~ナカジマ家~
はやては一人でナカジマ家に来ていた。
「ゲンヤさん、ほんまに迷惑をおかけして申し訳ありませんでした」
その場で頭を下げているはやての姿があった。
「あぁ、そっちこそ大丈夫か?さらに機動六課の早期解散とかあいつらが次元航行隊にとか言う噂を聞いたんだが」
「ええ、ほんまです。詳細はちょっと言えないんやけど・・・」
「案外つらそうにしてるのかと思って少し心配はしてたんだが、そうでもなさそうだな。」
「そうですか?」
首を傾げている
「ああ、逆になんか落ち着いた感じがでてきたか?」
「そうなんやもしれません。」
「こっちの事は特に気にしなくても大丈夫だ。
他の部隊からの対応もだいぶ落ち着いたしな」
機動六課解散の噂が流れた後にはやてを見かけたと言う人がいた。
それは市場で買い物をしていたり、孤児院によく出かけていると言うものが多く。
詳細な発表はないが、トップの風輝が何かやったのではないかと言う認識がでていた。
そのため、全体的に批判ムードが少し薄れたのだ。
「それよりも気になってるんだが、どうも孤児院に入り浸ってるとか?」
「見てやこれ~。もう可愛くて可愛くて」
はやては、孤児院の子供たちと料理を一緒にしている写真を見せてきた。
「今日もこの後に行って一緒に料理するんや~」
少しふわふわとしているはやて。
「・・・おう・・・」
ゲンヤフリーズ。
以前と変わりすぎており、本当に同一人物か?と思考が停止してしまったのだ
「お父さんただいま~」
スバル訓練校から帰宅。
元々、肉体的にはできていたので一般的な救助関連の技術の取得。
およびイレギュラー時における魔法使用関連とその術式の訓練と判断能力を主体に訓練中。
早期卒業して現場をと言う案も出始めている。(人手不足の状況を表してる)
「あれ、はやてさん来てたんですね~」
「スバルも久しぶりやな。」
「ほらほらスバルもみてぇな」
写真を見せる
「わぁ、かわいいですねぇ」
「やろ~、みんなにも一緒にこういうの付き合ってほしかったんやけどなぁ・・・」
ヴォルケンリッターを思い少し遠い目をする。
スバルは事情を知らないため首を傾げていた。
「あっ、そろそろ行かなあかんやん。ほなら私はここで。また来ます~」
はやての帰った後
「はやてさんなんかすっかり変わってたね~」
「・・・おう・・・あれタヌキだよな・・・?」
「どこから見てもはやてさんじゃない?」
うーん、まぁ人は変われば変わるもんかと思ってしまったゲンヤであった。
2章も終わりが見えてきた気がします。