踏み台転生者の末路   作:カカオ_

38 / 49
激闘 ヴォルケンリッター

~はやて家族会議~

 

現在全員で集まって相談をしている。

 

「・・・・とこんなことを言われたわけなんよ・・・」

 

「ぐるるるる」

ザフィーラは唸っている。

 

「なっ!?」

「ふざけんな!」

「ふーむ・・・」

 

「でも、確かにかざとが言ってる事も事実だと思うんよ・・・。

だから機動六課解散後1年間だけ別居生活してみいへん?」

 

「そ、そんなことをする必要なんかないと思うのですが」

「そ、そうだぜはやて!確かにあいつは色々と強いけど」

「そうですよはやてちゃん!」

 

ヴォルケンリッターたちは全員固まったままであった。

はやてが席を空けると

 

「あいつのせいだ・・・・・・。」

 

妙に剣呑な雰囲気をもった、ヴィータとシグナムがいた

 

ザフィーラは一人、そばで落ち込んでいた。

 

~かざと~

 

仕事を終え、帰ろうとした所で

「ん?メール?」

 

機動六課基地グラウンドに00:00時に参られよ

シグナム

 

「・・・・・・・は?」

 

 

~機動六課基地グラウンド~

 

俺は一人、0時にグラウンドに来ていた。

 

いきなり、シャマルによる結界。

 

反射的にデバイスをセットアップしバリアジャケットを纏う

 

「かざと~~~!!!」

 

シグナムとヴィータ、ザフィーラによる襲撃を受けた。

 

「主はみんなと一緒が良いとおっしゃっていた!

その思いを歪めた貴様を我らは許すことができん!」

 

「お前ら正気か!?」

 

航空優勢を得るために、高速にて空に飛びあがる。

 

そこからは、俺は剣を振り回しながら交戦を続けていた。

 

(くそ、魔力吸収もこいつらの場合使いづらい。)

古代ベルカ式は身体能力強化や物理攻撃の強化に全振りしているような魔法術式である。

バインド関連を使用された場合には、吸収はできるがその時にはあいつらの必殺のタイミングだろう。

 

3人はかわるがわる、俺を囲みながら襲い掛かってきている。

「完全に祝福が呪いに変わっちまってるな・・」

(元は可愛い女の子の家族が欲しいって願いなだけだったはずなんだけどな・・・。)

 

「呪いだとぉ!!私たちの絆をばかにすんなぁーーーー」

ヴィータが俺に槌を振りぬいてくる。

 

 

俺がそれをぎりぎりの所で避けたが少し切れたのか、血が流れだしていた。

血が目に入りそうになったため咄嗟にぬぐったタイミングにてバインドがかけられた。

 

不意打ち防止にザフィーラが前に出ており

その後ろでは、シグナムが弓の準備を、ヴィータが槌を巨大化させていた。

 

カッターに連続して指示を出す。

・キャッチ:魔法停止

・全魔法出力を肉体強化および飛行術式に移行

・フルドライブスタート

 

その一瞬後に、槌を振りぬこうとしたヴィータに対して

剣で槌を切り砕いていた。

「アイゼン!?」

 

そのまま、ヴィータを蹴りぬこうとしたがそのままだと復帰される恐れがあるため

ヴィータの後ろにシールドを生成しその位置に蹴りぬいた

 

「なっ!?がはっ」

蹴りで飛ばされた瞬間にシールドによる過負荷が同時にかかり、ヴィータの体に大ダメージが入っていた

 

「「ヴィータ!?」」

ゆっくりと、ヴィータが地面に落ちて行っていた。

 

「ザフィーラ!お前はヴィータを!」

「おう!」

 

こちらの剣も剣先が砕けており厳しいように見せかけながらもシグナムに高速で近づいて行った。

 

シグナムに剣で切りかかったタイミングにて、剣先をデバイスから取り外した。

剣芯だけがシグナムに飛んでいく。

シグナムは反射的にその剣をレヴァンティンにて弾いた。

 

剣をデバイス内の格納領域から、実体化させながらレヴァンティンを切りつけた。

レヴァンティンを切り砕きながらシグナムの騎士服に当たったタイミングにて、飛行術式による加速エネルギを体術によりさらに剣に裏乗せさせた。

その勢いのまま、振りぬいたがシグナムは反射的に鞘を間に挟み込んでいたようだった。

そのためギリギリの所で致命傷を避ける事はできたが、グラウンドの地面に高速にて突っ込んでいった。

 

「あと残るのはザフィーラ、シャマルお前たちだけだな。どうする?このまま続けるか?」

 

まだ二人は戦う意思を示していたが

 

「そこまでだ!!」

本局に来ていたクロノにメールの段階で連絡を入れておいたのだった。

そのため、ぎりぎり間に合わずにクロノが急行してくれていた。

 

「クロノ・・来てくれたのはありがたいけど・・遅いよ・・・」

風輝の血を見て

「うっ、すまない。これでも全速力で飛ばしてきたんだ・・・。」

 

タイミングが悪かったのだ、フェイトが海鳴市へ行ってしまっている中での暴挙。

正直フェイトが居ればここまで悪化することもなかっただろう。

 

そこからの後始末は非常に大変であった。

 

八神はやては調書を取られ、今回の一件には絡んでいないため問題はないとされた。

問題は、ヴォルケンリッターの4人であった。

 




空に対テロ部隊があると言うのをどっかでみたので、空はもともと対テロ部隊と書きました。
普段は教導とかしてるけどみたいな記述を。

まぁ本局で武装局員がいるのって、次元航行隊(海) or 航空隊(空)だけみたいなのでそんなに外れてないんでしょうが。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。