言ってしまえば八つ当たりです。
むしゃくしゃして書いた。後悔はしていない。
現時点でのストーリーの核心についての話なので、ネタバレ上等もしくは突破済みの方のみお通りください。
だが解釈違いだ。
起床する。目に映るのは白い部屋。
「おはようございます。○○さん。今日は月歴□□年の△△△△です。」
いつものように、部屋のスピーカーから声が聞こえた。
私は結局、ロストワードを使うことができなかった。託されていたのに。
咲夜さん、早苗さん、魂魄さん、鈴仙さん、魔理沙さん、霊夢さん…彼女たちを、捨てて行くことは出来なかった。それは彼女たちを裏切ることだったのに。
その後、私は回収され帝都で実験に参加している。状況は芳しくないらしい。
部屋は白いが、キッチン、風呂トイレ、娯楽はあるし、基本的に要望したものは配給される。十分に快適だ。そして、とても空虚だ。
最近は料理が趣味だ。料理をしている間は、自分の状況を忘れていられる。
今日は何を作ろうか、とペラペラ本をめくっていたら、
「ここか。意外に快適な部屋だなぁ」
と、今はだれもいるはずのない部屋の中から声が聞こえた。
「誰ですか!?」
「○○だね。……合っていたようだ」
「あぁ、申し遅れた。私の名は名前未定という。」
そこにいたのは、男装の麗人というべきだろうか、しかしとにかく美しい女性がいた。雰囲気は、紫さんや隠岐奈さんに近い…?でも、それはおかしい。
「…何の用でしょうか?」まだ月でもテレポート自体は非常に難解で自由には飛べない。さらに、彼女はテレポート能力を持つ豊姫さん、咲夜さん、輝夜さんではない。
「君を探していたんだよ」
「はぁ」…テレポート能力持ちでない。つまり彼女は…イレギュラーだ。「消えたはずの」妖怪。
「それでね、将来について話しに来たのさ」聞こう。
「あなたは、誰ですか?」
怪しい。何者なんだ。
「うん?私は名前未定…あぁ、そういうことか」
「私は妖怪の生き残りだ。絶滅危惧種だよ?」私が思うに、ロストワードは魔力だ。妖怪はその中にもれなく含まれているはずで、存在しないはずなのだ。
「失礼なことを言いますが、妖怪って…」
「そうだね。ほとんどが消えたよ。かくゆう私も弱体化してるけれど…」
「そうじゃなくって、何故『貴方だけがいるのか』だろう?」
「…そうですね」ある程度準備してここに来たのだろうか
「答えよう…と言いたいが正確には出来ない。自分でもよく分かっていないからね」
「私が生きているなら紫も生きているだろうと思ったのだけれど…何かに引っかかったらしい。」紫さんを引き合いに…?幻想郷の賢者…と考えるのは尚早かな。
「言ってしまえばイレギュラーってわけだ」
「話を脱線させてしまったね。戻そう。」
「現状はどうなっているんですか?」
「君は、帝都が何をするのか知っているかな?」
「別世界の植民地化…ですね」私が選んだ世界救済の道。何があろうとも、ここから世界を…
「そう。帝都はそのようにしてこのロストワード異変を乗り切ろうとしている」
「無駄だがな」
「無駄…?」………………。
「そう、無駄。ベクトルが頓珍漢な方向に飛んでるのさ」
「どうして!?」どうして!?
「『紫』が言ってるんだ。それは現実になるも同然よ」
「紫さんは生きているんですか!?」『あの』紫さんが断定した…?嘘…嘘だ
「死んでるって言ったろ…。詳しくは面倒だから言わんが、かつて『月の頭脳』の上を行った『幻想郷の賢者』の言うことだ。世界は終わるとも。」
「避けられる方法はなかったんですか!?」
「あぁ。あっ『た』さ。」…やめて
「…。」
「過去に可能性はあった。」…やめてよ
「………。」
「それこそ、霊夢たちのプラン。」…やめてってば
「君は世界救済の可能性を破り捨てたのさ。」aaaaaaaaaaaaAAAAAAAAAAAAAAAAAAA..!!!!!!!!!!!
「私は可能性が消えたからここに伝えに来たのさ。じゃあね、○○さん。」
視界は闇に閉ざされた。私が終わらせた世界の未来と共に。
解釈違いってだけでストーリー自体は好きですね。続きが楽しみです。
旧作の曲が流れたのも最高。