる超常にして秘匿されし黒龍の系譜、その中でも全属性を操るという人の身には余裕で余る超災厄。

 

「ゴンが見逃したと言うよりは、どうせ復活するからトドメを刺さなかったが正しそうだね♦この美しい拳の跡、これだけでゴンの成長がひしひしと伝わってくるよ♥」

 

 そんな絶望そのものだったアルバトリオンの首が断たれ、その角に刻まれていた破壊の跡を愛おしそうに撫でる変態。

 

「さっ、次で最後だったっけ? ゴンと殴り合ったことで極限突破した、金色羅刹あらため金剛羅皇♠仮想ゴンに加えてキルアと同じ電撃も操るとか、滾ってしょうがない♥」

 

 突然ギルドマスターから呼びつけられ、青い星や猛き炎といった人間辞めてる勢に断られたからお前は拒否権なしと押し付けられたガイド役。

 

「もうすぐ、きっともうすぐ追いつけるよ、君のオーラをすぐそこに感じるからね♥」

 

 偶然なのか“漆黒爪【終焉】”と同じような大鎌を担いだ新米ハンター、少し昔に伝説となったハンターの知り合いだという気狂い。

 

 “筋肉神”に“人間サイズの超大型巨獣”、いくつもある二つ名をまとめて呼称した“狩る怪物(MONSTER×HUNTER)”に勝ち逃げしているという、遠い処からやってきた新たな英雄候補(人外勢)

 

「さぁ、愉しい狩りの始まりだ♥」

 

 “ゴンさんの追跡者(ラブストーカー)”を自称し、古龍すら慄く凄惨な笑みを浮かべる変態との出会いは、遥か遠く感じる一ヶ月前のことだった。

 

 

 

 

 

 

「“案内人(ガイド)役”? それも禁忌の領域含めて!?」

 

「うむ。依頼人たっての希望に加え、儂からもいくつか依頼を受けることを認めさせた。ここいらであの筋肉バカが残した負の遺産をまとめて処分する」

 

「筋肉神が残したって、あの伝説が狩れなかった超越種達にちょっかいかけるんですか!?」

 

 小さな竜人のギルドマスター、ゴンさんと直接やり取りしたという生き字引は銜えた煙管を灰皿に叩きつけながらぷりぷりと怒り出した。

 

「狩れなかったんじゃなく、あえてトドメを刺さなかったんじゃ! あのガキの言う通り尻拭いするハンターがようやく来たからいいものの、なんかあったらどうしようと気が気じゃなかったわ!」

 

 新しい葉に火をつけてふかしたギルドマスターはため息と共に大量の煙を吐き、依頼書をこちらに投げ渡すと声を潜めて凄んできた。

 

「今回の依頼にお主の戦闘は含まれとらん。万一に備えて最新の英雄に声をかけたが奴をひと目見て退きおった。対人はギルドナイトの領分だとな」

 

「…、えっ、依頼人に襲われる可能性あるんですか?」

 

「お主には手出ししないようにちゃんと言ってある。そもそもここに来るまでに会ったらしいドンドルマの英雄は袖にされたらしいからの、お主なら喧嘩は売られんじゃろ」

 

「いやまぁ、俺戦闘力で言えば英雄方には遠く及ばないですからね」

 

「それを補って余りあるバカみたいな生存能力は十分英雄の器だと思うんじゃがなぁ」

 

 ブツブツと愚痴を言いだしたギルドマスターを半ば無視し、依頼書に不備がないか隅々までしっかりと目を通す。

 変な特殊条件や怪しいスポンサーなんかもいないことを確認し、あとは英雄様がドン引きしたという依頼人がどんな人物か聞こうとした瞬間。

 

「へぇ〜、これはまた面白く実った果実だ♦負けることは億が一にもないけど、逃さず仕留められる自信もあんまりないとはね♣」

 

 何故今の今まで気付けなかったのか不思議な、古龍すら可愛く思えるド級の生命体が背後に立っていた。

 

「ねぇ君、ちょっとボクと鬼ごっこしない♠」

 

 拝啓俺に関わりのある全ての人へ、おれもうだめかもしんない。

 

 

 それが暗黒大陸を爆速で突き進む気狂いハンターと、黒龍はおろか祖龍からも逃げ果せる事が可能な異端のハンターのファーストコンタクトだった。

 

 

 

 

 

 

 元々は万年雪が積もるはずの、雪はおろか草木すら消し飛んで久しい霊峰の一つに数えられる巌山。

 数十年前に筋肉と金獅子が殴り合ったことで標高が低くなり、雪も溶けたにも関わらず他の動植物が一切芽吹かなかった死の山頂。

 

 鎮座する馬鹿みたいにデカい真球の打岩の上、金冠サイズよりは一回り小さなラージャンが胡座をかいて瞑想していた。

 

「あれが筋肉神と殴り合ったラージャン、個体名“金剛羅皇”です。元々はもっと大きく角も折れていたらしいですが、間違いなく同一個体だそうです」

 

 本来古龍だろうがなんだろうがお構い無しに襲いかかるはずのラージャン、それが静かに瞑想しているのはおかしいし普通に近付けるのはもっとおかしい。

 筋肉神との戦闘から強者にしか反応しなくなった、まさに皇としての覇気を纏うに至った特異個体だが、

 

「ふーん、これは凄まじいね♠」

 

 日に日に大きくなっていくという打岩、否、打龍を見て感心したように唸るヒソカ。

 

 ラージャンが腰掛けるのは岩を殴り削って整えた打岩に非ず、数多の竜と古龍を叩き鍛した打龍。

 

 ゴンさんの痕跡に引き寄せられる歴戦竜から古龍まで、その全てに勝利し作り上げられた玉座。

 

「やぁ、ゴンがボクに残してくれた最終調整()が君だね♦はじめましてなのかな? もしかしてキツネグマの記憶とかあったりする?」

 

 親しげに話しかけたヒソカに対し、ゆっくりと目を開いたラージャンは低く唸ると玉座から降りる。

 

「これはまた、あの時のゴン以上とはね♥」

 

 音もなく降り立ったラージャンはヒソカを一瞥し、裏拳を背後にそびえる打龍に打ち込む。

 

 打龍が弾けて吹き飛び、唯一中心付近に白く輝く鱗が残った。

 

 全ての竜の鱗とも一致しない、しかし全ての龍の特徴があるその鱗。

 

 ラージャンはその鱗を差し出し、受け取ったヒソカはその超常の鱗に刻まれたメッセージを見つめる。

 

 

【こいつ強いよ】

 

 

 懐かしい筆跡に笑みを深めるヒソカから少し離れ、ラージャンはおもむろにドラミングを始める。

 

 

【お眼鏡にかなったら連れてきて】

 

 

 徐々に激しくなるドラミングに後ずさる案内人とは逆、一歩踏み込んだヒソカは滾る相手であり憎い(ゴンに求められる)相手となったラージャンに具現化させた奇術師の病愛(グリムリーパー)を構えた。

 

「期待外れなら遠慮なく殺すから、全身全霊できなよ♠」

 

 咆哮したラージャンの黒い毛並みが金色に染まり、アルバトリオンすら切り裂いたグリムリーパーと拳がかち合う。

 

「あっ、俺無理なんで避難してまーす」

 

 発生した空を割る衝撃波に案内を務めたハンターは脱兎のごとく下山し、麓に居た草食竜達も蜘蛛の子を散らすように山頂から遠ざかる。

 

 筋肉の弟子というべき古龍を超えた牙獣が、筋肉を打倒し追い続けるピエロと激突した。

 

 

 

 

 

 はじめはほんのじゃれ合い程度で開戦した人とモンスターの戦いは、三日三晩というあり得ない長さで続いていた。

 

 ゴンさんの時よりも長く激しい戦いはより一層霊峰の標高を削り、闘技場のごとく均された山頂は所々溶岩が噴出し雪山だった頃の面影もない。

 

 余りの戦闘に引き寄せられた黒龍や好戦的なモンスターは余波で塵となり、祖龍ですらそこそこ遠くから眺めるので精一杯な死闘はついに最終局面へと到達する。

 

 

 

 転生したことで基礎値が激増し、人類最高傑作を超えて超越種へ至ったヒソカ。

 

 単純に全てが強化されたせいでどのステータスも特化型より上回る超万能型は、ゴンさんとの最終決戦時の自分に億回やって億回勝てる頭のおかしさ。

 しかも戦闘においてはまだ慣らしの段階であり、新たに発の応用を使うくらいでその強さには伸びしろしかない。

 

 

 

 唯一古龍に匹敵する生命体とまで言われている超攻撃的生物ラージャン、加えてゴンさんとの殴り合いで色々と悟り極めてしまった金剛羅皇。

 

 ゴンさんの後にキルアともやり合ったことで電撃の効率化を実現し、謎多き気光エネルギーをただ放出するのではなくオーラのように運用することでより洗練された闘気化を行う。

 しかもラージャンらしからぬ鍛錬により、闘気硬化を両腕以外にも施すことすら可能としていた。

 

 

 

 相手に与えたダメージとしてはヒソカが上回るが、金剛羅皇の一撃はまともに当たればそれだけで致命傷となる。

 

 具現化したグリムリーパーでさえ切り傷を付けるのが精一杯故に決定打が欠けるヒソカと、当たっても受け流される故に決定打が透かされる金剛羅皇。

 

 

 

 箱庭の最終決戦を彷彿とさせる、お互いに“強くなる為”の死闘。

 

 両者共にまだまだ続けられるだけのスタミナはあったが、全てを振り絞る為の限界ラインを踏んだのは奇しくも同時だった。

 

 

 

奇術師のいたずら(ナイトメアディール)、“愛の揺り籠・2nd”」

 

 限界突破した伸縮自在の愛(バンジーガム)を圧縮して全身に纏い、さらに全身をオーラ化することで疑似オーラ生命体となって生物としての楔を取り払う。

 キルアの全身雷化とは違うオーラそのものへの変化は、グリードアイランドの中のような異界に囲まれていなければ本来は空気中に拡散してしまう。

 それをゴンさんの外骨格筋肉を参考にバンジーガムで異界を形成し、キルアでもゴンさんのオーラを媒体にしなければ不可能だった単独でのオーラ生命体化を実現した。

 

「ナイトメアディール、“斬々舞・2nd”」

 

 斬撃効果のみに特化することで空気も何もかも斬り裂き続けていた斬々舞を、具現化したグリムリーパーの刃先に集中させることで刃の通る位置にある全てのモノの原子結合を割断する刃とした。

 

「さぁ、死ぬ準備はできたかな☠」

 

 

 

 全身闘気硬化している金剛羅皇は、再び盛大なドラミングを開始する。

 本来は古龍キリンの角を食すことで得た発電器官を動かすための仕草だが、数多の古龍の血を啜り肉を喰んで新たな器官を得るに至った金剛羅皇はさらなる力を纏う。

 

 ひときわ大きな咆哮とともに、その身に赤黒く弾ける龍気を纏った。

 

 牙獣種に分類され古龍でもないラージャンだが、ジンオウガ亜種のように龍気を得る前例がある以上ありえないとは言い切れない。

 紅金色に輝く鬣を逆立て、竜という龍を踏み越えた先に辿り着いた金剛羅皇は両手を地に叩きつける。

 

 霊峰がさらに粉砕され溶岩が爆発したように弾け、それでも中心で唸るその姿から怒りに我を忘れた様子は見られない。

 

 その澄んだ目はこれでも届かないだろうゴンさんを追いかける修羅の眼だった。

 

 

 

 

 

 いつからあるのか誰が建てたのか、全てが謎に包まれている秘境の古塔。

 霊峰の裾野の端っこに建つその頂上に、案内人を務めたハンターと多くのモンスターが身を寄せ合い震えていた。

 草食竜も肉食竜も関係なく、ハンターにいたってはメラルーや野生のアイルーに埋もれるほどしがみつかれている。

 頂上決戦の余波で土石流や溶岩流が発生し、なるべく高く安全な場所として選ばれた謎に大きく強固な古塔は逃げ惑った存在でみっちり満員となっている。

 たまにどころではなくしょっちゅう飛んでくる瓦礫はリオレウス希少種やキリンが撃ち落とし、細かな礫や溶岩などはクシャルダオラやアマツマガツチが吹き飛ばす。

 好戦的な個体が全て塵になったことで図らずも協力体制を取ることに成功した避難者達は、終わりの見えない戦闘に一致団結して必死に抗う。

 

 束の間の静寂が訪れた次の瞬間、古塔にいる全存在が近くなった山頂に全力の攻撃を放った。

 

 都市の十や二十なら灰燼に帰す攻撃がそよ風のようにかき消され、それでも少しは弱くなった衝撃波が古塔を襲う。

 

 どんな天変地異も、それこそ祖龍の攻撃にすら耐える古塔が傾くが、土石流や溶岩流で下層がたいぶ埋まっていたのが幸いし何とか倒れずに持ち堪える。

 

 

 

 

 

 秘境の奥の奥とはいえ、多くの村や町にその雄大な姿を見せる霊峰。

 

 その霊峰が物理的に削れていくという異常事態に多くの人がこの世の終わりを幻視し、ついには多くの場所から霊峰そのものがその姿を消した。

 

 

 

 

 

 

 衝撃波に耐えていた彼等が目を開けると、古塔から見えていた霊峰は半分以下の標高になり、しかも真ん中から綺麗に真っ二つとなっていた。

 

 古塔の直ぐ側まで伸びていた亀裂に溶岩も吸い込まれていき、とりあえずは助かったと誰もが安堵の息を吐く。

 

「逃げてなかったのは予想外だよ♦ちゃんとプロなんだって見直しちゃった♥」

 

 負傷した金剛羅皇を肩に担ぐ、一部炭化するほどの傷を負ったヒソカが登場した。

 

「んぇっ、あびゃ、こここここれ、いにしえの秘薬です!」

 

「ん? …これは凄い効き目だね♦まるでもういない彼のようだ♣」

 

「あああ、あの、金剛羅皇はどどどうするつもりで?」

 

「あぁ、この子は強さを魅せてくれたからね♥これからは移動手段としてボクの旅に連れて行くよ♦」

 

「ぐるる」

 

「へぇ、もう自分で立てるなんて素晴らしい♥」

 

 周りにいる古龍ですら身動ぎすらできない存在感を放つヒソカと金剛羅皇、ただし金剛羅皇は片角が断たれ、片腕と肩から腹部までには斬られた痕がある。

 普通の生物なら致命傷だったが、龍気にすら目覚めた金剛羅皇の生命力、そしてヒソカのバンジーガムを使った念糸縫合と同様の治療により普通に動く分には問題なくなっていた。

 

「外傷に対する治療は数え切れないほど見て施されてきたからね、ボクの腕も捨てたもんじゃないってことか♠」

 

「がうぅるる」

 

 息もできない周囲のモンスターには見向きもせず、金剛羅皇はヒソカを掴んでその背に乗せる。

 

「頑張った君にボクからの特別報酬♪好きに使いなよ♦」

 

 疲れはしっかりあるのか抵抗無く鬣の中に収まったヒソカは、案内役を務めきったハンターに断ち斬った角を投げ渡す。

 もはやラージャンと別種、ラージャン亜種か希少種といえる金剛羅皇の角は触れることすら戸惑われたがしっかりと受け取った。

 

「ギルドマスターによろしくね♦もう二度と会わないと思うけどバイバイ♥」

 

 大分埋まったとはいえ、まだまだ高い古塔から飛び降り消えるヒソカと金剛羅皇。

 衝撃波により見晴らしの良くなった風景は、割れた霊峰だったモノと更地にぽつんと傾き残る古塔。

 

「……、逃げなかったんじゃなくて逃げ切れなかったってバレてたらどうなってたんだろ」

 

 もはや古龍以上の災害となっていた金剛羅皇からの解放と、その代わりに失った霊峰と麓に広がっていた大自然。

 

 遺されたハンターとモンスター達は、これからの事を心配しながらもとりあえず生き残れた事実を噛み締め仲良く眠りについた。

 

 

 

 

 

 

 

 ギルドマスターへの依頼達成報告書

 

 

 依頼人ヒソカの要望通り、筋肉神に縁ある5体のモンスターへの道先案内を果たす。

 

 ゴグマジオス、ガイアデルム、ネルギガンテ、アルバトリオンは討伐を確認。都度観測隊に報告の上素材は全てギルド持ちとなった。

 

 ラージャンのみ討伐ではなく撃退となり、共に秘境の更に奥へと立ち去った。

 

 霊峰周りの自然と生態系は壊滅的被害を受けたが、好戦的な個体は軒並み消滅したためなんだかんだ付近の村や町に被害は出ないと思われる。

 

 懐かれてしまった野生のアイルー達の受け入れ先の斡旋を希望します。

 

 あと金剛羅皇の角が怖いんで何とかしたいんですけど、気付いたら変な白い鱗が刺さってて手放すのも怖いんですけどこれどうしたらいいですか?

 

 そんでもって今回の被害とか諸々全部依頼を押し付けられた自分の責任じゃないんでギルドマスターなんとかしてくださいなんとかできなかったら全力で逃げるんでよろしくお願いします。

 

 





 案内役ハンター

 全身ナルガ装備の片手剣装備ハンター。戦闘力自体はG級下位だが生存能力がバグってるため、パーティーにいると粉塵係として非常に重宝する。祖龍や黒龍すら普通に調査して普通に帰ってくるためギルド上層部や龍歴院から馬車馬の如く依頼を投げられる。
 まだ生まれていなかったためゴンさんは直接知らないが、代わりにヒソカという気狂いに振り回されて成長した。

 しばらく死人のように無気力な生活を送ったが、部屋の片隅にある特級呪物に急かされるようにハンターとして精力的に活動した。




 ラージャン希少種“金剛羅皇”

 ゴンさんとキルアと戦ったことでとんでもないことになった新たな修羅。電気や気光エネルギーを放出しない代わりに効率を高め、怒りを捨て我を忘れること無く戦闘が可能となり全身闘気硬化を実現した。
 更には数多の古龍を狩り食したことで新たな器官を獲得し、牙獣種でありながらジンオウガ亜種のように龍気を発生させる。

 紅金色に輝く鬣を持ち祖龍すら殴り殺せる域に到達した金獅子はまさにゴッド。
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