妖精の尻尾の双竜   作:uru1629

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皆様明けましておめでとうございます( 一一)ペコリ(遅)
本年もよろしくお願いいたします。
一か月に一回更新できるよう頑張ります(願望)


15分

 

《ならばさらに巨大な魔導収束砲(ジュピター)を食らわせてやる!!! 装填までの15分、恐怖の中で足掻け!!!》

 

 

耳をつんざくような怒鳴り声がスピーカーから響き、妖精たちは揃って絶句した。

無理もない、防御特化のエルザとレアの2人でさえ一発防ぐのがやっとだったというのに、さらに出力を上げて潰しにかかっているのだから。

 

誰もがその事実を飲み込むのでいっぱいいっぱいになっている中、ファントムの城から数えるのも億劫になるほどの兵が出てきた。

もう一発魔導砲をぶち込もうというのに追い討ちをかける様に妖精の尻尾(フェアリーテイル)の間で激震が走る。

 

 

《地獄を見ろ、妖精の尻尾(フェアリーテイル)。貴様らに残された選択肢は二つだけだ。我が兵に殺されるか、ジュピターで死ぬかだ》

 

 

それっきり、ジョゼが言葉を発することは無くなる。

一方妖精達は、ジョゼの放った言葉を噛み砕きながら願望にも似た心持ちで疑っていた。

 

仲間ごと撃つ気か?

脅しだ、ありえない――と。

 

それらを、カナが確信を持った様子で事実を告げることにより一刀両断した。

 

 

「いや……撃つよ。あれはジョゼの魔法〝幽兵(シェイド)〟……。人間じゃないのさ」

 

 

これこそジョゼの魔法の真骨頂。

彼の魔力の続く限りこの世へ再誕し、文字通り死力の限りを尽くして戦う幽鬼の兵。

聖十(せいてん)の名に恥じない膨大な魔力から無限とも思えるほどに生み出される兵の数は、一国が抱える兵をも超えるほどの質量を誇る。

さらに霊という存在故に、この者らには死という概念が存在しない。

あくまでもジョゼの魔法によって生み出されただけの存在に過ぎず、ジュピターによって消し飛ばそうがファントムには損害など無いのだ。

 

夜闇のような藍色のローブをはためかせ、フードを深く被った幽鬼の兵達は目を怪しく光らせながらこちらへとまっすぐ向かってくる。

目の前の敵の迎撃に成功したとしても、妖精の尻尾(フェアリーテイル)に明るい未来は無い。

かと言って奴らを無視してジュピター発射を阻止するわけにもいかない。

必然的に戦力を分散させ、少数でジュピターをなんとかしないといけないとカナは思案していた。

 

 

「オレがぶっ壊してくる!! 15分だろ? やってやる」

 

 

その時ギルド随一の破壊力を持つナツが手のひらに拳を叩きつけながら立候補した。

カナもそれに無言で頷いて送り出そうとした時、ナツの肩に手が置かれた。

 

 

「待って…なの…。レアも行くの…!」

 

 

それはエルザの元で共に疲労困憊でくたびれていたはずのレアであった。

意識を失うまではいかずとも、精神をそれなりにすり減らした彼女がここに来ていることにナツとカナは目を丸くさせた。

すぐに戻って回復するようにと言おうとした所、レアが続けて口を開く。

 

 

「身体なら大丈夫なの。エルザが守ってくれたから…。魔力も……あっちにいっぱいあるの」

 

 

そう言いながらレアはファントムのギルド本部……ではなく、その足元の湖を指さした。

確かに滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)の性質上、自身の属性を食せば魔力回復と同時に力も増して疲労など吹き飛ばせるのだ。

であれば、レアの場合後ろでゆっくり回復させるよりも戦いに赴いて魔力を回復させた方が早い。

 

 

「よっしゃ! 行くぞハッピー!!」

 

「あいさー!!」

 

「フリーシャ、お願いなの!!」

 

「しょうがないかしら…! 向かう途中で2秒潜水するのよ!!」

 

 

今は一刻を争っている。

ギルドの守りを仲間達に託し、双竜は(エーラ)を出した相棒の猫と共にファントムのギルド本部へと向かって飛び立った。

 

 

「エルフマン!! オレたちも乗り込むぞ!!」

 

「おっしゃーー!!!」

 

 

続けてグレイとエルフマンも前へと出る。

グレイが湖に氷の道を作り、切り込み隊長エルフマンは降りかかる火の粉を変化させた右腕1本で振り払って正面突破していった。

 

 

「こっちは私とロキで守りを固める!! いいね!!!」

 

「ああ」

 

 

残存勢力の中で最も実力の高いカナとロキが先頭に立つ。

すると数秒もしないうちに、兵達が妖精と接敵を果たした。

次のジュピター発射まで、あと14分。

 

 

〜〜〜

 

 

「くはーっ!! ビクともしねえ!!!」

 

「やっぱり、ジュピターの衝撃に耐える為に頑丈なの」

 

 

砲身までやってきた双竜は早速勢いを鈍らされていた。

ジュピターを発射する為の砲身が予想以上に頑丈であり、ナツが文句垂れている通り凹みもしなかったのだ。

 

 

「こういうのは内部から攻撃した方が効果的かしら」

 

「なら、この砲口から中に入れそうだよ」

 

 

猫2匹の提案を受け、ナツとレアはすぐさま行動に移した。

自身の背丈の3倍は優に越えよう砲口に降り立った2人は奥へ向かって駆け出した。

無駄に長い砲身を走り続けること1分、2人は遂に出口の光を見る。

 

 

「ぬおっ!? 何だこりゃ!!」

 

 

目の前に広がっていた光景は、巨大な魔水晶(ラクリマ)を中心に、パイプや機材が配置された部屋であった。

そもそもジュピターもとい魔導収束砲とは、弾丸の代わりに圧縮した魔力を放出させて攻撃する兵器のことを指す。

そしてここは魔力を集め、それを圧縮させる動力室である。

即ち、ここがジュピターにとっての心臓部にあたるのだ。

 

 

「あれを壊せば、もうジュピターは撃てないのよ!」

 

「そうは……させない……」

 

 

魔水晶(ラクリマ)を指さしたフリーシャが嬉々として声をあげたが、聞き覚えのない声が水を差す。

声の方へと目を向けると、侍のような風貌の男が腕を組んで魔水晶(ラクリマ)の前に立っていた。

 

 

「見張り!?」

 

「どうでもいいさ!! 邪魔な奴は消すだけだ!!」

 

「させないよ……」

 

 

見張りの存在を認識したナツは手に炎を宿して飛びかかった。

だが見張りの男は飛びかかってくるナツ……正確には彼の手に宿った炎を見てニヤリと笑った。

 

 

「時間がねえんだ! どいてろや!!」

 

 

振りかぶった拳を叩き込もうとした瞬間、ナツの全身に悪寒が走った。

 

 

「ぐぼっ!?」

 

 

その悪寒は的を得ていた。

振りかぶった拳はまっすぐ振るわれることは無く、ナツ自身の頬に吸い込まれるように命中した。

 

 

「ナツ!! 何やってんの!!?」

 

「いや……体が勝手に……!?」

 

 

想定もしていなかったダメージに苦悶の声を零したナツは、空中で回転することで体勢を立て直す。

なんとか着地に成功して、今度は油断なく見張りの男を見た。

 

 

「邪魔は……君達の方だ……」

 

 

妙に引きずるような喋り方をする見張りの男……エレメント4(フォー)の一人、大火の兎兎丸が見下すように顎を突き上げながらそう言った。

ジュピター発射まで、あと10分を切った。

 

 

「さっさとそこを退くの。後ろのそれ壊すから、お前に構ってる暇は無いの」

 

「そうは……させない……と言ったろ?」

 

 

ナツの隣に降り立ったレアが兎兎丸に向けて指さしてそう言うが、相手とてそんな言葉で怯むはずも無かった。

 

 

「時間がねえんだ! モタモタ喋ってんじゃねえっ!!」

 

 

兎兎丸の間延びした喋り方はナツの焦りを煽り、それに身を任せて拳に炎を宿す。

その瞬間のこと。

 

 

「のわっ!?」

 

「わっ!?」

 

 

ナツの燃える拳は突然レアを襲いかかった。

辛うじて拳を受ける直前に水流を張ったために彼女へのダメージはそれほど無かったのが不幸中の幸いか。

 

 

「わ、悪ぃレア…!」

 

「ん、平気なの。それより、今ので確信したの……お前、ナツの炎を操ったの」

 

「何だとォ!?」

 

 

レアの指摘にナツが憤慨して兎兎丸の方を見てみると、彼の口元が小さな三日月形になっていた。

そしておもむろに手をたたき出した。

 

 

「いかにもその通りだ。私は幽鬼の支配者(ファントムロード)エレメント4(フォー)の一人にして火のエレメントを操りし大火の兎兎丸。全ての炎は私によって制御される。

 敵であろうと自然であろうと、全ての炎は私のものだ!!!」

 

「オレの炎はオレのもんだ!!!」

 

「ナツ、待ってなの。今は時間が無いから一旦引いてなの。こうなったら作戦T2(ティーツー)に変更なの!」

 

「何それオイラ達知らない!!?」

 

 

仰々しく語った兎兎丸にナツは激高の声を上げながら再び突っ込んで行こうとするも、レアがそれを収めさせる。

だが全く聞き覚えの無い作戦にハッピーとフリーシャが揃って目をギョッとさせていた。

 

 

「……しゃーねー。時間がねえからな、それで納得してやる」

 

「なんでナツには通じてリーシャ達には通じない話があるのかしら!!?」

 

「けどレア、忘れるなよ!! アイツは()()()()()()!!」

 

「ん、リョーかいっなの」

 

 

フリーシャが知らない作戦を軸に話が進んでいる事に軽くショックを受けているのを背景に、ナツが念を押すようにそう言った。

それに対し、首をこてんとさせながら敬礼のポーズをとって返事をしたレアは大きく前に出た。

 

 

「ふむ……次は君か……。私は女子供が相手だからとて……手など抜かないよ……」

 

「気遣いはいらないの。レアはお前なんて眼中に無いの」

 

 

前に出たレアを見てそう告げる兎兎丸に、レアは胸の内にあった本心をそのまま返す。

すると、いままで余裕毅然としていた兎兎丸の表情に一瞬だが曇りが見えた。

 

 

「……油断すれば……痛い目を見る羽目になるぞ」

 

「油断なんて無い……事実なの」

 

 

変わらぬ態度に痺れを切らしてか、「忠告はしたぞ」と零した兎兎丸は手を翳した。

 

 

「思い知れ、青い炎(ブルーファイア)!!!」

 

 

放たれたのは文字通り青色の炎である。

だがただまっすぐ放つだけの攻撃が当たるはずも無く、レアは上に跳ぶことでそれを回避する。

代わりに彼女が立っていた場所にナツが飛び込んできた。

予想外の行動に目を見開かせた兎兎丸であったが、飛び込んできて片っ端から自身の炎がナツの口に吸われる異様な光景を見てその意図を理解した。

 

 

「うほっ!冷てえ!! こんな火は初めて食ったぞ」

 

「なるほど……君が噂の火竜(サラマンダー)……炎の滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)だったのか。であれば反対に……彼女が水竜(リヴァイアサン)……水の滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)という訳か。どうやら相性は……私の方が()()不利なようだ」

 

 

何処か弱気な発言をする兎兎丸だが、表情にその様子は無い。

うすら笑みを浮かべる兎兎丸に警戒心を強めるレアであったが、()()がそれを許さなかった。

 

――ジュピター発射まで、あと5分。

 

 

「ジュピターが動き出したー!!!」

 

「もう遊んでる暇が無いのよ!!!」

 

 

ギルド内に響くアナウンスと共に、今まで沈黙を貫いていたジュピターの巨大魔水晶(ラクリマ)が唸りをあげたのだ。

周囲から魔力を取り込む魔水晶(ラクリマ)は圧縮動作の影響でバチバチと黒い電流が走る。

 

 

「勝負あったようだね」

 

「勝手に終わらせるななの」

 

 

動き出したジュピターを見て目を細める兎兎丸。

それを隙と見たレアは足に水流を纏って急襲した。

それが罠だと気づかずに。

 

 

「近づいたね……。橙の炎(オレンジファイア)!!!」

 

 

計ったように兎兎丸は橙色の炎をレアの超至近距離から放った。

避けることは不可能と判断したレアは咄嗟に攻撃を防御に回した。

水流を纏った足をなぎ払い、両者の中間地点にて相殺してジュー!という音が鳴り響く。

その直後のこと…。

 

 

「!!? ムキュッ…! 何なの……この臭い…!」

 

「くっさー!!? 鼻がもげるー!!!」

 

 

レアが鼻を抑えながらその場に膝をついたのだ。

それは逸れた炎に飛び込んだナツも同様、いや、炎を一身に浴びたナツの方が症状は酷く、悶えながら床を転げ回っている。

 

 

(クソ)の臭いの炎さ」

 

「うえぇ…趣味の悪い炎なの……」

 

「ちょっと小耳に挟んだのさ。滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)の鼻は()()()()とね」

 

 

半信半疑だったがなと何故か少し苛立ちが含まれた声色でボソッと零した兎兎丸は改めて手を翳した。

 

 

「そして、次の一手で王手に手をかけるとしよう! 紫の炎(パープルファイア)!!!」

 

 

勝ちを確信したような叫びと共に放たれたのは紫色の炎であった。

悪臭のせいで動きに麻痺がかかったナツとレア。

その目には少なくも無視できない動揺が走っていた。

 

 

「マカオの魔法…!? ングッ…!」

 

「ハハハッ! 捕らえたぞ水竜(リヴァイアサン)!!!」

 

 

その訳こそ、兎兎丸が放った魔法が仲間の物と同一のものであったからだ。

炎でありながら水や風に消えない独特な性質を持った紫の炎は、妖精の尻尾(フェアリーテイル)のおじさん筆頭格マカオの得意魔法「紫の炎(パープルフレア)」そのものである。

また炎でありながら燃え広がらないという性質も併せ持ったそれは、レアの手足に絡みその身体を持ち上げた。

 

 

「トドメだ!! 我が最強魔法七色の炎(レインボーファイア)を食らうがいい!!」

 

 

高らかに笑いながらバンザイした手から赤、橙、黄、緑、青、藍、紫の七種類の炎を出した。

それを前にして、もがきもしないレアに猫二匹が悲鳴をあげる。

そしてナツは未だに鼻の奥に残った臭いに苦しんでいた。

 

――ジュピター発射まで、あと2分半。

 

 

「年貢の納め時だ……水竜(リヴァイアサン)……。最後に……言い残すことはあるか?」

 

 

上空にアーチ状に展開した七色の炎をユラユラと揺らめかせながら兎兎丸はそう尋ねた。

何やらまっすぐ前を見据えていたレアはその言葉に反応して下にいる兎兎丸へ見やる。

そして、少しの沈黙の後に口を開いた。

 

 

「…強いて言うなら……王手はレアのセリフなの」

 

「……は?」

 

 

何を言ってるかわからず素っ頓狂のような声をあげる兎兎丸を他所に、レアはぷくうっと頬を膨らませた。

 

 

「しまっ…!」

 

「水竜の咆哮!!!」

 

 

完全に油断していた兎兎丸はレアのブレス攻撃を許してしまう。

だがそれは七色の炎にも兎兎丸自身にも向かっていかずそのさらに上を掠めただけだった。

 

 

「は…はっは!! 宙に拘束されて狙いが逸れたか!!? 折角のチャンスを逃してしまったなァ!!!」

 

「言ったの、レアはお前なんて眼中に無いの」

 

 

ブレスを吐ききったレアの言葉に再び難色を示す兎兎丸だったが、後方からの破壊音によってようやくその意図を理解した。

 

 

「なッ!!? 魔水晶(ラクリマ)が!!?」

 

 

そう、レアの狙いは最初からジュピターの破壊のみだったのだ。

レアのブレスを真正面からモロに受けた巨大魔水晶(ラクリマ)はバリィン!と派手な音をあげながら砕け散った。

それに伴い収束していた魔力もあり所を失って空中へと霧散していったのだった。

さらに巨大魔水晶(ラクリマ)を貫通したブレスは動力室の壁に風穴を開け、地盤を失った砲身が根元から崩れ落ちていった。

ジュピター発射まで、あと2分であった。

 

 

「ジュピターの阻止成功……次はお前たちなの、ファントム…!」

 

 

口をパクパクさせながら見る影も無くなってしまったジュピターの残骸を見る兎兎丸。

放心状態の彼の耳に抑揚の無い声が響いた。

慌ててその方向へ目を向け構える。

そこに居たのは、四白眼を揺らめかせながらこちらを睨むレアと、全身が炎に包まれ文字通り燃え上がっているナツであった。

どうやら、彼が放心状態になった際に誤って彼女を拘束していた炎の制御を手放してしまったようだ。

 

 

「さて、作戦T2(ティーツー)も総仕上げなの。ナツ、よろしくなの」

 

「サンキューレア。炎は十分に(T)めた! あとは(T)撃するだけだ!!!」

 

「ふん、学習能力の無い奴だ。全ての炎は私の制御下にあることを忘れたか!」

 

 

随分と心を乱された兎兎丸だったが、ただ炎を纏って突撃してくるだけのナツを見て幾分か冷静さを取り戻す。

ナツの炎を掴み、レアにでも仕向けようとする

だが…。

 

 

「? なに!? う…動かんぞ、あの炎!!」

 

「ぬぉおぉおぁあぁあ!!!! オレの炎だ!!! 勝手に動かすなッ!!!」

 

 

荒ぶる炎は兎兎丸の制御を離れ再びナツについた。

それは以前にも増して、激しい怒りを表すかのように舞い上がる。

2度も自身の炎を奪われたナツはこの土壇場で制御返しを会得し、その怒りの感情に炎も応えたのだ。

 

 

「今度は()()の炎を食らいやがれ!!! 火竜の() () ()!!!」

 

 

レアが戦っている間に溜めに溜めた魔力を解放して放った炎の突進は彼史上最高スピードに達し、それを見切るなど兎兎丸には不可能だった。

避ける間もなく攻撃が命中し、くの字に体を曲げた兎兎丸は空いた風穴から吹き飛ばされる。

 

 

「(話が違くないか…!? 妖精の尻尾(フェアリーテイル)にまだ…こんなヤバイ奴らがいたなんてさァ……!!)」

 

 

自身のマスターに対してそんな愚痴を零しながら、キラーンと彼は星になったのだった。





次回予告!

ハッピー「結局作戦T2ってなんだったの?」

レア「それは勿論、溜めて突撃するの略称なの。Tが2つあるから作戦T2…ルーシィとの初依頼の後にレアが考えたの」

ハッピー「そんなに前から練られてたの!?」

次回『目覚めた巨人』

レア「これならどんなに大きなゴリラが相手でも一撃で流せるってナツと盛り上がったの」

ハッピー「その話オイラ達知らないんだけど〜! なんでオイラとフリーシャは省くのさぁ〜…!」
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