魔法少女リリカルなのはSDF   作:十六夜まるきゅー

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お久しぶりな投稿です。先週福岡から新潟に転勤になりましてそのゴタゴタで執筆出来ずにここまできちゃいました。今後もまったりと更新する予定ですのでヨロシクお願いします。


7 書類仕事と適性検査

さてさて、一通りの申請書やら書類やらを片付けて採寸も済ませた。これだけで午前中が終わってしまったので書類の量については御察し下さい。って事で昼飯を(一人で)食べて午後からの身体測定及び魔力適性検査に向かう。午前中の書類仕事の間に持ってた携帯をこっちでも使える通信端末に改造してもらった。地図も付いてるから取り敢えず迷うことなく指定された訓練スペースに到着。そこにはなのはちゃんと金髪で長い髪の美人さん・・・確かフェイトちゃんだっけか?が待っていた。

 

「お疲れ様です、待たせてしまったようで申し訳ない。」

「いえいえ、定刻5分前ですし大丈夫ですよ。書類の方は終わりました?」

「なんとか終わらせました。階級も3曹で通りそうです。」

「そう言えば紹介がまだでしたね。ライトニング分隊の隊長で事件捜査も担当してる・・・」

「フェイト・T・ハラウオン執務官です。なのはとは長い付き合いです。」

「十六夜 大希です。ヨロシクお願いします。多分翠屋で見掛けたかもしれないな。」

「それじゃぁ早速魔力適性検査をしたいと思うんですが、用意は良いですか?」

「準備も何も、持ち物無かったし何するかサッパリなんだが。」

 

そう、八神隊長からは「この時間に訓練スペースに行くこと、手ぶらで。」としか言われていない。やることも身体測定及び魔力適性検査としか聞いていないし、教えてもくれなかったのだ。あれは明らかに楽しんでいる目だった。

 

「あれ、はやてから聞いて無いんですか?身体測定は自衛隊のモノをそのまま流用するので省略して魔力適性検査と軽い模擬戦をするって・・・」

「身体測定の件も模擬戦の件も初耳、と言うか俺武器ってかデバイス?持ってないんですけど。」

持ってた64式とかP220(9mm拳銃)とか使えれば良いんだけど、質量兵器は禁止な上に使えたとしても弾薬が空砲しかないから実質的なダメージは至近距離じゃないと通らない。戦えるとしたら徒手格闘位しかない。

 

「デバイスでしたら一時的と言うことで小銃と拳銃を簡易ストレージデバイスに改造してありますから大丈夫です。使用法は後でなのはが教えてくれます。」

「ちょ、改造って・・・軽量化とかしてないでしょうね、それより自衛隊からはそれらの扱いに関しては何かあったんですか?」

「あぁ、それなら『記念にどうぞ。』との事でした。今日の適性検査で大希さん専用機の開発を始めるので完成次第元に戻す予定です。」

 

記念にどうぞとかあり得ねー。上は何やってんだよ、自衛隊。

 

「専用機の開発って言ってたけど勿論使用者の意見も通るんですよね?」

「そうですね、幸いデバイスマイスターの方が6課に来られてるので細かい調整まで行けますよ。」

「了解、それで適性検査は何をすれば?」

「検査は私が。基本的に指示に従って動いて貰えればOKです。その間になのはが模擬戦の準備をしてくれます。」

 

と言うことで適性検査開始。今まで使っていた(らしい)身体強化をしたり、シューターの生成、直射砲やら集束砲撃、魔力刃の生成、バインドや回復、飛行等々、色々と試した。残念ながら空を翔ぶ事は出来ないようだ。・・・遊撃として大丈夫なのか?バインドや回復は応急措置程度、魔力刃やシューター、直射砲やら集束砲撃は問題ないらしい。直射砲に関しては範囲は非常に狭いながらも威力に関しては近年稀に見る威力らしい。また、俺の魔力特性としてステルス性が非常に高いらしい。フェイトちゃんのデバイスでもあちらが精密測定をするかこちらが派手に魔力を使ったりしない限りセンサーに引っ掛かる事は無いそうだ。完全にスナイパー向きじゃないか、文句の言い様がない。

ついでに改造された64式とP220のテストをしてみる。インストールされているのは64式にディバインバスターとアクセルシューター、P220にプラズマランサー。64式の銃剣には魔力刃の生成能力を付加・・・直射砲に誘導弾、単射砲に銃剣格闘と身体強化付与での近接格闘で模擬戦か。まぁ相手と状況で戦い方は換えられる。

 

「そう言えば模擬戦の相手は?」

「あぁ、それならFW4人と大希さんのみでやって貰います。あの子達の訓練も兼ねて状況を付与。大希さん有利の状況で開始します。」

準備を終えたなのはちゃんが説明してくれる。フィールドは市街地。俺は潜伏して制圧しにくるFW4名を行動不能にするか制限時間まで逃げ切れれば俺の勝ち。俺が行動不能にされたらFWの勝ち。ただし向こうにはフィールドマップの類いは一切なく、突入もそれぞれフィールドの外周からばらばらに別れて。制限時間は30分。・・・かなり有利だな。後は相手の情報が有れば初陣でも勝ち負けは狙えるかもしれない。

「相手の武器や戦術傾向の資料は貰えます?」

「勿論!」

なのはちゃんからデータを見せて貰う。基本的にスバルが突破型、それをティアナが援護、エリオがそれを引っ掻き回してキャロが補助ってとこか。それなら・・・




初めて魔法に触れる人に模擬戦をさせるなのはさん、鬼畜ッス。
ちなみに空砲の威力ですが、零距離ならスチール缶を粉砕、豚肉の塊なら軽く吹き飛ばします。リアルに。
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