遊戯王Meer   作:彩花@clover

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リチュア~~~~!!!
って感じなので、是非とも組みたいですね。影霊衣も色々あって最近触るようになって楽しいので、
やはり水属性は最強です()

何かあれば→@yukinano2254


第七話【日常を少しお話しよう】

ある日の昼休み。教室で二人はお昼を食べていた。

 

美影はふとおもった。

そういえば自分の持っているデッキは遊花からもらったものだと。

確かに遊花はお金持ちの家でカードには困らないだろうけど、

でも普段はデュエルしないのにデッキを持っているのは何故なのか。

今まで気にもしなかったから気が付かなかったが、今思うと疑問だ。

 

あぁ、この町はデュエルで市議会議員も決めている所はある。

だから基本的な決めごとはデュエルだから一応ダミーを持っているという人も一応いるらしい。

遊花はそんなものではない。本来のデッキだ。美影的に最大の謎なのである。

 

「遊花ってダミーのデッキとか持ち歩かないの?」

「…え、あぁ、持ち歩く必要ないし、基本的にはサレンダーするつもりで持ち歩いてるから。」

「あぁ、そういえば一応サレンダーできるんだっけ。」

「そうだよ。…あの時や今の学校代表決定の所為でできないけど。」

「お父さんからのお願いだもんね!」

 

別にファザコンという訳ではない、ただ単にお願いをしてくるのが珍しいのでそれに従っているだけに過ぎない。

ダミーを持ち歩かない理由は簡単だった。

サレンダー前提だから持ち歩いても見せる事も無いし、いつもなら使う事はない。

だからであろう。取られたくないからダミーを使うという人物もいるくらいではある。

治安どうなっているんだというツッコミは受け付けない。

 

「でも、なんで水属性だけ…?」

「…えっと、他の属性に嫌われてるみたいで、前にふわんだぃずを作っちゃんだけど。風属性のふわんだぃずが全然来なかった。」

「え…。」

「他にも色々試したんだけど、なんか手札に来ないし、サーチをしようとしてもなんか見つからないとかあったから、水だけにしてる。」

「ホラーじゃん!!!!え、私の霊使い達はそんな事…。」

「私が嫌われるだけだから…。私が美影にカードをあげてるからと言って影響はないでしょ。」

「…それもそっか。」

 

しかし異常ではある。

美影もそんな事あるんだなーと思って聞いているが、クラスメイトはわけわからないという顔である。

カードがそんな事になるわけと思っているが、手札に来なかったのはただの手札事故ではと思う事にした。

美影はしかしもう一つ疑問に思った。

何故デュエルしないのに、手札にという話をしているのか。

もしかして隠れて誰かとやってと思ったが、

 

「ただの一人回し、使う予定はないけど、デッキを作って回してるだけ。」

「へえ…。」

「そう言う美影だって、別にそこまでデュエル積極的ではないじゃない。」

「だって難しいんだもん。」

「…だから霊使いをあげたんでしょ。(まぁ、霊使いは回してないけど。)」

 

霊使いあるいは憑依装着のカードをふんだんに使ったデッキを美影は持っている。

因みにデッキ作成は遊花がすべて選んで渡した。

中学校へ上がる時のプレゼントだった。

何故かその時までデッキを持っていなかった美影。

挑まれる事も無かったから奇跡的に初めてのデッキは霊使いとなっている。

 

基本的に相手の属性のカードを奪って戦うタイプのシンプルな霊使い兼憑依装着である。

しかも魔法使いの里を使って更に相手を動きにくくしたりもする。

闇と光にはめっぽう弱いが、他の属性は基本的にやれることは多めである。

まぁ相手依存ではある。

だけどどれかの属性引っかかればそれなりに戦えるはずと、遊花談。

 

「相手のモンスター奪うのは良いけどその後いつのまにかやられてたりするんだ~。」

「…確か汎用カードでいいのがあったから入れてあげるよ。」

「いいの?」

「まぁ、うちに余ってるカードだし。」

「…そういえばカード集めてるの?」

「お父様とお母様がカードを集めておいてって、地下室に保管されてるよ。」

 

写真を見せてもらう。確かに、お店のカードのショーウィンドウの様にきれいに並べられているカード達。

しかもその量は尋常じゃない。

壁一面にあるカードの飾り棚。しかもその地下室はかなりの広さである。

感嘆の声しか上がらない。

 

「どれだけ買ってるの…?」

「…新弾が出るたびに4カートン家に届く…。」

「え…。ダンボールの箱だよね…?」

「そう。ダンボールの箱。」

「いつも開けてるの?」

「流石に一人では…。」

 

その時にお手伝いを呼んで開けているらしい。

それでも半日は過ぎているらしい。正直ドン引きしている美影ではある。

しかしその4カートンでも出なかった場合は行きつけのお店に買いに行っているらしい。

コレクターの多いお店でデュエルを強制してくる人は居ないそうだ。

だから遊花も行きやすく結構活用していうるみたいだった。

 

「…じゃあ使わない分は?」

「高レアリティ以外は、多くなりすぎるから、孤児院とかに渡しに行ってる。」

「あ、そういえばあるんだっけ。そういう施設。」

「まぁね。近くにも一つあってね。そこに渡しに行ってる。」

 

やはりとんでもない数になるらしく多少使う事を考えて残しつつ、ほぼ渡しに行っているらしい。

店に渡すよりまぁいいでしょと遊花は言い始める。

確かに店に渡すとか、売るのは一般の大人がよくやるし、わざわざやる必要は確かに無いのかもしれない。

しかも4カートンも買っているし、買い取りする店も大変だ。

 

「確かにカードには詳しいと思ったけど…。4カートンも買ってるし、」

「まぁ、使わないカードも一応知識としてはあるよ。」

「ほへぇ…。」

「なに、美影興味あるの?」

「いや、なんで遊花がそんなにカードの知識あったのか疑問ではあったけど。」

 

あ、と少しあっけに取られたような顔をしたが、そういえば言ってないなという感じに顔をした。

正確にいうのなら顔をしたに向いて、口に人差し指と中指をまげてあてている。

 

「今度は手伝うよ。」

「結構大変よ?」

「……ありがとう。今度頼むことにするわ。」

 

少し含みのある言い方に聞こえているが、美影はあまり気にしなかった。

美影は任せてよと言いたげに右手をグッと握って肘をまげていた。

鼻息荒めにふんっという感じであった。

 

もうすぐ学校代表決定戦。

学校内はピリピリとした空気が学年で起きているのだが、二人には一切お構いなしだ。

これが二人の日常であるのだから。

 

 

 




ほんとうはデュエルさせようと思ったんですけど、
あまりに次使おうと思っていおるカードの効果を理解しきれてないので、先に。

結局どこまで行っても二人は二人であるという事ですね。

次はデュエルさせます…。
きっとうん。カードのwikiと動画を確認しまーす…。


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