鬼と人との戦いを記した物語があった。本来ならば辿るべき歴史はとても悲惨な結末を迎える物語。

そこに大きな楔を打ち込んでみる。誰一人としてどうしようもできない、とても人智の及ぶところではない程の手に負えない楔だ。

その楔は本来たどるべき歴史を急激に歪める。本来の歴史がどんなふうに、そしてどれほど引っ掻き回されるのか。

これはそんなとても都合のよく、そして理不尽な展開を記した物語。
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