魔神の子のダンジョンライフ 〜最強を目指して〜   作:やってられないんだぜい

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 皆さん元気にしてますでしょうか?

 今回過去最長かも知れません。それでも今回の話は作者自身気に入った出来ですので楽しんでくれると幸いです。

 では本編どうぞ!

 ー注意ー

 今回七つの大罪の設定を話しますがオリジナル要素を追加しているのでご注意を。今回に限り七つの大罪と設定が違うぞなどという感想は受け付けないので悪しからず(設定改変は今回以外もあるのでご注意を)。




 「俺はエルアコス。最強の魔神だ」

 

 魔神族、彼等にとっては聞き覚えの無い種族。少なくともオラリオにその様な種族の人物は存在しない。

 

 「リヴェリア、アイズ。さっきの彼を見つけた時の反応。ひょっとして彼を知っているのか?」

 

 フィンが尋ねる。その問いに、リヴェリアが答える。

 

 「……信じられないかも知れないが、彼はさっきまでの会話にあったアイズが助けたという少年だ」

 「何じゃと⁈」

 「有り得ない。あの力は確実に僕達と同格だぞ。たった1日でここまで強くなったとでも言うのか⁈」

 

 そんなのリヴェリアだって信じられない。直接戦闘を見たアイズが1番自分の目を疑っているだろう。雰囲気も、力も、何もかもが違っている。

 

 【ロキ・ファミリア】とエルアコスが睨み合ってる中、1番最初に動いたのは、女将のミアだった。

 

 「あたしの店でこれ以上騒ぎを起こすんじゃないよ!」

 

 魔神の首根っこを掴み店外へ放り出そうとしたが、魔神はミアの手を避けた後、彼女の頸を回し蹴りし、意識を奪う。魔神を外に出すどころか、ミアが店外に放り出される結果となってしまった。これにより、ミアの力を知っている面子は驚愕する。いくら戦線から離脱してそれなりに経っているとはいえ、彼女はレベル6の元冒険者。所属ファミリアから半脱退状態とはいえ、その力は健在だ。冒険者をやっていた当時から腕力と耐久が自慢だった。だが、それでもレベル6。速さも並以上だ。その彼女の攻撃を躱すスピードに、彼女の意識を刈り取る攻撃力。警戒心は一気にMAXへと上昇する。

 

 「ミア母さん⁉︎」

 「ドワーフ風情が俺に触ろうとするんじゃねぇ。おこがましいぜ」

 「⁈彼をそこら辺の冒険者と思うな!階層主を相手にする時と同等に警戒しろ!」

 

 流石団長だ。彼の緊迫した一言により、【ロキ・ファミリア】の顔付きが変わる。酔っていても指揮力は健在だ。そんな彼等の視線を魔神は鬱陶しく思う。ベート風に言うなら『雑魚共が、群れたぐらいどうにか出来ると思っているのか?』。

 

 「邪魔だ。貴様ら有象無象に用は無い。あるのは先程まであろう事かこの俺を愚弄したそこの駄犬だけだ」

 「ああ⁈テメェ、ちょっと姿変わっただけで調子乗ってんじゃねぇぞ!」

 「ベート⁈よせ!」

 

 駄犬と言われた事に腹を立てたのか、フィンの忠告も虚しくベートは持ち前の脚力で距離を詰める。そのままジャンピングハイキックで彼の顔目掛けて蹴り込む。ベートの脚力はオラリオでもトップクラス。流石にこれは防御出来ずに決まったかと思われた。

 

 「遅い」

 

 魔神は服の様に纏っていた闇を自在に操りベートの蹴りを止めたのだ。衝撃で足が後退する事無く、完全に勢いを殺していた。衝撃を地面に受け流したらなどしていない。ただベートの蹴りが彼にとってそれくらいでしかなかっただけなのだ。

 

 「な、に⁈」

 

 だがベートにとっては予想外の出来事。自分の蹴りがいとも容易く止められた事で動揺してしまい、一瞬硬直してしまった。魔神はその一瞬の隙を見逃してくれなかった。ベートにアイアンクローを決めると、そのまま床に叩きつけた。手を放すとベートは立ち上がろうとするが、魔神はそれを許さない。立ち上がろうとするベートの頭を踏みつけたのだ。

 

 「簡単には死なさん。貴様が自ら許しを請いてくるまでその精神をジワジワとなぶり殺しにしてくれる。息の根を止めるのはそれからだ」

 

 ベートは必死に彼の足を振り払って立ち上がろうともがくが意味をなさない。【ロキ・ファミリア】の面子は信じられないものを見てるかの様だった。かつて、これ程までなす術がないベートを見た事があっただろうか?

子供扱いされているベートを見た事があるだろうか?

 

 「ぐうおおおおお!!」

 「さっさと俺の足を退かせてみろ。それとも何か?お前はこの状態から立ち上がる事すら出来ないのか?弱いな、貴様」

 「ティオネ!ティオナ!アイズ!」

 「はい!団長!」

 「その足を退かせぇえ!」

 「……!」

 

 フィンが名前を呼ぶと3人はベートを助け出す為、3人同時に突撃する。魔神はそれに気付き、ベートの攻撃を防御した時の様に闇で防ごうとするが、防げたのはティオネとティオナの2人分。アイズの全力の裏回し蹴りはエルアコスの頬をクリーンヒット。店の壁まで吹っ飛ばされる。それによりベートの拘束は解かれ、ティオネがベートを抱えて後退する。

 

 「レベル3以下のレフィーヤ以外の団員は今すぐに僕達の武器を持ってこい!」

 「武器ですか?」

 「そうだ!早く!」

 「は、はい!」

 「ティオネはベートを抱えて今すぐにこの店を出て闘技場へ行け!彼の狙いはベートだ!それと誰か1人は【ガネーシャ・ファミリア】に行け!闘技場の使用許可を貰うんだ!」

 

 フィンはこの場で戦うのは得策では無いと判断したのだ。元の彼がどう言う人物か知らないが、今の彼は明らかにまともじゃ無い。ベートを殺す為なら何だってやるつもりだ。周りの人物を巻き込み兼ねない。武器を持って来させるのは戦闘を有利に進める為。そして最悪の場合を想定してだ。生捕にするのが望ましいが、それが無理だと分かったらやむを得ない。

 

 「ああ⁈ふざけるな!俺に逃げろって言うのか⁉︎」

 「指示に従えベート!団長命令だ!残りのメンバーも闘技場へ向かえ!」

 

 ベートはこの指示に納得していない様子だ。だが、そんなのは関係無い。今のベートでは絶対に勝てない。ベート1人では、彼が言う様になす術も無く、ジワジワと苦しめられて殺されるだけだ。それは万全でも変わらない。彼の正確な強さは未知数だが、全員で挑めと自身の勘が言っている。ベートを一旦逃し、餌として誘き寄せる行為は彼のプライドを傷つけるだろう。恨まれるかも知れない。それでもいい。死なれるよりマシだ。

 

 「ならワシは残るかの。フィンとリヴェリアはメンバーを連れて闘技場へ向かえ」

 「ガレス……」

 「フィン、今のお前はこの場にいても意味をなさん。闘技場で戦闘を行うなら必ず必要になる。リヴェリアもじゃ。お前の魔法はこんな所で撃つものじゃない。残るのはワシだけで十分じゃ」

 「ガレス……済まない」

 「行く途中に水を飲んで少しでもアルコールを抜くんじゃぞ」

 「分かってる!行くぞ!」

 

 フィン残ってるメンバーを連れて闘技場へ向かう。しかし、それでも残っているメンバーが2人。ティオナとアイズだ。

 

 「何じゃ?お前らもさっさと行かんか」

 「ガレス1人じゃ足止めするのも厳しいんじゃない?私達がいた方がいいでしょ」

 「全く、生意気なガキじゃ」

 「私も、彼に話がある」

 

 ガラッ

 「」ビクッ

 

 壁まで吹っ飛ばされたエルアコスが再び動き出す。

 

 「チッ。細かい操作はまだ無理か。っていうか闇操作するの初めてなんだがな。お陰であんな見え見えの攻撃を食らっちまったが」

 

 アイズの裏回し蹴りが顔面にクリーンヒットしたはずなのに、まるで蚊に刺されたみたいに蹴られた箇所を掻く魔神。しかも恐ろしい事が、アイズの攻撃で壁まで吹っ飛ばされたのも偶然なのだ。彼はあの時、3人の攻撃を全て闇で防御しようとした。しかし、闇の操作に慣れていない魔神はアイズの分の防御を失敗。そのため本体で防御するのも、攻撃に耐える為に踏ん張るのもしなかったが為に壁まで吹っ飛んだのだ。

 

 「ん?あの駄犬はどうした?」

 「ベートなら逃したぞ」

 「なに?……まぁいい。そこをどけ」

 「嫌じゃと言ったら?」

 「潰す」

 「待って」

 

 そのまま戦闘に突入しようかという所でアイズが一時中断させる。それに対してティオナ達は疑問の表情を、魔神は邪魔されてイラついていた。

 

 「なんだ、小娘」

 「貴方、何者?」

 「……俺に2度名前を言えと言うのか?小娘。俺はエルアコス「違う」…何?」

 「貴方は彼とは違う。あの時見た彼とは、ミノタウロスに命懸けで立ち向かっていた彼とは違う。一体貴方は誰?彼の何なの?」

 「……………」

 「アイズ!今はそんな事言ってる場合じゃないよ!あいつを倒す事を考えて!」

 「そうじゃアイズ!集中しろ!」

 

 アイズは真剣な表情でエルアコスを見つめる。魔神はアイズの問いに対して無言。そんな彼に奇襲をかける者がいた。

 

 「「「「ミア母さんの仇!」」」」

 

 それは『豊饒の女主人』の店員であるリュー・リオン、アーニャ・フローメル、クロエ・ロロ、ルノア・ファウストの4人だった。この4人はウエイトレスながらも全員レベル4の上級冒険者だ。奇襲をかけるタイミングも、魔神がアイズの問いに戸惑いを見せた一瞬を誰も見逃さない完璧なタイミングであった。更に、それにタイミングを合わせてアイズ達も魔神に突撃。計7の同時攻撃だ。3人の攻撃を防げなかった彼には防げる訳ない。そう思った彼等だったが、

 

 「目障りだ。全員潰れろ」

 

 そう魔神は言うと7人全員を闇で地面に押し潰す。まるで重力魔法の様に。

 

 「ぐああああああ‼︎‼︎」

 

 彼等に降り掛かる圧力はとんでもない。彼の言う通り文字通り物理的に潰される。リュー達店員は数秒で意識を持ってかれた。ティオネ達も何秒意識を保っていられるか分からない。

 

 「ぐ、いいのか……貴様。………ワシ達が死んだらベートの居場所が分からないままじゃぞ」

 

 ガレスは心理戦を仕掛ける。普段はそんな事一切しないが、この状況でそれは言ってられない。魔神が自分達を殺すのを躊躇ったその隙を狙う。そうでなきゃ、自分がこの場に残った意味が無かった。しかし相手は未知の種族。自分達の常識を平然と超えてくる。

 

 「貴様ら下賤な種族と俺を一緒にするな。あいつの魔力は既に覚えた。貴様らに案内されなくても居場所は分かる」

 「なん………じゃと⁈」

 

 自分達も魔力を感知する事は出来る。しかし、それはその人物が魔法を詠唱している時だ。詠唱もしていない時の内なる魔力等感知する事は出来ない。エルフの王族であるリヴェリアでもだ。

 

 「話は終わりか?ならさっさと堕ちろ」

 

 そう言って更に圧力を加える魔神。それによりティオナ、ガレスは意識を刈り取られた。

 

 「この俺に余計な手間掛けさせるな」

 

 魔神はベートを追う為に店の外に出ようとすると、また彼を止める声があった。さっきより弱々しいが、それでも必死さは伝わる。振り向くと、こちらに手を伸ばしているアイズがいた。

 

 「待って」

 「……驚いたな。あれに耐えるとは」

 「………嘘。全然、本気じゃなかった」

 「………」

 

 ガレスに耐えられない攻撃を自分が耐えられる訳が無い。理由は知らないが彼はアイズに対してだけ手加減したのだ。不審な点はそれだけでは無い。あれだけ邪魔した奴を殺すと言っておきながら、誰一人として死者は出ていない。彼の言葉と行動に一貫性が無いのだ。

 

 「目的は何?」

 「言っただろ。俺の目的はあの駄犬を殺す事だ。それ以外に興味が無い。殺す興味もな」

 

 彼は余計な死者を出す気は無いらしい。だが逆に、ベートだけ何があっても殺す気だと言う事だ。

 

 「貴様、俺が何者か尋ねてきたな。エル(・・)を助けてくれたお礼だ。特別に教えてやる」

 「エルを?じゃあ貴方は?」

 「俺もエルだ。だがエルの主人格じゃない。言うならばエルアコスの闇だな」

 「エルの闇?」

 「ああ。俺達魔神族は種族としての能力として闇を持っている。闇はさっきみたいに攻撃に使用したり、防御する事も出来る。怪我すれば闇で覆い、直す事も出来る。体を切断されようが首を飛ばされようがな」

 

 闇の能力に絶句する。そんなのチートだ。無敵ではないか。ならどうすれば魔神族死ぬと言うのだ。

 

 「だが、そんな闇も弱点がある」

 「弱点?」

 「精神が暴走しやすいんだ。今回のように誰かに我慢の限界以上に馬鹿にされたりすると精神が暴走し、こうして闇が暴れ出す。俺はエルの闇の人格だ。こうして暴走した時に表のエルに代わって俺が行動する。エルの感情に従ってな。一般の魔神族とかなら闇の人格は無く、ただ暴れ散らして辺りを火の海にする事ぐらいだが、俺は魔神王によって産まれた最強の魔神だからな」

 「……私の所為だ。私があの時止めなかったから」

 「貴様の所為ではない。全てはあの駄犬の所為だ。それに暴走しかけて外に出掛かった時から見ていたが、貴様はあの駄犬に怒りを覚えていた。それこそあと少しで殺そうかと思うくらい」

 「……」

 「あの時、あの駄犬に本気で怒ってくれていたのはそこで寝ている神と貴様だけだった。エルに代わり感謝する」

 「私は、別に」

 

 アイズはエルの闇と名乗るこいつ(以降ヤミ)と話してて分かった事がある。多分ヤミは根が悪い訳じゃない。殺すと口では言っても気絶で済ませるし、素直に感謝をする事は出来る。話も通じる。恐らくヤミが悪い奴ではないのは、主人格のエルの性格に引っ張られているのだろう。確かに今回の件は行き過ぎている。だが、ヤミがこの性格ならもしかしたら大事にならないで済むかも知れない。話が通用する相手ならば説得出来るかもしれないからだ。

 

 「ベートさんを殺す事を止める事は出来ない?」

 「無理だな」

 

 アイズの問いに即答するヤミ。希望が散った瞬間である。

 

 「闇が暴走するのは必ず理由、目的がある。暴走が収まるのは2つ。目的を遂行したか、そして戦闘不能に陥るかだ。今回の場合は駄犬を殺す事。貴様らが俺を倒さない限り、あの駄犬を俺が殺すまで俺は止まらない」

 「そんなの……」

 

 無理だ。彼には闇の能力がある。不死身にも等しい能力が。そんな相手にどうやって戦闘不能まで追い詰めればいいのだろうか。

 

 「不可能ではない。闇は傷を再生する事は出来るがダメージは残る。それに再生には体力も使う。普通の人間なら致命傷と思える傷を何度も負わせるか、もしくは心臓に大きなダメージを負わせれば気絶に追い込む事は可能だ」

 「なんで?」

 「ん?」

 「何で私にそんな事教えるの?貴方はベートさんを殺す気なんでしょ?」

 「そうだな。暴走状態の俺はこの感情を変更する事は出来ない。それでも話そうと思ったのはな。貴様が、いや。お前がエルを好きでいてくれているからだ」

 「⁈」

 

 闇の一言に一気にアイズは顔を赤くする。

 

 「駄犬にエルに告白されたらどうすると問われた時の貴様の表情でモロ分かりだ」

 「ち、ち、ちが……プシュー」

 「お前には分かっていてもらいたかったのかもな。エルは魔神族特有の闇が暴走しただけなんだ。エルだってこんな事を望んでいない。お前ら人間もあるだろう。人に悪口を言われて心の中で思わず『死ね』と思う事が。それを人間は行動に移さなくても、他の事をして気を紛らす事が出来るだろう。だが魔神族でそれは難しいのだ。魔神族だが、人間として育てられてきたエルは特に、感情の抑制が出来ない。千歳を生きる魔神族にとって15歳なんでのは幼児に等しい。それ故の暴走なんだ」

 

 ヤミの目から涙が溢れた。その涙を見てアイズはエルに、ヤミに同情してしまう。彼等にもどうしようもないのだ。本当はこんな事したくない。ベートの暴言により、彼等は暴走に苦しんでいるのだ。自らの血に苦しんでいるのだ。

 

 「俺の事は許さなくていい。だが、エルの事を恨まないでくれ。嫌いにならないでくれ」

 「……うん」

 「なら良い。もしこの暴走がどう言う形であれ終わったら。俺は、エルは処罰を受けるだろう。だが、魔神族が死ぬ条件を知らないお前らはエルを処刑する事は恐らく出来ない。監禁されるだろうな。だがエルは訳も分からない状態だろう。今の記憶はエルに引き継がれないからな。だから、訳も分からない罵倒、処罰に苦しむだろう。もしそうなった時、たまにでいいからエルに会ってやってくれ。エルは命を助けてくれたお前を意識している。必ず越える相手として。そんなお前が会ってくれたら暴走する可能性も減ると思う。頼む」

 「まるで、お父さんみたいだね」

 「まぁ似たようなもんだろうな。エルが産まれた時から俺はエルを知っている。話しかける事は出来ないがな」

 

 

 

 ヤミは店を出ると羽を広げる。アイズを抱えながら。

 

 「凄い。ヤミって本当になんでも出来るんだね」

 「それは俺の事か?それとも闇の能力の事か?」

 

 あの後、アイズは彼をヤミと呼ぶ事になった。それにしても名前も能力も同じヤミ(闇)だから会話では分かりにくい。

 

 「両方」

 「そうかよ。てか本当について来るのか?戦闘になったら暴走してる俺は止められないぞ。闇で押し潰した時に手加減出来たのだって無意識にエルがお前を守ったからだ。俺が手加減した訳じゃない。次もそうなるとは思えねえ」

 「いいの。話聞いてて思ったから。助けたいって。エルも、ヤミも」

 「そうかい。後1つ言い忘れてた」

 「何?」

 「もしエルの刑が軽くて外で会えたら精神を鍛えてやってくれ。2度と暴走しないように」

 「でも、そしたらヤミは?」

 「大丈夫だ。元々俺は表に出ない方が良い」

 「…………うん。分かった。見守っててね」

 「ああ」

 

 




 ご愛読ありがとうございました。

 闇は本来悪い奴ではありませんでした。それでも暴走した場合は決められた目的をこなさなければいけません。そう言う運命を背負った感じですね。

 てか、なんかアイズと闇が仲良いですね。エルがアイズと仲良くなる前に仲良くなりやがって闇!

 次回は本格的なロキ・ファミリアの全面戦争ですね。楽しみにして下さい!

またね!
 

魔神王の魔力『支配者」についてですが、今作ではあらゆる物理魔力に対して反応しますが、原作では魔力だけどの事でした。『支配者』の魔力をそのままにするか、原作同様、物理は関係無しにするかアンケートを取ります。変更してもあの時のセリフが一部改変するだけで、それ以外は矛盾が生じませんので安心して下さい

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