4X番目のマスターだとか、カルデアのスタッフだとか、Aチームの8人目とか補欠とか、真祖とか疑似サーヴァントとか海洋油田基地セラフィックスのスタッフどころか、クトゥルフ神話にすら一切合切ぜんぶ関係ないとか。マジで?

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モブに厳しいType-Moonの世界はつらいよ。

 死ぬの キッツい。

 

 どこにでもいるソーシャルゲームのプレイヤーが。

 遊んだゲームの世界に転生し、本編開始からおおよそ三年分の所感がこれだ。

 

 魔術王に焚かれて焼死。

 空想樹に貫かれて苦悶の末に惨死。とか。

 あんまり記憶がないけれど、たぶん秋葉原でもなんかあった気がするし、十中八九願望混じりの幻覚だと思いたい。

 秋葉原でのあれやら、空中都市でのあれやらが望んで観た幻覚なら、それはそれで死ぬのに精神が耐えられなかった、極度の発狂状態(未来世紀ブラジル)になりかけた、という現実でもあるわけで、「そろそろ正気度を回復させたいなあ」と思えてくる不思議。でもない。しんどい。

 きっとおそらく藤丸立香(プレイヤー)がやってくれると思うし、のんびり信じて待つしかないのですが、それまでの間にあと何回死ぬんだろうね、自分。

 彼女と高校で出会って死ぬのを覚悟したとはいえ、だんだんキツくなってきた。

 

「うええ……ぷぇええっ……」

 

 あーあー、男の子が出しちゃいけない声。

 でもいいじゃん、少なくとも人理修復前の記憶はあるんだもの。

 みんな燃えて死んだはずなのに憶えてないし、なんか自分だけ憶えているし。

 心臓やら眼球やら脳味噌やらが■■■■■■――――(※年齢指定に相当する『具体的なゴア表現』が含まれるため、自主規制により削除いたしました。)だったし。

 我ながら、よく正気を残せているなと思いますよ、ええ。

 炎とか光帯とか木の枝とか、見るだけで鳥肌が立って貧血まで起きるけど。

 

 かるく身体が痙攣するけれど。

 我ながら、よく生きているほうだと思うよ、ウン。

 

「………アイドル活動、楽しかったな。」

 

 (たぶん)夢の中の出来事といえば。

 代表的なものが“アイドル活動”、『グレイルライブ』と呼ばれる疑似聖杯戦争に参加した記憶が一番楽しくて、気は楽だったかもしれない。

 

 マネージャー活動だの音楽活動だのは得意不得意以前に経験も知識もなかったので、思い切って非公式でバーチャルyoutuber――『Vtuber』っぽい活動をネットでやりながら、『プレイ実況』『歌ってみた』動画やら配信やらをしたような。

 勇気を出して「握手会だけやってみよう」とか思った。

 しました。

 結果は毎周惨敗だったけれども。

 固定ファンに会えるだけでも、内心うれしかったかもしれない。

 ぶっちゃけ雑談配信が一番楽しかった気もする。マシュマロが怖いひとが何人かいたけれど、まあネット社会だし? 当然だよね、いい体験だったと思う。

 

 でも、スーパーチャットが円とかドルじゃなくて、カルデアを除けば魔術師やサーヴァントにしか需要がないはずのQPだった時はマジで怖かったわ。

 あれって確か、FGO(ゲーム)での礼装込みの最大効率でも、宝物庫の極級を最低十周はしないと獲得できないくらいの超高額なQPだったはずだけれども……まさかぁ。

 

 いくらなんでも藤丸立香ではあるまい。

 だって記憶が確かなら、あの特異点(イベント)は特異点修復で暇じゃないもの。

 最大のキーマン『謎のアイドルXオルタ』を大会に殴りこませるためだけに、あっちこっちのサーヴァントアイドルに勝負を吹っかけたり、吹っかけられたり、マネージャー活動にアイドルグッズ展開にCD販売と超いそがしいハズだし。

 

 休憩時間に動画配信者の雑談枠に凸ってスパチャとか、ナイナイ!

 

 自意識過剰にも程がある。

 どれだけ特殊な立ち位置になれたとしても、「藤丸立香が自分を見ている」なんて男女問わずの大好物な夢小説みたいな痛いロマンス、……あったらいいなあ。

 

「非モテ陰キャの妄想かよ、キッモw ……はあ。」

 

 どちらにせよ、特異点は特異点。

 夢は夢、幻覚は幻覚。一瞬の想い出ながらも確かな、自分だけの現実だ。

 もらったスパチャも目が覚めた頃には消えていたし、スパチャで買った実況用のゲームや機材も綺麗さっぱり部屋からなくなっていたのだから。

 

 本物の動画配信者には遠く及ばないとしても。

 特異点の電脳世界で活動した電脳アイドルとしての想い出は、自分だけの宝物だ。

 

 それっぽい活動を続ける余裕が、特異点修復後の現実にはないとしても。

 とりあえずVtuber事務所に面接いく、くらいの勇気は……残っているといいなあ。夢は夢で現実は無様とか正直いやだなあ……がんばろう。

 

 ただのモブは、ただのモブらしく。

 今、この瞬間を思いのままに。

 

 

「……がんばろう。立香もがんばっているし。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ―――遠い記憶が揺れ動く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「次は2025年の1月1日、元旦で待ってるよ!」

 

 

 来年は2015年でしょ?

 そう指摘すると、”彼”は苦笑いをして言い直した。

 

 

 あいかわらずの不思議な挨拶をする友達は、きっと、自分のことを待ち続けていた。

 西暦2016年でも未だ、現代の日本には帰れていない。

 

 

 

 2017年期、2018年期、2019年期、2020年期、2021年期、2022年期。

 

 

 

 カルデアでの時間ばかりが進んでしまう。

 出会いと別れを繰り返し、2025年期へ刻々と近づいていく。

 

 

 

 いつかの”彼”の言い間違いが本当になったりして。そう笑いながらも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 私は生き続ける。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▷   

 

 

 

 

 

 

 2021年期 藤丸立香の私室

 

 

「先輩、その動画は?」

「グレイルライブの時の、ネットの動画配信の録画だよ。」

 

 人理保障機関ノウム・カルデアのデータベースとは別の情報端末にて。

 人類最後にして最新のマスター、藤丸立香が特異点で記録した動画は再生される。

 いわゆる“切り抜き”された動画ではなく、生配信すべてが記録された状態のもの。

 

 どこにでもいる人間が生きていたという、たったそれだけの映像記録だ。

 

「はい! あれ、そのお顔は……なるほど、報告書にある例の方ですね。

 謎のアイドルXオルタさんのアイドル活動で、たいへん参考になったという。」

「………うん、そうだよ。」

「ミス・クレーンさんにいわく、

 『グレイルライブ参加希望者のだれの敵にもなりえない電脳空間という異世界(ステージ)に突如現れた新星アイドルで、チャンネル登録者数が()()追加したグレイルライブの参加資格に届く寸前、毎回応募期限日になってしまう惜しい推し。さながら流星一条(ステラ)

 だった、とも。」

 

 ミス・クレーン。

 あらゆる願いが叶う聖杯により空中都市を生みだし、何度も大会『グレイルライブ』により無数のトップアイドルを輩出させては時を巻き戻したアーティスト。

 彼女の切なる願いを元に“対話”を続け、最も平和に終わった特異点修復は「新たなアイドルを輩出する」のみの結果に留まり、藤丸立香とその後輩マシュ・キリエライトらにとっては代表的なまでの穏便かつ愉快な思い出として、最も記憶に新しい。

 

「あれ? それっておかしくない?

 アイドル活動の支援はしなかったのかな、クレーンさん。

 一回は絶対やってそうだと思うんだけどさ、マシュ知らない?」

 

 だからこそ、藤丸立香は首を傾げる。

 ミス・クレーンの限界オタクぶり、もとい、アイドル愛好家としての趣味と性格を鑑みれば、相手が英霊の一側面(いちクラス)でもない一般人であろうとも、悦んで……ではなく、喜んで魔術礼装としても活用可能なアイドル衣装を製作し、疑似聖杯戦争ゆえに戦闘を避けられない特異点を生き残れるように()()()()はずなのに、と。

 

「実は、私も気になってお訊ねしたのですが、突然、

 『住所不明なので推せずに困った』『衣装渡せない詐欺』

 ほか、独特の表現をなされて、私の知識量では要領が、その、」

「あー、そっか、なるほどね。

 しなかったんじゃなくて、できなかった、かあ。」

 

 限界オタク(ミス・クレーン)のネットスラングから原因を読み取り、藤丸立香は納得して頷いた。相手が匿名性、個人情報の秘匿性を得られるSNSで各種配信をするアーティストであれば、ファンからの個人的なプレゼントは事務所や通販サイトなどを介するしかない。

 しかし、非公式でアマチュアのアーティストは事務所を持っていなかったり、外部サイトでの仕送りができないようにしていたりする場合がある。漫画家、イラストレーター、小説家、動画配信者だけでなく、アイドルもまた同様に。

 

 つまり、「活動方針からプレゼントを拒否していた」のであれば。

 いくらミス・クレーンでも、アイドル衣装のプレゼントは不可能になってしまう。

 SNSを介して「アイドル衣装を郵送したい」とメールを送っても、不特定多数かつ匿名かつ“なりすまし”が成立しやすいSNSでは、どれだけ現実でのミス・クレーンの見た目や服装センスが麗しかろうと内面性を問わず警戒されてしまう。

 連絡が可能であることは、対話が可能であることと同義ではない。

 

 アイドル衣装をプレゼントするどころか、アイドルをマネージャーとして活動支援するなんて推し活さえも、推し本人の意思で不可能になってしまうのだ。

 

 さぞや辛かったのだろう。

 せっかくだから“彼”についてミス・クレーンと話そうかな、とも思いながら、藤丸立香はミス・クレーンと話すためのお茶とお菓子を何にしようかと空想する。脳裏で黒ひげの目立つ海賊が親指を立てて「アマゾネス.comで謎のアイドルXオルタのコラボレーション商品を買うとかどうよ? ウエハースとか。」などと言ってきた気がして、思わず親指を立てかけた。

 でも“えっちゃん”ならウエハースじゃなくて和菓子とかでしょ、と、内心で言葉を返し、「せやな。」と海賊サーヴァントは脳内の幻覚から引きさがった。

 

「できなかった?

 なるほど、それなら意味が通じます。

 『住所不明なので衣装が渡せず』、『推す』活動はできなかった。

 心に強く思えるひとにプレゼントを送れない……お気持ちは痛み入ります。」

「………うん、そうだね。」

 

 バレンタイン、クリスマス、ホワイトデー。

 カルデアに(事あるごとに)贈り物をする風習が根付いた今、奇しくもアイドルを推すオタクの活動に対して、一定の理解を示すスタッフやサーヴァントは増えていた。

 マシュ・キリエライトの共感もまた、藤丸立香の旅路と共に育まれた情緒の産物でありながらも、後輩として先輩へのプレゼントに全力を注ぐがゆえに、大切なだれかへの労力を惜しまない気持ちを得たからこその、自らの足で得た深い同情があった。

 

「本当、あの特異点のどこにいたんだろ。

 『ひさしぶりに話せる!』って思ったのになあ。」

「え。」

 

 そのため、ほんの一時だけ絶句する。

 

「スパチャで話題出すとか、そんなのしかできなかったし。」

「……せ、先輩の御友人だったのですか!?」

 

 いくらなんでも残酷すぎはしないか、と。

 

「うん。さすがに報告書には出せなかったけども。

 だって特異点修復とも異聞帯攻略とも関係ないし。ごめんねマシュ。」

「そんな、……そうだったなら、どうして、」

 

 自分は知らずに駆け抜けて。

 めずらしく彼女の知る「藤丸立香」にしては横道もせず。

 特異点修復のためにグレイルライブを走り抜けた、というのは。

 

「ちがうよ、だから動画は残したの、

 あの特異点だけでも、元気にやっている姿が見られたから、」

 

 しかし、藤丸立香は瞳を細めて、ちいさく微笑む。

 

「私、全力で楽しめたんだよ。」

 

 最後のマスターが立ち向かうべき戦い。

 聖杯探索とは別の、空想樹切除のための色彩()を削るような戦い。

 そんな最中、ミス・クレーンが発生させた特異点での画面越しの再会に思うところがなかったわけではない。思えるものがあったからこそ、彼女は立ち直る。

 

 異聞帯での友との約束も、自分はまだ果たせていないのだから。

 

「……いつか、私も会いたいです。」

「うん。私も会いたかったよ。」

 

 画面の向こうでは、

 

『どれどれ、次のスパチャは……うん? 「生きて」?

 君も生きてね! って、なに、この金額、生活だいじょうぶなの!?』

 

 スパチャの内容を読んで動揺する少年が正気を取り戻し、慌てて次のスパチャを読みあげては、またも動揺する。投げつけられた金額に意識を失いかけたらしい。

 

『え、えー、「最近プレジデント活動が楽しくなってきたマスター」さん、「推しに貢ぐ手段がスパチャしかなくて機織り機が埃を被りそうでつらたん」さん、スパチャありがとうございました!

 でもほんと投げる金額はそのぅ……うれしいけど、生活壊さないでね?』

 

 映像記録は終わりを迎える。

 いくつもの実況配信予定(タイムライン)を控えながらも、最後の映像記録となってしまうグレイルライブ同時視聴実況の予定をも公開していく。

 

 視聴者からのコメントへの返事を終えていく。

 アイドル配信者は手を振り、『次は2021年4月28日で待ってるよ!』と、視聴者への別れの挨拶を終える。変わらないなあと、藤丸立香は笑う。

 

 その別れの挨拶は、いつもの彼の口癖だった。

 

 

 

 液晶画面をマーブル模様に歪める液体(なみだ)が伝い、そして。

 

 

 

 

 

 

 


~キャラクター紹介~

☆主人公

 型月世界に転生し「藤丸立香」と面識を得ながらも、まったく魔術師界隈やYAMAに関わらず、人理漂白後の特異点でのグレイルライブ応募期間中に動画配信者活動をやらかした、あらゆる特異点での記憶が曖昧であれ残ってしまう特異体質以外は普通のモブ。

 

 第二魔法と第四魔法に指がひっかかる異世界転生の身の上ながらも、魔術回路も神秘もクソもない一般人(デフォルト)状態であるため、今まで魔術師に捕まることもなかった。

 二部解決後の本作品では、特異点での曖昧な記憶をもとにバーチャルVtuber事務所へと応募するかしないかを羞恥心や恐怖心と相談しながら生きている。

 

 グレイルライブの特異点では藤丸立香、ミス・クレーンを含む高額スパチャ組に絶句する、それより過去の秋葉原の特異点では「秋葉ねろ」に興味関心がありながらも雑踏を割っても御尊顔を直接見られずに泣くなど、日本国内かつ現代の特異点でしか味わえない体験をなんだかんだ楽しんでいた。

 

 なお、亜種特異点の幻想の新宿では、舞台が2015年~2016年当時から数えて約16年前の特異点であり、当時未成年である藤丸立香と同年代であるため、そちらの記憶が混線したとしても思い出せないほどに幼く、存在証明が成立しても高い確率で死亡する。

 

 

 

 

☆藤丸立香

 主人公は年越し、初詣での想い出を共有した間柄の「友達」のひとり。

 グレイルライブの特異点では”彼”が楽しんでいたので、思わず”彼”の動画配信を(暇さえ見つければ)見続ける私生活を始め、つい生放送にスパチャを投げつけた。

 

 激重感情をこめた長文になりかけて推敲してスパチャを投稿したものの、そもそもFGO第一部から第二部まで家族にも友達にも知人にも会えない「普通の人間」からアイドル活動中の「友達」へと送る言葉が感極まった内容にならずに済むはずもなく、

 

「生きて」

 

 の三文字と高額QPを叩きつける結果に。

 なお用途不明の高額QPの支出については特異点修復後日に新所長から呼びだされて怒られて正直に動機を話し、その場にいた関係者全員の顔が曇った。

(※その時、マシュは食堂にてチョコレートづくりの特訓を始めていた。)

 

 報告書に高額QPの用途や“彼”との人間関係についての詳細を書かなかったのは、たとえ特異点でのIFの人物でも「友達」の個人情報を流出させないため。

 

 

 

☆謎の動画配信者アイドル

 グレイルライブ開催前にSNSで話題はあった動画配信アイドル。

 歴史や伝説に名を遺した英霊までもがアイドル活動を開始する中、ひとりだけ場所を取らない(=ステージを奪いあわない)異様なアイドル活動をしていた。

 

 あの特異点ではありふれたがゆえに競争率が激しい『歌って踊るアイドル』に対して、こちらは『歌って遊んで料理して絶叫して雑談するアイドル』などという、当特異点でのアイドル観からすると意味不明かつ奇天烈で斬新な活動内容ばかりであり、めずらしいもの見たさで特異点での動画配信サイトのおすすめにあがるまでの人気を得た。

 その結果、特異点や競争相手への調査目的で動画配信サイトを調べていた藤丸立香が偶然から目に留めることになる。

 

 グレイルライブがアイドル活動前提の特異点である仕様上、黒幕でもあるミス・クレーンの発想力では限界があり、キャラクターの絵と設定を用意した何者かが声を担当しながら動画配信をする、という形式をとる『バーチャルyoutuber(Vtuber)』が一種のアイドルとして台頭する機会と新時代……電脳史上の文化的特異点は当特異点から失われていたため、結果的に似たような活動をする謎の動画配信者アイドルは電脳世界では競争相手もなく人気を獲得するに至った。

 

 とはいえ、ほかの有名アイドルへの推し活の空いた時間に視聴される程度でもあり、現実での握手会では、別のアイドルの握手会やライブに行く視聴者が多く、直接の顔合わせができた本物のファンは少ない。

 

 また、おそらく企業Vtuberが特異点に実在すれば、そこまで人気は出ない。




 今を生きるゴッフ所長が記憶を失っている(※特異点が修復されれば忘れる)はずの特異点ルルハワについての記憶を思い出せるなら、これまでの秋葉原や天空都市での特異点の記憶を持った一般人がいても変じゃないと思ってやった。後悔はしていない。


 SKIPの特殊タグと色変えがうまくいってなかったら?
 わらって誤魔化すさあ!

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