グリフィンR18地区。ここは海に面した基地。指揮官と戦術人形達は海水浴に訪れた。泳がず浜辺で日光浴をしていた指揮官だがキャリコに渡された飲み物を飲んだとたん意識を失ってしまう・・・・・・
グリフィンR18地区。ここは海に面した基地。指揮官と戦術人形達は海水浴に訪れた。泳がず浜辺で日光浴をしていた指揮官だがキャリコに渡された飲み物を飲んだとたん意識を失ってしまう・・・・・・
ルール説明
・ホイッスルが鳴ったら走り始める。距離は100m
・ビーチに埋められた指揮官の男性器(以下指揮官棒と呼称)をはやくとった物が勝ち
・銃種ごとに行う
・数が多い銃種は二グループに分ける
・勝ち上がってきた人形による決勝戦
・商品は指揮官を一日自由にする権利
ここはグリフィンR18地区。海に面しており夏になると海水浴客が訪れる観光地である。この地区にあるグリフィンの基地は海辺に立っており、基地の前がプライベートビーチだ。
そんな基地から今回の物語は始まる。ここには異常な人形などいない。
一人の男性が砂浜に埋められていた。彼はこの地区の指揮官である。整ったな顔立ちにサーフィンで鍛えられた体。クラブにでもいけば女の子を持って帰れそうなナイスガイだ。
そんな彼は今砂浜に埋められている。顔と自身の男の象徴、指揮官棒以外をだ。
なぜこんなことになっているのか。かわいい戦術人形達と浜辺に来て指揮官は彼女たちが海で遊ぶ姿を眺めながらパラソルを立てビーチチェアに寝転がりながら眺めていた。そこにキャリコがジュースを持ってきてくれたのである。
「水分取らないと危ないよ」
キャリコに礼を言ってジュースを飲んだ。指揮官の記憶があるのはそこまでだ。
気が付けば埋められて指揮官棒を露出している状態だ。指揮官棒を沈めようにも薬でもうたれているかのごとく剛直したままだし、手足には重りが付いている感触がある。
大声で叫んで一緒に来ていた人形達に助けを求めたが誰も答えてくれない。だが人形達の声は聞こえるし気配もする。いったいどういうことだろうか。
「さーて、指揮官の目が覚めたことですし、戦術人形ビーツフラッグ戦術人形ビーチフラッグNo.1決定戦を始めますわ。ルールは簡単。ホイッスルが鳴ったら指揮官様の指揮官棒を奪取するだけです」
広報幕僚の声が聞こえる。なんだそれは。指揮官は抗議の声を上げたが、カリーナたちは反応しない。
「朴念仁な指揮官様が悪いんですわよ。ではまずハンドガン一組目から」
その声により、第一走者と思われるハンドガンがスタート地点に並ぶ。
第一走者はK5、M1911MOD、P38、QSB-91、CZ75、P7、P22、M9の78名だ。
何人かの叫び声が聞こえる「この勝利をダーリンに捧げますわ、射精、期待してますわよ」
「よっしゃ指揮官棒はアタシの斧で切れることを証明してやる」「この中だと私のキャラ弱くない」「指揮官にも私になってもらえばいいわ」「そうねわたし」「だから、指揮官は・・・・・・」「ババアと横の異常者には負けないなの」
貞操どころか命の危機を感じる指揮官。そんな指揮官を無視してホイッスルは鳴り、人形達は一斉に走り出した。
一番早いのはM1911で、その次にQSB-91、CZ75と続く。P22はスタートしてすぐに自分とケンカを始めた、コワイ。後の人形達はみな同じ様な速度で走り続け、それに少し遅れてM9がいる。
「ババア共、速いなの。歳考えろなの」
残り後二十メートル。後続のP7が何かをCZ75に投げつける。しかしCZ75はかわして、バナナの皮よろしくトマホークを置く。それに引っかかり転倒するP7。そのP7にこける後続グループ。スタート地点の所で自分と口論しているP22。
残り十五メートル。M1911がQSB-91に負けてくれたら後でラムネを大量購入するという。屋台で働いていたころの本能か、速度を緩めるQSB-91。
残り五メートル。M1911とCZ75の一騎打ちになった。
残り三メートル。二人ともとびかかる体制に入る。
残り一メートル。二人とも指揮官棒をゲットするためにとびかかる。
そしてフラッグを取ったのは。
「この勝利は、あなたに捧げますわ。今晩、期待してますわよって指揮官さまの45ACPが取れてっ、あっ・・・・・・」
勝ったのはM1911MODだ。CZ75はあと一歩のところで、及ばなかった。
「ちくしょー、次こそは勝つからな!」
そう言って彼女は斧を担いで草むらの奥へ消えていった。トレーニングでもするのだろうか。
指揮官はどうなったのだろうか。指揮官の指揮官棒は見事にちぎれ、股間から大量出血をしている。出血多量で指揮官の意識は戻らず、指揮官は人間なため指揮官棒は生やせない。
よって戦術人形ビーチフラッグNo.1決定戦の勝者はM1911MODになった。グリフィンタレコミ掲示板は大荒れである。
・・・その夜
亡くなった指揮官の遺体は死体安置所に保管されることとなった。数日後には葬儀が行われる。
その遺体安置所に侵入した人形が一体。昼間の勝者M1911MODである。
彼女は指揮官の遺体が収まっている保管庫から指揮官の遺体を取り出し、作業台へ乗せ、持っていた指揮官棒を指揮官の股間に接着剤で張り付る。服を脱ぎ跨り、指揮官棒を自身の股間にあて・・・・・・
「あっ、あんっ、あなたはっ・・・・・・あたしのものですわ」
勝者の喘ぎ声が一晩中響いていた。誰も気づかなくて幸いだったかもしれない。なぜなら彼女は銃を持っているのだから。
あとがき
読んでいただきありがようございます。男女カプなんて何年ぶりに書いたっけなと思いましt。
叫び声をあげた人形の紹介
「この勝利をダーリンに捧げますわ、射精、期待してますわよ」:M1911MOD
「よっしゃ指揮官棒はアタシの斧で切れることを証明してやる」:CZ75
「この中だと私のキャラ弱くない」:P7
「指揮官にも私になってもらえばいいわ」:P22
「ババアと横の異常者には負けないなの」:M9
指揮官:サーフィンやってるイケメン。
作者ツイッターID@Luna_Ichinose
メイン連載作品「AK-12の禁止リスト 連載版」
https://syosetu.org/novel/222350/