トレセン学園の若手トレーナー、辰巳駿佑はG1だけ長年勝つことが出来ずにいた。若手と言ってもかつての担当ウマ娘は二人ともG1ウマ娘だ。しかし彼は彼女らが初めてのG1タイトルを制覇する直前に担当契約を解除した。しかし彼女らは言った。

「私は彼に育てられた」

と。そんな彼がトレーナーになって8年目、25歳のある日、選抜レースで一人の勝負師ウマ娘と出会う。そのウマ娘は言った。

「私とアンタでヒリヒリする勝負をしてみないか?」

これはG1を勝ちきれない若手トレーナーが担当ウマ娘を人バ初のG1制覇に導くため奮起する話。
  8年目のある日、出会い
  その名前、ナカヤマフェスタ2021年09月21日(火) 20:16
  元担当、ゼンノロブロイ2021年09月22日(水) 18:32
  一悶着、チームスピカ2021年09月24日(金) 07:35
  ターフの勝負師、ナカヤマフェスタ
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