踏み台転生者の末路   作:カカオ_

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黒幕たちの暗躍

~???~

 

ある薄暗い部屋。

そこには多数の人影があった・・・。

 

クロノ、ユーノ、手島

リンディ、ヴァロッサ

ルーク(手島の上司:今回初登場)

 

リンディは、鋭い目でクロノに言いつけていた。

「クロノいいですね。あなたにしかこの役目は頼めないのです」

 

必死に拒み首を横に必死に振りながら拒むクロノ

「嫌です!なんで僕がそんなことをしなければならないのですか!」

 

「ダメだよクロノ」

後ろからヴァロッサに肩を抑え込まれる

「君にしかできないんだ。いいね?」

割と真剣で怖い顔をしている、ヴァロッサがいた

 

「なんでお前もそんなに真剣な顔しながら言ってるんだ!?」

肩を抑え込まれながらも必死に抵抗するクロノ

 

リンディは二人に目を向けて

「あなたたちも分かっているわね?」

 

その場にはユーノと手島がいた。

「あの~なんで僕まで呼ばれたんでしょうか・・・?」

ユーノは手を挙げながら質問をしてきた。

 

「フォロー要因に決まってるでしょう!

彼、基本陸の人以外の交友関係って非常に少ないのよ!

せいぜい、私たちくらいしかいないんだから。

だからいいわね」

目がきらーんと光っているリンディに目を付けられ、ユーノはたじたじであった。

 

手島すでに諦めモード

「あー、なんとか聞き出すまではがんばりますけど後の事はお願いしますね?」

こうなったら、聞き出すだけ聞き出して後の事は丸投げするから知らん!と言う方針をとることにした。

 

「よしよし手島よくわかってるじゃないか」

手島の肩を後ろからがっしりとつかんでいるルーク

 

 

 

 

 

 

 

クロノの叫びがそこに響いていた

「なんで、僕がかざとの女性の好みを聞きださないといけないんですかーーーー!?」

 

~事の背景~

ヴォルケンリッターの事件についての事。

管理局の組織としては、まぁ別にいいかと言うレベルの落としどころにはなっているが関係各位はそうではなかった。

 

かざとが調整をした内容はある面での問題を抱えていた。

六課の後見人たち(クロノ・リンディ・カリム)に対価を請求していないのだ。

 

あの事件は見方を変えると機動六課による陸のトップの暗殺未遂事件に化けてしまう。

つまり、機動六課後見人にも多大な被害が出るのだ。

そもそも機動六課のスキャンダル(当人たち関係ない)で大問題化している所にこんなのをやられたら割と冗談抜きでまずい。

それが現在のハラオウン家と聖王教会の状況であった。

要は勝ちすぎた。

切り札を風輝が持っているのはいいが、こっちも何かで安全を担保しておきたいと言う形である。

 

1.聖王教会視点からだと、聖王教会の人員による陸のトップ暗殺未遂事件とほぼ同等状態なのに何も言われていない。

2.リンディ・クロノ視点だと後見人になっている組織による暗殺未遂事件となる。

 

※クロノ視点:そもそも無茶言わないのは知ってるし、そもそも陸の権限確保したかっただろうしそこでフォローしようくらいしか思っていなかった。

 

空側は特にスキャンダル要素はなく、最悪ヴィータが抜けるかもレベルではあるが痛くはあるが致命傷ではない。

ただ空の上司もいい機会だから、あいつとはちゃんと縁を繋げときたいとか言う思いもあった。

 

すごい利権関係の問題によりハラオウン家、聖王教会、手島上司による八神風輝 政略結婚計画が作られていた。

ついでに結婚相手が、身内の所属の奴だとなおいいよなと言うかなり打算的な計画であった。

それにより、ついでに八神風輝関連のバックアップにも入れるようになれば一連托生となる。

今までの行為から身内には甘いタイプだとみんな確信していた。

 

※政略結婚候補

空:高町なのは

ハラオウン家:フェイト・T・ハラオウン

聖王教会:八神はやて

 

 

そのため、

手島上司:仲人

クロノ:風輝側の保護者

カリム:お見合い相手側の保護者

として、政略お見合い結婚が計画されていた。(役割は紹介する相手次第で入れ替える予定)

※つまりこれで結婚したりすると、もし風輝に手をだすと空:海(クロノ):聖王教会が本気で出張ってくる。

 

 

~事の背景終わり~

 

「そもそも、あいつは真なる意味で脅しをするようなタイプじゃないです!

だからこんなことをやるだけ無駄ですってば!」

クロノはそもそもこんなことをやるだけ無駄だと分かっているので必死に抵抗している。

 

ぶおん、目の前に空中ディスプレイが出た。

「クロノくん?」

「え、エイミィ・・エイミィからもみんなに・・・」

「お義母さんから話は聞いてるよ~。いい機会だから思いっきりやってきちゃって!」

以前にあった八神風輝の陸に配属された関連の鬱憤晴らしもかねてクロノを尻に引いているエイミィの指示であった。

 

「・・・わかった・・・」

心の中で涙を流しながら。しぶしぶ、行動に移すことにしたクロノであった。

 




よくよく考えなおしました。

ヴォルケンリッターの処遇:
機動六課後見人への対価請求まったくしてないことに気づきませんでした!

そもそも秘匿したとしても、
聖王教会はこの不可解な配置転属にどう考えても調査をする。
話を通すのに事情を話した相手もいるから、表向きは隠していても管理局内で限定的に知ってる人は絶対に発生する。
でも、全部終わってから事を知り焦りだす。

クロノは現地にいたから母親であるリンディさんには報告をする。

海と空には大きな貸しを作る形にしたし他部分は割とまっとうなことしか言っていないので、利益配分は十分にした。
でも当事者クラスに一番被害を被る可能性の後見人たちに一切何もしていなかった!

まぁ、クロノは必要なら何か頼んでくるだろうと思っていたので特に気にしていなかったです。
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