Relief song of midnight/宵と明星 作:野良ノルス
いいニーゴの日なので、記念番外編です。
序幕が終わったらほのぼの&イチャイチャ主軸の番外短編集書くので、そっちに入れるお話です。
尚この話の時空では既に救済完了している模様()
もちろんネタバレは無いと信じたいです。
ほのぼのしたニーゴを描きたかった。ただそれだけだ。
この時空の五人はLINE的なチャットツールで会話してます。
記念番外編、平和な25時に。
25時、ナイトコードで。雑談用
チャットログ 11月24日 25:00〜
Amia:みんな、今セカイに集まれる?
K:どうしたの?今課題済ませてるから、それの後なら。
Sei:僕もKと同じかな。
えななん:ていうか、急にどうしたのよ。前みたいに毎日作業してる訳じゃ無いんだから、要件位は言ってくれないと私寝るわよ?
Amia:待ってよえななん!明日、て言うか今日はちょっと特別な日みたいでさ。なんでも、「いいニーゴの日」なんだって。
Sei:なにそのちょっと気になる名前。
K:いいニーゴってことは、わたし達に関係ある話?
Amia:そうだね。詳しい説明したいから、セカイに来て欲しいんだ。
K:わかった。ちょっと待っててね。
Sei:僕もちょっと急いで終わらせるかな。
えななん:あんまり待たせないでよね。
Sei:了解。
K:うん。
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side瑞希
「拓人、奏!急に呼んじゃったのに、来てくれてありがとう!」
「面白そうだったからね。」
「うん。瑞希、絵名はまだ来てないの?」
ここは誰もいないセカイ。今は寝ているのであろうもう一人の少女の想いで出来た場所だ。
このセカイと言う場所には、「untitled」を再生する事で入る事が出来る。
そして、セカイの持ち主が本当の想いを見つけると、そこから歌が生まれ、その曲の名前がuntitledに上書きされる。
このセカイに入るための「untitled」もまた、「悔やむと書いてミライ」と言う名を冠している。
ボクの目の前にいる二人は、「25時、ナイトコードで。」の作曲担当でありリーダーの宵崎奏と、その恋人で同じく作曲担当の明星拓人だ。
奏は、前よりかは短くなった銀色の長髪に、彼女の幼少期を想起させる切り揃えられた前髪と、前までの彼女からは想像出来ない程イメージチェンジしている。
変化は髪だけでなく、ジャージしか着ていなかった彼女が、今は紺色のパーカーを着ているし、性格も元の明るい性格へと戻っているのだ。
正直ボクも、最初見た時は誰かわからない程だった。
「うん、まだ来てないみたい。」
「誰が、まだ来てないの?瑞希。」
奏の問いに答えたボクの耳元に囁き声が聞こえた。感情を感じない、無機質な声。
しかし、今のそれは前とは違う、ただただボクを脅かそうして出した声だ。
「ふぇあっ!?」
「あははは。───やっぱり瑞希は脅かし甲斐があるなぁ。」
仕掛け人である彼女の予想通りのリアクションで慌てて振り向くと、やはりそこに立つのは、もう寝ていると思っていた朝比奈まふゆだった。
奏や絵名、それにボク自身も昔と比べれば大分変わっている。しかし、内面の変化で言うならばまふゆが最も変わっているだろう。
今のまふゆ浮かべている笑みは、決して上辺のものではない。正真正銘、彼女の本心からの物。
そして、その変化をもたらしたのは、間違いなくボク達と過ごした時間だろう。
「お、起きてたんだねまふゆ。グループチャットに返信なかったから、寝ちゃったと思ったよ。」
「暇な瑞希達と違って、私は受験勉強してるんだよ?スマホは通知音オフにしてるんだから、そんなすぐに返信出来ないよ。」
そう言いながら苦笑するまふゆに、奏が反駁する。
「暇じゃないよ。拓人もわたしも、ちゃんと勉強してるもん。」
頬を膨らませながらそう言う姿からは、以前の大人びた雰囲気はすっかり抜け落ちていて、彼女の同年代と比べて低い身長も相まって年下に見えてきてしまう。
「そうだよ。僕だってちゃんと勉強してるし。・・・・・・すきあらば奏をハグしてるし。」
奏の言葉に拓人が乗っかってるが、なんだか最後のはいちゃついてるだけな気がする。
「急に抱きつかれると、どきどきして集中できないから、事前に言ってよね。」
「そこ、抱きつかれるのはOKなんだ・・・・・・。」
奏の言葉に、思わず心の声が漏れてしまった。
「うん。愛されてるな〜って思えて幸せだもん。」
ボクの言葉に、奏は当然だ。とでも言うようにきょとんとしてそう答えた。
このセカイは、以前の張り詰めた空気もすっかり消え失せ、こんな平和な会話と温かな空気に溢れている。
「全く、付き合ってるあんたらはすぐいちゃつけて良いわね・・・・・・。」
そうこうしていると若干不機嫌な絵名も来て、ボクは説明を始めた。
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side拓人
瑞希から説明を聞いた所、どうやら今日は11と25の語呂合わせで「いいニーゴの日」らしい。
ピクシェアにもニーゴ関連のイラストが投稿されてるんだとか。
自分の描いたイラストが違う絵柄で描かれてて新鮮だ。と、絵名が喜んでいた。
ともかく、僕らにとっては縁起が良い日なので、ステージで歌う事にした。
話しながらステージに向かっていると、セカイのみんなを見つけた。
「みんな、来てたんだ。いらっしゃい。」
「楽しそうだね、混ざってもいい?」
「僕も、混ざっていいかな?」
「あらあら、楽しそうなことをしているわね?」
「ちょっとルカ、離しなさい。」
「おいルカ、早く離せ。」
ミクの後ろから鏡音兄妹(レンのほうが弟っぽく見えるけど)がひょこっと顔を出し、逃げようとしていたMEIKOとKAITOをルカが捕まえている。
「ルカ、そろそろ二人離してあげたら?」
「あら奏、離したら逃げちゃうわよ?」
どうにか逃げようと
数分後、奏が何かを思い出したように呟いた。
「『Journey』・・・・・・。」
「Journey?なんだ、それ?」
思わず疑問を返すと、奏が話してくれた。
どうやら、九月末に星乃さん、花里さん、小豆沢さん、司、奏の五人でミクと一緒にステージで歌う夢を見たんだとか。で、その時に歌った曲が良かったから一緒に歌いたいらしい。
ミク含む全員が名前はおろか歌詞までわかるようなので、歌はそれに決まった。
更に、瑞希が衣装を考えてきてくれた様で、紙に描いた物ではあるものの、お披露目となった。
奏は、所々にカーネーションの花飾りがあるドレス。
まふゆは、人形の様なちょっとダークな雰囲気のドレスに白黒の仮面。
瑞希は、リボンに彩られた彼女らしさ全開のドレス。
絵名は、花模様があしらわれた白いドレスと、頭には花冠を乗っけている。
僕は、
このセカイの持ち主であるまふゆがそれを強くイメージすれば、俺たちの体はその衣装に包まれた。
自分で作った衣装を見ながら、瑞希は嬉しそうに呟いた。
「うんうん、我ながら完璧な出来だね!」
「私のおかげだからね。」
「うん!ありがと、まふゆ!」
そんなやり取りを横目にステージの先を見渡すと、様々な色の光で埋め尽くされている。
再びステージに目を戻し、俺はみんなに言った。
「さ、観客も待ち侘びてるっぽいぜ。なんせこれは、ニーゴのラストを飾る歌なんだからよ。」
「ううん、終わりじゃないよ奏真。むしろ、これから始まるんだから。」
俺の手を柔らかな温もりが包み、隣からそんな声がして、目線をそちらへと向けると、奏は微笑んだ。
その笑みの中にはもう、贖罪の為に曲を作り続ける
めんどくさがりで怖がりで、そして最高にかわいい、俺の大好きな
「あぁ。・・・・・・そうだな!」
俺の手を握る奏の手を優しく握り返し、俺は叫んだ。
「お前らも、準備はいいか!それじゃあ歌うぞ、『Journey』!」
僕の声と共に曲が流れ出す。
そう─────、
救済の物語は確かに幕を下ろした。だが、まだ終わりではない。
これから僕たちは、それぞれの夢を音に乗せ、走り出していく。
たとえ、その先にあるのが後悔と言う名のミライでも。
この先も、笑って生きていける様に。
人生という一つの旅の中で、僕達はいつだって、音を奏でていこう。
ぷちにーご「いいニーゴの日」
えな(自分達のイラストが沢山上がってて嬉しい顔)
かなで「えな嬉しそうだね。」
たくと「だね。こういう記念日だからこそな気もするけど。」
みずき「確かにね。そう言えば、どうしてボク達あの曲の歌詞わかったんだろ?」
たくと「きっと二周年パワーじゃない?」
まふゆ「たくと、そう言う事は言ったらダメなんじゃない?」
かなで(わたしは夢で歌った事あるからなんだけどな・・・・・・。)
それぞれ、ニーゴバナー1周目の星四pu衣装。奏真くんのはオリジナルです。
なんだか最終回チックになっちゃったけど、実は本編は高校生で終わらなかったりします。
ダメな所はダメと指摘して頂けると、この話がもっと良くなります。
アre?番外短編集の報ノ自壊余国ヲ火口とオモッタら、NANIKÅオカシイな。
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