東方ロストワードの外伝?にあたる「秘封ロストワード」のストーリーの最後が解釈違いだったのでサクッとバッドエンドにしました。

言ってしまえば八つ当たりです。
むしゃくしゃして書いた。後悔はしていない。

現時点でのストーリーの核心についての話なので、ネタバレ上等もしくは突破済みの方のみお通りください。

1 / 1
あらすじでいった通りバッドエンドですが、ロス子って一応普通の子だからあのような選択をするのを理解はできる。



だが解釈違いだ。


彼女は普通の女の子

起床する。目に映るのは白い部屋。

「おはようございます。○○さん。今日は月歴□□年の△△△△です。」

いつものように、部屋のスピーカーから声が聞こえた。

 

私は結局、ロストワードを使うことができなかった。託されていたのに。

咲夜さん、早苗さん、魂魄さん、鈴仙さん、魔理沙さん、霊夢さん…彼女たちを、捨てて行くことは出来なかった。それは彼女たちを裏切ることだったのに。

その後、私は回収され帝都で実験に参加している。状況は芳しくないらしい。

部屋は白いが、キッチン、風呂トイレ、娯楽はあるし、基本的に要望したものは配給される。十分に快適だ。そして、とても空虚だ。

最近は料理が趣味だ。料理をしている間は、自分の状況を忘れていられる。

 

今日は何を作ろうか、とペラペラ本をめくっていたら、

「ここか。意外に快適な部屋だなぁ」

と、今はだれもいるはずのない部屋の中から声が聞こえた。

「誰ですか!?」

「○○だね。……合っていたようだ」

「あぁ、申し遅れた。私の名は名前未定という。」

そこにいたのは、男装の麗人というべきだろうか、しかしとにかく美しい女性がいた。雰囲気は、紫さんや隠岐奈さんに近い…?でも、それはおかしい。

「…何の用でしょうか?」まだ月でもテレポート自体は非常に難解で自由には飛べない。さらに、彼女はテレポート能力を持つ豊姫さん、咲夜さん、輝夜さんではない。

「君を探していたんだよ」

「はぁ」…テレポート能力持ちでない。つまり彼女は…イレギュラーだ。「消えたはずの」妖怪。

「それでね、将来について話しに来たのさ」聞こう。

「あなたは、誰ですか?」

怪しい。何者なんだ。

「うん?私は名前未定…あぁ、そういうことか」

「私は妖怪の生き残りだ。絶滅危惧種だよ?」私が思うに、ロストワードは魔力だ。妖怪はその中にもれなく含まれているはずで、存在しないはずなのだ。

「失礼なことを言いますが、妖怪って…」

「そうだね。ほとんどが消えたよ。かくゆう私も弱体化してるけれど…」

「そうじゃなくって、何故『貴方だけがいるのか』だろう?」

「…そうですね」ある程度準備してここに来たのだろうか

「答えよう…と言いたいが正確には出来ない。自分でもよく分かっていないからね」

「私が生きているなら紫も生きているだろうと思ったのだけれど…何かに引っかかったらしい。」紫さんを引き合いに…?幻想郷の賢者…と考えるのは尚早かな。

「言ってしまえばイレギュラーってわけだ」

「話を脱線させてしまったね。戻そう。」

「現状はどうなっているんですか?」

「君は、帝都が何をするのか知っているかな?」

「別世界の植民地化…ですね」私が選んだ世界救済の道。何があろうとも、ここから世界を…

「そう。帝都はそのようにしてこのロストワード異変を乗り切ろうとしている」

 

「無駄だがな」

 

「無駄…?」………………。

「そう、無駄。ベクトルが頓珍漢な方向に飛んでるのさ」

「どうして!?」どうして!?

 

「『紫』が言ってるんだ。それは現実になるも同然よ」

 

「紫さんは生きているんですか!?」『あの』紫さんが断定した…?嘘…嘘だ

「死んでるって言ったろ…。詳しくは面倒だから言わんが、かつて『月の頭脳』の上を行った『幻想郷の賢者』の言うことだ。世界は終わるとも。」

 

「避けられる方法はなかったんですか!?」

 

「あぁ。あっ『た』さ。」…やめて

「…。」

 

「過去に可能性はあった。」…やめてよ

 

「………。」

 

「それこそ、霊夢たちのプラン。」…やめてってば

 

 

「君は世界救済の可能性を破り捨てたのさ。」aaaaaaaaaaaaAAAAAAAAAAAAAAAAAAA..!!!!!!!!!!!

 

 

「私は可能性が消えたからここに伝えに来たのさ。じゃあね、○○さん。」

 

 

視界は闇に閉ざされた。私が終わらせた世界の未来と共に。




解釈違いってだけでストーリー自体は好きですね。続きが楽しみです。
旧作の曲が流れたのも最高。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。