踏み台転生者の末路   作:カカオ_

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機動六課説教 なのは

~なのは~

 

フェイトが気絶をしたため少し間をおいている。

 

「さて次は高町と行くか」

「ちょっフェイトちゃんを気絶させといてなんで何も気にせずに次ができるの!?」

「今回俺が頼まれているのが、進路相談だからだ。

まぁ、報酬代わりに隊長格の面談を強制にしたのはさすがに俺が思ってる事は言っておこうと思ったからだよ。

気絶されたのは想定外だが、まぁそれで話を止めるわけにもいかん。」

 

「さて話をしようか。まぁお前も教導隊に戻るだけだからそこはいいんだが」

 

「PT事件も、闇の書事件もお前に言う事は何もない。

孤児院のあの事件もあったがそれもすでに対処済みだしな。

 

お前に言うのはティアナの教導の件だ。

 

お前実は大怪我の事、懲りてなくないか?」

 

「そんなことないよ!?」

 

「そうか?なんでエクセリオンモードの上位版なんて開発して実装してんだよ?

 

お前のあの時の撃墜話は有名だったからな。

こっちでも調べたが、過労による集中力不足って・・・。

まぁ、いざという時の切り札にするのはいいんだが。

そんな無茶してると早死にするぞ?」

 

「うっ」

 

「基礎重視で訓練するのは悪いこととは言わないんだがな。

なんで、本人をちゃんと見てやらないんだよ。

お前過労が撃墜の要因の一つなのに、ティアナが過労になるまで気づけなかったのは本末転倒だろう。」

 

「そ・・・それは・・・・・」

 

「ああなるほど・・・お前まさかと思うが・・・・実は本質的に人を信用してないんじゃないか?」

 

機動六課総員から「えっ?」という言葉が流れた

 

「そんなことあるわけないよ!なにいってるの!!」

 

「違うのならばそれでいいと思うんだが。

もし違うのならばブラスターモードだったか?そんなのを搭載しないだろう。

 

あの時間の使用で肉体への致命的負荷。

シャマルからも聞いたが、3日の完全休養とりながらも後遺症あり。

1年間は療養をしないと行けない体なのに現場に戻ろうとしている。

これは結果論だがな。

手島とヴィータがなんでお前と同じ部署にいると思ってるんだ?

そういう無茶をさせないためだぞ?

 

しかも、そこまで個人に負荷をかけ続けるのはどうなんだ?

あとお前、倒れた後に誰も心配しないと思ってるのか?

 

少なくとも高町一家は管理局に娘をやったことを後悔するだろう。」

 

「でも、それでもそれが私の生き方なら!」

 

「まぁそうだな俺が言うのはあくまでお前への提案でしかない。

決めるのはお前自身だ。」

 

「あとお前、ヴィヴィオどうすんだ?」

「私が引き取って・・・」

 

「それはわかってるが、どうやって育てていくんだ?

海には確かに養護施設があるからそこに入ってもらうのか?」

 

「何がいいたいの?」

 

「正直療養かねて、実家に戻ったらどうだ?

ヴィヴィオもお祖母ちゃんお爺ちゃんがいた方がいいだろうし。

 

仕事のないときはクラナガンで暮らす事になるだろう?

今の状況でお前が地上に居られるのは正直迷惑なんだよなぁ」

 

「迷惑ってなんで!?」

 

「まず、市民感情は最悪だ。

お前はエースオブエースとして管理局の看板だったんだからな。

当然機動六課の件でも最悪の対象になる。

 

それにお前そのものはよくてもヴィヴィオはどうする?

子供と常時ずっといるなんてできるわけがない。

ヴィヴィオの身を考えたら、お前の実家に預けるべきだろう。」

 

「そ、そんな!?」

 

「お前たちが、功績の書き換えは自分たちがやったことじゃないし主犯でもないから気にしてもしょうがないとか思ってそうなのは想像がつく。

だがな、お前たちはいいが子供の事を考えろよ。

 

あっ、ちなみにお前が過剰防衛とかやらかしたら俺は遠慮なく捕まえるからな?

知り合いだからって手加減すると思うなよ?

 

あとヴィヴィオに何かあると聖王教会も出っ張ってくる事を考えると正直最悪だ。

いっそ実家にいくか、聖王教会にヴィヴィオを預けるかどっちかにして欲しいというのが本音だ。

 

まぁだから実家で療養でもしながら、時空管理局への関わり方を変えることをお勧めするよ」

 

「でも、私が頑張らないといけないの!」

 

「はぁさてと・・・」

 

空中に画面が表示される

「特別ゲストの高町桃子さんだ」

 

「お母さん!?」

「なのは久しぶりねー。

仕事で地球に来ないと滅多に家にも帰ってこないし。

前も仕事できたついでに来たものね。

 

かざと君から話は聞いてるわ。

ここからは家族で話し合えって話よ。

さぁよく話し合いましょうか。」

 

「ええええぇぇぇぇぇ!?」

 

「そういう事だぞなのは」

高町の肩を後ろから叩く中年の男の姿。

 

なのははぴしっと固まり

「お、お父さん・・・・?」

(な、なんでお父さんがここにいるの!?)

周囲の六課局員たちは特務一課班長のヴァイスが高町士郎を連れてきており全員固まっていた。

 

「すまないね、かざと君。

いろいろと連絡もくれてありがとう。

あとは任せてほしい。」

 

「ええ、これ以上手を出さないつもりなのであとはお願いします」

 

「まったくかざと君はたびたび来てくれてたのに、娘のお前の方が連絡してこないとは。

いろいろと躾が必要だな?」

 

なのはは風輝の方を見ながら、いつの間にそんなに親しくなったの!?と言う顔をしながら見ていた

 

高町一家、さすがに二度目の大怪我に近い行動およびそれによる後遺症なんて話がでてきたので親として何かしらの対処が必要と判断。

仕事がら怪我があるのはしょうがないとは思うが、無茶の結果療養1年くらいすべきかつそれを無視しようとする娘を止めないわけにはいかない。

 

もう20歳になった?

何歳でも子供は子供である。

つか20歳で療養1年もいるような怪我をするとは色々OHANASIがいるんじゃないかと高町家出陣。

孫の顔も見に来たついでに、そのままヴィヴィオだけ実家に連れて行こうかと真剣に考え中。

 

後日、ヴィヴィオのみ97管理外世界地球行き確定。

 

聖王教会と話しをつけるのが大変だったが、高町の娘とばれるとまずいとの話もあり別の人の子供になるか高町家に行くかで地球行き決定。

 

なのはは士郎を説得しきることができるのか。

 

 

 

 

 

 

 

無理でした。

お前が子供の頃にお父さんが入院してた頃を思い出せと言われて何も言えなくなり高町なのは 1年療養決定

なお、コネをフル活用(聖王教会+リンディ+企業群)して管理局は黙らせた。

 

まぁ本当の最悪の事態には参加してもらうくらいの条件は出されたが。

 

なお、ヴィータのかざとへの恐怖感はなのはを止めたことにより頼りになる側の方が強くなり薄れる事となった。

 

 

もし魔法が使えなくなった後になのはの勤務先の当てはあるかと聞かれ。

正直、魔法以外に手に職があるわけでもだろうし厳しいだろう。

いっそ高校にでも通わせたらいいんじゃないか?と言ったら(風輝的になのはが20歳で高校に通ってもどうでもよかったという。)

さすがに20歳でセーラー服は可哀そうだろうとなり。

療養1年+地球にて高卒認定資格の取得が管理局復帰の条件とされた。

無茶の代価は重かった。

 

なお高町家では、かざと君がなのはと結婚してくれると心配なくなるんだけどなぁと言われるようになり目を回すこととなった。

(本来近くにいた男は手島・ユーノなのだがブレーキになり切れていないため)




現在のリザルト
スバル:管理局退職、訓練校へ
ティアナ:そのまま順当にいく
エリオ:管理局退職後、嘱託魔導士となり地球へ
キャロ:管理局退職後、嘱託魔導士となり地球へ
(フリード関連で問題が生じた場合には再度別の場所へ移動予定。
ただし基本方針は変わらず、精神カウンセラー方針)

シグナム:家に簡単に戻れなくなるかもと戦々恐々
ヴィータ:現状維持
シャマル:現状維持
ザフィーラ:現状維持

フェイト:精神的ショックにより気絶
なのは:娘が両親の元へ。自分も療養で整理が終わり次第実家帰り確定。
さらに高卒認定資格取らないと復帰も禁止。
(本人望むなら20歳JKも可)

残るははやてのみ

なお手島は転生者どうしとしての会話が必要と判断しているため、機動六課面談外となる。
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