地球を防衛する傭兵になりました   作:No.28

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十話 先進技術研究部・前

 

 

 

 私は死んでいた。

 

 比喩ではない。生命活動の一切が停止していたのだという。なのに私はここにいる。それは、ただ私の体が頑丈だったというだけでは説明は付かないだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「起きたか?」

 

 私はベッドから身体を起こした。シンプルな造りの部屋の端、そのベッドに私は眠っていたのだろう。机はふたつあり、ひとつはその上にコンピューターがある。

 もうひとつの方にはいくつかの小道具入れとコーヒーメーカーが置いてあり、そのテーブルの上にはパンで肉を挟んだような、美味しそうな食べ物が置いてある。そのテーブルの椅子に座ってコーヒーメーカーの中から淹れたてのコーヒーを手に取り、熱々の飲料を喉に流し込んでいる男がいた。

 

「どれだけ焦ったか……無事でよかった」

「その声は……」

 

 こくり、と彼が頷く。

 

「ここは先進技術研究部。私の私室だ」

「主任さん……ですね」

 

 主任は淹れたコーヒーを嗜みながら立ち上がり、全て飲み干してカップを机の上のソーサーに置き、改めて名乗る。

 

「プロフェッサーと呼んでくれ。()もそう呼んでいる」

「彼、ですか?」

 

 主任、もといプロフェッサーが言う彼の意味を、私はすぐにはわからなかった。それは寝起きだったからだろうか、その理由はわからない。そのプロフェッサーが言う彼というのが何者なのかを説明してくれるまでは、検討も付かなかった。

 

「スーパールーキー、そう言えば伝わるかな」

「……! はい、わかります」

 

 プロフェッサーが呼ぶ彼、スーパールーキーは、遠距離からの通信の際、プライマーのマザーシップから妨害される事が非常に多い為、滅多に連絡を取り合えないらしい。

 

「君がここに運ばれてきた経緯は、マザーシップ撃墜後、自分の機体を盾にして爆風から仲間達を守り、その際の衝撃と膨大な熱で気絶。

 その上コクピットハッチが熱風によって溶接されてしまったうえに搭乗員、つまり君の生死が数十時間不明だった為死亡と断定。せめてもの技術開発に役立てるためここに────そんなところだ」

 

「一度は死んだ。 という事ですか?」

 

 私が尋ねてしばらく言葉を選んでいたようだが、3、4秒程度悩んで適切な言葉を見つけたらしい。

 

「生存は有り得なかった」

「有り得ない? でも、私はこうして……」

 

 生きている。そういって自分の胸に触れる。正確には触れようとした、触れられなかったのだ。パイロットスーツには首の骨折を避けるための機能の一環で首元にはクッション材がある。そのせいで体の様子を見られないのだが、作戦中は特に気にも止めていなかった。

 食事をする時は半分脱いでインナーだけになれば済む話なのだから。

 しかし、それとは全く事情が異なる。見れない間に私の体に何があったというのか。

 

「鏡を用意してある。覚悟があるなら、見てくれ」

 

 私はプロフェッサーに渡された手鏡を覗く。私の顔が写っている。その下には何があるのか、見たくない反面、興味はあった。

 

「………………!?」

 

 無かった。臓器などどこにも。そこにあるのは融解後既に凝結し、破損しながらも残った部位で動作を続ける機械的な肉体だけだった。私の腸や臓物は機械に置き換えられ、半ば機械人間の域である。

 こんな姿になっていても苦しさや痛みを覚えないのは、その消滅した部分がさほど重要ではない器官だからだったのか、あるいは私は既に人では無いのか。恐らくは両方であろう。

 

「君もこれを知らなかったのか」

「……施術者には、ただ神経系の置換・循環器系の強化とだけ。 こんな事になっているなんて、思ってなかった……」

「神経系の置換? そんな事が可能な技術力……」

 

 プロフェッサーが更なる思考へ入る前に話しかけて中断させる。

 

「多分できます。キサラギ、という企業が、私の居た世界にありました。その企業が生体兵器を生産、運用可能直前までに調整できていましたから。奴らが私の体を弄ったとなれば、可能性は……」

「……君の住む世界はろくでもないな。単なる一企業が生体兵器を生み出す、そんな事があるのか」

 

 ある、そう言うとプロフェッサーは一層頭を捻っていく。私だって半年前にこっちの世界に来た時は混乱した。プロフェッサー程の聡明な人だって、その視点に立てば混乱は免れ得ないだろう。

 そのうえ生体兵器。つまりアリやクモ、彼らが言うところの怪物を自力で生み出せる、国ではなく単体の企業が存在するなどと。

 そんなことを言われれば思考を停めたくなるというものだ。まして、それが同じ人間が生み出した生命体であると伝えられたのなら。

 

「にわかには信じ難いが、状況が状況だ。君の言う《そういう世界》も存在したんだろう。

 ……本題に戻る。君がどうして生きているか、だ」

 

 プロフェッサーがもう一度コーヒーメーカーに空のカップをセットする。私は彼の言葉の続きを待った。

 

「まず君の体だが……修復は難しい。そして君がいつまで生きていられるかもだ。君が失ったものが主要な機能を司る部位では無いためこうしていられるのか、はたまた致命的な部位を失い、非常電源のような動力によって辛うじて動いているのか、も。

 まるで君が機械であるかのような言い方をして済まない。これも謝っておきたい事だが、君の生命活動が確認された6時間前、検査を行わせてもらった。……体のほぼ全てが機械だったよ。

 君の肉体の部位で生身だったのは、脳と皮膚組織、それも顔に該当する部分。そして瞳だけだ」

 

 私は絶句する。もちろん彼の言っていることを理解できないと切り捨てるのは簡単だ。だが、それをするほど私は子どもじゃない。理解し、だが苦悩する。そんな事ぐらいは私にもやれる。

 

「腕は……足も。胴体ですら……」

 

 恐らくは。プロフェッサーは遠回しに私の意識の中にあった可能性を肯定する。

 

「ショッキングだろうが……聞くか?」

「お願い、します」

 

 プロフェッサーは出来上がったコーヒーに気づかないまま続ける。私も彼の話に集中しようと耳を傾けていたため、気づかなかった。

 

「人工皮膚や、擬似的に感触を脳神経に伝える機能。おおよそ人間と遜色ない。君は高いレベルで人を再現した、言わばサイボーグだ。

 今までにこんな経験はないか? 膨大な熱に襲われて、熱いとは感じたがそれ以上の危険温度を感じることはなかった、とかだ」

 

 それは、私達で言うところのAC緊急冷却だろう。続けて被弾、外気の熱による蓄熱、ラジエータの性能不足・ブースタの過剰熱量等による熱暴走。それらの外因(あるいは内因)によって引き起こされる、言わばACの状態異常。ACの熱暴走は内側からフレームパーツ外部のシールドスクリーンを摩耗させてゆく。

 強化人間手術は、熱暴走を抑えるため熱量の上昇を防ぐ機能が追加されると聞いた。それは恐らく、ACが熱に耐えられるようになった以上に、そのACが耐えられる熱によって中身の人間が死亡しないよう抑えるための手術だったのだろう。

 

「………あ」

 

 直近でも一度だけあった。直近、とはいうがもう数ヶ月も前になる。ベース229。私がかつて所属していた基地での話だ。まさに三ヶ月以上も入っていなかった風呂に入る機会があった。

 幾度でも言うが、私が風呂に入らないのは一日の殆どをAC内で過ごすから汚れたりせず、老廃物が体外に排出されたりも殆どしないからであって、面倒臭いからではない。

 

 ───とにかくそういう理由で入っていなかった風呂に入る機会があったのだが、その際に私が十分近く湯船に顔をうずめていた事や全裸の状態で外気上の熱に暫く触れていたこと。このふたつの条件が合わさって、熱が体外放出された事がある。ナノマシンによる緊急冷却手段として知ってはいたが、恐らくこういったACの熱暴走等になった際にも発生し得たのだろう。

 もっとも、それも強化人間に特有の強力な排熱機構によって見た事はなかったが。

 

「───なるほど。その《強化人間手術》という手術を受けた人間だけが、君のように損傷を受けても活動が可能な人間となれるという事か」

「本当はそんなこと知らされていませんでしたけどね。 ……奴ら、前から変態技術者集団だとは思っていたが…」

 

 よもやこんな身体にされようとは夢にも思うまい。キサラギの施術者どものそう言うセリフと不気味な笑みを浮かべた顔が容易に想像出来る。

 私が苦虫を噛み潰したような顔を見せているのには触れずに、プロフェッサーは続きを話す。

 

「そういう事で……非常に勝手ながら、破損した部品の一部を解析させてもらった。君の世界の技術を少しでも解析出来れば、と思ってな。気分を害したならすまない。謝る」

「構いません、なんとも思いませんよ」

 

 そう返答して安堵したプロフェッサーが懐から取り出したのは、酷く小さなパーツだ。

 

「君の胸部。……つまりこれは、恐らく生命活動を維持する上で必要なものの複数個ある為一つ欠けても問題がないもの。 ……肺に該当するものだと思われる」

「肺? この、小さなものがですか?」

 

 プロフェッサーの手は私と比べても大きい。その彼の手に収まる程度の大きさだ。握れば少し顔を覗かせてくる、そんな程度の大きさだ。肺と言うからにはもう少し大きいものだろうが……それは硬球程度のサイズでしか無かった。

 

「溶解しかけていた部品の中で、これが最も形を保っていたものだった。中身は、ある意味驚くべきものだったな」

 

 そう言い、プロフェッサーは自身の端末を起動し、その中のアプリケーションを開く。端末にはデータが保存されており、簡単な設計図代わりにできるらしい。

 彼はその設計図と私の胸の中にあった肺らしいパーツを交互に照らし合わせていく。

 

「ひと目ではわからないかもしれない。だがこの部分も、この部分もそうだ。全て私たちの()()になりうるものだ」

「答え?」

 

 私がそう言うと、プロフェッサーは椅子に座って私と同じ目線で話し始める。

 

「少し長くなるが、聞いてくれ。私たちは先進技術研究部。先進技術研と呼ばれている。戦略情報部が脳、ブレインだとすれば、我々はそれと対になるもう一つの脳なんだ。

 彼等が情報を司る傍ら、私たちは科学技術を司る。EDFが設立された2007年から私たちの課題として、武装の充実。それと並行するように、医療技術の向上というものがあった。

 武装の充実は、君が何度も見てきたコンバットフレームが主な成果として挙げられる。なら医療技術向上は? 君の知らないかもしれない技術として、ウイングダイバーのエネルギー槍の操作の為に用いられる、《サイオニック・リンク・システム》の存在が大きい。あれも私たちの開発した技術だ。

 従来の個人携行型パーソナル・ミサイルランチャーよりも、更に早く、更に正確に。エネルギーの照射技術とほぼ同時に確立したものでもある」

 

 話が逸れたな。プロフェッサーはそう言いながら、思い出したのだろう、コーヒーメーカーからぬるくなったコーヒーカップを手に取り、それを飲む。ソーサーに置いて、再び話し始めた。

 

「……医療技術向上という人類の課題には、もう一つの通過点が存在した。それは昔に挫折し、以降一切触れられないものだった。

 

 ……………人体の、半機械化。それが私たちがかつて研究していた、もう一つの内容だ」

 

 人体の半機械化。それは平たく言えばサイボーグ手術。私から言えば、強化人間手術のそれだった。そしてプロフェッサーは端末を見せてくる。

 

「これだ。私が八年前に構想を練り、データ上でだが、数百回以上の技術試験を繰り返したものだ。似ていると思わないか?」

 

 私は見比べてみる。機械に関してはあまり詳しいことは分からないが、それでもそれとなく似ている、形や構造が類似する部分が多いということもわかった。そして私は理解した。

 プロフェッサーも私の顔を見て伝えようとしていた事に気づいたと悟ったらしい。ゆっくりと頷き、続けた。

 

「そうだ。 ……君の体内にあったこの機械は、私が考え、製作していた物に()()()()()()()()()と言わざるを得ない」

 

 プロフェッサーは続ける。

 

「恐らく私のデータは、非常に完成が近いところまで来ていたのだろう。だが私はそれの先を行く為の答えが見つけられずに挫折した。君の寝ていた6時間でこれを解析した時、私は妙な納得を覚えたんだ。これが答えか、と。

 要するに、私のこちらのデータは正解に極限まで近づいていたものの、たどり着くことは無かった。反面その()()()()の技術は、私がたどり着けなかった領域、即ち答えへとたどり着き、同時にそれは、私に答えへの道を示した」

 

 彼はまじまじと私から取り出した内部パーツを見つめる。

 

「安心してくれ。私なら君を()()()。治療ではなく、修復・修繕としての意味だが」

 

 それは、つまり彼等なら私の体に使われ、今の私を構築している技術を分析し、今後に活かせるということを表していた。

 

「ただ、相当に時間をかけないと完全な解析を行う事はできない。だから()()は《アレ》で代用しよう。 ……さあ、これに座ってくれ」

 

 プロフェッサーが席を立ち、私の目の前に車輪の着いた椅子を持ってくる。

 

「これは?」

「知らないのか? いや……相当技術が進んでいるのなら、義足が歩けるようになっていても不思議はないか。 ……これは、車椅子という。端的に言えば、体の不自由な人が動きやすくなる椅子だ」

 

 彼は私をこれに座るよう促す。

 座るが、あまり座り心地は良くない。安価なものなのだろう。それに、座る時に思ったよりも身体が軽くなっていることに驚く。

 十中八九、物理的に軽くなっているだけなのだろうが。

 

「今の君を無理に動かして、機能停止にでもなったら、あの機体をどうする事もできなくなる。だから最低限の措置だな」

 

 プロフェッサーが車椅子を押しながら話す。ドアを開き、廊下へ出ると、数人の科学者が忙しなく行ったり来たりしていて、彼らが入って行く部屋はガラス張りになっている。ライフルが置かれているテーブルを数人で囲み、レポートを書いているのだろう。

 

「あの人達は…」

「彼らは私の部下だ。今は、試作した第六世代型武器の改修を行っているところだ」

 

 一通りレポートを書くと、次にライフルを的に向かって試射し、その様子を映像に収めて何度も見直す、そんな作業を続けているようだ。

 

「彼らはいい仕事をする。 ……と、今は違う用があるんだったな。こっちだ、案内しよう」

 

 車椅子を手押しで押してもらう間、プロフェッサーが雑談を振ってくれた。

 

「この研究基地には研究員の家族が住めるようになっていてね。私の妻もここにいる。両親は遠いところで暮らしていて、当面会いに行けそうにもないから、今は妻だけが私の支えになってくれているよ。 ああ、あと()もだな」

 

 あのスーパールーキーの事だ。

 

「それに、私はもうすぐ……いや、なんでもない。もしもの時は君も来るか?」

「……どこに?」

 

 プロフェッサーは、私がそう聞くと首を横に振る。

 

「いや…………まだ言うべきことではないな。時が来たら話そう。さあ、着いたぞ」

 

 カードキーをかざしてドアが開いたその先には、いくつかの大きめ(とは言っても手に収まるサイズだが)な部品があった。その前には大きめなベッド。手術台に似たようなものだろうか。

 

「あれを、君の身体を解析した6時間前から、プリンターにかけて製作していたものだ。君の肺と思わしきパーツのおかげで至った答えだ。性能は保証できないが、無いよりマシだろう?」

 

 それはつまり。私の内臓の代わりな訳で。私は車椅子から立ち上がり、部品の前にあるベッドへ腰を下ろす。この感じ、懐かしい。強化人間手術を受けた時に少し似ている気がする。

 

「さあ、施術を始めよう。とは言っても、接合部に取り付けていくだけだ。数十分程度で終わる。何か適当に雑談でもしながら、暇を潰してくれ」

 

 そう言ってプロフェッサーは溶接用のプラズマ発生装置のようなものを身体に近づけていく。私が強化人間だからか、それはわからないものの、痛みや熱さは感じない。そうだ、暇潰しというからには、あの話でもしよう。

 

 

 

 

「六ヶ月前。私は自分の世界で傭兵をやってました。軍として世界を統治するこの世界とは違って、向こうの世界は崩壊した企業同士が寄り添って出来た団体に全てが管理されてました。

 だから、それに縛られない唯一の存在が傭兵だったんです。私たちの世界で言うところの、()()()()です」

 

「レイヴン……。 こっちの世界にもレイヴンはあるぞ。ただ概念じゃないが。突撃小銃M1R、通称M1レイヴン」

 

「こっちでも武器に名称を? 私たちも武装に名前をつけるんです。エルフ、ガスト、ピクシー、シルフ、シルキー、ガルム、フェンリル、ゴースト、レイス、グリフォン……………エトセトラ。とにかく沢山ですね。私も多くは把握してませんが」

 

「そんなにか。 こちらでもいくつかあるな。スラッガー、ストーク、スローター、モンスーン、ライサンダー、フラウンダー、ターミガン、ホーネット、レイピア、ファランクス、ライジン………ふっ、枚挙に暇がないな」

 

「あまり変わらないのかも知れませんね、私たちの世界」

 

「同じ人間だ、考える事は似ているのかもしれないな」

 

 

 

 

 

 そうこう話しているうちに、プロフェッサーが私の肩を優しく叩く。彼を見ると、プロフェッサーはゆっくりと頷く。身体を起こすと、少し重たい気がするのは、きっと中身が詰まっているのだ。

 

 鏡を見せてもらうと、私の体内にあの機械たちが満遍なく敷き詰められている。

 

「しかし。胴体が抉れているというのに、心停止……なのか? 心停止の状態から蘇生するとは。焦ったが、それ以上に驚かされたよ」

 

 私だってそんな状況から生き返れるとは思えない。が、実際生き返っているのだ。この機械の体のせいか、はたまたおかげか。

 とにかくここに連れられてきたのは運が良かった。何が原因で……というか、胸の大怪我が原因で死にでもしたら、死んでも死にきれないというものだ。

 

「はい、私もですよ」

 

 

 

 






 先進技術研究部

 プロフェッサーやその部下、警備員、緊急出動部隊、更には彼らの家族など、延べ千人以上の人員が組む、EDF最新鋭研究基地。プロフェッサーは現在二代目の主任であり、その成果は先代と比べて大きなものである。特に紛争以前からコンバットフレームを開発した功績は大きく、その構想に至ったのは10年も前である。EDF設立後15年間のうち9年から今に至るまで、この研究基地は──特に近年はプロフェッサーの活躍によって成り立っていると言っても過言ではない。

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