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そうして妖怪による世界支配は皮肉にも真の世界平和へとつながった。
各地では反妖怪派によるテロ行為が多発しているがすぐに鎮圧されていった。
この世界の構造は個性使用者たちからの不満や恨み、恐怖が妖怪へ行きその恐怖心などを妖怪たちが糧としていくので妖怪たちを恨めば恨むほど、恐れを抱けば抱くほど妖怪たちの力が増していくという人にとっては悪循環の入っていた。
日本の統治は妖怪の中でも得意分野に分けて行われた。
政治に関しては秘神の摩多羅隠岐奈が
軍事は天魔が
内務は羽衣狐
外務は古明地
・‥‥
長ったらしいのはあれなので省略するが!何はともあれ中枢は妖怪の管轄となった。
それは世界各国ともに似たようなもので中国は純狐主導の完全独裁体制に移行したが前政権のような形式ではなく彼女を頂点としつつ各民族から選ばれた代表が会議を行って各地の政策を決定・実行するという民主主義に近い形式をとっていた。
これまでのように一つの民族が独裁するような方式とはまるで違うので各民族からの意見を通しやすく理解も得られやすいのだ。
それはこれまでの被差別にあっていた民族からは歓待で迎えられこれまでの政治を握っていた民族出身者からは恨みを含んだ視線を向けられたが妖怪への恐怖が増大すると同時に妖怪の力も増すので純狐も満足気味であったそうだ。
欧州ではイギリスが早くも各国の妖怪政権との交流を行って差別を受けていた個性保持者等への対応を開始したことで体制基盤を盤石にしつつ妖怪たちとの接触を深めていった。
ロシアはこの混乱に付け込んでソ連復興をもくろんだが各方面でまた揉めてしまいいったん中断。
日本とは北方領土問題への交渉で歩み寄りを見せることで対外的な印象の改善を図り、国内にいるであろう妖怪・妖精への感情緩和のために妖怪の存在と国内で認める法案を可決。多民族国家群としての柔軟性を見せた。
その他の欧州各国はスカーレット家主導の吸血鬼の統治下になり恐怖と明けない夜に悩まされることになった。
ただイタリアのバチカン市国では対化け物専門部隊が残存していたおかげか対応でき南イタリアを奪還。
いまだ交戦はつづき争いは続いている。
アメリカはバックベアード配下の妖怪政権が主導権を握りつつあるがアメリカのヒーロー達は歴戦の猛者ばかりであったために手を焼いており南北に分かれていた。
さらに人の政権を保持していた北アメリカ政権では人種差別問題が再燃、混沌として来ていた。
・妖怪の山 天魔の館
「ふぅ。ようやく平穏が訪れたとうところですかね?」
そういいながら天魔は酒を盃についで月夜を見ながらあおった。
内閣制度を参考に妖怪らが統治し始めた日本であるが基本的に妖怪らは各派閥で縄張りがありそこの統治に忙しく内閣制度を使うのは大きな事案の際に方針を決めることのみであった。
そのため天魔も妖怪の山の館に帰ってきておりのんべんだらりとしていたのだ。
そんな時、
「おう!天魔!宴会やってるからお前も来いよ~!」
勇義が酔っぱらって天魔を宴会に誘いにきた。
「クスッ。ええ、今いきます」
こうして世界は妖怪に怯えつつも平穏が訪れていった。
これにて完結です!久々に書いたのでうまくまとめられているかはわかりませんがなにとぞ‥‥
アンケートにて新しい小説案の候補を新しく出していますのでもしよろしければ!
それと外伝も構想中なのでお楽しみに!
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