「プレイヤーの諸君、私の世界へようこそ。私の名前は茅場晶彦。今やこの世界をコントロールできる唯一の人間だ」
茅場晶彦がそうデスゲームの開催を告げ。
「それでは、最後に、諸君にとってこの世界が唯一の現実であるという証拠を見せよう。諸君のアイテムストレージに、私からのプレゼントが用意してある。確認してくれ給え」
そういって、インベントリに入った手鏡をプレイヤー達が確認したとき。
自分の顔がアバターのものではなく現実の顔であると認識し、プレイヤーたちがあたりを見渡したとき。
「「「なんだこいつ!」」」
彼らの目には信じられない情景が広がっていた。
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「くそっ!俺が全身黒タイツでSAOしてたことを晒してどういうつもりだ茅場昌彦ォ!」
「「「お前がどういうつもりなんだよ!?」」」
「これでプレイしてたら興奮するだろぉがよ!」
なぜか顔に凹凸以外が表示されていないプレイヤー。
「Oh…Jesus」
「「「ナンデ?!アメリカ大統領ナンデ?!」」」
全身に露出の激しい女性用の鎧をまとったダンディーなおっさん。
「あっ、いや、怪しいものでは」
「「「指名手配のポスターでよく見るやつが何でここいんだよ!」」」
騎士の鎧を着る悪人面の男。
「ふっ…ついに私が不死の術を発見したクリスチャン・ローゼンクロイツということがばれてしまったか」
「いや、お前馬の頭被ってるから素顔なんて見えてねぇよ」
馬のアニマルマスクを頭につけた魔術師風のローブの人間。
「ヴァー…ヴァ、ンゴボッ」
「「「…何か耳の穴から出てんぞ?」」」
目と目が同じ方向を向かず、酔っ払いのような千鳥足でふらついている女。
「ナッ!ワイショウナチキュウジンフゼイニショウタイガバレルトハ…」
「「「リトルグレイ…?」」」
灰色の皮膚をした耳のない大きな目の…人間?
「縺薙?繧医≧縺ェ蠖「縺ァ莠コ鬘槭→謗・隗ヲ縺吶k縺、繧ゅj縺ッ縺ェ縺九▲縺溘?縺ァ縺吶′」
「「「見てるだけでSAN値が…」」」
冒涜的なナニカがどす黒い液体をボタボタと垂らしていく姿。
「おい!何だよこれ!どうすんだよ!」
「What is the purpose?」
「菴輔r縺励※縺?k縺ョ縺ァ縺」
茅場晶彦はしばし呆然としたのち、おもむろに口を開く。
「諸君は、今、なぜと思っているだろう…」
「えっ?この状況で続けるつもりか?」
「どう考えても脳を焼いたぐらいじゃ死なない奴いるぞ?」
「フン。スグニワレワレノボセイカラキュウエンガクルダロウ」
誰もかれもが騒然とする中、台本を必死に読み上げるように話し続けてついに。
「これはゲームであっても、遊びではない!」
最後まで言ってやったぞ!とでもいうように話を切り上げると、赤ローブのアバターは消えるように去っていくのだった。
「ふざけんな!」
「You are crazy!」
「残念だが、私はすでに死を超越した身。この遊戯を楽しむ役割は譲るとするよ。」
「ヴァ…グギギッ!ガガッ!」
「ゲンキダセヨ、ナ?イキテカエレルサ」
「縺昴≧縺?縺ィ縺?>縺ョ縺ァ縺吶」
阿鼻叫喚のプレイヤーたちを残して、その場から早く逃げようとしていたかのように。
あ~。ペテコンとボ卿が「愛に!愛に!」「愛ですよペテルギウス」って言い合ってるやつとか書きたいんじゃ~