ある紅魔の文学少女が言った。
「ほう?君の小説が私よりも売れると言うのかね?」
ある紅魔の文学少年が言った。
「あぁ、勿論だとも。君の描くありふれた冒険譚が売れるはずがない」
ある紅魔の文学少年が反論した。
「ならば、己が生涯を掛けて勝負しようではないか。その受け継がれた魂が潰えるその日まで」
ある紅魔の文学少年が承諾した。
「あぁ良いとも。我が生涯の全てを賭して、数多の物語を紡いで魅せよう」

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