私は気ままにデュエルがしたい   作:紙吹雪

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前回のあらすじ!

社長襲来!
赤馬「おい、デュエルしろよ(意訳)」
先生「あ〜いいっすね〜」

今回もやや短めです。ごめんね。


15話

「私は墓地のDDスワラル・スライムの効果を発動!」

 

「墓地からモンスター効果だって!?」

 

あ、お約束の反応だ。まあ、DDは墓地をよく利用するデッキだからね。このくらいなら日常茶飯時だ。あと、墓穴の指名者で妨害されるのもよく見るね。

 

「このカードをゲームから除外し、手札からDDと名の付くモンスター一体を手札から特殊召喚する。現れよ、ペンデュラムモンスター、『DD魔導賢者コペルニクス』!」

 

「な!?ペンデュラムモンスター、だって!?」

 

遊矢くんがすっげー驚いてるな。私としてはDDがペンデュラムモンスターを内包している事なんて当たり前なんだけどね。まあこの世界だとペンデュラムを作り出した?のは彼らしいし当然の反応かな。

 

「DD魔導賢者コペルニクスの効果発動!このカードが召喚、特殊召喚に成功した場合、デッキから契約書、またはDDと名のつくカードを1枚墓地に送る。私が送るのはDDネクロ・スライムだ。更に、DDD烈火王テムジンのモンスター効果発動!このカード以外のDDモンスターが特殊召喚に成功した場合、墓地のDDモンスター1体を特殊召喚する事が出来る!私はDDバフォメットを特殊召喚する!」

 

ネクロ・スライムを墓地に送ったと言う事は、墓地融合する気満々だねこれ。まあDDD融合モンスターには制圧力のあるモンスターは超死偉王くらいか。それと、バフォメットを出したからには多分あいつがくるね。

 

「DDバフォメットのモンスター効果を発動!フィールドのDDバフォメット以外のDDと名のつくモンスター1体を選択し、そのレベルを1〜8に変更する。私はDDコペルニクスのレベルを6に変更する!」

「これでレベル6のモンスターが2体か」

 

壊獣の用意をしないと(使命感)。

 

 

DD魔導賢者コペルニクス

ペンデュラム・効果モンスター

星4/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0

【Pスケール:青1/赤1】

(1):自分は「DD」モンスターしかP召喚できない。

この効果は無効化されない。

(2):このカードがPゾーンに存在する限り1度だけ、

自分にダメージを与える魔法カードの効果が発動した場合、その効果を無効にできる。

その後、このカードを破壊する。

【モンスター効果】

「DD魔導賢者コペルニクス」のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。

(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。

デッキから「DD魔導賢者コペルニクス」以外の

「DD」カードまたは「契約書」カード1枚を墓地へ送る。

 

 

DDバフォメット

効果モンスター

星4/闇属性/悪魔族/攻1400/守1800

(1):1ターンに1度、「DDバフォメット」以外の

自分フィールドの「DD」モンスター1体を対象とし、

1~8までの任意のレベルを宣言して発動できる。

そのモンスターはターン終了時まで宣言したレベルになる。

この効果の発動後、ターン終了時まで

自分は「DD」モンスターしか特殊召喚できない。

 

 

「わざわざレベルを変更したって事は……」

「も、もしかして、エクシーズ召喚!?」

「いや!ペンデュラムモンスターまで入っていると言う事は……!」

「ペンデュラム召喚まで行えるって言う事……!?」

「あいつ、何者なんだ……?」

 

おお、外野が驚いてる。別に、どんな召喚法だろうとやり方とカードさえあれば誰でも使えると思うんだけどなぁ。

 

「ペンデュラムチューナーモンスター、DDオルトロスを召喚!」

 

「ペンデュラムモンスターのチューナーだって!?」

「落ち着け遊矢くん。それくらいよくいるだろ?」

「あ、ああ。たしかに……いや、いないだろ!?俺は見た事ないぞ!?」

「あいつ、全ての召喚法を扱えるのか……!!」

 

……ここでレベル4チューナーが来たのは普通に面倒だな。

 

「私はレベル6になったDD魔導賢者コペルニクスとDDD烈火王テムジンでオーバーレイ!現れよ、ランク6!DDD怒涛大王エグゼクティブ・シーザー!」

 

「エクシーズ召喚……!」

 

「更に、レベル4のDDバフォメットにレベル4のDDオルトロスをチューニング!

その紅に染められし剣を掲げ、英雄たちの屍を越えていけ! シンクロ召喚!生誕せよ、レベル8!DDD呪血王サイフリート!」

 

厄介なのが2体も出てきたな……まあクリスタルウィングが来ないだけ良しとしよう。

 

……そう言えば、私の手持ちのデッキには召喚法ドラゴン系が全然居ないんだよね。ドラグニティデッキがあるのにクリスタルウィングが入ってないし、前使ったクロノダイバーにはエクシーズドラゴンが入っていない。スターヴもオッドアイズも何故か見当たらない。オッドアイズを持っているのも推定主人公の遊矢くんだし、もしかするとストーリーに深く関わっているのかもね。

 

 

DDD怒涛大王エグゼクティブ・シーザー

エクシーズ・効果モンスター

ランク6/水属性/悪魔族/攻2800/守1800

悪魔族レベル6モンスター×2

(1):モンスターを特殊召喚する効果を含む、

モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時、

このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。

その発動を無効にし破壊する。

その後、このカード以外の自分フィールドの「DD」モンスター1体を選び、

そのモンスターとこのカードの攻撃力をターン終了時まで1800アップできる。

(2):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。

デッキから「契約書」カード1枚を手札に加える。

 

 

DDD呪血王サイフリート

シンクロ・効果モンスター

星8/闇属性/悪魔族/攻2800/守2200

チューナー+チューナー以外の「DD」モンスター1体以上

「DDD呪血王サイフリート」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。

(1):フィールドの表側表示の魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。

そのカードの効果は次のスタンバイフェイズまで無効化される。

この効果は相手ターンでも発動できる。

(2):このカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた場合に発動する。

自分は自分フィールドの「契約書」カードの数×1000LP回復する。

 

 

「1ターンに融合、シンクロ、エクシーズ召喚を一辺に……!」

「しかも、融合モンスターをエクシーズ召喚の素材に使うなんて……!」

「あいつ、本当に何者なんだ……?」

 

さっきから素良きゅんの様子がややおかしい気がするけど……生憎、今はデュエルに集中しないと。

 

「更に、私は墓地のDDネクロ・スライムの効果を発動!墓地の自身を含む融合素材モンスターを除外し、DDD融合モンスターを融合召喚する!」

 

「ここに来てまだモンスターを召喚するのか!?」

「しかも、墓地融合……!」

「……素良、墓地融合ってなんだ?」

「ああ、それは……」

 

「墓地融合については後で先生に説明させてー!」

「余所見をしていていいのかね?」

「あ、ごめんなさい」

 

怒られちった。

 

「……融合召喚!出でよ、神の威光伝えし王!DDD神託王ダルク!」

 

 

効果ダメージメタまで現れたか。ふざけてチェーンバーンとかで来なくて良かった。

 

 

DDネクロ・スライム

効果モンスター

星1/闇属性/悪魔族/攻 300/守 300

このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。

(1):このカードが墓地に存在する場合に発動できる。

「DDD」融合モンスターカードによって決められた、

このカードを含む融合素材モンスターを自分の墓地から除外し、

その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。

 

 

DDD神託王ダルク

融合・効果モンスター

星7/闇属性/悪魔族/攻2800/守2000

「DD」モンスター×2

(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、

自分にダメージを与える効果は、自分のLPを回復する効果になる。

 

 

「私は強欲で貪欲な壺を発動。デッキの上からカードを10枚裏側表示で除外しデッキからカードを2枚ドローする……カードを2枚伏せてターンエンドだ」

 

幸いにも、今彼の手札は0だから戦乙女の契約書をあまり警戒しなくてもいいね。まあ打点パンプ効果は使えるから全く警戒しなくても良い訳ではないけどね

 

「……先生、大丈夫かな?」

「せ、先生ならきっと何とかしてくれるよ!」

 

ふふふ。ここは、期待に応えないとね!とはいえ、先ずはあの厄介な2体を何とかしなければ。

 

「私のターン!」

 

引いたのは……おっと、力技で解決しろと言わんばかりのカードだ。

 

 

「魔法カード、ハーピィの羽根帚を発動!相手の魔法・罠カードを全て破壊する!」

 

「うお!?なんかすげーカードが来た!?」

「先生、あんなカードまで持ってたの!?」

「あれ、確か凄くレアなカードだったような……」

 

やっぱりアニメでも羽根帚はレアなんだなぁ。

 

「チェーンして罠カード契約洗浄(リース・ロンダリング)を発動!私の契約書カードを全て破壊し、破壊した数だけドローし、破壊した数×1000のライフを回復する!」

 

やはり、そっちだったか。

 

零児 LP 4000 → 6000

 

まあ、もう1枚パワーカードがあるんだけどね。

 

「魔法カード、ブラックホールを発動!お互いのフィールドの全てのモンスターを破壊する!」

 

「またすっげーカードだ!?」

「先生、レアカードばかりを使うのは……」

 

あ、やべ。生徒に引かれてる……つーか、ブラックホールの演出凄いね。羽根帚の時も思ったけど中々迫力のあるね、パワーカードは。

 

「とにかく、あいつのモンスターはこれで全滅する筈……!」

 

だが、土煙(?)が晴れても彼のモンスターは健在だった。まあ知ってた。

 

「なっ!?どうして!?」

 

「私はブラックホールにチェーンして呪血王サイフリートのモンスター効果を発動していた。1ターンに一度、フィールドの表側表示の魔法・罠カードの効果を次のスタンバイフェイズまで無効にする事ができる」

 

「そんな効果を持っていたのか、あのシンクロモンスター……!」

 

だが、その効果は使わせたぞ。

 

「……さて、ここからが本番だ」

 

「さて、どうくる……」

 

彼は、私の一挙一動を見逃さないとばかりにこちらを見つめている。

 




やや小刻みに行きます。行かせて?

今回の彼女のデッキのテーマはパワーカードみたいですね()

11/3 誤字修正しました。指摘してくれた方ありがとうございます!

11/28 ちょっと後の展開に影響が出るので赤マフラー社長の手札枚数を調整しました。
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