今度は鬼滅の刃の世界です。今回はこれまでとは毛色を変えました。

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今度はあの鬼の始祖をレッツ勧誘!!!


もしもアブソリュートタルタロスが鬼滅の刃の世界で鬼の始祖を勧誘しようとしたら

その日、究極の生命体がいると噂を聞いた私は、そいつにモンスライブなどの方法で怪獣に変身させ、配下にしようとした。

 

 

 

 

 

 

時系列はそうだな…奴が継国縁壱とやらに会う少し前か…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初めまして、鬼の始祖よ…私は究極生命体アブソリューティアンの戦士…

 

 

 

 

ガン!!!!!

 

 

 

 

(出会い頭に触手で頭を叩かれた。尚、クソほどのダメージもない)

 

 

 

 

 

……話の最中に攻撃とは失礼な奴だ。

 

 

 

 

ーーー貴様こそ、私が誰かを知っていてそのような口を聞いているのか?

 

 

 

 

 

 

……ん?

 

 

 

 

 

ーーー私は限りなく完璧に近い生命体……その私の前で究極と名乗るとは身の程知らずにもほどがある。

 

 

 

 

人から大きく逸脱した異形の下等生物め…少し言語を扱えるからと言って調子に乗るなよ?

 

 

 

 

 

 

 

 

(………なんだこいつ。)

 

 

 

 

タルタロスはマジで思った。

 

 

 

警戒の一つはされると思ったが、まさかの、究極のところでこんなボロクソに言われるとは思わなかった。

 

 

 

というか………

 

 

 

 

(初対面とはいえ力量差もわからずに私を下等生物だと……浅はかな発言からして完璧から程遠いな……)

 

 

 

 

 

 

事実、それなりの頭脳はあるし、不死性も凄まじいのだろうが、それを除けば有象無象のありふれた怪獣1匹にも劣るこいつにどうして下等生物呼ばわりされなければならないのだろう。

 

 

 

 

 

 

ついでに言うと、タルタロスから見れば普通の人間がハエなら無惨はなんかすぐには死なないクマムシ程度の認識だった。

 

 

 

 

 

 

 

ーーーもういいや……私はタルタロス……無惨よ……私は貴様の未来を…

 

 

 

 

 

ーーー様をつけろ、無礼者が…!!!貴様のようなハエ風情が何を上からものを言っている……!!!私はどの生物をも超越した存在だぞ!!!

 

 

 

 

異形の怪物はその程度の知能もないのか!!!

 

 

 

 

 

(………無駄に心臓や脳が多い上に赤ん坊みたいな姿に自分から変身するお前の方が気持ちの悪い下等生物だろと言わなかった自分を褒めてやりたい。)

 

 

 

 

 

 

ーーー…話を戻そう…お前の未来を…私は知っている!!!

 

 

 

 

そう言って、タルタロスは無惨に未来を見せた。

 

 

 

 

ーーー十二鬼月を筆頭に、強力な鬼を生み出し、君臨していたお前はそいつらを操って真の完全生命体になろうとするも……

 

 

 

 

継国縁壱という、人間から大きく逸脱した力を持つ剣士に滅ぼされる寸前まで切り刻まれることになる。

 

 

 

 

その後、命からがらに逃げ出すも、千年後、奴の遺した呼吸法を受け継いだ剣士達に配下の鬼達を全滅させられた挙句に自らを裏切った珠世という鬼に弱体化されられ、最期には赫刀と日光で滅ぼされるのだ。

 

 

 

 

ーーーなん…だと……?

 

 

 

そして、自らが認めた竈門炭治郎という人間に力の全てを託そうとするも存在自体を否定され、誰の心にも残ることなく無間地獄を永遠に…

 

 

 

 

ズバババババババ!!!!!

 

 

 

 

ドォォォォォォン!!!!

 

 

 

無惨の本気の触手攻撃百連発。加えて、大きな口からの衝撃波もあり。だが、やはり相変わらずノーダメージ。

 

 

 

 

 

ーーーーーはっ?

 

 

 

ーーーー妄言もここまで来ると甚だ図々しい…!!!

 

 

 

 

 

ーーーーいや、今見せたのはまやかしではなく未来の……

 

 

 

 

 

ーーー黙れ。私が人間一人に追い詰められる?

 

 

 

 

ありえない。私と人間の間には神と虫ケラはどの格差がある。なのにどうやって私が人間に追い詰められるというのだ?

 

 

 

 

 

 

ーーーいや…だから貴様よりも強い人間が生まれて…

 

 

 

 

ーーー私が人間に滅ぼされる?

 

 

ありえない。私が鬼殺隊風情にどうしてやられる。

 

 

 

 

私が配下に裏切られる?

 

 

 

 

ありえない。私の支配下にあるものどもがどうやって創造主たる私に楯突ける?

 

 

 

 

 

私が人間に自らの力を与える?

 

 

 

 

ありえない。私は子孫を残して種を残そうとする人間と違い私一人で生物としての概念が確立している。なぜわざわざ私の遺伝子が劣化するような方法をとる?

 

 

 

 

 

 

私が何も残すことなく消えていく?

 

 

 

 

ありえない…ありえないありえないありえないありえない…!!!

 

 

 

 

私はこの世界で唯一不変…!!唯一完全…!!唯一確かな存在なのだぞ…!!

 

 

 

 

何も残すことなく消えていくのは貴様のような下等生物…鬼とも異なる醜い化け物風情が勝手なことを…鬼にして利用してやろうかとすら思ったが貴様は私の心に残す価値すらない…!!

 

 

 

 

今すぐここで…っておい待て。まだ話の途中だぞ何故また金色の空間の中へ入っていく。

 

 

 

 

おい!!!!私の言葉に逆らうのかおい!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーないわー。あれはホンットないわー。

 

 

 

 

 

タルタロスは無惨のことを心からドン引きしていた。発言からして完璧からは程遠かった。

 

 

 

 

そして、恥知らずさもそう。見方を変えればメンタルが強いとみれるがあいつのあれは長所ではなく、ありとあらゆる自らの長所を一発で潰すもの。害でしかない。

 

 

 

 

 

 

タルタロスは悟った。害しかないクマムシを勧誘するくらいなら会話が成り立つ奴を勧誘しようと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに、タルタロスに接触した無惨を誰かが助けに来ることはなかった。

 

 

 

 

そして、無惨はタルタロスの言う通りの末路、即ち原作通りの最期を迎えた。

 

 




……無惨の自己中プリはタルタロスもドン引きだと思う。



では、失礼しました!

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