なお、相手は正当系オリ主ではない。
男の語らい
俺が陸のトップについて一月が立った。
多少予算を確保できたので、陸の部隊の装備の更新ができたのはよかった。
いつも、あいつら(企業郡)の世話にならないとどうにもならなかったのでそこが改善されただけでもよかった。
ある日のこと、クロノが突然訪ねてきた。
「八神久しぶりだな」
「クロノ・・・また珍しいやつが来たな。
今日はどうしたんだ?」
クロノはビニール袋を見せると
「たまにはこう言うのもいいだろ?」
酒を交わしに来たのであった。
孤児院のバルコニーに二人でいき、酒をコップに入れちんっと当てて飲みだした。
「八神、やはり陸のトップは大変か?」
「まあなぁ。
隊員の意思は固まってるんだが如何せん装備も旧式、海や本局みたいに贅沢にはいけんさ・・・」
「そうか・・・」
街を見ながら
「・・・今日は本当に何を聞きに来たんだ?」
「お見通しか・・・母さんからなにか手伝えることはないかと聞いてこいと言われてきたんだ」
一瞬何を言われたのか分からなかったが理解ができた笑いがこみあげてきた。
「はぁ、わらったわらった。無理だよ。」
「いきなり何を笑い出してるんだ!
それよりも母さんのコネを使えば色々となにかできるだろう」
「そのコネと言うのはレティ提督のことだろ?
本局運用部にいるにも関わらず、陸の状況を把握できていなかった。」
「それは・・・本局にいるから状況が掴めず。。」
「第一わかってるんだろ?管理局が陸をどう思ってるかなんて」
その言葉にクロノは声を詰まらせた。
「もし平等にできてると思うのならば、ハラオウン家は元の世界に家を移してるだろ。
フェイトももう就職してるんだ。
わざわざ残ってる必要はない。
しかし未だにお前たちは地球に家を構えている。
それがお前たちの本音さ。
お前にはこの街がどう見える?」
「・・・・ただ街としか・・・」
「おれに見えるのは病巣に犯されて弱っていってる街の姿さ・・・」
クロノはその台詞になにも言い返すことが出来なかった。
「俺はレジアスさんと10年かけた。それでも、状況はあんまり変わらなかった。
そういえばお前の子供もあと少しで小学校だろ?
社会の授業が始まったら気をつけろよー。」
「何を気をつけろと言うんだ?」
「社会の授業は過去にあったことを色々と学ばされるんだよ。
正直、管理局の組織構成はその中でも悪いほうだ。」
「そうなのか?」
「ああ、権利が一極集中しすぎてる。
最初はいいが、時代が経つほど中が腐りやすくなっていくんだ。
もしこの事を先に高町家に知られていたらまず、高町の管理局参加は厳しかっただろうな。」
「それほどか・・・」
「なんだかんだであの世界、歴史の継承はある程度できてるからなぁ・・・。」
クロノは酒を眺めながら
「本当はそういったものを直して行くべきなんだろうがな・・・」
「そうそう、あと俺に云々言うよりもあの馬鹿3人娘の教育ちゃんとやっけとよ。」
「いや?3人とも立派にやってるじゃないか」
「前々から思っていたんだが、あいつらは自分達が特別扱いされてる自覚が薄いんだよ。
デバイス1つとってもそうだろ?
機動六課立ち上げ時の引き抜き関連も俺が怒ってないと思ったら大間違いだぞ?」
「お、怒ってたのか・・・」
「当たり前だろ。
スバル・ナカジマの希望も聞いたが救助隊に入りたいそうじゃないか。
はっきり言って防災のスキルと戦闘のスキルは別物だぞ?
完全に要らないとは言わないが・・・・なんであんなところに行ったんかな」
その言葉は純粋に心配をしている声色であった
「それなら、声をかけてやればよかったんじゃないか?」
「正直俺の中では機動六課は優先順位が低いんだよ。
そっちに時間を割くなら別の事に時間を割くさ」
クロノは少し慌てていた。
「まてまて、君にとっては彼女たちは幼馴染になるんじゃないのか?
なのに優先順位が低いのか」
「俺は10年前に縁を切ったつもりだ。
だから今の距離感はただの知り合いくらいのつもりだからなぁ。
大体、特別扱いされてる連中のことを気にするくらいなら別の事を気にするさ」
二人は酒をある程度飲みながら会話をし解散していった。
後日。
リンディ・ハラオウンは地球の社会の教科書を手に取っていた。
クロノからその時の会話を教えられ、
孫が小学校に上がってからの事も考えると把握しとかないとまずいと思ったのだ
そして、一通り目を通して頭を抱えていた。
「お義母さん、どうしたんですか!?」
「いやぁ・・・地球の歴史も勉強になるなぁって思って」
酒が入ってるので割りと本音ベースの風輝
IF BADEND:反管理局についた場合も、実は裏で少し書いたのですが・・・。
1000文字程度にまとめてもかなりやばすぎてお蔵入り決定しました。
使う手段がやばすぎて・・・。
その時の方法を軽く言うと
・地球に管理局の存在と悪い部分と魔法関連の知識を教え反管理局体制に導く。
・質量兵器部隊の傭兵を雇う。(転送関連は魔法使いが担当)
・バニングス家の転送装置を占拠し、そこから質量兵器の爆弾をあちこちに送り込むなど。
規模がでかくなりすぎて収集つかねぇ。