そんな中、一人の男はまふてぃ~として鳴らない言葉をもう一度抱きながらも動画視聴者各位へと申し上げていた....。
まふてぃ~~ちゃんねる~!
動画視聴者各位に申し上げる、私はマフティー・エリンだ。
えー、前回、リクエストで来た『ヒルドルブで別ゲーやってみたww』という動画がえらく伸びてですね...ってか君たち、Gtuberの動画見てるんでしょ?
ちゃんとガンダム使わせてよぉ!!いや、リクエストが来た以上やるけどね?
ということで、今回もリクエスト企画をやるように保険担当大臣のおじさんに言われたのでリクエストをやっていくことにしました!(子供の歓声SE)
今回もまぁGBNを別ゲーと勘違いした馬鹿がリクエストを飛ばしてきたわけですが、今回はアレだね。
昔、格ゲーやっていた層はトラウマを刺激されるんじゃないかな?
今回の機体はぁ~ドルルルルルル....!!
リ・ガズィ、です!!
Zガンダム量産計画の産物にして、最終的にアムロのカキタレであるチェーンが乗っていた印象の来い機体ですね。
いやぁ~、チェーンは良い女ですよね。
私もこんな彼女が欲しい!!
.....まっ、こどおじに彼女が出来るわけないんですけどね!!!
それとチェーンやったことだけはハサウェイ許さんからな。
まぁ、私はゲームもやっていたのでね?
この機体はエースコンバットする機体って印象が強いんですわ。
ちなみに、リクエスト内容も中々のヤバさですよ。
え~、『リ・ガズィのBWS装備時のままレイドフラッグクリア』。
えーと、つまりガンダムゲーでエースコンバットしながら数多居る連中を捌いて、フラッグを取る...ってコト!?
正直きっっついわぁ~。
格ゲーの時とは話が違うんですよ?
2on2でもないし、このゲームって誘導切りとかいう概念もないんですよ?
他人事と思って.....支援者様は無茶を言いなさる。
こんなことできるわけ......あるんですよねぇ!
まぁ航空形態があるから、体感的には私の愛機であるギャプランの感覚でいけるんじゃないのかなって感じだと思っていたけど、いやぁ~全然体感違いましたね。
とりあえず、余計な機能追加してズルしていないかの証明のために早送りでリガズィの製作過程を垂れ流していきますね。
ちゃんとバリを取り除いて素組。
墨入れをして艶もつけています。
余計な武装を入れずに完成度を上げた感じですね。
色は私のかぼちゃマスクに合わせてオレンジにしています。
マジで機体の色かっこいいっすね。
そもそも私自身がミキシングとか武装を追加することが好きではないんですよね。
なんていうか、別作品の強化形態を使うのもロマンではありますが、正直言ってそれだとなんでもありになってしまう感じがしてねぇ~。
トランザムとか高い完成度が必要だからって制限はあるけど、私くらい慣れてるとどんな機体に組み込んでもまともに動くのでね。
今度、御神体に積んでみてもいいかもなって思ってます。
動画のネタになるのでね。
はい、所要時間2日で完成です。
こどおじなんで時間だけは余ってるんだなって.....?
よく喋る!!!(銃の発砲音)
では、対戦の動画に入っていきますね。
今回の作戦は粛清ではない、フラッグを強奪する!!
えー、ステージは宇宙ステージですね。
やっぱりかなりのプレイヤーが参加していますね。
この時、このミッションに女性配信者が参加していると知って緊張しています。
ここでかっこいいところを見せて、恋に発展して....素敵なことやないですかぁ....。
『ただでさえマフティーの偽物なのに、モグラの真似までし始めるこどおじの図』
...多分、編集担当の保険担当大臣のおっちゃんが余計なテロップを入れてるでしょうね。
今度射殺しないと.....。
まぁ本当はうっかり完膚なきまでに叩きのめすと向こうの信者にファンネルされるんじゃないかって心配があって、嫌だなぁってなってます。
まぁ、私これでも?2年前のGBNGP優勝した男ですからね。
最近はかぼちゃマスク被って踊り狂ってるギリ健こどおじとかSNSで言われてますけど、これでも世界ランカーですからね?
さて、使ってみた感想ですが....ギャプランよりも燃費が良い気がしますね。
ただ、縛りの関係上ギャプランよりもやりづらかったぁ~。
まずバックウェポンシステムのままでやる以上、バックウェポンにダメージを負うわけにはいきません。
分離すると不可逆的にMSになってしまいますね。
そこらへん、再度装着できるように改造する人が大半なんですが...私は面倒くさいオタクなんでそれはリガズィじゃない!!!!
つまり、おのずとなんか弾幕ゲーやってる気分になっちゃうっていうか....。
他のプレイヤーの火線の間を潜り抜けて、こちらに視線を向けていないプレイヤーと守っている敵NPCにグレネードとかビームとかをばらまきます。
基本は回避優先で考えています。
まぁぶっちゃけるとこのミッションは良い感じにフラッグをかすめ取って制限時間までフラッグを持ったままにするのが目的なんでね。
まずはフラッグに直行です。
すると、やっぱ同じことを考える奴やこちらの思惑を察した奴らが何人か追従してきますね。
こういう連中はわざと小惑星帯を飛ぶことで、ダメージを負わせましょう。
こちらは航空形態で向こうはMS形態だと相手の方が小惑星に当たりやすいですからね。
ここでねぇ~、何機体かファンネルを飛ばしてきましたね。
良い判断だ。
でも、この数はさすがに全員グルってことはないでしょう。
他人同士が一人にファンネルを送ると、よっぽど職人でもない限り潰し合っちゃうんですよ。
こんな風に。
相手の死角を取り合って衝突して故障とか普通にあります。
視聴者の中でファンネル機体を使う人は、こういう混戦の時は自分と同じくファンネルを出そうとしているキャラにファンネルを飛ばした方が結構安全に撃墜数稼げると思います。
いや、でもここ危なかったのは事実なんだよなぁ。
咄嗟に下方向に一度吹かしてスラスターを停止して、即座にスラスター点火しなかったら普通に落ちてました。
遠心力を利用して軌道を変更しました。
これがギャプランよりも簡単に出来るのは強みですね。
あっ、ここらへんで女性配信者の方が全体通信で何か言ってたんですよね。
ここで女の子の声は卑怯ですよ、可愛い声しやがって。
声を上げるな....陰茎が苛立つ......。
多分参加しているリスナーに何かを言っていたんでしょうが、全体通信を使うのは普通に迷惑なんでやめましょうね。
マナー悪いですから。
ここですぐにミュート設定しました。
前の視聴者参加型企画で、全体チャット受付設定にしていたのを忘れていました。
おっ、なんか一体突っ込んできた!!
なんだぁコイツ?
ここで突っ込んでくるかぁ~。
まぁ確かにこのままピュンピュン撃ってても埒が明かないって思ったんでしょうけど、ちょっと軽率っすね。
弾当たらな過ぎてあったまっちゃったかな?
はい、グレランピュンピュンでゲロビドバーッ!!
あ^~たまんねぇぜ!!
射撃重視の機体はね、肉弾戦しようと突っ込んでくる相手を拒絶するのが死ぬほど気持ちいい~。
射〇の百倍気持ちいいわぁ~。
海外ではゲロビ当てるのはS〇Xの100倍気持ちいいって言われてるらしいっすよ。
保険担当大臣のおっちゃんが言ってたから信憑性は確かじゃないですけど。
さて、グレランをフラッグにぶち当てて獲得。
あとはひたすら時間稼ぎです。
弾切れを起こすと、さっきみたいに接近された時に咎める武装がなくなってしまいますからそこはマジで死にゲーやってる気持ちで避けに集中します。
ただですね....ほら、ここ!
なんか武装したライブ仕様のザクウォーリアーがこちらに突っ込んできてるでしょ?
コイツ、案外うまくてですね。
多分サイコザクの背中のアレを改造で付けてるんでしょうけど、結構面倒な弾を飛ばしてくるんですよね。
それに距離の詰め方も上手です。
いや、普通に強かったですよ。
ほら、左翼の先端切られたでしょう?
一番肝が冷えましたね。
スラスター部分を相手のメインカメラの方に向けて極限まで吹かして時間を稼ぎました。
ちょうど10秒でしたからね。
あと5秒あったら落ちていました。
終わってみての総括ですが、....もう本当に勘弁してください。
使っててなんどもMS形態になりたいって思った物です。
まぁでも、興味が沸いたりこういうマゾプレイが好きな人はこの動画を見て、バックウェポンシステム縛り....やりたくなってきたんじゃないですか!?
私は二度とやりたくないです。
次はまともにMS戦がしたいですね。
ってなわけでご視聴ありがとうございました。
高評価、チャンネル登録を諸君に要請する!
それでは!
(関連動画と共に映し出される黒タイツにかぼちゃマスク着けて踊り狂うこどおじ)
◇
「うわぁ~!みんなありがとうぉ~!スパチャありがとぉ~!みんなが居てくれるから私、ここまで進めてるよぉ~!!」
暗い宙の中。
デブリ漂う宇宙の中で、数多の機体が配置された艦隊や別のMSを撃ち抜いている。
そんな中、私が呑気にスパチャを読んでいられるのはきっと.....。
『ニーアたんしか勝たん!¥10000:第3層到達おめでとう!ニーアちゃんの為の道は僕たちが築き上げるから、気にせずフラッグ目指して突き進んで!!僕が、僕たちが親衛隊だ!!』
『猫印¥10000:最近ニーアちゃんもともとは歌枠で有名だったのにASMR主体になってたから....、女性のASMR自体セクハラコメ増えるから気を付けてね。俺はニーアちゃんのことそういう目で見たことないけど(笑)一番大事な女の人だからね。うおぉぉぉぉ、俺の愛を込めてマシンガン撃ちまくりぃ!銃身が焼けつくまで撃ち続けるよ!!』
『ニーアたんの夫志望(笑)¥10000:ごめん、メイン垢ブロックされたみたいなんでサブから送ります。』
私の信者が道を切り開いてくれているからだろう。
最初は歌とガンダムから始まって、どんどん手を広げていってここまで来た。
正直、たまにうわっと思うコメントやスパチャが来てることもあるけど、結局のところ彼らは私に喜んで都合の良い人たちだからそこらへんは気にしない。
寧ろ、ファンが増えれば増えるほど本当に好きなGBNも楽になって来てる。
昔みたいに気を遣いながらも手伝ってもらう必要なんかない。
手伝ってもらえるのに、みんな私に存在を認知してもらおうと媚びている様は見ていてとても愉快だった。
このミッションはレイドクエスト。
だけど、私みたいに人気のストリーマーは参加するだけで一小隊以上の人が集まって、まるでファンネルのように私が目的を果たしやすいように忖度してくれる。
そのことを咎める人が居るが、現在の配信を視聴しているのは1.7万人。
知名度ある配信者の私ならそんな指摘からも自動でファンが守ってくれていた。
ここでは好き勝手出来るのだ。
このレイドクエストもきっと簡単にクリアできる。
そう思った矢先、通信に悲痛な声が入る。
「な、なんだよあの機動....捉え切れな....ニーアたぁぁぁん!!!」
「オタク君!?な、なにが.....!?」
今のは確か一番先まで先行していたオタク。
そのオタクが目の前で爆発四散していた。
そして、その煙を切り裂くように相手の機首が顔を出す。
「リ・ガズィ.....?」
それはBWSを装備したリ・ガズィ。
それはすさまじい速さでフラッグの方へと向かっている。
「まさか、フラッグを狙って....!?」
「フラッグをニーアたんに捧げるんだ!!消えろ!!!」
そのリガズィは誰よりも何よりも先を進み、フラッグに一直線に迫りながらも周りの戦艦を確実に破壊している。
そんな機体を見て、私の囲いは躍起になってあの機体に迫り、攻撃をする。
しかし、その攻撃をまるで背中にも目が付いているかのようにそのリガズィは避けていた。
「なっ、小惑星帯...小癪な...ぐぁ!!」
「誘い出された...!?そんな、あり得ない.....!!」
そして、小惑星帯を高速機動で突っ切る。
追従していた者たちはみな、小惑星帯に当たって損傷を受けている。
それを見ていて、頭の片隅である者が引っかかる。
「それなら....ファンネル!!」
「飛んでいられるのも今のうちだ!!我らが親衛隊の弾幕を見よ!!」
弾も当たらず、肉薄も出来ない状況に彼らはしびれを切らしてファンネルを飛ばす。
リガズィを取り囲まんとするファンネル、ビットたち。
その間を抜けていくも、沢山の人のファンネルを潜り抜けることは不可能に近い。
曲がった先を取り囲むように現れ、銃口が光るファンネル。
撃ち抜かれた。
誰もがその様子を見て、そう思っただろう。
....しかし、リガズィは突如スラスターを急停止させると機首を動かす。
グルグルと回転する機体。
そしてすぐに噴射する。
急速発進。
それは普通曲がれないはずの状況下での立体起動を可能にしていた。
まるで悠々と宙が自分のものであると主張するかのような機体。
そうだ、あの動き。
私は確かにあの動きを知っている。
「良い気になるなよ....ファンネルは追従して、なっ他のファンネルと!!」
「邪魔だよお前!ニーアちゃんに良いところ見せようとしているのか知らないけどさぁ!!!」
付いてきていた囲いたちがギスギスし始める。
まずいな....チャット欄もなんかギスってんなwみたいな感じになってきた。
ここは私から言って鎮静化しないと。
しかし、個人チャットでいちいちやるのは難しい。
私は全体チャットをonにする。
「みんなぁ~!落ち着いてぇ~、みんな仲良くしよ仲良く~。こらぁ~やめなさいっ!」
声を上げる。
すると何人かが足を止めるも、そのうちの一人が自分たちの攻撃を避けられ続けることへの怒りからかそのリガズィに突っ込んでいく。
「ニーアたんが生放送してるってわかんねぇのかよぉ!空気読んで落ちてろぉぉ!!!」
かなり勝手な物言い。
そのエクシアはダガー二本構えてリガズィと距離を詰める。
あの状態のリガズィは近接戦に持ち込まれると弱い。
しかし、リガズィが放ったグレランを避ける間にその硬直に機首のメガ・ビーム・キャノンで焼かれていた。
「あの動き.....あれって、以前GBNGPで見せたまふてぃ~ブーストじゃ....」
「まふてぃ~だと!?....い、いくらニーアたんの為とはいえランカーとなんか勝てるわけ....」
やっぱり...あの動きは、先輩だ。
部活で共にガンプラに励み、そして...ガンプラから逃げたあの人。
もし、本当にそうだとしたらあれは....。
囲いたちはざわめている。
リガズィはまるでそれが当然と言ったかの様子でフラッグを撃ち抜く。
この戦況を支配していたのは間違いなくあの人だ。
今までクソ気持ち悪いスパチャ送りながら姫プしてくれていた囲いの内の何人かは戦意喪失したのか切断している。
もはや残り時間はわずか。
私は、今でも....先輩に勝てないの?
逃げた、あの人に。
「っっ、そんなの...認めません。」
マイクが拾わない程度の小声でそうつぶやくと、私は機体を先輩の方へと向かわせていく。
リガズィはフラッグを獲得したからか、このまま時間切れまで逃げるつもりであることが伺える。
「逃がさない!」
背中のロケットブースターに搭載された武装を放つ。
しかしリガズィはバズーカもマシンガンも避けていく。
だからこそ、手元の突撃銃も使う。
まるで弾の隙間を縫うような機動。
やっぱり、変わらない。
でも、だからこそ....。
貴方は....そうやっていつも逃げてッ!!
「はぁぁあああああ!!!!」
目の前の機体を駆るのが先輩であるなら、私は先輩がどのように機体を動かすのか身をもって知っている。
だからこそ、こうやって....誘導できる!!
弾を避ける余り、小惑星の方へと誘導される。
小惑星を避けようとブースターの勢いが弱くなる。
今だ!
機体を駆って、ヒートホークを振りかざす。
このままを機体を両断して.....!
そう思った瞬間、目の前の機体がバレルロールする。
翼が私の機体に当たって、弾かれる。
ダメ....このまま.....。
「このまま....やらせるものかぁぁぁあ!!!!」
ヒートホークを再度横に振るう。
すると相手の翼の先端に掠り、翼が破損する。
やった、BWSを壊れた。
これで、先輩が得意な空戦は......。
手ごたえを感じたその瞬間、クエスト終了の通知と共にフィールドから格納庫へと返される。
時間...切れか。
そして、さっきの自分を思い出して自己嫌悪を感じる。
私は...もう、あの部活の事は振り切ったはずだ。
「....っぁ。」
すると、チャット欄ではおつかれという言葉と共に「ガチになってて草」「ガチなニーアちゃんかっこいい」と言った物が流れていた。
どうやら...幾分か私の言葉を拾ってしまったらしい。
「あ、...み、みんなおつかれぇ~!手伝ってくれて本当にありがとぉ~。惜しかったねぇ~、わぁこんなに沢山スパチャが....今からはスパチャ読みの時間に入っていくね~!」
誤魔化すように声を明るくして、スパチャ読みに入る。
しかし、頭の中は未だにあの戦い....先輩と思しき人が駆る機体のことを考えていた。
<上位コメント欄>
陰茎を苛立たせる女 3日前
だからリ・ガズィはヤバいって言ったのよ!!!
耳ハムハムエイカー 5日前
こんなギリ健ダンスかぼちゃなのに、動きは2年前から変わらず冴えわたっているの笑うw
これはネーナww 5日前
怖い、避けるとか言いながらもろVと戦ってんの好き
いいぞもっとやれ。