M1911ちゃんが気化爆弾で花火を作るお話 作:一ノ瀬0512
原作:ドールズフロントライン
タグ:残酷な描写 アンチ・ヘイト ドールズフロントライン 少女前線 ドルフロ M1911 公式怪文書 気化爆弾 花火 指揮官 M1911(ドールズフロントライン) ネタ ギャグ キャラ崩壊 アンチ・ヘイトは念のため 工作
公式が面白い怪文書を配布していましたね。暑くて意識もうろうとする中読んだら閃きました。
M1911ちゃんが大好きな指揮官と忘れられない思い出を作るために、偶然発見した気化爆弾で花火を作るお話です。大好きな指揮官のために頑張るM1911ちゃん、可愛いですね。
暑くて意識がもうろうとする中公式がM1911の怪文書を配布したのでそれを元にお話を作成しました。
あらすじ:M1911ちゃんが花火を作って指揮官と一緒に忘れられない思い出を作るお話です。
グリフィンS30支部。放棄された正規軍の基地をグリフィンが安値で買い上げ、重要度の低い物資を貯蔵する基地として使用している。それゆえに広さのわりに正規職員は指揮官一名しかおらず、非正規職員として地元の高齢者や主婦が業務に関わっている。パートの御婦人が事務を手伝い、老人が誘導棒を持って基地を巡回している。
配備されている戦術人形の数も十体と非常に少ない。住宅地からも離れているうえ、住民もお年寄ばかり。依頼に関しても表向きは警護任務だが、実際は老人の買い物に同伴するなど、ホームヘルパーと対して変わりはない。所属している人形の一人、M200はオンライン講座でホームヘルパー三級の資格を取得した。
この基地、最初に書いた通り元は正規軍が使っていたこともあり、時折奇妙な物が見つかることがある。ある戦術人形が基地を探索していた時、正規軍の将校と尉官のハメ撮り映像が入ったメモリーを発見した。ムービーはまさかの将校受けであった。指揮官はこの二人が誰なのか気づいたが誰にも言っていない。言えば前から将軍が直々に指揮を執る正規軍の大部隊が、後ろからはトップ自ら指揮するグリフィンのエリート部隊がこの地区を地形ごと消しにくるだろう。
この日、M1911は基地内を探索していた。雨季は終わり、夏になった。愛するダーリンこと指揮官と素敵な思い出を作りたかった。そのために使えるものはないかと探索していのたが、流石は軍の基地、指揮官との素敵な一夜を過ごせるようなものは何もなかった。動かなくなった車両、何に使うのか分からない工作機械、フレームがむき出しの軍用人形、バイオハザードマークがついた謎の箱。
本当に使えないと思いながら別の倉庫探索していると、ある物を発見した。倉庫の半分をしめるFuel air explosive(気化爆弾)と書かれた物とボロボロになった花火のポスター。
そうだ、物と物を組み合わせればいいんだ。これで花火を作ってダーリンと一緒に眺めよう。メンタルがどう狂ったのかは分からないが、M1911はそう結論付けた。彼女は持っている端末から花火について調べあげた。
翌日からM1911は気化爆弾を落とし込む筒に適した廃材を探し出し、基地に搬入し、加工作業を行った。
どうして彼女が金属加工ができるのかと聞かれれば、指揮官への愛があるからできると答えるだろう。
数日かけて筒を完成させ、完成した筒を固定し立たせた。その中に気化爆弾を落とし込んだ。遠隔着火するための機材もセット済みだ。これで巨大な花火が打ちあがるはず・・・・・・
そして七月三十日。
M1911は自室で休んでいた指揮官にメッセージを送った。普通にメッセージを送っても「みんなで見よう」と指揮官はM200達を連れてくるので、M200達は花火に興味がないことも文章に書き、指揮官一人で来るように誘導した。
案の定指揮官は一人で来た。周囲に人形達の気配はない。ダーリンは一人で来てくれた。これでダーリンと二人きり。ここから熱い思い出が・・・・・・
着火機材のスイッチは既に押した。後五分で花火が打ちあがる。
M1911は指揮官に抱き着き、自身が行ったことを説明した。
「これで絶対に今晩の花火大会がダーリンの忘れられない思い出になるはずです!」
説明を終えたM1911は指揮官の顔をみた。指揮官は覚悟が決まった表情をしており、M1911はそれを自身の愛を受け取る覚悟ができたと理解した。指揮官は部下からの唐突な死の宣告にヤケクソになっただけである。
「あ、開始まであと一分です。ダーリン空から目を離さないでくださいね」
M1911は指揮官に腕を絡ませ、手を握った。指揮官も手を握り返してくれた。ダーリンがついに私のことを受け入れてくれた。
ダーリンにとっても私にとっても一生忘れられない思い出になる。
残り10秒。
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気化爆弾が爆発する。そうして愛し合う二人は夏の夜空の星になりました。めでたしめでたし。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。M1911ちゃん、よかったね!!
公式怪文書のクオリティってすごく高いです。
普段はこんなの書いています。
「AK-12の禁止リスト 連載版」
https://syosetu.org/novel/222350/