桜の木の下でかわした約束事

『だからもし、ゆめをかなえて、またであったらさ! あえなかったぶん、ずっといっしょにいてやるよ!』

 私は今も、その言葉をずっと覚えている。
 そのために私は走り、凱旋を見るがために努力を尽くした。

 向こうがそれを、覚えているのかは知らないけれど……。
  01 プロローグ
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