ガンダムZZって作品の世界に転生してきたプル似のTS転生者だけど、ヤザンとかいう人にゼータ強奪を持ちかけられてます~ガンダムZZ別伝 作:ひいちゃ
今回、色々と設定を追加した部分があります。
グレミーがNT部隊を持つことができた理由とか、なぜハマーンとやりあえるだけの勢力を作ることができたかについて、自分なりに補完したつもりなのですが、気に入ってくだされば幸いでございます(平伏
あとそれと、ちょっと解説。『プル似』では、プルクローンはその名前の通り、プルの細胞から作られたクローンということになってます。なので、プルツーが一番目のカプセルに入っている、というように、名前のナンバーとカプセルの番号がずれている、というわけです。
ミンドラ艦隊に、輸送艦を同行させてガンドラが合流した。
ガンドラの艦長は、グレミーの副官であるオウギュスト・ギダンである。
「グレミー様、ガンドラ、ただいま艦隊に復帰いたしました」
「そうか。例のブツはちゃんと運んできたか?」
「はい。ですが、ブツは運んできたのですが、パイロットが……」
グレミーも、その報告は既に受け取っている。
報告によれば、ブツのパイロットの予定だったプルは、地球降下時の戦いで事故に遭い、MIAになってしまったという。
「そうか。だが案ずるな。ちゃんとこの時のための手は用意してある。気持ち的にもできればこの手は使いたくなかったのだがな」
「はぁ……。その手とは一体?」
「そうだな……のその前に。聞いておこう。オウギュスト・ギダン。貴官はもしもの時、私とハマーン、どちらにつく?」
「!!」
オウギュストの身体を衝撃が貫いた。まさかグレミーは……?
「早まるな。もしも、の話だ。だが、いざという時に私の味方になってくれない者に、これ以上見せるわけにも教えるわけにもいかない」
「……」
そのグレミーの言い分に、オウギュストは納得した。確かに奥の手を裏切るかもしれない者に明かすわけにはいかない。相手がハマーンに切り札のことを報告するかもしれないのだ。
「私は、グレミー様がこの艦の艦長になってからずっと、あなたのお側におりました。そしてそれはこれからも変わりません。あなたをひとかどの将になるよう導いていくのが、私の生きがいでありました」
それはオウギュストの本心であった。今までずっとグレミーと歩んできた彼は、グレミーを誰よりも近くで見ていた。そして彼は、上司を忠誠を尽くし、盛り立てていく相手にふさわしいと判断していたのだ。
「そうか。ならいいだろう。ついてくるがいい」
そしてグレミーは、オウギュストを伴い、ブリッジを出た。艦内を歩いて二人がやってきたのは、厳重にロックがかけられた一室である。
「ここは……? 確かグレミー様が、何者も入ってはいけないと厳命されていた……」
「そうだ……。改めて聞くぞ。本当に構わぬのだな? この先に入り、中のものを見てしまえば最後、もうお前は後戻りはできない。生殺与奪を私に握られ、死ぬまで忠誠を私に尽くしてもらうことになる」
「かまいませぬ。私が忠誠を尽くすに足る者は、ハマーン様ではなくグレミー様です」
「よかろう」
うなずくと、グレミーはカードキーをパネルにかざし、扉を開ける。中に入った二人が見たものは……。
「これは……コールドスリープのカプセル!?」
そう、部屋に並ぶ12個のカプセルだった。そしてその中には、彼らが知るある少女にうり二つの少女たちが眠っていた。否。入っているのは11個だけで、No.12と刻印されたカプセルには何も入っていなかった。
「これはもしや……クローン!?」
「そうだ。エルピー・プルの細胞から生み出されたクローン……ニュータイプ戦士たちだ」
驚愕に目を見開くオウギュストに、グレミーは思い出話をするかのように話し始めた。
「0084年、あのエンツォによって、プルの遺伝子を使って人工ニュータイプを生み出す計画が、ハマーン様には秘して始められ、研究所が作られた。ハマーン様にはニュータイプの研究のための施設と報告していたがな」
「……」
「だが、シャア・アズナブルの手によって、エンツォが一時失脚し、研究所は後ろ盾を失い、計画はとん挫するはずだった」
「もしかして、そこをグレミー様が……?」
オウギュストの問いかけに、グレミーはうなずき、そして続ける。
「そうだ。父のコネと、決して多くはない遺産を使い、研究所と研究をこの手に収めたのだ。私の未来のためにな。もっとも、そのおかげで私は、シャアの離脱後に復権したエンツォから恨みを買うことになったが」
その恨みが、アクシズでリィナを誘拐、殺害して、グレミーを追い落とす試みにつながり、そして、あのサトウとやらが率いたティターンズの残党の襲撃につながったのだろう、ともグレミーは続けた。
「そしてついに彼女たちを使うべき時が来た。本当なら私とて、彼女たちを使いたくはない。年端もない少女たちを戦士として送り出したくはな。だが、今こそ、この切り札の一つを切るべき時なのだ。切らなければ、私は望みをかなえられず、後悔することになろう」
そして二人は、再び、カプセルの中の少女を見つめ続けていた。
* * * * *
1:ジャンク屋ネキ
なんか、ダブリンに行くことになったやで。連邦軍高官に呼びつけられたとかなんとか。
2:名無しのオールドタイプ
ダブリンか……。
3:名無しのオールドタイプ
連邦軍高官に呼びつけられた、か……。
4:ジャンク屋ネキ
なんやみんな。ことの顛末知ってるんか?
5:名無しのオールドタイプ
あぁ。原作でのことだけどな。でもたぶん、こちらでも間違いないやろ。
6:名無しのオールドタイプ
連邦軍は裏でネオ・ジオンと交渉を持っててな。その和平に邪魔なアーガマを武装解除させようという意図やで。
7:ジャンク屋ネキ
うわぁ……。真っ黒な話やな。
8:名無しのオールドタイプ
まぁ、宋の岳飛の例もあるし、和平の邪魔になる者が排除されるのは珍しいことではないとはいえなぁ。
9:ラド
徹底抗戦を叫んで処刑された中国・宋の軍人やな。<岳飛
10:名無しのオールドタイプ
まぁ、今まで地球のために戦ってきたブライトさんや、ジュドーたちにとってはたまったものではないやな。
11:ジャンク屋ネキ
確かにな。オレだって面白くない、というか。
12:名無しのオールドタイプ
まぁ、それで抗議しに行ったブライトさんとジュドーが捕まって色々災難に遭うんだが……。まぁ、それはまだ語る必要はないか。
* * * * *
そんな話をスレ民と交わしてるうちに、ルーと合流したアーガマとサンドラは、大きな湖にやってきた。砂漠の端にあるこの湖はメルリル湖という塩湖、つまり塩分が濃い湖だという。
それを聞いて、シャングリラ・チルドレンたちは大騒ぎだ。特にプルは大はしゃぎである。
「うわー、湖だって! 久しぶりに水浴びしたーい!」
「あぁ。たまにはそこで骨休みってのもいいんじゃないかな? どうかな、ブライトさん?」
ジュドーに尋ねられ、ブライトさんはまんざらでもなさそうな顔をしてうなずいた。
「そうだな。ここで補給物資を受け取ることにするか。補給が済むまでの間は、羽を伸ばしていていいぞ。たまには休息も必要だからな」
「よっしゃー! さすがブライトさん!」
「話がわかる!」
許可をくれたブライトさんに、大喜びのビーチャとモンド。
エルも、何かわくわくしているようだ。
「よーし、一杯泳いじゃおうー! 塩湖だから、溺れる心配もないしね!」
「でも、塩湖だったら、ちゃんと洗っておかないと、塩でべたべたするんじゃないかなぁ……?」
そう首をかしげるオレのつぶやきは、ジュドーたちの耳には聞こえていないようだった。
* * * * *
18:名無しのオールドタイプ
おー、眼福、眼福。
19:名無しのオールドタイプ
ルーさんの水着も、エルの水着もいいよなぁ。
20:名無しのオールドタイプ
サンドラの女子クルーの水着もまばゆいで! スタイルが抜群なだけにな!
21:ジャンク屋ネキ
確かに、みんなまばゆいよなぁ……。
『ぶーっ! プルは!? プルだってまばゆいでしょ!?』
22:名無しのオールドタイプ
いや、プルはなぁ……。
23:ラド
お子様だしなぁ……。
24:名無しのオールドタイプ
そうやな。ルーさんぐらいの年齢になってから、もう一度言おうか?
25:ジャンク屋ネキ
『ぶー、もういいもん! そのうち、いっぱい成長して、スレ民のみんなをギャフンと言わせてやるんだから!』
ふくれるなふくれるな……。というか、スレ民なんて言葉、いつ覚えたんだよ……。ほら、ジュドーが呼んでるぜ?
『あ、わーい、ジュドー!』
26:名無しのオールドタイプ
本当にお子様やな、プル。
27:ジャンク屋ネキ
それはいいんやが、ここの影響で、プルがオレらみたいになってきてるのが心配や……。
嫌だぞ、すっかりスレに染まり、スレ民になってしまったプルなんて。
28:名無しのオールドタイプ
まぁ、そうなったらその時はその時や。
29:名無しのオールドタイプ
もしもの時は、ジュドーに謝っておいてくれや。
30:ジャンク屋ネキ
他人事と思って……。
31:名無しのオールドタイプ
それにしてもジュドー、エルともはしゃいで両手に花だな。
32:名無しのオールドタイプ
その反面、エルを誘うも拒否られて、寂しくモンドと遊ぶビーチャが哀れなり。
33:名無しのオールドタイプ
ルーにやった仕打ちが仕打ちやからなぁ……。
34:名無しのオールドタイプ
あ、と思ったらモンドがネキのほうに行ったな。
35:ジャンク屋ネキ
あぁ、来たな。というか顔を少し赤くしてどうしたんだ、風邪か?
36:名無しのオールドタイプ
いや、絶対違うと思うで。
* * * * *
一方、アーガマに向かっている
オウギュスト・ギダン率いる、ガンドラのドライセン隊である。
そのうちの一機、メンテナンスが完了した自分のドライセンのコクピットで、オウギュストはスティックを強く握ってつぶやいた。
「クローンとはいえ、子供に戦わせるなど……。ここは我々大人が奮起して、グレミー様に、『我々がいれば十分』ということをお見せしなければ……!」
* * * * *
当然、オウギュスト隊の接近は、アーガマにも発見され、ただちに敵襲の警報が鳴る。
「ちっ、せっかくのバカンスだってのによ!」
とぼやきながら走り出すモンド。
「うわ~ん、べたべただよ~!」
プルはそう言って、アーガマに走っていく。
そして、ジュドーも
「何をするんだ、ビーチャ!」
「何がジュドー、ジュドーだ! 俺だってZZに乗ればなぁ……!」
「だめだ、ビーチャ、お前じゃZZは無理だ!」
「無理じゃねぇ! 俺だってZZに乗ればヒーローになれる!」
そしてそのまま発進していく。
「まったく、ビーチャの奴……! 仕方ない、俺は百式で出る! プル、ドダイの操縦を頼む!」
「うん!」
そしてジュドーは百式に、そしてプルは百式が乗っているドダイに乗り込んで出撃していった。
* * * * *
38:名無しのオールドタイプ
ネキは今回は
39:ジャンク屋ネキ
まぁ、オレの機体がないからな。仕方ない。
あ、ビーチャのZZが見えてきたな。
40:名無しのオールドタイプ
あらら……。まともに戦えてないであいつ。
41:名無しのオールドタイプ
ZZのパワーに振り回されちゃってるやん……。
早く助けてやらないとやばいで。
42:名無しのオールドタイプ
あと、ZZにはバイオセンサーもあるからなぁ。
あれが使えなければこうなるわな。
43:名無しのオールドタイプ
ジュドーにライバル意識燃やすのはいいがなぁ……。
空回りしまくってるぞ。
44:名無しのオールドタイプ
だけど、サンドラのMS隊は出なくてええんか?
45:ラド
あぁ。ブライト艦長が、『あなた方をネオ・ジオンと戦わせるのは心苦しい。ここは自分たちだけで十分です』と言ってくれてな。
46:名無しのオールドタイプ
まぁ、一応投降扱いとはいっても、まだエゥーゴに正式参加してるわけじゃなく、所属はまだネオ・ジオンだもんな。
47:名無しのオールドタイプ
おぉ、さすがジュドーやな。ドライセンを殴り飛ばしたで。
48:名無しのオールドタイプ
ここから逆転といきたいな。ネキ、エルのサポート、しっかりやるんやで。
49:ジャンク屋ネキ
おうよ。それじゃ、戦闘に集中するから、こちらは少し黙るで。
* * * * *
『あぁ、もう! 見てられないわね! 世話がかかるったら!』
Mk-Ⅱのエルがぼやくのも無理はない。ビーチャのZZは、まともに戦うこともできずに、ドライセン部隊に圧倒されてばかりなのだ。やはり、高性能すぎるZZは、ビーチャの手には余るMSということだろう。
『ビーチャの援護に行くわ! マリハ、サポート頼むわね!』
「ほいきた!」
ドダイのアフターバーナーを全開して、ZZのほうへ向かう。
エルのMk-Ⅱは、ZZガンダムに斬りかかろうとしたドライセンにビームライフルを撃ち、これを撃ち抜いた。
『まったく、何やってんのさビーチャ!』
『う、うるせーな!』
「いい格好を見せようとして張り切りすぎなんだよ、ビーチャ。男が女服着てもかっこよくないだろ? それと同じさ。ちゃんと自分に見合った服を着ないと、痛すぎるだけだぜ」
『ふ、ふん!』
そこに、別のドライセンが腕のマシンキャノンを撃ちながら接近してきた。
* * * * *
「そんなガンダムが出てきたって!」
ドライセンに乗るオウギュストは、Mk-Ⅱに対して、マシンキャノンを撃った。だが、それは事前に感知したマリハによってかわされている。
そしてドダイとMk-Ⅱは、オウギュストのドダイに対して互角に渡り合っていた。
ともあれ、ドダイのマリハは、ドダイをそれなりに巧みに操り、オウギュストの攻撃を回避し続ける。そうしながらも、Mk-Ⅱはオウギュストや、他のドライセンにビームライフルを撃ち続ける。そうしていくうちに、また一機、ドライセンが撃墜された。
そこに。
「お待たせ!」
「ジュドー!」
ジュドーの百式が応援に駆け付けた。そのまま、オウギュスト機へと向かっていく。
「今度は金色か! そんなのが出てきたところで!」
オウギュストのドライセンも、ビームトマホークを構えて迎え撃つ。
ドライセンが、ビームトマホークを横一文字に凪ぐ。だが、百式はそれをジャンプしてかわす。そしてそのまま、ドダイに着陸。そのタイミングはさすがジュドーとプルである。
「なんと!? だが私とて、ミンドラのオウギュスト・ギダンだ!」
後ろに回られたオウギュストはそう叫び、ドダイを回頭させるが、それより早くジュドーの百式が接近し、ビームサーベルを振るう! その一閃でドライセンの右腕が斬り落とされた!
「落ちろ!」
「くっ!」
とどめを刺そうとするジュドー。しかし。
「!!」
突如後ろから殺気を感じ、とどめを刺すのを中止し、回避する。もちろん、オウギュストもその場を離脱した。その直後、彼らのいた空間を、ビームが通り過ぎた。
後ろから、アリアス・モマ中尉率いるバウ隊が駆け付けてきたのだ。アリアス機の後ろに続くバウはみな、青く塗られている。
「おぉ、アリアス中尉。なぜここに……」
「グレミー様が、大尉を失うわけにはいかない、ということで助けに来たのです。オウギュスト隊だけでは、ガンダムチームには勝てないだろう、と」
「そうか……」
「我々が援護します。今はここから撤退しましょう」
「そうだな……残念だ」
そして、オウギュストを始めとしたドライセン隊の残存部隊は、バウ隊とともにミンドラに帰還していくのだった。
* * * * *
そしてオレたちは、アーガマに帰還していった。
ZZから降りたビーチャが、ジュドーのところまで歩いていく。もしかして文句を言うのかな?と思ったが……。
「ジュドー、やっぱりZZはお前じゃないとダメだな」
「たはは……そう言われると照れるぜ」
しかし、そこで。
「お前の癖がついてて、動かしにくいったらなかったぜ」
「もう、勝手に使っておいてそんな言い方はないだろう!?」
ジュドーはそうかみつくが、オレにはそれが、ビーチャの照れ隠しの軽口だとすぐにわかった。
そしてルーも、それには気が付いたらしい。
「ビーチャも照れてるんだよ。本当はジュドーの実力認めたんでしょ。かわいいところあるじゃない」
エルも同じくうんうんとうなずいている。さすが女心。というところだろうか。オレも一応は女だからな。ビーチャはそれに対してそっぽを向いたが、その頬が少し赤くなっているのを誰も見逃さなかった。
そこにプルが
「みんなー、シャワー浴びようよ! ブライト艦長がシャワー浴びていいって!」
と声をかけた。
* * * * *
一方、ミンドラに帰還したオウギュストは、ブリッジにてグレミーに報告していた。
「グレミー様、申し訳ありません。偉そうなことを言っておきながら、戦力を失ってしまい……」
「良い。相手はガンダムチームだ。勝てないのも無理はない」
「はぁ……」
そこでグレミーはオウギュストに向きなおった。
「それでオウギュスト。貴様にはやってもらいたいことがある」
「はっ、なんなりと」
「宇宙へ上がってほしい。そして、後々のために足場固めをしておいてほしいのだ」
「私が、でありますか?」
オウギュストの問いに、グレミーはうなずいた。
「そうだ。お前には戦いよりも、そのような裏側のほうが向いているような気がするのだ」
「……」
「お前は不服だろうが、戦いは正面で戦うよりも、裏側の地盤固めが大事なものだ。お前ならそれができるはずだ。頼めるか?」
「グレミー様がそうおっしゃるのでしたら、私に拒否する理由はありません。喜んで引き受けさせていただきます。グレミー様が宇宙に戻るころには、ネオ・ジオンの中に十分な勢力を築き上げておきましょう」
「うむ」
そしてオウギュストは、ハマーンや他のネオ・ジオン軍司令官たちとともにシャトルで宇宙に帰還していった。
グレミーの密命を受け、ネオ・ジオン内での足場固めを行うために。
グレミーの手によるこの戦いの新たな展開は、ここからはじまったのである。
だがそれがどのような結果を導くか、この時点でそれを知る者はまだいない。
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* 次回予告 *
ダブリンにやってきたアーガマは、上から武装解除を要求されることになった。
そんな時、カミーユがいなくなったって、ファさんが助けを求めてきたんだ! 見捨てるわけにはいかないよな。
みんなで探してる時に、さらにミンドラが攻めてきた!
プルが出撃していったけど、薄着だしマシンが合わないし、サイコマシーンにとらわれかかるしで、大ピンチ!
オレに動かせるのか……これ? えーい、迷ってる暇はない。一か八かだ!
次回、『ガンダムZZって作品の世界に転生してきたプル似のTS転生者だけど、ヤザンとかいう人にゼータ強奪を持ちかけられてます~ガンダムZZ別伝』
第19話『助けは一刻を争う!』
行け、一郎、次郎、三郎!!
※次の更新は、3/27 12:00の予定です!
マリハの声、皆さんは誰の声で再生されてますか?
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本多知恵子さん
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本多陽子さん
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甲斐田裕子さん
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釘宮理恵さん